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Fターム[3K058BA18]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 用途 (1,093) | 定着(複写機) (491)

Fターム[3K058BA18]に分類される特許

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【課題】ヒータ交換作業の作業効率のよい定着装置及び該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】円筒形状の定着ローラ1と、定着ローラ1に対して回転自在に圧接し未定着トナーTをシートP上に熱融着させるニップ部4を形成する加圧ローラ2と、電力供給により発熱する複数の棒状ヒータ11〜13と、棒状ヒータ11〜13ごとの端部を保持する複数の貫通孔を有するとともに定着ローラ1の内径よりも小さい2つの支持部材5とからなり、該2つの支持部材5それぞれの貫通孔で棒状ヒータ11〜13それぞれの両端を保持して一体構造をなすヒータユニット7と、を備え、ヒータユニット7は、定着ローラ1の円筒内部に単独で着脱可能に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クイックスタートができ、消費電力を低く抑えることができると共に高速で定着を行うことができる安全性の高い画像定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像定着装置は、少なくとも抵抗発熱体層と絶縁層と離型層とを有する発熱ベルトと、発熱ベルトの内側に配置される弾性体ロールと、発熱ベルトの外側から発熱ベルトを介して弾性体ロールに押し付けられる加圧ロールと、抵抗発熱体層に給電するための給電手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度の適切な制御を行なうことができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、被測定体の温度測定のための非接触サーミスタと、赤外線センサ(サーモパイル)とを備え、両センサで温度検出を行なう。画像形成装置の新品冷間時からの立ち上げ時(S101)、サーモパイル検出温度(S103)と非接触サーミスタの検出温度(S105)とから、非接触サーミスタの温度補正量を決定する(S107)。補正量決定以降、非接触サーミスタの補正後温度をサーモパイルの汚れ補正に用いる。非接触サーミスタとサーモパイルとでお互いに補正しあうことで、非接触サーミスタとサーモパイルの温度検出精度を同時に向上させる。 (もっと読む)


【課題】温度の適切な制御を行なうことができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、定着装置に設けられる被測定体の温度測定のための非接触サーミスタと、定着装置の外に設置される赤外線センサ(サーモパイル)とを備え、両センサで温度検出を行なう。画像形成装置の定着装置が新品であれば(S301でYES)、赤外線センサの補正量のバックアップがあるかを判定し(S305)、あれば、補正された赤外線センサの検出温度と、非接触サーミスタの検出温度とから、非接触サーミスタの温度補正量を決定する(S307)。補正量決定以降、非接触サーミスタの補正後温度をサーモパイルの汚れ補正に用いる(S303)。非接触サーミスタとサーモパイルとでお互いに補正しあうことで、非接触サーミスタとサーモパイルの温度検出精度を同時に向上させる。 (もっと読む)


【課題】ヒータ制御が正常に実行されないときに、定着部が異常高温になる前にヒータへの給電を遮断して、異常高温により定着部で発生する種々の不都合を未然に防止することができる定着制御装置を提供する。
【解決手段】定着部200に設けられた温度検出部23と、前記温度検出部23で検出された温度が目標温度になるようにヒータ21を制御するヒータ制御部40を備えた定着制御装置9に、前記ヒータ制御部40により前記ヒータ21に印加された電流の通電パターンと、前記ヒータ制御部40により所定周期で繰り返される前記ヒータ21への電流の印加パターンとの比較結果に基づいて、前記ヒータ制御部40によるヒータ制御状態の異常を検出する異常検出部500と、前記異常検出部500により異常と検出されたときに、前記ヒータ制御状態に関わらず、前記ヒータ21への給電を遮断する給電制御部600を備える。 (もっと読む)


