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Fターム[3K058AA86]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 均一加熱 (220)

Fターム[3K058AA86]に分類される特許

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【課題】炭素系抵抗発熱体3aを使用する加熱体3の強度を強くする。
【解決手段】少なくとも、基材3bと、炭素を導電物質として利用し、少なくとも有機物を含有する原材料を非酸化雰囲気中にて熱処理し有機物を炭化させる炭素系抵抗発熱体3aと、この炭素系抵抗発熱体3aに給電する電極3c・3dからなる加熱体。 (もっと読む)


【課題】非通紙部昇温を緩和し、定着性を確保できる加熱体、加熱装置、画像形成装置の提供。
【解決手段】少なくとも、基材3bと、炭素を導電物質として利用し、少なくとも有機物を含有する原材料を非酸化雰囲気中にて熱処理し有機物を炭化させる炭素系抵抗発熱体3aと、該炭素系抵抗発熱体3aに給電する電極3c・3dからなる加熱体3において、前記基材3bは熱伝導率λ=70W/m・K以上である。 (もっと読む)


【課題】ウェハ加熱装置の温度がばらつき、必要な均熱性や温度応答性が得られないという課題があった。
【解決手段】本発明によれば、板状体の一方の主面を被加熱物を加熱する加熱面とし、その内部または他方の主面に帯状の抵抗発熱体を配設し、該帯状の抵抗発熱体の帯は略同一の幅を有する弧状配線部と折り返し弧状配線部とを連続させて略同心円環状に配設され、同一円周上に位置する一対の折り返し弧状配線部の間の距離が半径方向に隣り合う円弧状パターン間の距離よりも小さく、上記抵抗発熱体の両端に給電部を備え、該給電部が上記円環の外に備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の工程を経て複雑な変形をした半導体基板でも均一に加熱する。
【解決手段】 それぞれが独立して加熱制御可能な複数の熱板片であって、基板を加熱する熱板30をなすように組み立てられる熱板片と、各熱板片にそれぞれ対応して配設され、基板の反り量を検出する反り量検出部20と、反り量検出部20と熱板30とに基板を移載する基板移載機構50と、反り量検出部20から供給される基板の反り量のデータに基づいて各熱板片の温度を制御する温度制御部40と、を基板処理装置1に設ける。 (もっと読む)


【課題】 光透過性の被加熱物への遠赤外線の照射を防止し、近赤外線で被加熱物の表面裏面を均一に加熱することができる加熱ユニットを提供することにある。
【解決手段】 本発明の加熱ユニットは、白熱ランプ1から放射された近赤外線によって被加熱物Wを加熱する加熱ユニットにおいて、白熱ランプ1と被加熱物Wとの間に、石英ガラス製の光制御部材2が設けられており、光制御部材2は、内部に光制御部材2を冷却するための冷却体が流れる冷却体流路23が設けられていることを特徴とする。さらには、光制御部材2は、石英ガラス製の内側管21と石英ガラス製の外側管22とよりなる中空円筒状の2重管であって、内側管21と外側管22の間が冷却体が流れる冷却体流路23となっている。 (もっと読む)


【課題】商用電源から供給される電力を効率的に使用し、定着ローラの不均一な温度分布を防止することで、定着装置の高速な立ち上がりを実現することを目的とする。
【解決手段】蓄電装置と接続された導電性部材44を、定着ローラ40の周方向において略対向する位置に配置し、蓄電装置及び商用電源を用いて定着ローラ40に電力を供給することにより、定着ローラ40を一様に発熱させることができるため、定着ローラ40の高速な立ち上がりを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 像加熱装置の加熱ニップの長手方向での左右両端部の温度ムラを解消し、定着ムラやこれにともなう定着不良、高温オフセットを発生させないとともに、温度ムラによって定着フィルムが一方的に片側に寄って破損することを防止する。
【解決手段】 給電電極が長手方向の片側に集中して設けられた加熱体を用いた像加熱装置において、発熱体の発熱量を左右両端部で異ならせ、給電電極側端部よりも非給電電極側端部の発熱量を多くする。 (もっと読む)


