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Fターム[3K058AA86]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 均一加熱 (220)

Fターム[3K058AA86]に分類される特許

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【課題】 簡単な構造で、内ヒータと外ヒータとの互いの相対距離を適正に維持することができるヒータユニットを提供する。
【解決手段】 本発明に係るヒータユニット1は、通電によって加熱されるヒータ7と、該ヒータ7の平面方向の位置を規制する複数の位置決め部材4と、を備え、前記ヒータ7は、内周側に配置される内ヒータ8と、該内ヒータ8の外周側に配置される外ヒータ9とからなり、前記位置決め部材4は、内ヒータ8と外ヒータ9との間に配置されて、これら内ヒータ8および外ヒータ9の位置を規制するように構成している。 (もっと読む)


【課題】記録媒体のカール量を低減し、通紙性能の向上を図る。
【解決手段】定着ローラ51と、該定着ローラ51に圧接される加圧ローラ52とを有し、その間に未定着画像を担持した記録媒体Sを通過させて未定着画像を記録媒体に定着させる定着装置5であって、加圧ローラ52は、該加圧ローラ52を加熱する加熱源54と、表面温度を検知する少なくとも2以上の温度検知手段とを備え、加圧ローラ52の記録媒体Sの送り方向に対する幅は定着ローラ51の幅よりも広く、かつ、温度検知手段のうち少なくとも1つを記録媒体Sの通紙範囲内の表面温度を検知する位置に第1の温度検知手段55として、温度検知手段のうち少なくとも1つを定着ローラ51に圧接されない端部側の表面温度を検知する位置に第2の温度検知手段56として備える。 (もっと読む)


【課題】低コスト、簡易な構造であるとともに、摩擦トルクを低く維持できる滑り軸受を提供する。
【解決手段】画像形成装置における定着ローラや加圧ローラなどのヒートローラを支持する滑り軸受1であって、該滑り軸受1は、外輪3と内輪2とから構成され、外輪3または内輪2のいずれか一方が合成樹脂製で他方が焼結金属製であり、内輪2の外周面が凸曲面であり、外輪3の内周面が該凸曲面に対応する凹曲面であり、外輪3は径方向に2分割された形状であり、内輪2は2分割された外輪3の間に挟み込まれ、外輪3の内周面と内輪2の外周面とが相対的に摺接する構造である。 (もっと読む)


【課題】 非通紙部昇温を抑制しつつ、通紙領域における発熱均一性を向上できるヒータ及びこのヒータを搭載する像加熱装置を提供する。
【解決手段】 2本の導電体間に複数本の発熱抵抗体を電気的に並列に接続した発熱ブロックを複数有する発熱ラインを基板端手方向に複数配置し、第1列の発熱ライン中の発熱ブロックの端部と第2列の発熱ライン中の発熱ブロックの端部がヒータ長手方向で重ならないように各発熱ブロックを配置する。 (もっと読む)


【課題】 フィルム加熱方式の加熱装置について、定着ニップ部幅内の加熱体温度分布を適正状態に保ち、省電力化・ウエイトタイム短縮、及び低コストで熱応力による割れがおきにくい構造の加熱体を有する加熱装置と該加熱装置を有する高性能で低価格な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 基板に通電により発熱する発熱体と温度検知素子が設けられ、固定支持して配置された加熱体と、この加熱体に摺動移動する定着フィルムと、該定着フィルムを介して加熱体と圧接して定着ニップ部を形成する加圧部材と、を有し、定着ニップ部の定着フィルムと加圧部材の間で未定着像を担持した記録材を挟持搬送して定着フィルムを介した加熱体からの熱により未定着像を記録材に定着する加熱装置において、定着フィルムと加圧ローラの接触部幅が、加熱体と定着フィルムの接触部幅以下のとき、発熱体が加熱ニップ部幅内に配置されており、加熱体の幅を6mm以内にする。 (もっと読む)


