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Fターム[3K058AA86]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 均一加熱 (220)

Fターム[3K058AA86]に分類される特許

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【課題】定着回転体における抵抗発熱層が局部的に加熱されることを防止することによって、定着回転体が異常高温になることを防止して、定着回転体を長寿命化する。
【解決手段】抵抗発熱層31bが全周にわたって設けられた発熱ベルト31の外周面に加圧ローラ32が圧接されて定着ニップNが形成されており、定着ニップNの軸方向の両外側において抵抗発熱層31bに給電するための電極部31gがそれぞれ全周にわたって設けられている。各電極部31gにおける定着ニップN側に位置する側縁に連続したそれぞれの端部領域と抵抗発熱層31bの外周面および内周面とのそれぞれの間に、体積抵抗率が各電極部31gよりも高い外周側抵抗フィルム31hおよび内周側抵抗フィルム31kが電流密度を調節する抵抗体層として設けられている。 (もっと読む)


【課題】炉内端子部付近の発熱体の温度低下を防ぎ、発熱体全周に亘って温度の均一性を向上させる。
【解決手段】円筒型に形成された断熱壁41と、前記断熱壁に囲まれた基板を処理する円筒型処理室と、前記処理室と前記断熱壁との間に設けられて前記処理室を加熱する螺旋巻き状の発熱体45とを備え、前記発熱体は、その一部が前記断熱壁を貫通するとともに、該断熱壁の内部の途中から、端子部として断面積を大きくして外部に引き出されることで、前記端子部を介して供給される電力によって前記断熱壁の内部の途中まで前記発熱体を発熱させ、前記断熱壁の内壁面における前記発熱体の温度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、しかも、容器内の処理対象物の全体を確実に攪拌しながら加熱して、処理対象物の品質を向上する。
【解決手段】容器1内に対を成す電極部2,3が設けられ、当該対を成す電極部2,3間に電圧を印加して容器1内に収容された処理対象物Wを通電加熱する通電加熱装置であって、容器1が有底円筒形状に形成され、容器1の中心軸X周りで回転して容器1内の処理対象物Wを攪拌する攪拌部材12を備え、対を成す電極部2,3のそれぞれが、容器1の中心軸Xを含む平面Zを挟んだ両側に、容器1の内周面1dとの間にそれぞれ隙間Aを形成した状態で配置され、対を成す電極部2,3のそれぞれが、容器1の中心軸X周りで複数に分割され、当該分割された各電極2a,2b,2c,2dの隣接間及び各電極3a,3b,3c,3dの隣接間に処理対象物Wが移動可能な間隙Cを形成して配置される。 (もっと読む)


【課題】異形状のブランクを通電加熱により均一に加熱する通電加熱方法を提供する。
【解決手段】左右方向に延出する第一延出部2・2と、上下方向に延出する第二延出部3とを有し、それらが接続されてなるH型のブランク1、に電極10・10、電極20・20、及び電極30・30を取り付け、電極10・10、電極20・20、及び電極30・30によって、第一延出部2・2、第二延出部3の順番で、それらの延出方向に沿って通電することで、ブランク1を加熱する通電加熱工程S10であって、電極30・30は、第二延出部3に対して、第二延出部3の延出方向に直交する方向に位置をずらして配置される。 (もっと読む)


【課題】ウエハの温度の変化を高速化し温度の調節の精度を向上して処理の効率を向上できるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空容器内部の処理室内に配置された試料台上にウエハを載置して前記処理室内に形成したプラズマを用いて前記ウエハを処理するプラズマ処理装置であって、前記試料台の内部に配置された金属製の基材と、この基材上面に配置され溶射により形成された誘電体製の膜と、前記誘電体製の膜内部に配置され溶射で形成された膜状のヒータと、前記誘電体膜上に配置された接着層と、前記接着層によって前記誘電体膜に貼り付けられた厚さ0.2〜0.4mmのセラミック製の焼結板と、前記基材内部に配置され温度を検知するセンサと、このセンサからの出力を受けて前記ヒータの発熱を調節する制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】迅速なる昇温を図りつつ、しかも基材の均一なる加熱を実施する。
【解決手段】ハニカム構造体のハニカム体61はセラミックスよりなり、ハニカム体61の表面には互いに離間して複数の電極62が設けられている。ハニカム体61においては、複数の電極62により形成される複数の電流経路Xa〜Xcに対して各々通電が行われ、その通電によりハニカム体61が加熱される。制御装置75は、複数の電流経路Xa〜Xcごとに、所定電圧を印加した状態で流れるヒータ電流Ia〜Icを検出する。また、制御手段75は、電流経路Xa〜Xcごとのヒータ電流Ia〜Icを比較し、その比較結果に基づいて各電流経路Xa〜Xcにおける通電時期をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの位置に応じて発熱量が異なる発熱ベルト、当該発熱ベルトを備える定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】通電により発熱する抵抗発熱体層412を有する発熱ベルト41を備える定着装置であって、抵抗発熱体層412の領域453に複数の穴が形成されていることにより、領域453は、領域452より高い抵抗値を有する。そのため、通電時の発熱ベルト41は、端部(非通紙領域443)の発熱量が中央部(通紙領域442)の発熱量よりも大きくなる。 (もっと読む)


