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Fターム[3K058AA86]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 均一加熱 (220)

Fターム[3K058AA86]に分類される特許

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【課題】加熱ローラ及び加圧ローラの表面温度の不適切な変化を抑えることが可能な画像形成装置のローラ温度制御方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置100の使用状態、待機状態、もしくは設置状態を検出もしくは判定し、この検出もしくは判定された状態に応じて定着装置30の各ローラ31、32の表面温度の加熱制御の内容を変更している。例えば、使用状態が印字ジョブにおける最後の記録用紙への印字が終了した状態であるとき、また使用状態が記録用紙への印字の中断状態であるとき、更に設置状態が低温低湿状態であって、待機状態となったときに、それぞれの加熱制御を行って、各ローラ31、32の表面温度の予期せぬ不適切な変化が生じないようにしている。 (もっと読む)


【課題】 所定温度での定常状態は勿論のこと、温度が降下あるいは上昇していく過渡的な状態においても、サセプタやホットプレートなどの温度分布を均一にすることのできる発熱体回路パターンを提供する。
【解決手段】 発熱体回路パターンは、複数の島状発熱体1が基板2上もしくは基板2内部に独立した島状に分布し、基板2内における発熱密度が略均一になるように配置されると共に、全ての島状発熱体1がリード回路3によって並列に接続されている。これらの島状発熱体1は温度の上昇に伴って抵抗値が上昇する特性を有し、リード回路3は島状発熱体1よりも抵抗値が低いことが必要である。 (もっと読む)


【課題】輻射ヒータの発熱量を確保できるととともに、配線作業が容易な加熱システムを提供する。
【解決手段】概略矩形状をなす支持板の一方の面に互いに間隔をあけて立設されている一対の接続端子の間に帯状ヒータエレメントが前記一方の面を覆うように配置された輻射ヒータ20が複数配列され、これら輻射ヒータ20に通電する供給電源と輻射ヒータ20との間にはトランス2が配備され、トランス2によって前記一対の接続端子間の電圧Eが25V≦E≦35Vの範囲内に調整されており、前記帯状ヒータエレメントの幅Wが8.5mm≦W≦11.7mm、厚さtが0.05mm≦t≦0.08mmの範囲内に設定され、輻射ヒータ20は、トランス2と3相4線方式で結線されていて、一方の接続端子にはニュートラルライン6が接続され、他方の接続端子にはトランス2の2次側のU相7、V相8、W相9のいずれかが接続されているていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数設けられた加熱手段のうち、いずれかの加熱手段における温度を測定するだけで、各加熱手段ごとの加熱比率のバランスを保ちながら被加熱体を加熱することができる加熱装置及び加熱方法を提供する。
【解決手段】加熱部における温度を計測する温度計測部30と、被加熱体名と目標加熱温度と加熱比率とを対応付けて記憶する被加熱体情報記憶部11と、加熱部の温度と加熱強度との関係を割り付ける加熱情報記憶部12を備える。また、被加熱体名を取得する被加熱体名取得部13と、被加熱体名に対応する目標加熱温度と加熱比率とを読み出す被加熱体情報読出部14を備える。また、温度計測部30が計測した温度に対応する加熱強度を読み出す加熱情報読出部15と、温度計測部30が計測する温度が目標加熱温度に達するまで、加熱強度と加熱比率とに基づいて各加熱部20を加熱する加熱制御部16を備える。 (もっと読む)


【課題】AC電源から本体装置に供給される電圧が急激に下がった場合にも、定着不良を生じさせることがない定着制御を実現すること。
【解決手段】商用電源から入力される電圧値のうち所定のサンプリング周期内で最小を示す最小電圧値を検出するAC電圧検出部23と、この最小電圧値を格納するRAM16と、RAM16に格納された最小電圧値よりも低い最小電圧値がAC電圧検出部23で検出された場合、RAM16に格納された最小電圧値を新たに検出した最小電圧値に更新する最小電圧値更新手段と、所定の定着率を確保するための電力を供給するデューティ値を、RAM16に格納された最小電圧値に基づいて算出する最小電圧値算出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 記録材端部の定着性能を満足するためにヒータの端部の発熱量を多くした時に、熱ストレスによるヒータ割れを防止することができる像加熱装置を提供すること。
【解決手段】 長手方向の端部が最も発熱量が多くなるような加熱ヒータにおいて、該長手方向端部での加熱ヒータ基板上に印刷される通電発熱体の位置を、記録材搬送方向に対して基板端部に配置する。 (もっと読む)


【課題】反応ガスや基板の温度条件が局所的に異なる程度を小さくし、優れた膜質の膜を形成することが可能な処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】処理装置1は、反応室3と、ヒータ6と、リフレクタ10とを備える。ヒータ6は、反応室3の内部において、反応ガスを用いて処理される基板4を加熱する。リフレクタ10は、ヒータ6により基板4を加熱するときに反応室3の内部から外部へ伝導する熱量を局所的に変更する。 (もっと読む)


