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Fターム[3K051AD10]の内容

誘導加熱調理器 (17,125) | 目的、効果(処理態様) (4,977) | 回路対象の処理態様 (3,295) | 安全、衛生 (317)

Fターム[3K051AD10]に分類される特許

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【課題】1つのサーミスタで、マイコンによる広範囲で略正比例特性な温度検知と、マイコンを介さずに過度な温度を検知する非復帰型温度過昇検知回路を両立すること。
【解決手段】マイコン8がサーミスタ7に直列接続される複数の抵抗R91〜93を切り替えて温度検知し、最高温度域抵抗オン回路10が第2の定電圧回路6の出力電圧に基づき抵抗R91〜93のうち最高温度域の抵抗R93をオンし、非復帰型温度過昇検知回路11が、マイコン8が加熱手段3を通電制御する温度よりも高い温度を検知して加熱手段3を通電オフし、かつ最高温度域抵抗オン回路10が抵抗R93をオンできる場合に保持することにより、マイコン8による広範囲で略正比例特性な温度検知を行い、商用電源投入時に非復帰型温度過昇検知回路11が誤動作するのを防ぎ、マイコン8の故障時は非復帰型温度過昇検知回路11が加熱手段3を通電オフ維持すること。 (もっと読む)


【課題】前面より吸気して本体に液体や水蒸気、油煙などが吸引されるのを抑制し、入った水を導いて排水し、調理クズを捕える。
【解決手段】本体2と、プレート部51の排気口8と、加熱コイル11と、制御回路150と、基板ケース14と、送風ファン12と、吸気口7と、を備え、基板ケース14に排気口8に対向する有底の第1水受け部14mを設け、前側に連通し第1水受け部14mより浅い有底の第2水受け部14cを設け、側面14dに本体2の底面2aへ導く排水路14eを設け、第2水受け部14cの後側に流通する仕切り壁52を設け、第1水受け部14mに挿入し前側53aと底面53bが水と空気を通す排気ポケットA53を着脱自在に設け、第2水受け部14cの前側14hとプレート部51に間隙54を設け、前記冷却風は第2水受け部14cと仕切り壁52と第1水受け部14mの排気ポケットA53とを経由して排気口8から排気する。 (もっと読む)


【課題】一度加熱されているため温度上昇率が小さくなっている被加熱容器が、空焼きにより高温となってしまうこと抑制することを目的としている。
【解決手段】被加熱容器1を誘導加熱する加熱コイル5と、被加熱容器1の温度を検知する温度検知手段3と、温度検知手段3の検知温度が予め設定した閾値温度TLを超えると、加熱コイル5への電力の供給を低減又は停止する制御手段6と、を備え、制御手段6は、加熱コイル5への電力の供給を低減、又は停止した後の加熱コイル5の再加熱時において、温度検知手段3の検知温度から温度上昇率ΔTを算出し、温度上昇率ΔTが第1の設定値T1以上であるときに、閾値温度TLを低くする。 (もっと読む)


【課題】鍋を異常高温にすることなく温度検出の可否を検知することができる誘導加熱調理器を得るものである。
【解決手段】複数の加熱コイルは、温度センサ12から近い位置に配置されている第1加熱コイルと、第1加熱コイルよりも温度センサ12から遠い位置に配置されている第2加熱コイルに分けられ、制御部8は、操作部5から被加熱物を予め設定された温度まで予熱する予熱運転の指示が出た後、第1加熱コイルに第2加熱コイルより高い電力を投入し、予熱運転中に第2加熱コイルへ投入される総電力量が、第1加熱コイルへ投入される総電力量より大きくなるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の温度が所定温度を超過して加熱出力を低減させた場合に、被加熱物が所定温度を超過する過熱状態の継続を抑制することができる加熱調理器を得る。
【解決手段】温度検出手段の検出温度が所定の過熱保護制限温度を超過すると、加熱コイル5の加熱出力を低減させ、加熱出力を低減させた後、温度検出手段の検出温度が過熱保護制限温度を超過する状態が、所定の過熱保護制限時間の間継続したとき、加熱コイル5の加熱出力を停止させるものである。 (もっと読む)


【課題】トッププレート上の加熱口にてふきこぼれを検出した場合に、グリル庫等の他の加熱部に対するふきこぼれの影響を抑制することのできる加熱調理器を得る。
【解決手段】トッププレート2上における被加熱物からのふきこぼれの有無を検知するふきこぼれ検知手段11と、グリル部5内における加熱の進行状況を判定する進行状況判定手段(温度検出部15、制御部9)とを備え、ヒータ13による加熱中にふきこぼれ検知手段11によりふきこぼれの発生が検知された場合において、ヒータ13は、進行状況判定手段の判定結果に応じて、加熱動作を継続または停止する。 (もっと読む)