【課題】定着ロールに複数のヒータを備えて、それぞれの間で選択的な駆動切り換えを行う場合であっても、フリッカ発生を低減できるようにする。
【解決手段】定着ロール2と、これを加熱するための複数の加熱手段4,5と、前記定着ロール2の温度を検知する複数の温度検知手段6,7と、前記複数の温度検知手段6,7による検知結果に基づいて前記複数の加熱手段4,5に対する駆動制御を行う制御手段8とを備えた定着装置1において、前記制御手段8は、前記複数の温度検知手段6,7による各検知結果の差と予め設定されているヒステリシス温度とを比較し、その比較結果に基づいて前記複数の加熱手段4,5に対する選択的な駆動切り換えを行う。 (もっと読む)


【課題】カバー内面の温度分布を均一化して、利用者に均一に遠赤外線を照射することができる。
【解決手段】入れ子式の略半円筒形カバー31、32の内面に帯状ヒーター4を設け、カバー31、32内で帯状ヒーター4の加熱により遠赤外線を照射する温熱健康器1において、全面で略均一に発熱する帯状ヒーター4を、カバー31、32の軸方向へ延ばし、且つ周方向に間隔を開けて複数配設すると共に、カバー31、32の下端近傍の帯状ヒーター4から頂部近傍の帯状ヒーター4に向かって、配設する各帯状ヒーター4の電気抵抗値を漸次増加し、各帯状ヒーター4を並列接続して電圧を印加する。 (もっと読む)


本発明は、例えば、塗料の乾燥のような用途に用いられる加熱システムに関する。加熱システムは、対称軸(208,508)に対して対称な凹面部を有する反射器(201,505)を含む。加熱システムは、さらに、第一種類の放射線を放射し得る少なくとも第一放射線部材(202,501)を有する第一放射線システムと、第二種類の放射線を放射し得る少なくとも第二放射線部材(203,502)を有する第二放射線システムとを有する。第二放射線システムは、第一放射線システムに対し、前記対称軸と平行な方向に位置する。
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【課題】 複数の面状ヒータを用いる場合であっても、被加熱物を均一に加熱できる、加熱着装置を提供する。
【解決手段】 プリントシステム10は熱定着ユニット16を含む。熱定着ユニット16のケース28内には、加熱ベース36a,36bが設けられる。加熱ベース36a,36bの底面42には、複数の面状ヒータ44を千鳥状に配置することによってヒータ群46a,46bが設けられる。ヒータ群46a,46bは、延びる方向を矢印A方向からずらすように間隙Sを矢印A方向に対して45°傾けかつプリント材料Pと対向する部分で面状ヒータ44の矢印A方向の合計寸法が略等しくなるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】 流路内を流れる流動性食品材料に通電して連続加熱する方法において、電極表面の温度上昇を抑え、よって加熱ムラや電極表面での突沸の発生、さらにはスケーリング、スパークの発生を抑える。
【解決手段】 流路における流動性食品材料に接する位置に、間隔を置いてTiまたはTi合金製の2以上の電極を設けておき、流動性食品材料を連続的に流動移送させながら、電極間に1〜50kHzの高周波電流を通電して、流動性食品材料を連続的に通電加熱する方法において、通電電流値I(アンペア)と各電極における流動性食品材料に接触する面の面積S(mm2)との比I/Sが0.8以下となるように通電電流値を制御する。 (もっと読む)


【課題】 高粘度の流動性食品材料を連続的に管路内に流しながら通電加熱するための、環状電極を用いた装置において、管路内の半径方向における加熱温度ムラの発生を抑え、これによりスパークやスケーリングの発生を抑えて、食品材料の品質低下を防止するとともに、電極寿命の延長を図る。
【解決手段】 環状電極における管路長さ方向の幅Lを、環状電極の内径寸法Rに対し、R/2以上に設定する。また望ましくは幅LをR以上とする。 (もっと読む)


【課題】紙中央のホットオフセットと紙端部の定着性を両立しても、すべての小サイズ紙で非通紙部昇温を抑える効果があり、さらに新たな抵抗発熱体と駆動回路を設けなくても、紙が搬送基準から外れて搬送された場合に、紙端部で定着不良が起き難いフィルム加熱方式の定着装置および該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】細長い基板610の一面上に複数の独立に通電量を変えられる抵抗発熱体630・640を有する加熱体600において、前記抵抗発熱体のうち少なくとも2本は、長手方向基準位置Oから長手方向端部にかけて単位長さ当たりの抵抗値が連続的に小さくなる領域を含む抵抗発熱体630と、長手方向基準位置から長手方向端部にかけて単位長さ当たりの抵抗値が連続的に大きくなる領域を含む抵抗発熱体640とであり、且つ前者の抵抗発熱体230の長手幅が、後者の抵抗発熱体240の長手幅より短い。 (もっと読む)