【課題】被測定物の温度分布に影響を与えることなく十分な測定精度を確保できる温度センサ、および、自然対流の影響を回避でき、安定した制御指令変動および目標温度で温度制御できる温度制御装置を提供すること。
【解決手段】温度センサ10は、接触により被測定物50の温度を測定する感温部と、感温部を接触面とは反対側から支持し、感温部に対応した部分の一部に空間を有する支持部とを備える。温度制御装置は、温調装置と、温度制御対象物50と接触して温度を測定する温度センサ10と、温調装置を制御するコントローラとを備え、コントローラは、温度制御対象物50の載置状態を判定する載置状態判定手段と、この判定結果に応じて温調装置の制御ゲインおよび目標温度を切り換える切換手段と、制御ゲイン、目標温度、および温度センサ10の測定値に基づき制御指令を生成する制御指令生成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱伝達効率を向上させ、装置の小型化、低コスト化が可能な、大電力でも破損のない省エネルギーで安価な加熱体、およびこれを備えた定着装置、画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る加熱体、定着装置、画像形成装置の代表的な構成は、発熱線51と、発熱線51を包み込むように配置される筒状のパイプ50と、を有し、発熱線51とパイプ50内側との距離は、0mm以上0.05mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のPTC素子を用いたヒータは、長方形状のPTC素子群が間隔を空けて配列されている。そのため、隣り合うPTC素子間の領域では素子が存在しないため、隣り合うPTC素子間の領域とPTC素子が存在する領域とで温度差が大きくなってしまった。このような大きな温度差は画像の光沢ムラを引き起こすこととなった。
【解決手段】 PTC素子の形状を平行四辺形とし、隣り合うPTC素子による発熱領域の一部が互いにオーバーラップするように構成する。 (もっと読む)


【課題】 画像定着装置で小サイズ紙を連続定着する際の非通紙領域の昇温を抑えられる搬送方向通電方式のヒータの耐久性を高くすることにある。
【解決手段】 給電用コネクタと繋がれる第1の電極と第2の電極の間に、これらの電極とは直接繋がらないU字形状の第3の電極を設け、第1の電極と第3の電極の間及び第2の電極と第3の電極の間それぞれに発熱抵抗体を設ける。 (もっと読む)


【課題】加熱装置でガラス材などの脆性板を加熱する際に、脆性板の破損を招くことなく第2の加熱源による部分的な加熱や表面処理を可能にする。
【解決手段】被加熱材であるガラス基板20を加熱する加熱源2と、熱を反射して前記被加熱材の加熱に供する反射板3と、反射板に接して伝熱することで反射板3を面方向に均熱化する均熱板4を備える。望ましくは、均熱板4の裏面側に断熱材5を積層する。必要に応じて前記被加熱材の周囲の一部に、均熱板4で覆われることなく外部に開放された開放部9を設ける。反射板3の面方向の温度差が均熱板4によって緩和され、反射板3による良好な熱反射によって被加熱材20を均等に加熱する。開放部9を設けた場合にも被加熱材20が均等に加熱され、開放部9を通した第2の加熱源であるレーザ装置10などによる部分加熱などが可能になる。 (もっと読む)


【課題】発熱体の発熱分布の均一化を図れるとともに、記録材が通過しない領域の昇温を緩和でき、その記録材のスループットを向上できる像加熱装置及びその装置に用いられる加熱体の提供。
【解決手段】加熱体5からの熱により、画像を担持する記録材を加熱する像加熱装置29において、前記加熱体は、基板51の長手方向と直交する短手方向における一端側、他端側、及び、前記一端側と前記他端側の間にそれぞれ導電部53b,52b,53cを有する。また、前記基板の短手方向において前記導電部間に発熱部54,55をそれぞれ有する。そして、前記発熱体は前記導電部と前記基板の短手方向において並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 各組加熱装置の目標温度値付近での良好な温度制御を行い、しかも、最大電力や最大電流値を超えないように、各組加熱装置に電力を配分する。
【解決手段】 通電発熱手段,通電手段および温度検出手段の組合せを複数組と、各組に対する電力配分を制御する制御手段と、を備える温度制御装置において:各組の不足温度の対比に基づき不足温度が大きい組に対して電力を上げ、小さい組に対しては電力を下げる;各組の目標温度に到達するまでの所要時間予測値の対比に基づき該上げ下げする;不足温度の比で制御周期TcをT1とT2に時分割して該上げ下げを切り換える;又は、所要時間予測値の比で制御周期TcをT1とT2に時分割して該上げ下げを切り換える。上げは通電(オン)、下げは非通電(オフ);もしくは、上げは、フィードバック温度制御、下げは非通電(オフ)。 (もっと読む)


