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Fターム[3K058BA18]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 用途 (1,093) | 定着(複写機) (491)

Fターム[3K058BA18]に分類される特許

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【課題】高調波の増大を抑制する構成において、記録材の加熱ニップへの突入前に電力補正を行うタイミングと通電比率の更新周期のタイミングのずれを低減して、適正なタイミングで電力補正を行う技術を提供することを目的とする。
【解決手段】基本的に波数制御によって電力制御を行っている加熱装置において、所定電力供給のピンポイントのタイミングに合わせて電力を供給する際に、そのタイミングのみ更新周期を細かく設定できる位相制御に切り替え、波数制御で高調波電流の増大を抑えるとともに、位相制御によって所望のタイミングで電力供給を行うことができ、ピンポイントに合わせた細かい制御を行うことが可能な加熱装置。 (もっと読む)


【課題】加熱体や回転体などの部材に寸法公差があっても加熱体の発熱抵抗層を加熱接触部の領域内に収めることができ、発熱抵抗層の発熱を加熱接触部を通じて回転体に安定して供給できるようにしたこと。
【解決手段】細長い基板21と前記基板の長手方向に沿って設けられている発熱抵抗層22とを有する加熱体2と、前記加熱体と接触して加熱接触部N1を形成する回転体1と、前記回転体と接触してニップ部を形成するバックアップ部材3と、を有し、前記ニップ部で画像tを担持する記録材Pを挟持搬送しつつ画像を加熱する像加熱装置において、前記発熱抵抗層は、前記発熱抵抗層の前記基板の短手方向の幅Htが前記基板の短手方向における前記加熱接触部の幅N1tよりも大きく、前記基板の短手方向において前記発熱抵抗層の前記回転体の回転方向の上流側端部22sが前記加熱接触部の前記回転体の回転方向の上流側端部N1sよりはみ出していること。 (もっと読む)


【課題】セラミックスヒータの非通紙部を記録紙が通過した場合における定着性の低下を防止する。
【解決手段】長尺のセラミック基板11の長手方向に平行して発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12の両端には発熱抵抗体12から漸次幅を広くした端部発熱抵抗体121,122をそれぞれ形成する。発熱抵抗体13の両端には発熱抵抗体13から漸次幅を広くした端部発熱抵抗体131,132をそれぞれ形成する。電極14,15以外は、発熱抵抗体、端部発熱抵抗体、それに接続導体上をオーバーコート層17で覆い、電気的、機械的、化学的な保護を行う。端部発熱抵抗体121,122,131,132を記録紙が通過した場合も、端部発熱抵抗体により、絶縁基板端部領域での中央領域からなだらかに温度低下させ、加熱不良を解消させる。 (もっと読む)


【課題】ヒータに過剰電力が投入された時に、可及的にヒータの昇温を低減し、安全素子動作とヒータ割れとの時間マージンをより確保することができるヒータを提供する。
【解決手段】長尺の基板と、前記基板の長手方向に沿って設けられた複数の抵抗発熱体と、前記抵抗発熱体に接続する導体部と、前記複数の抵抗発熱体を被覆する絶縁保護層を有するヒータにおいて、前記絶縁保護層および前記基板には、前記複数の抵抗発熱体の間に空隙が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】離型層の摺動部材との接触による摩耗を防止し熱伝導性が良く、転写材の剥離性
の長期間の保持が可能な加熱ローラー、定着装置および画像形成装置を提供することを目
的とする。
【解決手段】加熱ローラーにおいて、交差する溝部と前記溝部に囲まれた凸部が表面に形
成され内部に熱源を配置した芯金と、前記凸部の表面以外の前記溝部に形成される離型層
と、を備えることを特徴とする。芯金表面に規則的凹凸形状が形成され、凹凸の凸表面以
外に離型層が配置されることで、離型層の摺動部材との接触による摩耗を防止し、長期に
わたって良好な離型性を維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】発熱体からの輻射熱を目的とする箇所に効率良く集熱させることによって、ウォームアップタイムの短縮と省電力を実現することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】内部にハロゲンランプ(発熱体)30が収容された中空状の加熱ローラ(加熱部材)23に加圧ローラ(加圧部材)24を圧接し、トナー像が担持された用紙を定着ニップNに通すことによって、トナー像を加熱及び加圧してこれを用紙上に定着させる定着装置9において、複数の反射面31A〜31Cを有する反射体31を加熱ローラ23の内部にハロゲンランプ30を囲むよう配設し、該反射体31の2つの反射面31A,31Cをハロゲンランプ30を挟んで相対向させ、ハロゲンランプ30から全方向に放射する輻射熱を反射体31の反射面31A〜31Cで反射させて該反射体31の開口部31aから加熱ローラ23の内周面の定着ニップ領域入口Pに向けて集中させる。 (もっと読む)


