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Fターム[3K034BB14]の内容

面発熱体 (9,561) | 基部(発熱素子を直接又は被覆を介して取り付ける相手) (1,562) | 形状 (745) | 板(棒を含む) (303)

Fターム[3K034BB14]に分類される特許

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【課題】安価なコストで発熱抵抗体が形成された絶縁基板を効率よく発熱させるとともに、ひびや割れの発生を抑えることが可能な定着ヒータを実現する。
【解決手段】窒化アルミニウム等の高熱伝導特性を有する長尺平板状の絶縁基板11の一方の面に、銀・パラジウム等の通電により発熱が得られる発熱抵抗体121〜123と電力を供給させるための銀、銀白金等の単位面積当たりの抵抗値が低く通電しても大きな発熱現象が起こりにくい給電用の電極部14〜16を形成する。発熱抵抗体121〜123上には、オーバーコート層17を形成する。発熱抵抗体121〜123が形成された絶縁基板11の反対面に絶縁基板11より熱伝導率が高い材料を用いて、急激な電力の給電を行った場合に、最も発熱する部分に放熱パターン181,182を形成する。 (もっと読む)


【課題】 窒化アルミニウム焼結体の粒界強度の低下を極力防ぐことにより、パーティクルの発生の少ないサセプタを提供する。
【解決手段】 本発明の窒化アルミニウム焼結体は、含有するカドミウムとリンの量を一定値以下に制御する。すなわち、窒化アルミニウムを主成分とする窒化アルミニウム焼結体において、窒化アルミニウム焼結体中のカドミウムの含有量が150ppm以下であり、かつリンの含有量が100ppm以下であることを特徴とする。前記窒化アルミニウム焼結体に、抵抗発熱体が形成されていることが好ましく、半導体加熱用部品として使用されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 パーティクルの発生を極力低減させることができ、特にウエハのフォトリソグラフィー工程に使用されるコータデベロッパー等に特に好適に使用することができる、ウエハ加熱用ホットプレートを提供する。
【解決手段】 ウエハ加熱用ホットプレートは、セラミックスと半導体及び/又は金属との複合体1からなる。また、複合体1との間に絶縁層3を介して、金属箔をパターニングした発熱体2を有すると共に、可動式の冷却モジュール5を備えることができる。複合体1の材質としては、Si−SiC、Al−SiC、Al−AlNのいずれかが好ましい。また、複合体1の熱伝導率は150W/mK以上、熱膨張係数は12×10−6/K以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 Au、AgやPtのような金属の単体を発熱抵抗体として使用したウエハ加熱装置は、発熱抵抗体の抵抗温度係数が4000/℃以上と大きいため、ウエハ交換や設定温度変更のために急速昇温させようとした際、温度調節がうまくできずウエハの温度バラツキを低減できないという課題があった。
【解決手段】 ウエハ加熱装置の均熱板上に形成する発熱抵抗体の一部の抵抗値を小さくすることによって前記発熱抵抗体の抵抗値分布を調製する。 (もっと読む)


【課題】 簡単に装着できかつ装着するときおよび装着したときに 周辺部に多大なスペースを要求しないバンドヒーターを提供すること。
【解決手段】 本発明のバンドヒーター1は、筒状部材6の外周面に配置されるバンドヒーター1であって、発熱体2と、導線4と、ハウジング3と、係止手段5と、を有し、係止手段5は、ハウジング3の外周で周方向にそって配置されハウジング3の両端部を近接させる係止部511をもち、かつ導線4がハウジング3および係止手段5の外周面より径方向内方にもうけられたことを特徴とする。本発明のバンドヒーターは、バンドヒーターに要するスペースを小さくできる効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造工程でウエハを処理する高温域においてウエハ載置面の平面度を高め、加熱処理時におけるウエハ表面の均熱性を高めた半導体製造装置用セラミックスヒーターを提供する。
【解決手段】 セラミックス基板2a、2bの表面又は内部に抵抗発熱体3を有する半導体製造装置用セラミックスヒーター1であって、非加熱時(常温)のウエハ載置面の反り形状が0.001〜0.7mm/300mmの凹状である。セラミックスヒーター1は、セラミックス基板2a、2bの表面又は内部に、更にプラズマ電極が配置されていても良い。また、セラミックス基板2a、2bは、窒化アルミニウム、窒化珪素、酸窒化アルミニウム、炭化珪素から選ばれた少なくとも1種が好ましい。 (もっと読む)