【課題】均一の赤外線強度で所定面積の被加熱エリアを加熱することができ、被加熱エリアの全域を一度に満遍なく加熱することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置10Aは、赤外線を放射する一方向へ長いヒーター管14と、ヒーター管14から放射された赤外線を反射する反射構造物12とを備えている。反射構造物12は、ヒーター管14の周り方向へ弧を画いてヒーター管14の外周面を覆う第1反射壁18と、ヒーター管14の径方向へ弧を画いて第1反射壁18の両端開口25を覆おう第2反射壁21とから形成されている。加熱装置10Aでは、第2反射壁21の径方向への延出寸法が第1反射壁18の周り方向への延出寸法よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ヒータによる加熱ローラ等の加熱を効率よく行うことができると共に、加熱ローラ等における第1幅領域(最大通紙領域)の端部に対応する位置の近傍の温度を効率的に昇温させることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】第1回転軸Iを中心に回転可能な中空状の第1回転体9aと、第1回転体9aを内側から加熱するヒータ910と、第1回転体9aとによりシート状の被転写材Tが搬送される定着ニップN9を形成する第2回転体9bと、第1回転体9aに形成され、搬送方向D1に直交する搬送幅方向において最大幅の被転写材Tが通過する第1幅領域901aと、第1回転体9aの内部に、第1幅領域901aの第1回転軸I方向における端部である第1幅領域端部901eに対応する位置の近傍に配置され、ヒータ910から第1回転体9aの端部902に向かう放射熱を遮蔽する熱遮蔽部材920と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒータによる加熱ローラ等の加熱を効率よく行うことができると共に、加熱ローラ等の第1幅領域(最大通紙領域)における所定領域を効率的に昇温させることができる定着装置を備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】第1回転体9aと、発光面910bから光を放射して第1回転体9aを内側から加熱するヒータ910と、第2回転体9bと、第1回転体9aに形成され、搬送方向D1に直交する搬送幅方向において最大幅の被転写材Tが通過する第1幅領域901aと、第1回転体9aの内部であって第1幅領域901aの第1回転軸I方向における両端部である第1幅領域端部901eに対応する位置の近傍に配置され、ヒータ910からの光を反射させる光反射面925を有すると共に、光反射面925の発光面910bに対する角度αや形状を含む形態を可変に構成される光反射部材920と、を有する定着装置9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱板のカバー(蓋体)の断熱性を確保しつつ、低温領域での熱板の設定温度の変更にも高速で追従することができる加熱処理装置を提供する。
【解決手段】基板Wを載置し加熱する熱板50と、熱板50上に載置された基板Wを覆い処理室41を形成する蓋体60と、蓋体60の温度を計測する温度センサ100とを有する。蓋体60は、上面と下面との間に形成された空間層74、75を有し、蓋体60を冷却するときに、空間層74、75に冷却用気体を通流させて、温度センサ100の出力信号に基づいて、冷却用気体の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、より幅の広い領域を全体に均一に加熱し易い鋼材加熱装置の電極構造及び鋼材加熱方法を提供する。
【解決手段】鋼材から成るワークWの長さ方向に互いに離れた位置に電気的に接触する第一電極部20及び第二電極部30を備え、第一電極部20と第二電極部30との間に電圧を印加することで、ワークWの第一電極部20と第二電極部30との間の領域を直接通電加熱する鋼材加熱装置10の電極構造であり、第一電極部及び第二電極部の一方又は双方が、ワークW表面に接触可能な接触面62を有する電極組立体21,22,31,32と、電極組立体21,22,31,32を背面側中央部を揺動支点として揺動可能に支持する支持部23,25,33,35と、支持部23,25,33,35とワークWとを近接する方向に加圧してワークW表面に電極組立体21,22,31,32の接触面62を面接触させる加圧部27,37とを備えている。 (もっと読む)


【課題】セラミックヒータの、長手方向の温度分布の均一化を図る。
【解決手段】長尺板状のセラミック基板11の長手方向が幅で短手方向が長さの発熱抵抗体22と電力供給用の電極12,13を形成する。発熱抵抗体22の両端には、セラミック基板11上に形成された配線パターン14,15を接続する。電極12に形成されたスルーホール181と配線パターン14の長手方向の両端側と中央に形成されたスルーホール182〜184とを接続パターンを介してそれぞれ接続する。電極13に形成されたスルーホール191と配線パターン15の長手方向の両端側と中央に形成されたスルーホール192〜194とを接続パターンを介してそれぞれ接続する。電極12とスルーホール182〜184を接続する接続パターンの抵抗値を同じようにし、電極13とスルーホール192〜194を接続する接続パターンの抵抗値を同じようにした。 (もっと読む)


【課題】発熱量の自己調節能力が高く、且つ、十分な強度を有する発熱スリーブを提供する。
【解決手段】金属からなる主発熱層31と、パーマロイからなる発熱制御層30とを有する発熱スリーブ19において、発熱制御層30は、焼鈍処理されたパーマロイからなり、主発熱層31は、発熱制御層30の表面にメッキによって積層した焼鈍処理されていない金属からなる。 (もっと読む)


【課題】長期使用に伴う性能劣化を抑制する拡散炉を提供すること。
【解決手段】拡散炉は、円筒状の断熱筒21と、断熱筒21の内周面に螺旋状に配置される電熱線22とを備え、断熱筒21の径外方向に移動可能な移動式セパレーター23Bに電熱線22を固定する。制御回路部31は、電流値に基づいて電熱線22の劣化状態を検出すると、モーター241を制御して移動式セパレーターを断熱筒21の径外方向に移動させる処理をする。このため、電熱線22の一部が垂れ下がった場合でも、電熱線22を径外方向に移動することで、電熱線22の接触による断線を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ロールの長手方向に沿って当該ロールの温度が均一となるようロールを加熱することができるとともに、製造コストやメンテナンスコストを低減することができる加熱装置および加熱方法を提供する。
【解決手段】ロール50の表面の加熱を行うための加熱装置は、ロール50の長手方向に沿って設けられた複数の加熱部10a〜10iと、ロール50の長手方向に沿って設けられ、ロール50の温度または直径を検出する複数の検出部20a〜20cと、を備えている。各々の加熱部10a〜10iは、その全体または少なくとも一部分がロール50の回転方向および長手方向に対して斜めに延びるよう配置されている。制御部30は、各検出部20a〜20cによる検出結果に基づいて、各加熱部10a〜10iにおけるロール50に対する加熱の度合いを加熱部10a〜10i毎に制御する。 (もっと読む)