【課題】位相制御と波数制御を組み合わせたヒータの電力制御において、ヒータの供給電力に応じてその制御周期を切り替えることで、各種規制への対応および外部機器への影響、特にフリッカを低減することを目的とする。
【解決手段】記録紙上にトナー像を形成する画像形成手段111と、トナー像を加熱して前記記録紙に定着させる定着装置115と、定着装置に交流電源からの電力を供給する電力供給装置とを備える画像形成装置において、前記交流電源の連続する複数の半波を1制御周期として、複数の半波のうちの一部の半波に位相制御を行い、残りの半波に波数制御を行い、前記制御周期内の各半波の位相制御の位相角および波数制御の波数を異ならせることにより定着装置へ供給される電力を制御する電力制御手段と、制御周期を2種類以上有し、画像形成の際に制御周期を切り替える制御周期の切り替え手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】発熱源を有する2本の筒体が管体内の部材と干渉しないように配置した加熱部材、定着装置、画像形成装置を得る。
【解決手段】ランプヒータ48、50のガス導入部76の軸線Pとガス導入部78の軸線Qを互いに近づけて、加熱ロール44の芯金62の同心円R内にガス導入部76及びガス導入部78の外角部76A、78Aが配置されるようにすると共に、芯金62の同心円S内に、板状端子72及び板状端子74の外角部72A、74Aが配置することで、ランプヒータ48、50と芯金62の内部(芯金62の内周面62A、キー部54、C形止め輪64)との干渉が回避される。 (もっと読む)


【課題】 電源からヒータへの給電時の急激な電圧変動を抑えられるようにする。
【解決手段】 記録紙に転写されたトナー像をヒータによる加熱によって記録紙上に定着させる定着装置において、ヒータ41に電力を供給する電源21とその電源21の電力を充電する蓄電装置22を有し、制御部20は、電源21からヒータ41への給電を開始し、電源21からの電流の半波毎に電流を流す角度を徐々に増やしていく位相制御をしているとき、各半波において電流を流さない位相角部分の電流を蓄電装置22へ充電させる。 (もっと読む)


【課題】装置の立ち上げ時間が短く、比較的簡易な構成で装置が大型化・高コスト化することなく、小サイズ紙を連続通紙したときでも定着部材の両端部の過昇温が生じにくく、定着部材の加熱効率が高い、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材21を加熱する赤外線ヒータ23の外周面の一部を幅方向にわたって覆うように配設されるとともに、赤外線ヒータ23から射出された光を反射して定着部材21に照射する第1反射板25を備える。そして、この第1反射板25は、幅方向端部が調光ミラー25aで形成される。さらに、調光ミラー25aを介して赤外線ヒータ23に対向するとともに、赤外線ヒータ23から射出されて調光ミラー25aを透過した光を定着部材21の幅方向中央部に向けて反射する第2反射板26を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱ヒータを有し、熱の相互干渉が強く、そして、むだ時間要素を有する場合にも、簡便な方法により、複数のヒータの温度を、それぞれ独立に、精度良く制御するヒータ加熱制御装置および定着装置を提供する。
【解決手段】2本の加熱ヒータによる相互の熱干渉を一次遅れのみの伝達関数の組み合わせを用いて近似する補正プロセスによって相殺するとともに、それぞれ独立した制御系として第1補償器PID(s)、第2補償器PID(s)を接続して制御系の設計を行なう。これにより、熱の相互干渉が強く、むだ時間要素を有する場合にも、簡便な方法により、複数のヒータの温度を、それぞれ独立に、精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒータへの給電のオフ時の急激な電圧変動を抑えられるようにする。
【解決手段】 記録紙に転写されたトナー像をヒータによる加熱によって記録紙上に定着させる定着装置において、制御部20は、電源21からヒータ41への給電をオンからオフにするとき、電源21からの電力を蓄電装置24への充電に切り換え、その充電電流を徐々に減らしながら所定期間の充電を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 発熱抵抗体の絞り込み部を形成することなく、加熱体の温度保護素子の当接位置における局部的な温度低下を防止する加熱装置を提供する。
【解決手段】 記録材の搬送方向に直行する方向を長手とする基板と、前記基板の長手方向に沿って形成した通電により発熱する発熱抵抗体を有する加熱体と、加熱体に当接させて加熱体の温度を検知する温度検知手段と、加熱体に当接させて一定以上の温度で通電を遮断する温度保護素子より構成される加熱装置において、温度保護素子の当接する加熱体位置の短手方向に対応する領域にある発熱抵抗体は、この領域外の発熱抵抗体に比べて膜厚を薄く形成し、発熱抵抗体の発熱量を前記領域外の発熱抵抗体の発熱量に比べて高くする。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトへのトナー付着を低減し、定着ベルトのトナー汚れを軽減するとともに、記録媒体へのトナー定着のための効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】トナー像を記録媒体29に熱および加圧によって定着させる定着ローラ20および該定着ローラに圧接するように設けられる加圧ローラ21を備えた加熱加圧型の定着装置であって、定着ローラ20と長手方向において相対し、所定の長さの複数個の圧電素子チューブ32を連結して一体化した円筒状の加熱部材31と、定着ローラ20および加熱部材31の外周面に接触して装着される無端状の定着ベルト44と、を備え、圧電素子チューブ32の振動と加熱によって、記録媒体へのトナー定着のための効率の向上と定着ベルト44へのトナー付着の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトを効果的に加熱することによって、ウォームアップ時間を短縮することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】発熱体36を有する加熱部材33と、加熱部材33と少なくとも1つの支持部材30に掛け渡された無端状の定着ベルト31と、定着ベルト31に圧接する加圧部材32を備える。加圧部材32と定着ベルト31とが互いに圧接して形成された定着ニップNに記録媒体Pを通過させることにより、記録媒体P上の未定着画像Tの定着処理を行う定着装置である。加熱部材33は、定着ベルト31の内周面に接触する曲面部34aと、発熱体36が配設された平面部35aを有する。 (もっと読む)


