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Fターム[3K052AA02]の内容

噴霧式バーナ一般 (904) | 目的、効果 (128) | 気化時間、予熱時間の短縮 (17)

Fターム[3K052AA02]に分類される特許

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【課題】本発明は燃料を予熱して排気ガスと混合することにより、排気ガス内の粒子状物質を効果的に酸化させて除去するプラズマバーナ及び煤煙濾過装置を提供する。
【解決手段】プラズマバーナ500は、排気管の内部に設置される反応炉510と、反応炉510の内部に設置される電極520とを含み、電極520と反応炉510の内壁との間でプラズマ放電を発生させる。反応炉510は、反応炉510内部に流入する燃料を排気ガスと混合し、混合気体を反応炉510と電極520の間に誘導するように、排気ガスを供給する排気ガス流入口533を含み、火炎噴出口は、反応炉510の他の側に形成され混合気体のプラズマ放電による火炎FLを噴出する。排気ガス流入口533側には、排気ガス流入口533の直径よりも大きい直径に拡張形成され、排気ガス流入口533に排気ガスを誘導するガイド部材540が備えられている。 (もっと読む)


【課題】気化部の前段気化室の伝熱面積を簡易な構成で飛躍的に増大させ、且つ、後段気化室においても熱を効率良く均一に伝えて、安定した気化ガスの生成を実現でき、安定した着火も可能となる優れた気化装置を提供すること。
【解決手段】液体燃料を加熱気化する気化部1と、この気化部1からの気化ガスを噴出するノズル部2とから成る気化装置において、前段気化室6を形成する内管5の内面に筒状の焼結金網13を設け、この前段気化室と先端部で連通する後段気化室8を形成する外管7と前記収納管17との間に、前記気化ガスの通路となる凸条部14と凹条部15とが周方向に交互に並設した伝熱管16を設けて、前記後段気化室8を多数の通路に区画形成した気化装置。 (もっと読む)


【課題】HVOF溶射ガンのための改善された方法と装置を、具体的には、溶射ガンの燃焼室の内部における酸素と液体燃料の燃焼を改善するためのバーナーデザインを提供する。
【解決手段】本デザインでは、液体燃料の乱流霧化を発生させ、液体燃料と酸素のための射出方法として1つ又は複数のジェットを使用して、燃焼室内部の燃焼を改善する。バーナーは、事前加熱された酸素と事前加熱された燃料とを使用して、燃料燃焼前の気化を改善する。 (もっと読む)


【課題】気化器周縁突出部20(受熱体2)と保炎筒体3との間の燃焼空間Hの温度をより高温に設定可能とすべく、気化器周縁突出部20(受熱体2)の耐熱性を高めること。
【解決手段】ヒータ部材を内装し上面中心部に噴出ノズルを突出装備し気化室底面を規制する気化器本体と、気化室上部を規制する保炎筒体とを有する液体燃料気化器に関して、
前記気化器の周縁突出部20に代えて、前記保炎筒体の外周を覆い下面を気化器本体の上面に隣接させた受熱体を設けて,前記気化器の周縁突出部20に対応するとともに、前記受熱体を気化器本体よりも耐熱性の高い材質であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼空気量が少ない小火力燃焼時でも、燃油の気化タイミングがずれない気化式石油燃焼装置を提供する。
【解決手段】気化用ヒータ2を備え下部には混合ガスの流出口7を形成した箱型の気化器1と、この気化器1の背面側で流出口7と連通すると共に上部にはバーナ部19を有したガス室18と、気化器1に対向した一側面から燃料を噴霧する燃料噴射ノズル3と、燃焼空気を供給するベンチュリー部4とを備えたもので、前記燃料と燃焼空気の噴霧を受ける気化器1の気化面を垂直気化面8とすると共に、ベンチュリー部4を縦長穴形状としこの中央より上側に燃料噴霧ノズル3を位置させたことにより、落下する燃油を勢いの良い燃焼空気で抑えて、燃油気化のタイミングがずれる心配が無く常に良好な燃焼を得ることが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】気化装置において安定した燃料を気化すること。
【解決手段】吸液部2が熱収縮性の内チューブ3に嵌入され、吸液部2の外周面が内チューブ3に密接している。吸液部2及び内チューブ3が外チューブ4に挿入され、外チューブ4の一端部に管状のインレットニップル5の一部が嵌め込まれ、外チューブ4の他端部にアウトレットニップル6の一部が挿入されている。アウトレットニップル6の一部に発熱コイル11が巻かれている。外チューブ4、内チューブ3、吸液部2及び発熱コイル11がインレットケース7及びアウトレットケース8に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】バーナの燃焼用空気及び液体燃料をバーナの燃焼火炎により高温化し燃焼能力の増大を図る。
【解決手段】燃料を気化する気化部(32、61)と、気化部(32、61)に連通している燃焼部(36、62)を具備するバーナにおいて、バーナ(5)の燃焼火炎の近傍に配置されている燃焼用空気取入筒(34a)から送風ファン(34)に燃焼用空気を取り入れ、バーナ(5)の燃焼火炎の近傍に配置されている燃料パイプ(39a)により燃焼用液体燃料を気化部(32、61)に送るように構成する。
液体燃料と燃焼用空気は共にバーナ(5)の燃焼熱により周囲の温度よりも高温にして気化部に供給されるので、燃焼用空気及び液体燃料の予熱効果により、同じサイズの燃焼部でも従来装置に比較して格段の気化能力のアップを図り、燃焼効率を高めることができる。 (もっと読む)