【課題】専用の反り測定装置を用いずに、ウェハの反りに応じて熱板の温度制御を適正に行う。
【解決手段】PEB装置において、ウェハが熱板に載置された際の各熱板領域の温度降下量を検出して、ウェハの反り状態を検出する。各熱板領域の温度降下量から、各熱板領域の設定温度の補正値を算出する。この各熱板領域の設定温度の補正値の算出は、予め求められた相関を用いて、各熱板領域の温度降下量から、その熱板上で熱処理されるウェハ面内の定常温度を推定する。そして、その推定したウェハ面内の定常温度と熱板領域の温度降下量から、各熱板領域の設定温度の補正値を算出する。そして、この設定温度の補正値により、熱板領域の温度設定を変更する。 (もっと読む)


【課題】長手方向に均一な発熱を得ることができ、素早い温度立ち上がり特性を有する定着等に用いるヒータを実現する。
【解決手段】長尺板状絶縁基板11に短手方向に幅広の発熱抵抗体16を形成し、発熱抵抗体16の両端部にAgの含有率が90wt%以上の配線パターン14,15を介して電力供給用の電極12,13を形成する。少なくとも配線パターン14,15、発熱抵抗体16上にオーバーコート層を形成する。発熱抵抗体16の一端と幅に相当する配線パターン14,15長をLcとし、配線パターン14,15の短手方向長の計をWcとする。これらLcとWcのアスペクト比Lc/Wcを40〜75とする。これにより、配線パターン14,15の長さに対して幅を広くすることができ、配線パターン14,15全体に電流が流れやすくなる。このため幅広の発熱抵抗体16の絶縁基板11の長手方向に対して略均一な発熱量と温度分布を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒータの長手方向で均一な温度分布を得ながら被加熱体のサイズに応じて短手方向の場所を変えることなく発熱領域を変えた定着の実現を図る。
【解決手段】長尺板状絶縁基板11に短手方向に幅広の発熱抵抗体19を形成し、発熱抵抗体19の両端部に形成された配線パターン15,16と接続する。配線パターン15,16、発熱抵抗体19上にオーバーコート層25を形成する。配線パターン15,16の絶縁基板11の長手方向中間部と電極12,13をそれぞれ接続する。配線パターン16の両端に電極14を、絶縁基板11の裏面の導体パターンを介してスルーホールを用いて接続する。電極12,13あるいは電極12,14に選択的に電力を供給することにより、絶縁基板11の長手方向で均一な温度分布を得ながら、短手方向の場所を変えることなく異なるサイズの被加熱体に対応が可能となる。 (もっと読む)


【課題】管型白熱ヒータの点灯電圧を下げた場合にもおいても、発光分布の変動を抑制する。
【解決手段】管型バルブ11内の長手方向に直列接続され、電力供給により発光する発光部121,122と導電性の非発光部13を収容するとともに不活性ガスが封装され、バルブ11の両端部にピンチシール151,152を形成し、直列接続された発光部121,122および非発光部13の両端からアウターリード線181,182を介して導出して白熱電球100を構成する。バルブ11の長手方向の発光分布の低い部分に位置する領域yの発光部121の発光長aと発光分布の高い部分に位置する領域x,zの発光部122の発光長bの長さを、a/b≧0.25の関係とした。 (もっと読む)


【課題】一対の回転体を備える定着装置において、通紙部分と非通紙部分とで温度差が生じる場合であっても不要な温度上昇をなくし、回転体の温度を用紙にかかわらず緻密に制御することを実現し、安定した定着温度で定着性を確保すること。
【解決手段】少くなくとも一方が加熱された一対の回転体のニップ間に記録媒体を通過させることにより、記録媒体上の画像を定着させる定着装置であって、回転体(定着ローラ11、加熱ローラ12、加圧ローラ13)を加熱するハロゲンヒータ14〜16と、この回転体の温度を検知する複数の温度検知素子17〜19と、ハロゲンヒータ14〜16の加熱量を、温度検知素子17〜19の検知温度に基づいて算出し、この結果を用紙情報に応じて補正し、制御するI/O制御板31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】極めて均一な発熱領域を有し発熱層と絶縁層とが強固に一体化された発熱定着ベルト及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る発熱定着ベルトは、電子写真画像形成装置の画像定着部に用いられるシームレスの発熱定着ベルトであって、発熱層、絶縁層及び離型層を備える。発熱層は、カーボンナノ材料及びフィラメント状金属微粒子が分散されるポリイミド樹脂からなる。離型層は、絶縁層又は発熱層の外側に設けられる。 (もっと読む)


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