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Fターム[3K058AA86]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 均一加熱 (220)

Fターム[3K058AA86]に分類される特許

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【課題】フィルム加熱方式の加熱装置の非通紙部昇温を改善するともに、被加熱材搬送方向の発熱分布に関する自由度を高めることにより、被加熱材の加熱性と非通紙部昇温対策の両立を図る。
【解決手段】加熱体25の通電発熱体43の裏面に絶縁層45を設け、絶縁層45に開口部46を形成し、開口部46から電極を確保して絶縁層45上に導電パターン51〜56を形成することにより、通電発熱体43の長手方向発熱領域を調整することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】記録材が通過しない領域の過昇温を低減でき、電極の昇温を抑えることのできる加熱部材の提供。
【解決手段】通電により発熱する発熱材料部分22aと通電により発熱しない非発熱材料部分22b,22cとを一体に具備する細長い基板22pと、前記基板の発熱材料部分に給電するための電極22d,22eと、を有する加熱部材22であって、前記基板の長手方向において前記発熱材料部分の端部に前記非発熱材料部分を有し、前記非発熱材料部分に前記電極を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷速度を早めた場合の定着フィルムによる磨耗を低減し、搬送不良や定着不良の発生を防止する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上には複数の突起171を一体的に形成する。突起171上を摺動する定着フィルムの摺動性を向上させることができる。また、突起171の間に定着フィルムを摺動させることにより発生する突起171の屑を入り込ませることで定着不良の発生の防止にも寄与する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ長手方向での均一な発熱分布の得られる板状ヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12上には長手方向両端を残して副発熱抵抗体17を、発熱抵抗体13上には長手方向両端を残して副発熱抵抗体18をそれぞれ積層形成する。発熱抵抗体12,13、副発熱抵抗体17,18それに接続導体16を、厚膜印刷方法を用いてガラスペーストを印刷で覆い、これを焼成してオーバーコート層19を形成している。抵抗発熱体12,13と副抵抗発熱体17,18の抵抗値・抵抗温度係数を任意に変えることにより、長手方向で発熱量・抵抗温度係数を自由に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】発熱面積が異なるものを含む複数枚の発熱ガラスを1つの電源で同時に駆動して単位面積あたりの発熱量が相互に等しくなるようにする。
【解決手段】窓ガラスを構成する発熱ガラス24,26,28は縦寸法が等しく横寸法が
発熱ガラス26と発熱ガラス24,28とで異なっている。発熱ガラス24,26,28の上下両端に電極24b・24c,26b・26c,28b・28cを配置し、発熱ガラス24,26,28を電源34で並列駆動する。あるいは発熱ガラス24,26,28の左右両端に電極24d・24e,26d・26e,28d・28eを配置し、発熱ガラス24,26,28を電源34で直列駆動する。 (もっと読む)


【課題】長さが絶縁基板の短手方向に、幅が絶縁基板の長手方向に形成された発熱抵抗体の絶縁基板の長手方向における温度ムラを少なく抑える。
【解決手段】長尺板状の絶縁基板11の短手方向に幅広の発熱抵抗体20を形成し、発熱抵抗体20の長手方向の両端に形成した配線パターン14,15と接続する。配線パターン14,15、発熱抵抗体20上にオーバーコート層21を形成する。配線パターン14,15の絶縁基板11の長手方向の異なる用紙が通過する位置のうち小さいサイズの用紙の幅に相当する位置にスルーホール182,192をそれぞれ形成し、スルーホール182は接続パターン16、スルーホール181を介して電極12に、スルーホール192は接続パターン17、スルーホール191を介して電極13にそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】抵抗値のばらつきが大きくなる発熱抵抗体を形成するパターン中の絞り部をなくし、ばらつきの小さい発熱を得るようにする。
【解決手段】長尺平板状の絶縁基板11上の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には電極14,15を接続し、ここから電力を供給する。電極14,15を残した絶縁基板11上にはオーバーコート層24を形成する。発熱抵抗体12,13の他端に、絶縁基板11を挟んで発熱抵抗体12,13と対向する絶縁基板11上には配線パターン18,19を形成する。発熱抵抗体12,13の長手方向の中間に位置する配線パターン18,19には補助発熱抵抗体22を接続して形成し、補助発熱抵抗体22上にオーバーコート層25を介してサーミスタ23を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転ロールに用いられるヒータ線は消費電力が大きいため、常時発熱させるとランニングコストが高くなる。また、ロール表面全般の温度を均一に保つことが難しかった。
【解決手段】 本件出願の回転ロールは、回転ロールの内側又は外側の全周面又は一部に、錫(Sn)と鉛(Pb)の酸化化合物を主成分とする発熱体を直接又は基材を介して設けたものである。本件出願の事務機器用部品は、事務機器用部品の表面又は内部に、錫(Sn)と鉛(Pb)の酸化化合物を主成分とする発熱体を直接又は基材を介して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ジューシーな仕上がりを得ると共に、おいしそうな焦げ色を付ける。
【解決手段】食材4を載せたトレー3加熱室2内に置き、操作部18を操作して調理メニューを選択し、調理開始ボタンを押すと、選択された調理メニューのシーケンスに従って過熱水蒸気による調理が開始される。その場合、焦げ目を付けた方が美味しそうな調理メニュー「アジの塩焼き」が選択されると、加熱室2内の雰囲気温度が、食材4である「アジ」の皮表面が乾燥し始める温度を超えると、ハロゲンランプユニット10を駆動してハロゲン光の「アジ」への照射を開始する。さらに、駆動部を所定秒毎に動作させて、ハロゲン光の「アジ」への照射位置を替える。こうして、過熱水蒸気による加熱調理によってジューシーな仕上がりを得ると共に、食材4の表面に最適な焦げ目を付ける。 (もっと読む)