【課題】調理器本体の側方のうち片方に配置された複数の制御基板を冷却するファンユニットから発せられるファンの回転音を抑えることができる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】鉛直方向の上下に上吸引口と下吸引口が設けられたファン収納部96及び背面板1aの反対側に基板ケースと連結された上吐出口92c及び下吐出口92dを有するファンケース92と、上吸引口内に設けられたモーター93と、ファン収納部96内に設けられ、モーター93の駆動により外気を冷却空気として吸気口8から風路95内に取り込み、ファン収納部96の上吸引口よりも下吸引口から冷却空気の風量を多く吸引し、それぞれの冷却空気を上吐出口92cと下吐出口92dから基板ケース内へ吐出するシロッコファン94とを有するファンユニット9を備え、ファン収納部96の下部に板状の第1リブ102が設けられている。 (もっと読む)


【課題】加熱調理器使用後の天板の高温部分をより判るように指示し、火傷などを防止できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】天板2の中央近傍に配置された主表示部8と、天板2に主表示部8の周辺に配置され、調理容器の載置位置を示す複数の加熱口3、4、5と、調理器本体内に複数の加熱口3、4、5に対向して収納された複数の加熱手段と、天板2の側面に凹部を設け、この凹部に差し込むように取り付けられた複数の発光部80と、複数の加熱手段のうち少なくとも1つの加熱手段により調理が終了したとき、主表示部8に高温注意のメッセージを表示し、かつ、複数の発光部80を点灯して天板2のほぼ全面が光るようにし、これを加熱口の温度が所定温度より低くなるまで行う制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高温となっている機器の箇所を視覚的にわかりやすく表示し、高温警告効果を高めた表示を使用者が選択できる機能を追加することができること。
【解決手段】温度検出手段13のうち少なくとも1つが高温であることを検出した際に、高温であることを表示する高温注意表示部9を備え、トッププレート2の下方に配置され鍋3を加熱する複数の加熱部4近傍に配置された加熱部4の加熱動作の状態を表示する加熱動作状態表示部14aに第一の表示状態あるいは第二の表示状態を表示させないようにするための表示モード設定スイッチ16を有するようにしたことにより、高温となっている機器の箇所を視覚的にわかりやすく表示し高温警告効果を高めた表示を使用者が選択できる機能を追加することができる。 (もっと読む)


【課題】高温注意を促しつつ電源スイッチのオンオフを分かりやすく示すこと。
【解決手段】加熱コイル2への電力供給を入り切りする電源スイッチ6がオンの状態で、加熱が停止した状態の加熱コイル2の近傍に配置された加熱コイル2の真上付近のトッププレート1の温度を検知する複数の温度検知部3のうち少なくとも1つがトッププレート1の高温を検知すると、高温を検知した温度検知部3に対応する加熱コイル2の外周を囲うリング状の発光表示部4が第1の表示状態に移行し、電源スイッチ6がオフの状態で複数の温度検知部3のうち少なくとも1つがトッププレート1の高温を検知すると、高温を検知した温度検知部3に対応する加熱コイル2の外周を囲う発光表示部4が第2の表示状態に移行すること。 (もっと読む)


【課題】加熱部が高温時に、高温表示部と数値表示部を関連させて高温警告を表示させて使い勝ってのよいこと。
【解決手段】複数の加熱コイル8からなる加熱部14と感温素子9と数値表示部11と高温表示部12をと備え、高温時に高温表示部12で高温を表示するとともに、加熱コイル8と対応する数値表示部11の表示を高温である旨を示す文字で表示する構成とすることで、高温警告と数値表示部11を関連付けて表示しかつ視認性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】鍋底部を誘導加熱する加熱コイルに直列接続したスイッチング手段を備えた炊飯器において、電源電圧が変動しても起動時のスイッチング手段の損失を低減する。
【解決手段】鍋を加熱する加熱コイル2と、加熱コイルと共振回路を構成する共振コンデンサ3と、加熱コイルに直列接続したスイッチング手段4と、加熱コイルに電力供給する整流手段10と、交流電源の電圧を検知する電源電圧検知手段31と、スイッチング手段のオン時間の最小値を設定する最小オン時間設定手段33と、スイッチング手段を制御する制御手段17とを有し、最小オン時間設定手段は電源電圧検知手段の検知した電源電圧に応じて最小オン時間を設定し、スイッチング手段の起動時には最小オン時間を設定することにより、電源電圧が100Vの場合や、200Vの場合でも、起動時にスイッチング手段のターンオン電圧を十分に小さくするための最小オン時間を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の麺ゆで制御では頻繁に火力を変化させるため、前記調理容器に投入された水が沸騰することで発生する気泡の発生量も頻繁に変化するため、ユーザに違和感を与えるという課題があった。特に弱火力で加熱中は気泡の発生が抑えられるため、水の沸騰感が損なわれ、ユーザに水が沸騰していないような不安感を与えるという課題があった。
【解決手段】調理容器102の側面部及び底面外周部を加熱する第1の加熱コイル105aと、調理容器102の底面内周部を加熱する第2の加熱コイル105bと、第1の加熱コイル105aと第2の加熱コイル105bに印加する高周波電流をそれぞれ独立して制御し調理容器102の加熱を行う制御手段106と、第1の加熱コイル105aを用いずに調理容器102を加熱することで、調理容器102の側面部の温度上昇を抑え、吹きこぼれを防止する麺ゆで制御手段106bを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】表示部が損傷するおそれを低減し、背の低い使用者の調理や車椅子に座ったままの調理を容易にする加熱調理器を提供する。
【解決手段】調理容器100は、天板10に透明板52が設置され、透明板52の下に、正面側が低くなるように傾斜した表示面51が設置されている。 (もっと読む)


