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Fターム[3K034CA24]の内容

面発熱体 (9,561) | 電極部 (1,205) | 取付け (285) | 蒸着(スパッタを含む) (14)

Fターム[3K034CA24]に分類される特許

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【課題】透明導電膜の形成面内に、透明導電膜が形成されていない非形成部を設け、この非形成部によって透明導電膜形成面の抵抗を部分的に変化させ、面内の温度分布を制御する面状ヒータを提供する。
【解決手段】面状ヒータ1は、透明基板2の少なくとも1表面に透明導電膜3を形成し、前記透明基板3の両端に電圧印加用の金属電極4を配した面状ヒータにおいて、透明導電膜3が形成された透明導電膜3の形成面内に、前記透明導電膜が形成されていない非形成部3aが複数形成され、これにより透明導電膜の見かけ抵抗を上昇させ、電流の流れと発生するジュール熱とを制御することで面内温度分布を制御する。 (もっと読む)


本発明は、図1による電気的に広範囲に加熱可能な透明物体(1)に関し、これは、少なくとも1つの透明な電気的に絶縁性の基板(2)と、電力を送るために2つの電気母線(4.1および4.2)に接続されている、少なくとも1つの広範囲の導電性の透明被覆(3)と、導電性被覆(3)のない少なくとも1つの局所的透明領域(5)と、被覆(3)に付着され、データ送信窓(5)の周囲を少なくとも部分的に包囲し、被覆(3)のオームパースクエアの電気抵抗よりも低いオームパースクエアの電気抵抗を有する、被覆(3)に付着される導電帯(6)であり、少なくとも1つの離断(6.1)を有している。本発明はさらに、その製造方法およびその使用に関する。
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【課題】発熱効率、熱伝導性、耐熱性、機械物性、耐摩耗性などに優れ、融雪システムなどの技術分野に利用することができる発熱体を提供すること。
【解決手段】ガラス繊維製グリッド基布5、導電性被膜6、及び絶縁被覆層7を備えた発熱体であって、ガラス繊維製グリッド基布が、複数本のガラス繊維を結合した幅5〜30mmの平坦なストラップを、開口部の縦及び横の寸法が各々10〜100mmの格子状に組み立てたものであり、導電性被膜が、結着樹脂中に平均粒径5〜200μmのグラファイトと一次粒子の平均粒径10〜100nmの導電性カーボンブラックとからなる導電性フィラーを40〜90質量%の割合で含有し、該導電性フィラー中の導電性カーボンブラックに対するグラファイトの質量比が0.1〜10であるものであり、絶縁被覆層が、150℃の温度に5時間連続保持する条件下で溶融及び分解することのない耐熱性ポリマー層である。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であって、半導体フィルムの電気抵抗値を比較的低く設定が可能であり、しかも、単品としても電気抵抗値の設定が一定に保持される半導体フィルムの製造方法、およびその半導体フィルムを利用し、製造が容易であって電気抵抗値も経時的にさらに安定した面状温度センサーを提供する。
【解決手段】蒸発性または揮発性溶媒に、ハロゲン系、ルイス酸系、プロトン酸系、遷移金属化合物、電解質アニオンのうちの1種または2種以上の溶質を加えた処理液に、半導体フィルム素材を浸漬し、時間をかけて半導体フィルム素材に処理液を含浸させた後、乾燥により前記溶媒を蒸発または揮発させ、溶質を含浸のまま残存させた半導体フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】保護層上に抵抗率や硬さが調整された耐食層が形成され、高温・腐食性ガス環境下でも、導電層、特に給電端子部の腐食による劣化を回避でき、しかもチャックパターンを有する場合でも静電チャックとして高い機能を発揮できる長寿命で低製造コストな加熱素子を提供する。
【解決手段】 少なくとも、耐熱性の基材1と、該耐熱性基材上に形成されたヒーターパターン3aを有する導電層3と、該導電層上に形成された絶縁性の保護層4とを有する加熱素子10であって、少なくとも前記保護層4の上に第三の元素が含有された化合物からなる耐食層4pを有するものであることを特徴とする加熱素子。 (もっと読む)


ヒータ構造の製造方法および対応するヒータ構造が開示される。上記方法は、ガラスクロスのような多孔質の補強材料を準備することと、スプレーによって上記多孔質の補強材料に金属を付着させることと、その構造を堅くするために金属を付着させた上記多孔質の補強材料に樹脂を付着させることからなる。樹脂を付着させる前に多孔質の補強材料に金属を付着させることは、多孔質の補強材料と付着される金属層の間の剪断強度を向上させたり、樹脂を付着させる前に金属を付着させた多孔質の補強材料の形状を操作しうるというような多くの利点がある。ヒータ構造は、上記したような多くの用途で使用することができる。
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【課題】コントローラによりヒータの領域ごとの温度制御を可能とし、複数の温度の異なる物体の温度をそれぞれ検出して、これらの物体の温度を常に一定に保持できるシート状温度制御装置を提供する。
【解決手段】柔軟性を有するシート基体11と、このシート基体11上に形成した複数のストライプ状の下部電極配線12と、下部電極配線12に接続し、シート基体11上にアレイ状に配置されたシート状の抵抗発熱体13と、抵抗発熱体13と直列に接続した一方向性素子17と、一方向性素子17に接続し、下部電極配線12に対して交差して設けた複数のストライプ状の上部電極配線18と、下部電極配線12と上部電極配線18とが接続され、抵抗発熱体13の発熱を制御するコントローラ19とを備えた構成からなる。 (もっと読む)