【課題】電極を櫛状にパターン形成したりPTC発熱体を蛇行形状にパターン形成する必要がなく、しかも給電電極をPTC面状発熱体上で銅ペーストなどを用いてスクリーン印刷して形成しなくてすむようにしたヒーター付車両用ミラーを提供する。
【解決手段】第一基板14は透明ガラス板で構成され、裏面全体に金属反射膜兼第一電極膜12が形成されている。第二基板18はガラス板で構成され、おもて面全体に第二電極膜16が形成されている。第一基板14と第二基板18を、金属反射膜兼第一電極膜12と第二電極膜16どうしを対面させて、PTC特性を有する導電性ペースト20aで構成されるPTC面状発熱体層20を間に挟み込んで貼り合わせる。第一基板14の下縁部に金属反射膜兼第一電極膜12に導通するようにクリップ電極22を装着する。第二基板18の上縁部に第二電極膜16に導通するようにクリップ電極24を装着する。 (もっと読む)


【課題】 冷却開始から冷却終了までの間の温度分布をより均一にできるセラミックスヒータを提供する。また、ヒータの冷却に用いる冷却モジュールについて、使用時に流体の漏れが起こさず、長期間使用しても冷却能力が低下せずに性能を維持でき、併せて製造コストの低減を図る。
【解決手段】 セラミックス製の加熱体と加熱体を冷却する冷却モジュール3とを具備するセラミックスヒータであり、冷却モジュール3が板状構造物4に形成した溝にパイプ7を配置した構造となっている。その溝の深さをパイプ7の外周半径以上とすること、あるいは溝の幅とパイプ7の外径との差を0.2〜1.0mmとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】給電端子が腐食することなく保護層の寿命も長く耐久性が高くてコンパクトで製造コストが低い加熱素子を提供する。
【解決手段】ヒーターパターン3aが形成される板状部1aと、板状部1aの片面から突出する導電路3bが形成される棒状部1bと、棒状部1bの板状部1aとは反対端に位置し給電端子3cが形成される先端部1cとが形成された一体物の耐熱性基材1を有し、耐熱性基材1の表面に絶縁性の誘電体層2と、誘電体層2上に導電性の導電層3とを有し、導電層3は、板状部1aではヒーターパターン3aが形成され、棒状部1bでは導電路3bが形成され、先端部1cでは給電端子3cが形成されており、前記ヒーターパターン3aと前記導電路3bの表面が絶縁性の保護層4で覆われた一体的に形成されてなるものであることを特徴とする加熱素子10。 (もっと読む)


【課題】 加熱処理時に割れが生じることなく、セラミックスヒーターに載置されたウエハの外周面からの熱輻射を抑え、ウエハ表面の均熱性を高めた半導体製造装置用セラミックスヒーターを提供する。
【解決手段】 セラミックス基板2a、2bの表面又は内部に抵抗発熱体3を有する半導体製造装置用セラミックスヒーター1であって、ウエハを載置する側の面に、ウエハを収容載置できる凹部からなるウエハポケット5を有する。このウエハポケット5は、その外周内側面と底面とがなす角度が90°を超え170°以下であり、及び/又はその外周内側面と底面とを連接する底部外周縁の曲率が0.1mm以上である。セラミックスヒーター1は、セラミックス基板2a、2bの表面又は内部に、更にプラズマ電極が配置されていても良い。 (もっと読む)


