説明

Fターム[3K055AA07]の内容

圧力噴霧式バーナ・超音波噴霧式バーナ (346) | 目的、効果 (99) | カーボン、タールの発生、付着の防止、除去 (8)

Fターム[3K055AA07]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】ノズルの閉塞がなく、メンテナンス性のよい助燃バーナーの提供
【解決手段】 燃料噴出管20と、その外周部に配置した酸素ガス噴出管30とを備え、その吐出流速が40m/s以上であり、かつ、酸素ガス噴出管の引き込み代L(mm)、バーナー先端部の内径D(mm)およびバーナーの吐出流速V(m/s)の関係が下記の(1)式を満たす助燃バーナー。この助燃バーナーは電気炉の助燃に有用である。
L/D≧−0.033×V+3.341 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】高い保炎性能を備えて失火や不完全燃焼を効果的に防ぎ得るようにした排気ガス昇温用燃焼器を提供する。
【解決手段】燃料噴射ノズル7と、電極棒8,9(点火装置)と、これらの周囲を取り囲む二重円筒型の保炎器10とを備え、該保炎器の内筒11と外筒12との間を先端側でトーラス状の閉塞板13により塞ぐ一方、内筒11と外筒12との間に燃焼空気14を導く燃焼空気導入ライン15を基端側から接続し、内筒11の基端側に複数の燃焼空気流入孔16を穿設し、これよりも先端側にずれた内筒11の周面に燃焼空気14を周方向から導き入れて内筒11内に旋回流を形成し得るよう複数の周面フィン17を半径方向内側に切り起こして形成し、閉塞板13にも燃焼空気14を周方向に吐出して火炎21の周囲に旋回流を形成し得るよう複数の端面フィン18を燃料の噴射方向に切り起こして形成する。 (もっと読む)


【課題】着火領域と保炎領域と区分けすることによって燃焼を安定させると共に、区分けされた領域において望まぬ流体の流入及び流出を抑制する。
【解決手段】管体部の内部を着火装置が設置される着火領域と上記混合気の燃焼を維持する保炎領域とに通気可能に区分けする仕切り板8とを備え、仕切り板8は、管体部の内壁との当接部位8a1,8c1,8e1が当該内壁に沿って折れ曲がると共に上記管体部の内壁と面接触する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が低く、また、残留液体燃料を回収することもできる液体噴霧バーナ及びその残留燃料除去方法を提供する。
【解決手段】燃料供給ライン24に接続された燃料除去ライン37と、燃料除去ライン37に設けられた燃料除去弁38とを備える。そして、燃焼運転の停止時にファン27による燃料ノズル21の先端側への気体の供給を実施することにより、燃料ノズル21の先端側を昇圧し、且つ、燃料除去弁が開けることにより、燃料ノズル内の残留液体燃料39が、燃料ノズルの先端側の圧力と燃料除去ラインの燃料排出側の圧力との圧力差で燃料ノズル内から除去され燃料除去ライン及び燃料除去弁を介して排出(第1燃料除去)される構成とする。更には、第1燃料除去の後にも、ファンによる燃料ノズルの先端側への気体の供給を実施することにより、燃料ノズル内で気化した燃料を燃料流出孔31から吸い出す(第2燃料除去)。 (もっと読む)


【課題】イグナイタの不良や着火失敗を確実に検知出来るガンタイプバ−ナを提供する。
【解決手段】バーナ外筒1の内側に該バーナ外筒1との間に空気通路5を形成して、燃料噴射用のノズル体8及び一次空気を旋回させる一次スタビライザ15を備えた整流筒4と、周壁に複数の空気孔を設けたバーナ内筒18とを備え、更にバーナ外筒1後方には燃焼空気供給用の送風機2を備え、更に前記ノズル体8の前方には一対の点火電極31の先端を位置させ、イグナイタ32からの通電でこの電極間に火花放電させることで、噴霧燃料に着火するもので、前記着火及び着火後の炎の状態を監視し異常検知で燃焼を停止させる炎監視装置33を備え、この炎監視装置33はイグナイタ32による火花放電も監視し異常検知で着火動作を中止させるので、着火動作を中止するので、バーナ内筒内に燃油が堆積せず、臭気やタールが発生する心配もなく、常に安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】低エミッションの液体燃料用低スワールバーナを実現する。
【解決手段】燃焼筒1の頂部に設けられた液体燃料用スワールバーナ2は、予混合管7に旋回方向の異なるスワラー10,12を設けたパイロット用低スワールバーナ5を中心とし、主混合管8に旋回方向の異なるスワラー14,16を設けたメイン用低スワールバーナ6をその外側に同心円状に配置してなる。パイロット及びメインの両スワールバーナが共に低スワールバーナであるため、燃焼が安定して完全燃焼がなされ、NOx等の低エミッション化を達成できる。また、火炎の根本がバーナに接触する範囲が狭い浮上がり火炎となるため、バーナそのものが過熱されにくく、耐久性が高い。 (もっと読む)


【課題】小型化したフレームファンネルを持った燃焼装置において、燃焼性能を向上させ、さらに燃焼音の低減も図る。
【解決手段】送風機からウインドボックスを経由して供給する燃焼用空気と、燃料噴射ノズル3から円錐状に噴射する液体燃料を混合して燃焼を行う燃焼装置であって、燃焼装置の先側には、根元側をウインドボックスに接続し、途中で内径を拡大するテーパ部4を持った略円筒形のフレームファンネル1を設置している燃焼装置において、フレームファンネル1の先端にはフレームファンネル1の出口の開口径を絞るリング状の絞り部材2を設けており、フレームファンネル1の出口の開口径が燃料噴射ノズル3から円錐状に噴射している燃料噴射領域8よりも広くなるように、前記絞り部材2の幅を定める。 (もっと読む)


【課題】長時間停止後の運転再開時にも、燃料のオイルが完全燃焼して煤が多量に発生しないようにする。
【解決手段】燃料ポンプ4、燃料用電磁弁5、逆止弁6が上流側から直列に介在し、下流端にノズル7が接続された燃料供給管3の逆止弁6下流側に、エアコンプレッサ9から延設され、エア用電磁弁10、逆止弁11が上流側から直列に介在する高圧空気供給管8を連結し、制御器Cにより、燃料ポンプ4の運転停止によるノズル7へのオイル供給停止後に、エア用電磁弁10を開弁して高圧空気をノズル7から噴出して、燃料供給管3の高圧空気供給管8接続部より下流側にある燃料のオイルを吹き飛ばして排出するようにしたガンタイプオイルバーナ装置。 (もっと読む)


1 - 8 / 8