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Fターム[3K058AA86]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 均一加熱 (220)

Fターム[3K058AA86]に分類される特許

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【課題】極めて均一な発熱領域を有し発熱層と絶縁層とが強固に一体化された発熱定着ベルト及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る発熱定着ベルトは、電子写真画像形成装置の画像定着部に用いられるシームレスの発熱定着ベルトであって、発熱層、絶縁層及び離型層を備える。発熱層は、カーボンナノ材料及びフィラメント状金属微粒子が分散されるポリイミド樹脂からなる。離型層は、絶縁層又は発熱層の外側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】らせん状に進行する帯状体2を真空中で均一に高温加熱することが可能なヒータユニット60を提供する。
【解決手段】らせん状に進行する帯状体2に対して真空中で熱処理を行うヒータユニット60であって、複数の金属線を撚り合わせた線材が帯状体2と平行な水平面内においてつづら折り状に配置された線材ヒータ62を備えている。その線材ヒータ62は、第1支持部材64および第2支持部材74により、フレーム90に対して伸縮自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】搬送されてくる車両のボデー側面に対して粘着層を有する部材を押圧して接着する作業に際して、搭載位置のずれを伴うか否かに拘らずボデー側面の温度に適合した熱量で加温し得る接着作業用の車両ボデー加温装置を提供する。
【解決手段】複数個の赤外線ランプ11を備えた加温装置本体10に、この本体を搬送路に対して前進又は後退させる進退駆動機構16〜18が付属すると共に、加温装置本体10及びその対向するボデー側面、例えばサイドドアパネル1a間の離間距離を検知する距離センサと、その温度を検知する温度センサと、距離検知信号Rに応答して加温装置本体10を所定の離間距離に位置付けするように進退駆動機構16〜18を駆動制御する進退制御部21と、サイドドアパネル1aを所定の温度に加温するように、作動すべき赤外線ランプ11の個数を内蔵の個数データを基に温度検知信号Tに応答して選択して作動させる熱源制御部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体を含み熱効率を向上することのできるヒートローラ及びこれを使用した定着装置を得る。
【解決手段】抵抗部材が絶縁部材に埋設されている円筒状の面状発熱体を備えるヒートローラ。面状発熱体は内管と外管との間に配置される。抵抗部材は、面状発熱体の発熱密度がヒートローラの軸線方向について変化するように形成される。面状発熱体の発熱密度がヒートローラの軸線方向について中央部よりも端部が大きい。 (もっと読む)


【課題】基板補強部材を用い、かつ基板補強部材の使用を効率的に行うことでコストダウンを達成し、かつ、本体CPU暴走等の緊急時の安全性と非通紙部昇温の抑止を達成した、長手方向に発熱分布が異なる加熱体を提供する。
【解決手段】一方向に延在した細長形状の基板30と、基板30の片面側に設けられ、基板30の長手方向に沿って配置された複数本の発熱体31、32と、複数本の発熱体31、32の少なくとも1本の発熱体は、長手方向の単位長さ当たりの発熱量が異なる発熱領域を有する加熱体23において、基板30の片面側に設けられた発熱体31、32の高発熱領域に対応した基板30の他方面側に基板補強部材38、39を設ける。 (もっと読む)


【課題】 比較的に少ない作業工数にて均一温度制御のための調整作業を完了することができると共に、ある温度にて均一温度制御を達成したのち、別の温度による均一温度制御に切り換えたとしても、その都度、均一温度制御のための調整作業は不要となるヒータ駆動制御方法を提供する。
【解決手段】 操作出力値生成用の粗テーブルを生成する第1のステップと、操作出力値生成用の精細テーブルを生成する第2のステップと、参照温度が指定される毎に、指定された参照温度をキーとして操作出力値生成用の精細テーブルを検索することにより、その参照温度に対応する各領域毎のサーボ系の操作出力値に相当するデータを抽出すると共に、このデータに基づいて生成される各操作出力値をそれぞれ該当する領域の駆動系に与える第3のステップと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数本の白熱電球を使用した場合に相互の干渉を抑え、加熱ローラに対してより有効な発光を行う。
【解決手段】管型バルブ11内の長手方向に直列接続された電力供給により発光する発光部12及び導電性の非発光部13を収容するとともに不活性ガスが封装され、バルブ11の両端部にピンチシール191,192を形成し、直列接続された発光部12及び非発光部13の両端からリード線181,182を介して導出して白熱電球100を構成する。白熱電球200は、発光部22と非発光部23の位置が発熱電球100と異なることを除けば、白熱電球100と同様の構成をしている。白熱電球100,200は個別にオンオフが可能とした。これにより、所定の発光分布の管型白熱ヒータを複数使用した場合の対となる管型白熱ヒータに干渉をしない発光が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ランニングコストの低減化と加熱作業終了後における電極の洗浄作業の簡略化が可能であり、かつ、食品の厚さや形状に拘わらず食品全体を均一に加熱することができると共に、作業性を高めることができ、さらに装置のコンパクト化と製造コストの低減化が可能な食品の通電加熱調理装置の提供。
【解決手段】 食品5の上下両面にそれぞれ当接させた上側電極2と下側電極1にそれぞれ接続された交流電源3により食品5に交流電圧を印加することにより食品5を加熱処理する食品の通電加熱調理装置であって、上側電極2が、駆動手段により上下移動可能な上側電極基板21に多数形成された貫通孔21aに対しそれぞれが上下摺動可能でかつ下方への抜け落ちが阻止された状態で挿通されて下向きに突出する多数本の上側棒状電極22で構成されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板の上面に形成された発熱体パタンの絶縁基板長手方向の素早い発熱を実現させるとともに、温度分布の均一化を図る。
【解決手段】アルミナ等のセラミック、ガラスセラミックまたは耐熱複合材料で形成された長尺平板状の絶縁基板11上の長手方向に配線パタン14,15を並行させて形成する。配線パタン14,15の形成された同方向の一端にそれぞれ配線パタン14,15に電力を供給させる電極12,13を形成する。配線パタン14,15間に絶縁基板11の長手方向に幅広のAg(銀)・Pd(パラジウム)をはじめとする銀系材料や、ルテニウム系、炭素系等などの発熱体ペーストをスクリーン印刷、高温で焼成し所定の抵抗値を有する膜厚が10μm程度の帯状の発熱抵抗体16を形成する。発熱抵抗体16は、電極12,13から離れるに従い長さを短く形成する。 (もっと読む)