【課題】非通紙領域における昇温を抑制し、小サイズの記録材に対してプリントスピードを高速化させる。
【解決手段】記録材搬送方向(矢印方向)に対する直交方向に延設され、記録材搬送方向に複数設けられた電極11eと、電極11eの間に延設された通電発熱抵抗層11bと、を備えた加熱ヒータ11において、複数の電極11eのうち少なくとも一方の電極を分割する(複数の電極により構成する)。 (もっと読む)


【課題】飲食物を被加熱物としてこれを高品質で加熱処理し得るようにする。
【解決手段】この加熱装置は、流動性を有する飲食物を被加熱物としてジュール熱により被加熱物を加熱する。加熱機本体10には被加熱物が流れる流路18が形成されており、流路18には電極11,12が対となって露出しており、電極11,12には電源ユニット31から電流が供給される。この電流値は、通電加熱された被加熱物の温度を検出する製品温度検出器44から検出信号と電極11,12を流れる電流値とに基づいて、設定された電流値となるように電流制御部41から電源ユニット31に送られる制御信号によって制御される。電極11,12に供給される電流値を制御することにより、被加熱物には局所的にも過加熱が発生することなく、高品質の加熱処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】外管バルブをハロゲンランプの外側に配した2重管構造の管型白熱ヒータでありながらコンパクトな構成を実現する。
【解決手段】ハロゲンランプ11は、管型のバルブ13内の長手方向に直列接続され、電力供給により発光する発光部14および導電性の非発光部15を収容するとともに不活性ガスが封装され、バルブ13の両端部に封止部171,172がそれぞれ形成するとともに、封止部171,172を介して直列接続された発光部14、非発光部15の両端から導出されたアウターリード201,202から構成される。このハロゲンランプ11およびバルブ13の外表面に配した管状の外部バルブ12から管型白熱ヒータが構成される。封止部171,172は減圧封止されてハロゲンランプ11のバルブ13より径小にしてある。 (もっと読む)


【課題】通電加熱される保持容器により保持された溶融金属の場所による温度むらをなくして、保持された溶融金属全体を均一な温度にすることのできる通電加熱装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する保持容器により溶融金属を保持し、この保持容器に直接通電して内部に保持した溶融金属を加熱するようにした通電加熱装置において、前記保持容器の外周にこれを取り囲んで筒状の複数のコイルで構成された撹拌コイルを配設し、この撹拌コイルに交流電力を供給し、前記保持容器内に上下方向に移動する交流磁界を発生さて前記保持容器内の溶融金属を電磁的に撹拌する。 (もっと読む)


【課題】大型基板に対し、大型特殊設備を用いて製造される大型のヒーターを使用する必要がなく製造コスト削減が可能な真空処理技術を提供する。
【解決手段】本発明は、真空槽2内で基板に対して真空処理を行う真空処理装置であって、真空槽2内において上に基板10を配置するサセプタ5と、サセプタ5に配置された基板10全体を加熱ブロック9を介して加熱する基板加熱手段70とを備える。基板加熱手段70は、サセプタ5の基板配置領域より大きさの小さい複数のブロック状の分割ヒーター7が隣接するように配置構成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の抵抗発熱体のあるヒータ基板において、両端部を電気的に接続し、並列接続とすることにより、シート抵抗値が高くかつ抵抗値温度係数が小さい抵抗発熱体を使用する加熱装置を提供することにより、抵抗発熱体パターンの設計自由度の向上、電流検知安全回路の確実な動作を確立できる。
【解決手段】 耐熱および絶縁性材料で形成される長尺平板上の基板と、基板の長手方向に沿って少なくとも2本以上設けられた複数の抵抗発熱体と、複数の抵抗発熱体各々の両端部に接続される導体部と、複数の抵抗発熱体および導体部を被覆する絶縁層とを有しており、被加熱材を加熱する加熱装置に用いられる加熱体において、基板上に設けられた複数の抵抗発熱体の両端部に接続される導体部を両端部それぞれで全て電気的に接続される加熱体とする。 (もっと読む)