【課題】断線による誤検知を防止し、できるだけ早い時間にて断線検知し、これを解消して画像形成動作を行うことができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ31の温度制御を行うセンサが非接触センサ39b、39cであり、この非接触センサは、対象物を測定するセンサと周囲温度を測定するサーミスタの二つを少なくとも設けており、検知温度はこの二つのセンサ出力値より決定され、その温度に基づいて定着ローラ31の温度コントロールし、定着装置30が設置された環境温度を測るセンサ39aを少なくとも一つ設けていて、周囲温度を測定するサーミスタが断線した場合に、該環境温度センサ39aが示す所定温度を閾値として、断線検知の判定方法を変えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒータの所望の発熱量を短時間に得られ、消費電力の増加の少ない安価なヒータ制御装置及びヒータ制御方法を提供する。
【解決手段】ヒータに印加する電力を所定時間だけ増加させる。このために、電源共有回路から供給される電力を二つの回路に分け、一方をアクティブフィルタに入力し、他方を制御部に入力する。制御部は電源投入時から電源切断時まで電力を出力し、アクティブフィルタを電源投入時から所定時間電力を出力するように制御する。さらに、本発明のヒータ制御装置及びヒータ制御方法は加算回路によりアクティブフィルタからの出力電力と制御部からの出力電力とを加算してヒータに印加する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ立ち上がり時と高温時、どの場合でもヒータ長手方向に均一な温度分布が得られ、温度制御を正確に行うことが可能なセラミックヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のアルミナ等によるセラミック基板11上の長手方向に、配線パターン14,15を並行させて形成する。配線パターン14,15の異なる方向の一端にそれぞれ配線パターン14,15に電力を供給させる電極12,13を形成する。配線パターン14,15間にセラミック基板11の長手方向に幅広の銀・パラジウムをはじめとする銀系材料等などの発熱体ペーストをスクリーン印刷、高温で焼成し所定の抵抗値を有する帯状の発熱抵抗体16を形成する。配線パターン14,15は、発熱抵抗体16と接続された部分の中間部分に幅を漸次狭くした絞り部141,151をそれぞれ形成した。これにより配線パターン14,15の長手方向の異なる電流の流れに関係なく温度分布の均一化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 温度検出の精度を高めることが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】 基板1と、基板1に支持された発熱抵抗体2と、基板1に支持された検出抵抗体3と、を備えるヒータA1であって、検出抵抗体3は、Ag−Pdを含んでおり、かつ通電方向長さが発熱抵抗体2の通電方向長さ以上である。 (もっと読む)


【課題】非通紙領域の温度を所定温度以下に維持して、定着装置部材の熱劣化やホットオフセットを防止し、かつスループット最大化を図る定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ヒータ105は、第一の抵抗発熱体401と第二の抵抗発熱体402とを備え、サーミスタ101aが検知する温度が所定の定着温度となるように、抵抗発熱体401、402に供給する電力を制御するCPUと、2つ以上の定着条件によって抵抗発熱体401、402の通電比率を変更するCPUとを有し、抵抗発熱体401、402の通電比率と、ヒータ105または定着ベルトの非通紙領域の上限温度とに応じて、サーミスタ101bが検知する閾値温度を変更し、サーミスタ101bが検知する温度が所定の閾値温度となった時に、単位時間当たりに定着処理を行う記録紙の枚数を変更する。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧を高めることが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に形成されており、それぞれが方向xに延びた帯状であり、方向yにおいて離間配置された1対の帯状部分を有する抵抗体2と、抵抗体2に導通する配線部3と、抵抗体2および配線部3の少なくともいずれかの一部を覆う保護膜5と、を備えるヒータA1であって、配線部3は、保護膜5に覆われており、方向yに電流を流し、かつその輪郭31aが方向yに対して交差する連結部31を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルム加熱方式の加熱装置の非通紙部昇温を改善するともに、被加熱材搬送方向の発熱分布に関する自由度を高めることにより、被加熱材の加熱性と非通紙部昇温対策の両立を図る。
【解決手段】加熱体25の通電発熱体43の裏面に絶縁層45を設け、絶縁層45に開口部46を形成し、開口部46から電極を確保して絶縁層45上に導電パターン51〜56を形成することにより、通電発熱体43の長手方向発熱領域を調整することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】記録材が通過しない領域の過昇温を低減でき、電極の昇温を抑えることのできる加熱部材の提供。
【解決手段】通電により発熱する発熱材料部分22aと通電により発熱しない非発熱材料部分22b,22cとを一体に具備する細長い基板22pと、前記基板の発熱材料部分に給電するための電極22d,22eと、を有する加熱部材22であって、前記基板の長手方向において前記発熱材料部分の端部に前記非発熱材料部分を有し、前記非発熱材料部分に前記電極を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録材が通過しない領域の過昇温を低減でき、発熱効率を向上できる加熱体の提供。
【解決手段】電極と、前記電極により通電されて発熱する基板と、を有し、記録材が担持する像を加熱する像加熱装置に用いられる加熱体において、
前記基板22は、前記基板の長手方向と直交する短手方向の一端側に温度が上昇するにつれて体積抵抗値が減少する抵抗温度特性を有する発熱抵抗基板部22aを、前記基板の長手方向と直交する短手方向の他端側に絶縁基板部22bを、それぞれ有しており、前記基板の前記発熱抵抗基板部に対して長手方向へ通電しうる電極23a,23bを前記基板に設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷速度を早めた場合の定着フィルムによる磨耗を低減し、搬送不良や定着不良の発生を防止する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上には複数の突起171を一体的に形成する。突起171上を摺動する定着フィルムの摺動性を向上させることができる。また、突起171の間に定着フィルムを摺動させることにより発生する突起171の屑を入り込ませることで定着不良の発生の防止にも寄与する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ長手方向での均一な発熱分布の得られる板状ヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12上には長手方向両端を残して副発熱抵抗体17を、発熱抵抗体13上には長手方向両端を残して副発熱抵抗体18をそれぞれ積層形成する。発熱抵抗体12,13、副発熱抵抗体17,18それに接続導体16を、厚膜印刷方法を用いてガラスペーストを印刷で覆い、これを焼成してオーバーコート層19を形成している。抵抗発熱体12,13と副抵抗発熱体17,18の抵抗値・抵抗温度係数を任意に変えることにより、長手方向で発熱量・抵抗温度係数を自由に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】通紙時にどれか1本のヒータはデューティ制御している構成において、常に最大限の電力ロスを低減するものであり、定着装置内で常にヒータ効率化を行い、電力ロスを低減し、定着性を維持して高い生産性を確保する定着装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ60内のヒータ65、66の温度検知63a、63bのどちらかが設定温度を越えてヒータ65、66をオフする場合に、そのヒータ65、66が使用していた電力を加圧ヒータ75を含めた他のヒータ類65、66、75にデューティを長くするような形態で振り分け加算するものである。 (もっと読む)