液体燃料を燃焼するための加熱装置(100)は、燃料と空気の混合物を触媒燃焼させるための少なくとも一つの触媒要素(140)と、前記(第1の)触媒要素(140)の上流側に配置される燃料供給手段(133)と、前記少なくとも一つの触媒要素(140)の上流側に配置される空気供給手段(132)と、を含む。燃料蒸発装置(130)は、実質的に軸対称の形状を有し、上流端および下流端を有する。前記燃料蒸発装置(130)は、作動中は、前記少なくとも一つの触媒要素(140)によって加熱され、前記燃料供給手段(133)および前記空気供給手段(132)から燃料および空気を供給される。前記加熱装置は、前記触媒要素(140)および前記燃料蒸発装置(130)を収容するための外側ハウジング(110)を備える。前記燃料蒸発装置(130)は、概して前記上流端に少なくとも一つの内側導入パイプ(132;132b)を備える。前記パイプ(132;132b)は、燃料蒸発装置(130)の概して上流部分の内部に、燃料および/または空気を接線方向に注入することで回転流が得られるように配置される。さらに、前記燃料蒸発装置(130)の概して前記上流端は、前記少なくとも一つの触媒要素(140)の付近に配置される。 (もっと読む)


【課題】気化器に供給される液体燃料の量を検知することができない場合にも、ヒータに通電する位相量を適切に決定し、気化器の温度を一定に保つことのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】気化器に燃料が供給されているときと供給されていないときでは異なるゲインKpを用いて気化器温度をフィードバック制御するとともに、ゲインが変更された後のフィードバック補正量は変更前のフィードバック補正量をそのまま引き継ぎ、引き継いだ補正量を基準にしてフィードバック制御が継続されるようにした。つまり、液体燃料の供給前と後でのフィードバック補正量を同じとすることで、ヒータの通電量を最適な状態により早く近づけることができ、安定した燃焼を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】気化器に供給される液体燃料の量を検知することができない場合にも、ヒータに通電する位相量を適切に決定し、気化器の温度を一定に保つことのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】気化器に燃料が供給されているときと供給されていないときでは異なるゲインKp(Kp>Kp)を用いて気化器温度をフィードバック制御するようにした。つまり、気化器に液体燃料が供給されていないときは、素早く気化器を昇温させるためにゲインを大きく設定し(Kp)、反対に気化器に液体燃料が供給されているときは、液体燃料の供給量の細かい変化に追随して一定の温度に保つようゲインを小さく設定した(Kp)。 (もっと読む)