【課題】摺動性を阻害させることなく定着性を向上させる加熱ヒータを実現する。
【解決手段】窒化アルミニウム等高熱伝導特性を有する長尺平板状の絶縁基板11の一面に、銀・パラジウム等の通電により発熱が得られる発熱抵抗体121,122と電力を供給させるための銀、銀白金等の単位面積当たりの抵抗値が低く通電しても大きな発熱現象が起こりにくい給電用の電極部14,15を形成する。発熱抵抗体121,122上には、オーバーコート層18を形成する。発熱抵抗体121,122が形成された絶縁基板11の反対面には摺動を促す摺動層21を形成する。絶縁基板11の短手方向の摺動層21の両端部に、ガラスもしくは導体材料により絶縁基板の長手に沿って形成したガイドパターン221,222を形成する。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の微細パターンを精度良く形成するにはウェハに成膜処理やエッチング処理を行う際にウェハの表面温度をこれまで以上に小さく制御する必要があった。しかし、これまでのセラミック製のヒータはウェハの面内温度差が5℃以上と大きく微細パターンを形成すると半導体素子の歩留まりが低下する虞があった。
【解決手段】 コイル状の抵抗発熱体を埋設した板状セラミック体の一方の主面を板状の被加熱物を載せる載置面とし、該載置面から見て前記コイル状の抵抗発熱体の中心線は円弧状と折り返し形状とを連続させて略同心円状に配設され、同一円周上に位置する一対の折り返し形状をなす抵抗発熱体の間の距離が半径方向に隣り合う前記円弧状をなす中心線の間の距離よりも小さくすると、上記一対の折り返し形状をなす抵抗発熱体付近の発熱量が大きくなり、この付近にクールスポットを発生する虞がなくウェハWを均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷却中、特に急速冷却中の被加熱物の均熱精度をさらに改善ヒータユニットを提供する。
【解決手段】 本発明のヒータユニットは、被加熱物を搭載して加熱処理するためのヒータ基板と、該ヒータ基板を冷却するための冷却モジュールを備えたヒータユニットにおいて、前記ヒータ基板と冷却モジュールの間に介在物を配置することで、介在物の変形能を利用して、介在物が配置されない場合に比べて非接触部分の割合を少なくすることができ、冷却時のヒータ基板の温度均一性を向上させることをできる (もっと読む)


【課題】 ガス経路毎の噴出口から噴出されるガス噴出量を均一にし、反応膜の堆積を低減する加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置100は、ガス噴出口12hが形成された基板加熱面10aと、ガスが供給されるガス供給口18とを有し、抵抗発熱体11が埋設されたセラミックスを含む材料によって構成される基体10と、ガス供給口18からガス噴出口12hまで連通し、基体10内に形成されたガス経路12と、ガス経路12の断面積を可変とする調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体が固着された絶縁基板の幅方向に広い均一な発熱面を得る。
【解決手段】アルミナ等で形成された長尺平板状の絶縁基板11の長手方向に沿って銀/パラジウム合金で形成される発熱抵抗体12,13を固着する。絶縁基板11上に通電しても大きな発熱現象が起こりにくい銀等で形成された電極14,15に電力を供給する。電極14は接続導体141を介して発熱抵抗体12の一端と発熱抵抗体12の他端は接続導体16に接続する。電極15は接続導体151を介して発熱抵抗体13の一端と発熱抵抗体13の他端は接続導体16に接続する。発熱抵抗体12,13間に沿って絶縁基板11上にアルミニウム等の熱拡散体17,18を固着する。発熱抵抗体12,13、接続導体16、熱拡散体17,18は、ガラス保護層19で保護する。熱拡散体17,18は、発熱抵抗体12,13から発生する熱の保護層19上での均一化を図る。 (もっと読む)