【課題】定着器のセラミックヒータの温度上昇を遅くすることで、セラミックヒータが破損するより早くサーモスイッチや温度ヒューズによってヒータ電流の遮断が可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電源から定着器109のヒータ109cへ電力を供給する電力供給手段201と、前記ヒータに供給される電流を検出し、該検出値に応じた出力電圧を出力する電流検出手段225と、前記電流検出手段の前記出力電圧に対して設定された複数の閾値で動作し、前記電力供給手段の電力供給を遮断する回路制御手段126と、前記回路制御手段が動作する前記閾値を変更する閾値変更手段と、前記回路制御手段が動作したことを検知する検知手段とを備え、前記検知手段が前記回路制御手段が動作したことを検知した場合に、前記閾値変更手段が前記回路制御手段が動作する閾値を変更することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響による加熱ロールの表面温度の誤検知によって、加熱ロールの表面温度の制御の精度が低下することを抑制する定着装置、画像形成装置及びプログラムを得る。
【解決手段】温度センサ56により、ランプによって表面が加熱される加熱ロールの表面温度を連続して検知し、CPU70により、予め定められたタイミングで、予め定められた複数の周期毎に温度センサ56で検知された表面温度を取り込んで、温度センサ56によって検知された表面温度がノイズの影響を受けて変動した変動回数を、複数の周期毎に導出し、導出した変動回数が他の周期の変動回数に比較して最も少ない周期を選択し、選択した周期によって取り込んだ表面温度に基づいて、加熱ロールの表面温度が予め定められた温度となるようにランプを制御する。 (もっと読む)


【課題】供給電力の力率を改善できる電力制御装置を提供する。
【解決手段】本願発明は、交流電源49から複数の負荷36,39,60に供給される電力を位相制御にて調節する電力制御装置50に係るものであり、第1負荷36への電力供給をON・OFFする第1スイッチング手段55と、第2負荷39への電力供給をON・OFFする第2スイッチング手段56と、各スイッチング手段55,56をON・OFFさせる導通角を制御する位相制御手段54,58とを備える。位相制御手段54,58は、交流半波を複数含む位相制御区間において、両スイッチング手段55,56のうち一方をONにしたときに他方をOFFにして、第1及び第2負荷36,39のいずれか一方に電力供給し、両スイッチング手段55,56をOFFにしたときに第3負荷60に電力供給する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電力効率と定着性や応答性の向上を図ったトナー定着用の管型ヒータ装置を実現する。
【解決手段】両端に封止部151,152が形成されたバルブ11内に、このバルブ11の長手方向に局部的に発光部131および非発光部132を有するフィラメント13および不活性ガスを封入して白熱ランプL1を構成する。両端に封止部211,212が形成されたガラスバルブ12内に、このバルブ12の長手方向に局部的に発光部141および非発光部142を有するフィラメント14および不活性ガスを封入して白熱ランプL2を構成する。白熱ランプL1,L2の対向する外表面の長手方向にはそれぞれ反射膜22,23を形成する。白熱ランプL1,L2相互に向けて照射されていた分を、反射膜22,23で反射させた分を利用することで、電力効率の向上、定着性や応答性の向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁層および抵抗発熱体からなる発熱層が積層された発熱部材を有する加熱部材であって、加熱部材を構成する部材間で局部的な剥離が発生するのが防止されて、局部的な伝熱効率の低下が発生するのが防止され、表面の温度分布が設定温度に対してばらつきのない加熱部材を提供する。
【解決手段】 加熱部材20は、放熱部材201と、低硬度良熱伝導部材202と、発熱部材203と、発熱部材203を放熱部材201に近接する方向に弾発的に押圧する押圧部材204とを含む。そして、放熱部材201は、円筒体の一部を成す筒状に形成される筒状部201aと、筒状部201aの周方向両端部から内側に屈曲する屈曲片201bとを含んで構成される。 (もっと読む)


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