【課題】 並列接続されたPTCの抵抗発熱体が発する熱を長手方向により均一な温度分布の得られるセラミックヒータを実現する。
【解決手段】 セラミック製の長尺平板状基板11上の長手方向に所定の間隔を置いて正の温度係数を有する抵抗発熱体16,17を形成する。抵抗発熱体16の短手方向の一端と配線パタン14を電気的に接続した状態で基板11上で接続する。抵抗発熱体17の短手方向の一端配線パタン15を電気的に接続した状態で基板11上で接続する。抵抗発熱体16の短手方向の他端と配線パタン18を基板11上で電気的に接続する。抵抗発熱体17の短手方向の他端と配線パタン19を基板11上で電気的に接続する。一端が開放された配線パタン14,15の長手方向の他端と電極12を接続する。一端が開放された配線パタン18,19の長手方向の他端と電極13を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 流動性を有する飲食物を管路内において均一温度に加熱することができる連続加熱装置を提供する。
【解決手段】 この連続加熱装置は、絶縁材料からなるパイプ21a〜21fとそれぞれの両端に配置されて対をなし管路を形成する環状電極22a〜22gとを有し、流動性を有する被加熱物である飲食物を管路内に連続的に流しながらジュール熱により加熱する。対をなす環状電極には電源ユニット27からの電力が供給され、対をなす環状電極間を流れる電流をパイプの径方向中央部分に集める中継導体31がパイプの径方向中央部分に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの支持体層と、該支持体層に少なくとも部分的に直接又は間接に隣接する少なくとも1つの発熱体層と、少なくとも1つの電気的な接点又は導体エレメントを含む、特に少なくとも1つの調理品を直接および/または間接に電気により加熱するための調理機用の発熱体であって、該電気的な接点又は導体エレメントと結合しているか又は結合可能である少なくとも1つの弾性拘束エレメントを備え、該電気的な接点又は導体エレメントが弾性拘束エレメントの弾性力を介して少なくとも一時的に少なくとも1つの加熱抵抗器および/または発熱体層の少なくとも1つの接点箇所と接触可能である、調理機用の発熱体に関する。
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【課題】温度制御の精度向上を図った加熱装置及び画像品質の向上を図った画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ51を、その内部に備えられたヒータ54、及び外部加熱ローラ53により加熱する構成とし、かつ外部加熱ローラ53は定着ローラ51に対して接離可能に構成し、シートが連続搬送された後に、一定間隔以上シートの搬送が停止される場合には、外部加熱ローラ53を定着ローラ51から離間させることで、定着ローラ51の表面温度のみが高く、定着ローラ51の内部温度が低くなってしまう状態を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 サイズの異なる被加熱材(転写材、紙)を通紙した場合、非通紙領域での温度上昇が大きくなり、各部に熱的損傷を与えるという課題があった。
【解決手段】 加熱体12は、前記被加熱材進行方向と直交する方向内で異なる発熱分布を有し、全てを同時に通電すると、前記被加熱材の進行方向と直交する方向の温度分布が略均一となるように、複数の発熱パターンを耐熱性基板上に設けたものである。 (もっと読む)


物体(O)を均一加熱する装置でこの物体(O)を支持する支持表面(2)と、この支持表面(2)上に配された加熱層(3)とを備える。加熱層(3)は、エネルギー源(4)から受けたエネルギーを少なくとも部分的に吸収し、こうして吸収したエネルギーを支持表面(2)に支持された物体(O)に少なくとも部分的に発する。また、加熱層(3)は、層(3)が吸収したエネルギーが自己調整式に層(3)の表面沿いに均等に分布するような材料からできている。加熱装置は、簡単でコンパクトな装置を形成し、均一の温度まで物体(O)を急速に加熱するのに使用される。 (もっと読む)


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