【課題】装置の長手方向に温度のばらつきが生じにくい加熱装置、および定着効果に差が生じにくい画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱装置は、絶縁性の基板上に形成された長尺の発熱抵抗体と、前記発熱抵抗体の長手方向に沿って延在する、第1および第2の導電性パターンと、発熱抵抗体に電力を供給する、第1および第2の電極と、を有する。そして、第1の電極と第1の導電性パターンとを電気的に接続する第1の接続点、および第2の電極と第2の導電性パターンとを電気的に接続する第2の接続点は、それぞれ前記発熱抵抗体の長手方向について互いに離間して設けられ、かつ長手方向端部からそれぞれ離間して設けられており、前記第1の接続点と前記第2の接続点との間に延在する発熱抵抗体の部分が、発熱抵抗体の他の部分に比べて小さい抵抗値を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ラミネート加工した被加工物内の架橋密度を均一にできる熱板をおよびその熱板を使用したラミネート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のラミネート装置用の熱板は、押圧部材により仕切られた上チャンバと下チャンバとを有し、その下チャンバに設けられた熱板上に被加工物を載置し、前記熱板により加熱した前記被加工物を、前記下チャンバを真空とし前記上チャンバに大気を導入し前記熱板と前記押圧部材とで挟圧してラミネートするラミネート装置に使用する熱板を、前記熱板の加熱領域を、被加工物の中央から周辺に向かって略同心形状に分割した各加熱領域とし、各加熱領域に一つ以上のヒーターを設け、前記加熱領域を個別に温度制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】昇温ロールのロール幅方向での均熱化を実現することを目的とする。
【解決手段】昇温ロール(1)のロール表面のワーク(2)が接触していない部分に、ダミーワーク(11a,11b)を接触させることによって、昇温ロール(1)のロール幅方向で一様に熱を奪って、ロール幅方向でのロール表面温度の均熱化を実現する。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体を加熱ローラの発熱要素とする定着装置において、加熱ローラを構成する外管の肉厚寸法を小さくして加熱ローラの熱容量の低減化を図りながら、定着動作に必要な加熱ローラの曲げ強度が損なわれることを防ぐ。
【解決手段】加熱ローラ15は、該加熱ローラ15の剛性支持要素となる金属製の内管20と、前記内管20のパイプ肉厚よりも小さなパイプ肉厚を有する金属製の外管21と、前記内管20と前記外管21との間に設けられた面状発熱体22とを備える。外管21のパイプ肉厚は0.1mm以上、0.2mm以下に設定し、内管20のパイプ肉厚は0.5mm以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体を低圧で安定して定着部材に当接させて、定着部材を低トルクで回転させながら均一に加熱する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着スリーブ21と、加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、定着スリーブ21を介して加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に配置され、定着スリーブ21と接触して加熱する弾性体シートである面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22の主面と定着スリーブ21の内周面とが面状発熱体22の曲げ弾性力により付与される面圧で当接している。 (もっと読む)


【課題】1回の通電加熱によって、電極の近傍を含むばね全体を加熱することができる技術を提供する。
【解決手段】 本願のばねを通電加熱する方法は、ばねに少なくとも一対の電極を接触させる工程と、ばねに接触させた一対の電極間に電圧を印加してばねを通電加熱する工程と、を有している。電極が、第1の電気抵抗値を有する第1部分18aと、第1の電気抵抗値より高い第2の電気抵抗値を有する第2部分20を有している。第2部分20は、加熱対象となるばねと略同程度の電気抵抗値を有することができる。通電加熱時には、第2部分がばねと同程度の温度まで昇温し、これによってばねの電極と接触する部分の近傍が昇温される。 (もっと読む)