【課題】加熱ヒータの長手方向からの光量を分割し、そして均等な出力エネルギに調整して出力せしめることにより、ヒータ長手方向のエネルギ相対強度が最も高くかつ均等に調整された一定長のワーク加熱領域を生成し、複数のワークを同時かつ仕上がり差のない熱接着を行う。また、均等に調整された出力エネルギの損失をなくしヒータ長の短小化を図ることである。
【解決手段】断面が半円形状をなす反射鏡の長手方向両側に側面反射鏡を取付け、これらの反射鏡内に直線型加熱ヒータを配置した加熱ヒータにおいて、加熱ヒータの長手方向に配置して光量を分割する反射鏡分割板と、該分割した光量を均等に調整する光量調整機構とを備え、加熱ヒータの長手方向における出力エネルギの相対強度が均等になる一定長のワーク加熱領域を生成する構成である。 (もっと読む)


【課題】コントローラのパラメータの調整が容易であって、温度の均一制御を図ることができる温度調節器を提供する。
【解決手段】制御対象16の検出温度の差を、温度制御手段の出力側に、フィードバックするフィードバック手段としての干渉化器18を設け、検出温度の差に対応する制御対象16の温度差に起因する高温側から低温側への熱流の流れと同じ方向に、高温側に対応する温度制御手段と低温側に対応する温度制御手段との間で、操作量の流れが生じるようにフィードバックし、これによって、干渉を強めて制御対象16の温度の均一化を促進するようにしている。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板の長手方向の温度差を抑えて低抵抗から高抵抗まで幅広いレンジで長手方向により均一な発熱を得ることができる板状ヒータを実現する。
【解決手段】長尺板状絶縁基板11に、短手方向が長さで、長手方向が幅の幅広の発熱抵抗体16を形成し、発熱抵抗体16の両端部に端部導体14,15を介して電力供給用の電極12,13を形成する。端部導体14,15、発熱抵抗体16上にオーバーコート層を形成する。発熱抵抗体16の一端と幅に相当する端部導体14の導体長をLc、導体幅をWcとしたときに、端部導体14の導体長をLc、導体幅をWcとしたときに、発熱抵抗体16の抵抗値Rは、0.085(Lc/Wc)よりも大きくなるようにした。これにより、絶縁基板11の長手方向の温度差を抑えて低抵抗から高抵抗まで幅広いレンジで長手方向の発熱の均一性向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


液体(10)を加熱するための液体フロースルーヒーターが、チャネル(4)、及び、前記チャネル(4)の少なくとも一部を加熱するための電気ヒーター要素(50)を含む。温度センサユニット(6、60)が、前記液体の温度を示す温度(ST1;ST1、ST2)を感知する。流れ制御手段(3)が、前記チャネル(4)を通る前記液体(10)の流れを制御する。制御器(7)が、第1の段階(PH1)において、(i)前記チャネル(4)の少なくとも一部を予熱するために前記電気ヒーター要素(50)、及び(ii)第2及び/又は第3の段階中の流量に対してゼロ又は比較的少ない、前記チャネル(4)を通る前記液体(10)の流量を得るために前記流れ制御手段(3)を制御する。前記制御器(7)は、前記第1の段階(PH1)に続く前記第2の段階(PH2)において、(i)前記感知される温度(ST1;ST1、ST2)に依存せず所定の発熱量を供給するために前記電気ヒーター要素(50)、及び、(ii)前記チャネル(4)を通る前記液体(10)の流れを得るために前記流れ制御手段(3)、並びに、前記第2の段階(PH2)に続く前記第3の段階(PH3)において、(i)前記感知される温度(ST1;ST1、ST2)に依存して発熱量(HP)を供給し、所望の目標値(TV)で前記感知される温度(ST1;ST1、ST2)を実質的に安定させるために前記電気ヒーター要素(50)、及び、
(ii)前記チャネル(4)を通る前記液体(10)の流れを得るために前記流れ制御手段(3)を制御する。
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【課題】発熱抵抗体にTCRが負特性の廉価な材料を用いながら、非通紙部にあたる領域の温度上昇を抑える。
【解決手段】セラミック製の長尺平板状絶縁基板11上の長手方向に、長手方向を幅、短手方向を長さとする発熱抵抗体16,18を形成する。発熱抵抗体16,18を接続導体17で直列に接続する。接続導体17に一端接続された発熱抵抗体16の他端は接続導体14を介して給電用の電極12に、接続導体17に一端接続された発熱抵抗体18の他端は接続導体15を介して給電用の電極13にそれぞれ接続する。発熱抵抗体16は、負の抵抗温度係数を有し、前記絶縁基板長手方向の中央部に幅を狭した幅狭部161とその両端の幅狭部161より幅を広くした幅広部162,163を形成する。発熱抵抗体18は、負の抵抗温度係数を有し、前記絶縁基板長手方向の中央部に幅を狭した幅狭部161とその両端の幅狭部161より幅を広くした幅広部162,163を形成する。 (もっと読む)


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