【課題】 低コストかつ簡単な構成で装置のスペックを低下させることなく非通紙部昇温を防止することができ、より信頼性の高い加熱装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板と、基板上に形成された負の抵抗温度特性を有する抵抗発熱体と、抵抗発熱体に給電する電極とからなる加熱体によって被加熱材を加熱する加熱装置において、抵抗発熱体を長手方向において3個以上の部分に分割し、分割した抵抗発熱体の各ブロックは被加熱材搬送方向に電流が流れるように給電され、かつ分割した抵抗発熱体の各ブロックは電気的に直列に接続する。抵抗発熱体の加熱面から見た形状は長方形、もしくは平行四辺形と台形とする。各ブロック間の隙間近傍で抵抗発熱体の抵抗を高くして、隙間部分の発熱量低下を補う構成をとってもよい。 (もっと読む)


【課題】
加熱用導体が形成されていても十分な強度を有する自動車用フロントガラスを提供する。
【解決手段】
第1のガラス基板11と、樹脂フィルム13を介して第1のガラス基板11に接合された第2のガラス基板12と、第1のガラス基板11上に、かつ、第1のガラス基板11と樹脂フィルム13との間に形成された銀導体14とを備える自動車用フロントガラス10において、銀粉末、ニッケル粉末、ガラスフリット、および有機ビヒクルを含有する導電性ペーストを焼き付けることにより銀導体14を形成する。
銀粉末が球状である場合、銀粉末は最小粒径が0.3〜1.0μmかつ最大粒径が1.0〜3.0μmであり、ニッケル粉末は導電性ペーストにおいて1〜4重量%含有される。銀粉末が不定形状である場合、銀粉末は最小粒径が0.1〜1.0μmかつ最大粒径が0.5〜5.0μmであり、ニッケル粉末は導電性ペーストにおいて2〜3重量%含有される。 (もっと読む)


【課題】 板状セラミックス体に抵抗発熱体を備えたウエハ支持部材の載置面における温度バラツキを抑える。
【解決手段】 板厚が1〜7mm、100〜200℃のヤング率が200〜450MPaである板状セラミック体2の一方の主面側を、ウエハを載せる載置面3とするとともに、上記板状セラミック体2の下面に帯状抵抗発熱体5を有するウエハ支持部材1において、上記帯状抵抗発熱体5の厚みを5〜70μmとし、かつ上記板状セラミック体2の一方の主面に平行な投影面で見て、上記帯状抵抗発熱体5を囲む外接円P1の面積に対し、上記外接円P1内に占める帯状抵抗発熱体5の面積の比率が5〜50%となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 AlN基板の熱伝導の良さを最大限に生かした発熱面積のより大きな加熱体とその製造方法を提供する。
【解決手段】AlN基板1と、上記AlN基板1の表面もしくは裏面に、上記AlN基板1の長手方向に沿って帯状に延びるように形成された発熱抵抗体3と、上記発熱抵抗体3を覆うように形成された保護膜とを有する加熱体であって、上記保護膜は、少なくとも発熱抵抗体をその土台の一部として覆う第1保護膜4aと、この第1保護膜4aを覆う第2保護膜4bとを有しており、上記AlN基板1の表面および裏面に形成される酸化膜2の厚みがいずれも上記AlN基板1の厚みの2%以内であり、上記発熱抵抗体3および上記第1保護膜4aがいずれもポーラスな膜に形成されており、上記第2保護膜4bは非ポーラスな膜に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
それ自身が発熱手段を有し、発熱を行なうことが可能なセラミックタイルを提供する。

【解決手段】
セラミックタイルを本体部10と保護板11とから構成し、本体部10の上面に偏平な凹部15を形成しておき、この凹部15内に絶縁フィルム21によって封止されたカーボングラファイトシート12を埋設し、保護板11で上記カーボングラファイトシート12を覆う。そしてリード線20および端子板19を通して通電することにより、本体部10の凹部15内に収納されたカーボングラファイトシート12がジュール熱によって発熱する。
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