【課題】バルブの肉厚を薄くしてもシュリンクによる封止で機械的な衝撃に強くしたとともに、バルブの肉厚を薄くしたことによる立ち上がり温度の時間短縮を図ることができる。
【解決手段】石英ガラスのバルブ12内に挿入したタングステン製のフィラメント13の両端をそれぞれ溶接した一対の金属箔171,172の他端にアウターリード191,192の一端を溶接する。金属箔171,172部分のバルブ12を、減圧封止方法を用いて封止部161,162を形成し、ハロゲンランプ11を構成する。バルブ12の肉厚を7mm〜8mmの範囲とし、バルブ12の熱容量を下げつつ、シュリンクによる封止部161,162の強度も確保することができる。 (もっと読む)


【課題】不当な発熱を防止する手段を備え、かつ、安いコストで製造される、ヒータを提供すること。
【解決手段】ヒータ10は、絶縁基板1と、抵抗体2と、からなる。抵抗体2は、高温下で断線するヒューズ部を備えている。ヒューズ部は、切り欠き5を設けられた上記抵抗体2の一区画である。上記切り欠き5の幅は、上記抵抗体2の幅の1/20以上かつ1/5以下である。上記切り欠き5の長さは、0.01mm以上かつ1.00mm以下である。 (もっと読む)


【課題】熱応答性の異なる温度検知手段を適時使い分けることで、定着ベルト等の、走行する無端状の被加熱体の温度制御を行う、被加熱体の温度制御装置、これを用いた、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に用いられる定着装置及び定着方法、並びにこれらを用いたかかる画像形成装置及び画像形成方法の提供。
【解決手段】走行する無端状の被加熱体21を加熱する加熱手段25と、被加熱体21の温度を検知する、互いに熱応答性の異なる複数の温度検知手段40、41と、温度検知手段40、41が検知した温度に基づいて、加熱手段25による被加熱体21の加熱の制御を行う温度制御手段とを有し、温度制御手段は、被加熱体21の温度が立ち上がる前後において、制御を行うために用いる温度検知手段40、41を、熱応答性の低いものから熱応答性の高いものに切り替える。 (もっと読む)


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