【課題】位相制御と波数制御を組み合わせた制御を用いた定着装置において、定着温度制御上の電力切換えタイミングと電力値の更新タイミングとの時間差を小さくする制御技術を提供することを目的とする。
【解決手段】交流電源の4全波を制御周期として位相制御と波数制御を組み合わせた第一の制御パターンと、1全波を制御周期とした位相制御のみの第二の制御パターンを備え、供給電力の切換え時において、切換えタイミングと第一の制御パターンあるいは第二の制御パターン電力値が更新されるタイミングとの時間差が少なくなるように、第一の制御パターンと第二の制御パターンとを組合せて制御する定着装置23、及び該定着装置を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 被処理物保持面の加工が安価で部品コストの低減を図ることができ、且つ被処理物保持面における均熱性に優れ、必要に応じて急速昇温及び急速冷却が可能な半導体製造装置用の保持体を提供する。
【解決手段】 抵抗発熱体7を有する板状でAlN等からなるセラミックスヒータ5の上に、被処理物9を保持するAl等からなる金属製保持部10を備えている。金属製保持部10内には、冷却媒体が中央付近から放射状に移動し、外周縁に排気されるように流路12が形成されている。この保持体10は、コータデベロッパでのフォトリソグラフィー用樹脂の加熱硬化又は半導体絶縁膜の加熱焼成に用いられる。 (もっと読む)


【課題】金属製の筒体から成るとともに、その外周面上にロール層を形成し、前記金属製の筒体の内部に発熱体を配した加熱ロールにおいて、熱応答性を高めるとともに、熱の軸線方向の分布を均一にした加熱ロールを提供する。
【解決手段】中空の金属製の筒体10の内側に、カーボングラファイトシートを圧縮成形して成るとともに中心部に形成された挿通孔23にシーズヒータ17を挿入した熱伝達部材22を収納し、しかもシーズヒータ17の外周面と熱伝達部材22の挿通孔23の内周面との間の隙間をなくし、さらに熱伝達部材22の外周面と前記筒体10の内周面との間の隙間をなくし、上記シーズヒータ17からの熱を熱伝達部材22を介して金属筒体10に伝達し、上記金属筒体の軸線方向の温度分布を均一にしたものである。 (もっと読む)


【課題】加熱体や回転体などの部材に寸法公差があっても加熱体の発熱抵抗層を加熱接触部の領域内に収めることができ、発熱抵抗層の発熱を加熱接触部を通じて回転体に安定して供給できるようにしたこと。
【解決手段】細長い基板21と前記基板の長手方向に沿って設けられている発熱抵抗層22とを有する加熱体2と、前記加熱体と接触して加熱接触部N1を形成する回転体1と、前記回転体と接触してニップ部を形成するバックアップ部材3と、を有し、前記ニップ部で画像tを担持する記録材Pを挟持搬送しつつ画像を加熱する像加熱装置において、前記発熱抵抗層は、前記発熱抵抗層の前記基板の短手方向の幅Htが前記基板の短手方向における前記加熱接触部の幅N1tよりも大きく、前記基板の短手方向において前記発熱抵抗層の前記回転体の回転方向の上流側端部22sが前記加熱接触部の前記回転体の回転方向の上流側端部N1sよりはみ出していること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中空熱源に関する。
【解決手段】本発明の中空熱源は、加熱素子と、前記加熱素子と電気的に接続された少なくとも二つの電極と、反射層と、を含む。前記加熱素子がカーボンナノチューブ複合構造体を含む中空の構造であり、前記カーボンナノチューブ複合構造体が自立構造を有するカーボンナノチューブ構造体及び基体材料を含み、該カーボンナノチューブ構造体と基体材料が複合される。前記カーボンナノチューブ構造体が、複数のカーボンナノチューブを含む。 (もっと読む)


【課題】 発熱抵抗体の絞り込み部を形成することなく、加熱体の温度保護素子の当接位置における局部的な温度低下を防止する加熱装置を提供する。
【解決手段】 記録材の搬送方向に直行する方向を長手とする基板と、前記基板の長手方向に沿って形成した通電により発熱する発熱抵抗体を有する加熱体と、加熱体に当接させて加熱体の温度を検知する温度検知手段と、加熱体に当接させて一定以上の温度で通電を遮断する温度保護素子より構成される加熱装置において、温度保護素子の当接する加熱体位置の短手方向に対応する領域にある発熱抵抗体は、この領域外の発熱抵抗体に比べて膜厚を薄く形成し、発熱抵抗体の発熱量を前記領域外の発熱抵抗体の発熱量に比べて高くする。 (もっと読む)


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