コンロ(20)は、燃料を捕捉する一体型の溝(46)を有するバーナ下部(34)を備える。溝(46)は、バーナ下部(34)の隆起中央部(44)と隆起外縁部(42)との間に形成される。コンロ(20)のバーナ上部(36)は、該バーナ上部(36)に接触した燃料をバーナ下部(34)の溝(46)に導くためのプレート(38)を備える。プレート(38)は、たとえば、溝(46)に向けて伸長する下向き外周リップ(39)を有するプレートである。燃料チップ(50)は、コンロ(20)の液体燃料タンク(26)内の下側において伸長する。燃料チップ(50)は、可動式のピストン(58)を備え、コンロの始動時において、希薄な燃料空気混合物を供給し、コンロの始動後には、燃料リッチの燃料空気混合物を供給する。 (もっと読む)


【課題】 電力消費量を最小限に抑制しつつ、スムーズに燃焼作動を実施可能な燃焼装置、並びに、加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】 燃焼装置1は、燃焼部6と気化部7とを有する。燃焼部6には、炎孔ベース60を加熱可能なサブヒータ90が設けられており、気化部7には気化ヒータ73が設けられている。燃焼装置1は、気化部7の予熱後、加熱装置に対して風呂の追い焚き運転を実施するための燃焼要求により燃焼作動を開始する際に、気化ヒータ73への通電を行い気化部7の加熱を行うが、サブヒータ90は作動させない。これにより、電力の消費が集中する追い焚き運転中における消費電力を最小限に抑制することができる。また、追い焚き運転を実施すると、火炎により燃焼部6が加熱されるため、炎孔ベース60に流入した燃料ガスの再液化も起こりにくい。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン油燃料の点火方式に於いて、エマルジョン油燃料をバ−ナ等で燃焼させる際、高熱で余熱処理を施した炉でないと水粒子が急激に蒸発し周囲の燃料を微細化する際に火炎内部の温度低下を招き、火炎保温の保持が継続できず、噴射ノズルに対して着火領域が少ない為に着火できず高効率の安定燃焼に繋がらなかった。
【解決手段】発熱温度を制御コントロ−ルできるステンレス合金薄膜面状発熱帯(帯状タイプ)にして着火点領域の周囲を瞬時に発熱させ、高熱帯で保持させ、噴射ノズルの火型形状に融合させた立体型形状でバ−ナ先端部に配置し、稀薄燃料をも適切に燃焼させ火炎損失を無くし継続して高効率の安定燃焼を維持する点火装置である。 (もっと読む)


【課題】気化装置において安定した燃料を気化すること。
【解決手段】吸液部2が熱収縮性の内チューブ3に嵌入され、吸液部2の外周面が内チューブ3に密接している。吸液部2及び内チューブ3が外チューブ4に挿入され、外チューブ4の一端部に管状のインレットニップル5の一部が嵌め込まれ、外チューブ4の他端部にアウトレットニップル6の一部が挿入されている。アウトレットニップル6の一部に発熱コイル11が巻かれている。外チューブ4、内チューブ3、吸液部2及び発熱コイル11がインレットケース7及びアウトレットケース8に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】エバポレータ装置及びエバポレータ装置を製造するための方法において、加熱エレメントと支持体との間に信頼性良い熱的な接触が形成されるものを提供する。
【解決手段】加熱エレメント(26)が、前記支持体(22)に材料接続的に結合されているようにした。 (もっと読む)


【課題】HVOF溶射ガンのための改善された方法と装置を、具体的には、溶射ガンの燃焼室の内部における酸素と液体燃料の燃焼を改善するためのバーナーデザインを提供する。
【解決手段】本デザインでは、液体燃料の乱流霧化を発生させ、液体燃料と酸素のための射出方法として1つ又は複数のジェットを使用して、燃焼室内部の燃焼を改善する。バーナーは、事前加熱された酸素と事前加熱された燃料とを使用して、燃料燃焼前の気化を改善する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型かつ良好な燃焼を維持することのできる燃料電池に用いられる水素供給装置の燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 燃料電池の起動時には燃焼用ガスと一次空気とを混合した燃焼用混合ガスを燃焼して改質装置を加熱する燃焼装置において、燃焼用ガスと燃焼用一次空気とを混合して燃焼用混合ガスとする混合部に、混合手段を設けた。燃焼用ガスと一次空気は混合手段によって撹拌され、よく混合された均一な燃焼用混合ガスとなるので、従来のように拡散板を用いることにより生じるバーナの大径化や圧力損失を招くことなく、燃焼状態を良好に保つことができる燃焼装置となる。 (もっと読む)


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