【課題】セラミックスヒーター上に直接載置された被加熱物を均一に加熱できて加熱効率も高く、ヒーター本体が大型化せずコンパクトなセラミックスヒーターを提供する。
【解決手段】少なくとも、一対以上の貫通孔13が形成された絶縁性セラミックスからなる板状部材12と、一端に給電端子18を有し他端が貫通孔13に挿入された導電性セラミックスからなる棒状部材14と、板状部材12上に形成された導電性セラミックスからなる導電層19と、該導電層上に形成された絶縁性セラミックスからなる被覆層21とを備えたセラミックスヒーター11であって、棒状部材の一端面16が板状部材の主面15と同一平面をなし、該同一平面をなす板状部材の主面15上にヒーターパターン20を有する導電層19が形成され、反対側の主面17において棒状部材14同士が短絡しないように電気的に絶縁されたセラミックスヒーター。 (もっと読む)


【課題】給電端子が腐食することなく保護層の寿命も長く耐久性が高くてコンパクトで製造コストが低い加熱素子を提供する。
【解決手段】ヒーターパターン3aが形成される板状部1aと、板状部1aの片面から突出する導電路3bが形成される棒状部1bと、棒状部1bの板状部1aとは反対端に位置し給電端子3cが形成される先端部1cとが形成された一体物の耐熱性基材1を有し、耐熱性基材1の表面に絶縁性の誘電体層2と、誘電体層2上に導電性の導電層3とを有し、導電層3は、板状部1aではヒーターパターン3aが形成され、棒状部1bでは導電路3bが形成され、先端部1cでは給電端子3cが形成されており、前記ヒーターパターン3aと前記導電路3bの表面が絶縁性の保護層4で覆われた一体的に形成されてなるものであることを特徴とする加熱素子10。 (もっと読む)


【課題】断熱層の断熱性を向上して赤外線の放射効率を高めると共に、製造を容易にする赤外線放射素子を提供する。
【解決手段】 シリコンからなる支持基板の一方の表面からシリコンを多孔質化することにより支持基板よりも熱伝導率の小さな断熱層2を形成するとともに、前記支持基板の他方の表面には多孔質化されていないシリコンが発熱体層3として存在し、該発熱体層3の表面に一対のパッド4が形成されてなる。これにより、断熱層の断熱性を向上して赤外線の放射効率を高めると共に、製造を容易にした。 (もっと読む)


【課題】
透明発熱層に入射する光を透過させることが可能な領域の大きさを維持しつつ、電極が配設される部分の電極幅を小さくすることにより、その外形寸法を小さくすることが可能となるパネルヒータを提供することである。
【解決手段】
本発明のパネルヒータ1は、透明基板2と、透明基板2の面に形成されている透明発熱層3と、透明発熱層3に接続されている電極5と、電極5に接続されている配線4とを備えている。そして、この電極5が、透明基板2の対向する2辺のそれぞれにおいて、透明発熱層3上に蒸着された対の金属薄膜であることを特徴としている。また、電極5を透明基板2上に形成する場合、当該電極5を透明発熱層3で被覆する。 (もっと読む)


細線状抵抗体30の各側にそれに沿って正電極10と負電極20を配置する。正電極10は、抵抗体30に沿って間隔を置いて配置された複数の枝部13、14によって接続点P2、P3で抵抗体30に接続される。負電極20は、抵抗体30に沿って間隔を置いて配置された枝部23、24によって接続点P1、P4で抵抗体30に接続された抵抗発熱体である。接続点P1〜P4は、抵抗体30に沿って互いにずれた位置にある。接続点P1とP2並びに接続点P3とP4の間にある抵抗体30の部分31と32は、抵抗体30の有効領域として機能する。
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【課題】 ヒータ上に正確かつ簡単に光ファイバが配置できる薄膜ヒータを提供する。
【解決手段】 本発明の薄膜ヒータ10は、フォトリソグラフィー法によりパターン成形された感光性材料により形成された一対の突出壁からなる取付ガイド14を、複数の薄膜抵抗体12の両側に基板11上より突出して備えるようにしている。この薄膜抵抗体12は基板11上に分割して形成されることとなるので、薄膜抵抗体12が発生する熱により温度勾配を形成できるようになる。これにより、光ファイバを薄膜抵抗体12の上に簡単かつ正確に位置決めすることが可能となり、薄膜抵抗体12の上に隙間を生じることなく光ファイバを配設することが可能となって、薄膜抵抗体で生じた熱を正確に光ファイバに伝達できる薄膜ヒータを提供できるようになる。 (もっと読む)


【課題】応答速度の向上を図りながらも各パッドそれぞれへボンディングワイヤをワイヤボンディングする際の衝撃によって破損するのを防止することができる赤外線放射素子を提供する。
【解決手段】支持基板としての半導体基板1の一表面側に多孔質シリコン層からなる断熱層2が形成され、断熱層2よりも熱伝導率および導電率それぞれが大きな発熱体層3が断熱層2上に形成され、発熱体層3上に一対のパッド4,4が形成されている。断熱層2は半導体基板1の一表面側において所定領域のみに多孔質層としての多孔質シリコン層からなる断熱層2を形成してあり、半導体基板1の上記一表面側における上記所定領域の周辺部分1aのうち半導体基板1の厚み方向において各パッド4,4それぞれと重複する部位が、断熱層2の中央部に比べて機械的強度が高い高強度構造部を構成している。 (もっと読む)


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