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Fターム[3K058BA18]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 用途 (1,093) | 定着(複写機) (491)

Fターム[3K058BA18]に分類される特許

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【課題】表面の光沢度、厚み、白色度等が異なる記録媒体に切替えられて通紙されても装置を停止することなく定着処理が可能な定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】非接触で搬送される記録媒体Pを予備加熱する予備加熱機構部12Aと、定着機構部12Bと、を備え、予備加熱機構部12Aは、搬送される記録媒体Pに近接した状態で記録媒体搬送方向に順次並べて配列され、定着処理のときに発熱状態となる複数の発熱体121aと、複数の発熱体121aと記録媒体搬送経路の間に配置され、発熱体121aから記録媒体Pへの輻射熱を遮る遮蔽物の開閉制御を行って複数の発熱体121aのうち搬送される記録媒体Pへ露出させる発熱体121aの本数の調整が可能なシャッター127と、を有し、記録媒体Pの表面光沢度、厚み、白色度の少なくともいずれかに基づいて、予備加熱機構部12Aにおけるシャッター127の開度が調整される。 (もっと読む)


【課題】省電力化が可能で、ウォームアップタイムを短縮できるヒートロールを提供する。
【解決手段】画像形成装置に使用されるヒートロール92は、絶縁パイプ81と、抵抗発熱体層82と、離型層83と、を備える。絶縁パイプ81は、電気絶縁性を有する。抵抗発熱体層82は、絶縁パイプ81の外周側に配置され、電圧の印加によって発熱する。抵抗発熱体層82は、例えば、モリブデン珪化物、タングステン珪化物等で形成される。離型層83は、抵抗発熱体層82を被覆している。 (もっと読む)


【課題】像加熱装置を大型化することなく、保持部材が撓んでしまうことで過熱保護体のヒータへの圧接力が小さくなってしまうことを抑制する。
【解決手段】弾性変形可能な弾性部15cを有する補強バネ15がサーモスタットホルダ14に設けられ、補強バネ15は、サーモスタットバネ9及びサーモスタット7から曲げモーメントを受けることでサーモスタットホルダ14に撓み力が作用すると、サーモスタットホルダ14の撓み方向と逆方向の曲げモーメントをサーモスタットホルダ14に付与する。 (もっと読む)


【課題】 発熱分布が均一で、装置が対応する最大サイズよりも小さなサイズをプリントする場合の非通紙部昇温を抑えられるヒータ、及びエンドレスベルトを用いた像加熱装置を提供する。
【解決手段】 ヒータ基板上に、長手方向において導電体を流れる電流の向きと発熱抵抗体を流れる電流の向きが同じである第1の発熱ブロックと、導電体を流れる電流の向きと発熱抵抗体を流れる電流の向きが逆である第2の発熱ブロックと、を共に有する第1列と第2列を短手方向の異なる位置に設け、第1列中の一つの第1の発熱ブロック全体と第2列中の一つの第2の発熱ブロック全体が長手方向において重なり、第1列中の一つの第2の発熱ブロック全体と第2列中の一つの第1の発熱ブロック全体が長手方向において重なるように第1列と第2列を配置する。 (もっと読む)


【課題】ロールとして、回転軸が固定され、この固定された回転軸とベアリングを介して回転する外周部を有するものを使用した場合でも、ベアリングに使用される潤滑油の劣化を抑制することができ、経年劣化をより抑制することができる定着装置等を提供する。
【解決手段】用紙にトナー像を定着する定着ベルトと、ニップ部を形成する加圧ロールと、定着ベルトを張架する定着ロールと、用紙を定着ベルトから剥離させる剥離パッドと、定着ベルトを内部から加熱すると共に定着ベルトの蛇行を制御する内部加熱ロール612と、を備え、内部加熱ロール612は、固定された中心軸101と、中心軸101を中心として回転する外周部102と、外周部102を内側から加熱するハロゲンヒータ72と、ハロゲンヒータ72から発生する熱放射を反射するための熱反射板103と、を備えることを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】本発明は定着制御を単純化することを目的とする。
【解決手段】本発明の定着装置は、記録媒体に現像剤を定着させる定着ローラ13と定着ローラ13を加熱する複数の定着ヒータ11とを備える定着装置であって、定着ローラ13の温度を検知する温度検知部100とサーミスタ2と、定着ヒータ11の駆動の切替温度を記憶するRAM104と、切替温度と温度検知部100により検知した定着部材の温度とに基づいて前記複数の定着ヒータ11のうち、駆動させる定着ヒータ11を選択するヒータ選択部101と、ヒータ選択部101により選択されている定着ヒータ11を選択駆動させる加熱制御手部102とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】矩形波が入力されることによる加熱装置の故障を抑制する技術を提供する。
【解決手段】加熱装置30は、交流電源ACのゼロクロスタイミングに同期したゼロクロス信号Szcを生成するゼロクロス信号生成回路40と、ゼロクロス信号Szcを基準として、交流電源ACの発熱手段30への通電時間を調整する通電調整手段50とを含む。加熱装置30は、また、ゼロクロスタイミングにおける交流電源の電圧変化率が許容値以上か否かを検出する電圧変化率検出手段34と、交流電源ACと発熱手段33との接続をオン・オフする切替手段32と、電圧変化率が許容値以上である場合、切替手段32を制御して、交流電源ACから発熱手段33への通電を禁止する通電禁止手段34とを含む。 (もっと読む)