【課題】 省電力でより高温になり、温度分布が均一し、接線(通電するときの線)が安定したヒータ及びヒータシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】ヒータ(100)は、複数の炭素繊維(CF)と、複数の炭素繊維(CF)同士を平行に密着させるように束ねる束縛体(11)と、束縛体(11)により束ねられた複数の炭素繊維(CF)を被覆する被覆カバー(12)とを備える。複数の炭素繊維は、ピッチ(PITCH)系である。束縛体(11)は、螺旋状に複数の炭素繊維(CF)の周囲を回転して束ねている。 (もっと読む)


【課題】 溶融材料を加熱するための装置において、容器の壁に電流を導入するために使用されるフランジおよび容器内の電流密度を確実に均一にする。
【解決手段】 この装置は、導電性外壁部分を有する容器と;容器の外周でこの容器に接続された導電性フランジ36であって、第1の組成を有する第1の環40および第1の組成とは異なる第2の組成を有する第2の環38を含む複数の環を備えたフランジ36と;フランジ36から延在する電極42と;を有してなる。第1の環40またはの幅が、容器に対する角度位置の関数として変動する。第2の環38は、少なくとも80質量%の白金を含み、残りは、もしあれば、ロジウムまたはイリジウムの内の1つ以上である高温抵抗金属から形成されている。 (もっと読む)


【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に備えられた、定着ベルト等の定着部材を局所加熱可能な加熱手段を有する定着装置であって、局所加熱可能な加熱手段を備えていることによる加圧部材の吸熱に起因する定着不良を、定着画像の質を担保しつつ、防止ないし抑制可能とした定着装置、これを有するかかる画像形成装置の提供。
【解決手段】定着部材64を局所加熱可能な第1の加熱手段66と、定着部材64との間で記録媒体Sを押圧するための加圧部材63を加熱する第2の加熱手段67とを有する定着装置6及びこれを有する画像形成装置100。 (もっと読む)


【課題】繊維シートを均一に加熱することのできる加熱ローラを提供する。
【解決手段】繊維シートを加熱処理するための加熱ローラ100は、回転可能な円筒体101内に、該円筒体を加熱する螺旋形状の熱源106が、該円筒体と一定間隔を隔てて支持されているので、螺旋形状の熱源により加熱された空気などの媒体が、円筒体と螺旋形状の熱源がなす空間に滞留し、円筒体は回転することで、加熱された該媒体と満遍なく接触することができ、繊維シート全体を均一な温度で加熱できる。 (もっと読む)


【課題】被加熱面域の全域を略均一の赤外線強度で加熱することができ、熱源から放射された赤外線のすべてを被加熱領域に照射させることができる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置10Aは、赤外線を放射するヒーター管と、ヒーター管から放射された赤外線を所定面積の被加熱面域に向かって反射する内周面20を備えた反射構造物12とから形成され、ヒーター管から直接照射される第1赤外線と反射構造物12の内周面20で反射した第2赤外線とによって被加熱面域を加熱する。反射構造物12の内周面20は、被加熱面域の中心面域と中間面域と周縁面域とに向かって第2赤外線を反射可能であり、かつ、被加熱面域に届く第1および第2赤外線の強度の総和を中心面域から周縁面域に向かって次第に大きくするように、ヒーター管13の周り方向外方へ向かって湾曲している。 (もっと読む)


【課題】 発熱分布が均一で、装置が対応する最大サイズよりも小さなサイズをプリントする場合の非通紙部昇温を抑えられるヒータ、及びエンドレスベルトを用いた像加熱装置を提供する。
【解決手段】 ヒータ基板上に、長手方向において導電体を流れる電流の向きと発熱抵抗体を流れる電流の向きが同じである第1の発熱ブロックと、導電体を流れる電流の向きと発熱抵抗体を流れる電流の向きが逆である第2の発熱ブロックと、を共に有する第1列と第2列を短手方向の異なる位置に設け、第1列中の一つの第1の発熱ブロック全体と第2列中の一つの第2の発熱ブロック全体が長手方向において重なり、第1列中の一つの第2の発熱ブロック全体と第2列中の一つの第1の発熱ブロック全体が長手方向において重なるように第1列と第2列を配置する。 (もっと読む)


【課題】 狭い領域において温度分布の均一性を失わしめる要因となる温度変化が生じた場合であっても、被処理物を均一に加熱することのできるとともに、小型化が可能な加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のヒータは、光透過性材料からなる1本の発光管の内部にフィラメントが配設されてなるヒータにおいて、前記フィラメントは、軸方向で複数に分割され、各分割されたフィラメントがそれぞれ独立に給電されることを特徴とする。 (もっと読む)


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