【課題】 加熱手段の熱源の構造等に起因する加熱部表面の温度ムラを低減することで、定着ニップ部の温度分布の不均一性を解消し、定着性能を向上させ、カラー画像の高画質化、高速化を図る。
【解決手段】 定着装置1は、定着部10、及び加圧部20、加熱手段30を備える。定着部10は、定着部材である定着ローラ11を備え、加圧部20は、加圧部材である加圧ローラ21を備える。加熱手段30には、熱源であるハロゲンランプ35、芯金31と輻射エネルギー吸収材33よりなる輻射熱伝達体、および表面処理部34を備える。輻射熱伝達体が受ける輻射エネルギーの密度に応じて、表面処理部の熱伝導率を変えることによって、加熱ローラ31表面の温度ムラを低減させ、定着ニップ部Nの温度を適正な定着が可能な定着温度領域の範囲に収め、定着安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで発熱抵抗体が形成された絶縁基板を効率よく発熱させるとともに、ひびや割れの発生を抑えることが可能な定着ヒータを実現する。
【解決手段】窒化アルミニウム等の高熱伝導特性を有する長尺平板状の絶縁基板11の一方の面に、銀・パラジウム等の通電により発熱が得られる発熱抵抗体121〜123と電力を供給させるための銀、銀白金等の単位面積当たりの抵抗値が低く通電しても大きな発熱現象が起こりにくい給電用の電極部14〜16を形成する。発熱抵抗体121〜123上には、オーバーコート層17を形成する。発熱抵抗体121〜123が形成された絶縁基板11の反対面に絶縁基板11より熱伝導率が高い材料を用いて、急激な電力の給電を行った場合に、最も発熱する部分に放熱パターン181,182を形成する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーでかつ快適に使用できる便座暖房を実現する。
【解決手段】上枠体24と下枠体27とで構成され、内部に空洞部28を有する便座22と、空洞部28に設けたランプヒーター30と、このランプヒーター30に対向して下枠体27側に設けた輻射反射板29と、ランプヒーター30に対向して下枠体27側に設けた輻射反射板29とを備え、前記ランプヒーター30のフィラメント34に発光部54と非発光部55を設けた構成とすることにより、短時間で着座部25を使用温度に均一に加熱するので、非常に省エネルギーで快適に使用しうる暖房便座を提供する。 (もっと読む)