【課題】加熱体を収容部から突出させた構成において、外部から加熱体に浸入しようとする液体を遮断することができる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】トッププレート201と、トッププレートの下方に配置され調理容器を加熱する加熱体と、加熱体に接続され電力を供給する回路であるインバータ装置205と、加熱体の下方に配置され回路などを収納する収容部208の外郭となる収容部材とを備え、収容部の開口面積を超える面積を有するトッププレートを収容部の上方に配置することで加熱調理器の外観を構成し、加熱調理器を厨房装置のキャビネット209に組み込んだ時に、加熱体の少なくとも一部を、トッププレートと厨房装置のキャビネットの天板との間に挟まれるように配置するとともに、トッププレートと厨房装置のキャビネットの天板220との間に位置した加熱体の外周部には、互いに交差することのない少なくとも2つの隔壁部を有する。 (もっと読む)


【課題】トッププレート上への被加熱物からのふきこぼれを早期かつ確実に検知して、加熱手段に供給する高周波電流を制御することのできる安全で信頼性の高い誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】上面に天板塗装20が設けられて被加熱物30が載置されるトッププレート10と、このトッププレート10の下に配設されて被加熱物30を加熱する加熱手段3と、加熱手段3に高周波電流を供給する駆動回路と、駆動回路を制御する操作制御部7と、加熱手段3の外周の一部に沿うようにトッププレート10の下面に設けられた電極15と、この電極15と所定電位との間の静電容量を検知する静電容量検知部8とを有し、静電容量検知部8の計測結果に基いて操作制御部7により被加熱物30からのふきこぼれを検知するように構成され、天板塗装20の上面の電極15と対向する静電容量領域16の粗密状態を周辺の天板塗装20に対して相違させた。 (もっと読む)


【課題】加熱体を収容部から突出させた構成において、外部から加熱体に浸入しようとする液体を遮断することができる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】調理容器を載置するトッププレートと、トッププレートの下方に配置され前記調理容器を加熱する加熱体である加熱コイル221と、加熱体と電気的に接続され電力を供給する回路と、加熱体の下方に配置され回路などを収納する収容部の外郭となる収容部材199と、収容部材の上方周縁部に、トッププレートと略平行な面を有した支持部材301を備え、収容部208の開口面積を超える面積を有するトッププレートを収容部の上方に配置することで外観を構成し、加熱体の少なくとも一部を支持部材の上方に配置するとともに、加熱体および支持部材の少なくとも一部を収容部の外側に配置し、収容部の外側に位置した加熱体の外周部に隔壁部303を有する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性コート材が裏抜けしない電磁調理器用汚れ防止マットの製造方法及び電磁調理器用汚れ防止マットを提供する。
【解決手段】 電磁調理器のトッププレートと電磁調理器によって加熱される鍋の底面との間に挟んで使用される汚れ防止マットは、ガラス繊維シート5、ガラス繊維シート5の一方面を被覆する第1のコート材及び他方面を被覆する第2のコート材を備える。ガラス繊維シート5は、磁力線の透過性及び耐熱性を有する一般的なガラス繊維3及び4を複数本用いて平織りにしたガラス繊維織物に水流による押圧(水流処理)を施して、ガラス繊維3及び4の各々の幅を広げてガラス繊維3及び4同士の隙間6の平面視の面積を狭め、従来のガラス繊維シートよりも通気度を低下させたものである。よって、同じ目付の従来のものに対してガラス繊維シート5の一方面に塗布した第1のコート材が裏抜けしない。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルを軽量化することによって、加熱コイルの慣性を小さくして、製品の落下時の衝撃を小さくすることによって、天板の損傷を防止することを目的とする。
【解決手段】加熱コイル34に銅クラッドアルミ導線39を用いることにより、加熱コイル34の重量が半減し、製品重量が軽くなると共に、誤って製品の落下した時に、加熱コイル34の衝撃による天板の損傷を防止することができるようになる。また、加熱コイル34の材料コストも大幅に低減できると共に、なんらかに理由で局部的に異常加熱した場合、加熱コイル34を早く溶断させて、通電を停止することができ、安全性の向上を図ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】フラッシュメモリが内蔵されたフラッシュマイコンを備える場合に、フラッシュメモリへの設定データの書き換えを常に適切に行うことができ、使い勝手の良い電磁誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】操作パネル3で設定された加熱条件に基づいて加熱手段2を制御する制御回路4を有するとともに、制御回路4の周囲温度を検出する温度センサ42を備え、制御回路4は、温度センサ42で検出される周囲温度がフラッシュメモリ413への設定データの書き換えに適合した仕様温度範囲から外れている場合には設定データのフラッシュメモリ413への書き換えを禁止することで、フラッシュメモリ413へ誤った設定データが書き込まれるのを防止する。 (もっと読む)


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