【課題】近接昇華法を用いた炭化ケイ素単結晶ウェハの製造において、昇華用原料を均熱加熱できる製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】昇華用原料2と炭化ケイ素基板4の間に炭化ケイ素単結晶の成長領域を形成することができる程度に昇華用原料2と炭化ケイ素基板4を近接して配置した後、坩堝10の昇華用原料2収容側から電子衝撃加熱して昇華雰囲気を形成し、炭化ケイ素基板4上に炭化ケイ素単結晶を成長させる。上記炭化ケイ素基板としては、α型(六方晶)炭化ケイ素単結晶から、前記炭化ケイ素単結晶の(0001)c面から0.4度以上2度以下のオフ角で切り出された炭化ケイ素単結晶ウェハを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の炭素繊維により構成された発熱体を有する赤外線電球が持つ問題点を解決し、高出力で均一な発熱量を有する赤外線電球及びその赤外線電球を用いた加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の赤外線電球は、炭素繊維により帯状に形成され、長手方向に延びる帯体を有する発熱体が、その長手方向と直交するように、発熱体の帯体の両側面から内側に向かって切り込みが形成された放熱領域と、繋がった炭素繊維が発熱体の両端部分に設けられた保持手段により吊設された発熱領域とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】吊下部材に上部を保持されることによって吊り下げられた冷凍状態の畜肉ブロックをそのままの状態で解凍できるようにした凍結物の解凍方法を提供すること。
【解決手段】導電材料からなる吊下部材1に上部を保持されることによって吊り下げられた冷凍状態の畜肉ブロックMの下部に導電材料からなる電極部材2を装着し、吊下部材1と電極部材2との間に交流電圧を印加し、ジュール加熱により畜肉ブロックの解凍を行う。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体が固着された絶縁基板の幅方向に広い均一な発熱面を得る。
【解決手段】アルミナ等で形成された長尺平板状の絶縁基板11の長手方向に沿って銀/パラジウム合金で形成される発熱抵抗体12,13を固着する。絶縁基板11上に通電しても大きな発熱現象が起こりにくい銀等で形成された電極14,15に電力を供給する。電極14は接続導体141を介して発熱抵抗体12の一端と発熱抵抗体12の他端は接続導体16に接続する。電極15は接続導体151を介して発熱抵抗体13の一端と発熱抵抗体13の他端は接続導体16に接続する。発熱抵抗体12,13間に沿って絶縁基板11上にアルミニウム等の熱拡散体17,18を固着する。発熱抵抗体12,13、接続導体16、熱拡散体17,18は、ガラス保護層19で保護する。熱拡散体17,18は、発熱抵抗体12,13から発生する熱の保護層19上での均一化を図る。 (もっと読む)


【課題】 被加熱物に直接電流を供給して発熱させることにより、被加熱物の加熱処理を行う直接通電加熱装置において、被加熱物を所望な温度分布に加熱する。
【解決手段】 直接通電加熱装置1は、被加熱物を収容する容器12と、容器12に配設された複数の電極14A〜14D,16A〜16Dと、を備え、電極14A〜14D,16A〜16Dに電圧を印加することで、被加熱物に直接通電し、被加熱物の加熱処理を行う。ここで、直接通電加熱装置1は、被加熱物の加熱処理中に、電圧が印加される電極14A〜14D,16A〜16Dを切り替える。 (もっと読む)


【課題】 低コストかつ簡単な構成で装置のスペックを低下させることなく非通紙部昇温を防止することができ、より信頼性の高い加熱装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板と、基板上に形成された負の抵抗温度特性を有する抵抗発熱体と、抵抗発熱体に給電する電極とからなる加熱体によって被加熱材を加熱する加熱装置において、抵抗発熱体を長手方向において3個以上の部分に分割し、分割した抵抗発熱体の各ブロックは被加熱材搬送方向に電流が流れるように給電され、かつ分割した抵抗発熱体の各ブロックは電気的に直列に接続する。抵抗発熱体の加熱面から見た形状は長方形、もしくは平行四辺形と台形とする。各ブロック間の隙間近傍で抵抗発熱体の抵抗を高くして、隙間部分の発熱量低下を補う構成をとってもよい。 (もっと読む)


【課題】導体層の抵抗を小さくしつつ、発熱領域を広く採れる加熱体の提供。
【解決手段】細長い基板15Aの基板面上に短手方向に離間させて長手方向に沿って形成した2本の導体層15Cを有する。さらに、前記2本の導体層上および前記導体層間に形成した絶縁層15Eと、前記絶縁層上に形成した発熱体層15Bと、前記発熱体層と前記2本の導体層とを前記基板の短手方向における一端側と他端側で前記基板の厚み方向に導通させる導通経路Cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】溶接点で鋼帯の断面積が変化する場合であっても溶融金属浴に浸入する最終到達板温を板破断とメッキ剥離が発生しない一定範囲に収めることができるうえ、溶接点の前後で通電カットを行う場合であっても鋼帯の最終到達板温を確保することができる鋼帯の通電加熱方法の提供。
【解決手段】鋼帯の断面積が異なる先行材と後行材とを繋ぐ溶接点が通電加熱範囲内を通過する際に、溶接点が通電ロールを通過してから加熱電流設定値切替点までの切替距離L2が下記A式を満足するように加熱電流の切替を行う鋼帯の通電加熱方法。 L2=L1× (1-t)×(Ja')2/((1-t)×(Ja')2+(1+t)×(Jb')2)・・・A
ここに、L2:通電ロールから加熱電流設定値切替点までの切替距離L1:通電加熱範囲における加熱長,Ja:先行材の設定電流密度,Jb:後行材の設定電流密度,a:先行材の断面積,b:後行材の断面積,Ja’=Jb×b/a,Jb’=Ja×a/b,t:定数 (もっと読む)


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