【課題】保温性を確保しつつ、温度検知部材の応答性を向上させる。
【解決手段】定着装置100は、用紙Pに転写された現像剤像を熱定着する装置であり、筒状の定着フィルム110と、定着フィルム110の内側に配置されたハロゲンランプ120と、定着フィルム110の内面に摺接するように配置されたニップ板130と、ハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板130に向けて反射する反射板140と、ニップ板130との間で定着フィルム110を挟むことで定着フィルム110との間にニップ部Nを形成する加圧ローラ150と、反射板140の外面形状に沿った形状を有して反射板140を覆うように配置され、ニップ板130を支持するステイ160と、定着フィルム110の内側に配置された温度検知部材(サーミスタ170)とを備えている。ステイ160は、温度検知部材を配置するための切欠161を有している。 (もっと読む)


【課題】直流給電対応の画像形成装置における定着用ヒータの多様化を図る。
【解決手段】ヒータに交流電力を供給するヒータ駆動装置は、直流電力を交流電力に変換するスイッチング回路と、スイッチング回路の出力電流を検出する電流検出回路と、スイッチング回路のスイッチング動作を制御するコントローラとを備える。コントローラは、電流検出回路によって検出される電流に基づいて、スイッチング回路に接続された負荷が予め決められた2種類のヒータのいずれであるかを判別し、判別の結果に応じて、予め当該ヒータの種類ごとに定められた周波数の電力を出力するようにスイッチング回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で反射板の固定を行うことができるとともに、ニップ板の剛性を確保することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置100は、用紙Pに転写された現像剤像を熱定着する装置であり、筒状の定着フィルム110と、定着フィルム110の内側に配置されたハロゲンランプ120と、定着フィルム110の内面に摺接するように配置されたニップ板130と、ハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板130に向けて反射する反射板140と、ニップ板130との間で定着フィルム110を挟むことで定着フィルム110との間にニップ部を形成する加圧ローラ150と、用紙Pの搬送方向におけるニップ板130の両端部131Bを支持するステイ160とを備えている。反射板140は、用紙Pの搬送方向に沿って延びるフランジ部142を有し、フランジ部142がニップ板130とステイ160とに挟まれた状態で支持されている。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の定着部において、サーモカット部から離れた箇所で異常高温状態が発生しても、少ない構成部品で熱暴走を抑える。
【解決手段】 第1、第2の加熱部H1、H2は、加熱ローラ本体39に配置され、駆動電力印加によって加熱ローラ本体39を加熱する。温度検出部33は加熱ローラ本体39の温度を検出する。サーモカット部35は、第2の加熱部H2近傍に配置され、遮断動作に必要な期間にわたって加熱されたとき第1、第2の加熱部H1、H2への駆動電力印加を遮断する。温度制御部37は、温度検出部33からの検出温度が異常高温の基準温度より上昇すれば、第2の加熱部H2をこの加熱の有無に拘わらず加熱制御する。 (もっと読む)


【課題】チップ部の向きを特定することで、小型化を図ることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、筒状の定着フィルム110と、発熱体(ハロゲンランプ120)と、ニップ板130と、反射板140と、バックアップ部材(加圧ローラ150)を備える。発熱体は、ガラス管121内にガス(ハロゲンガス123)と熱源(フィラメント122)を封入したヒータであり、ガラス管121には、ガスの封入時に形成されるチップ部124がガラス管121の表面から径方向外側に突出するように設けられる。そして、ニップ板130とヒータが対向する対向方向におけるチップ部124を含んだガラス管121の断面形状の大きさL1が、対向方向と直交する方向における断面形状の大きさL2よりも小さくなるように、チップ部124が所定の向きを向いて配置される。 (もっと読む)


【課題】セラミック面発ヒータ上の温度分布が発熱体の抵抗値で設定された発熱比率になるように制御し、かつ、精度のよい制御をするとともに、高調波電流の低減とフリッカの向上を図ることのできる加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】独立して電力制御可能な発熱量の異なる複数の発熱体3,20を有しており、一方の発熱体のみを優先して位相制御し、他方の発熱体への通電をオフしており、一方の発熱体のみの発熱では不足する場合は、一方の発熱体を全波周期でオンし、他方の発熱体を位相制御する制御方法において、優先して制御する発熱体を入力電源の商用周波数の1全波周期もしくはその整数倍周期毎に交互に切替えて電力制御する加熱装置を提供することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体のカール量を低減し、通紙性能の向上を図る。
【解決手段】定着ローラ51と、該定着ローラ51に圧接される加圧ローラ52とを有し、その間に未定着画像を担持した記録媒体Sを通過させて未定着画像を記録媒体に定着させる定着装置5であって、加圧ローラ52は、該加圧ローラ52を加熱する加熱源54と、表面温度を検知する少なくとも2以上の温度検知手段とを備え、加圧ローラ52の記録媒体Sの送り方向に対する幅は定着ローラ51の幅よりも広く、かつ、温度検知手段のうち少なくとも1つを記録媒体Sの通紙範囲内の表面温度を検知する位置に第1の温度検知手段55として、温度検知手段のうち少なくとも1つを定着ローラ51に圧接されない端部側の表面温度を検知する位置に第2の温度検知手段56として備える。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間が短く、装置を高速化した場合であっても定着不良が生じることなく、加熱部材の内部に潤滑剤等の異物が進入することなく、加熱部材を薄肉化したり加圧回転体による加圧力を大きく設定したりベルト部材に対して加圧回転体の接離動作をおこなう場合であっても加熱部材が変形することのない、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材21を介して加圧回転体31に圧接してニップ部を形成する固定部材26と、ベルト部材21の内周面に対向するように固設されて閉空間をなす環状部が形成された加熱部材22と、を備える。そして、加熱部材22は、固定部材26から圧接力を受けて変形しないように固定部材26に対して離間して配設される。 (もっと読む)


【課題】低コスト、簡易な構造であるとともに、摩擦トルクを低く維持できる滑り軸受を提供する。
【解決手段】画像形成装置における定着ローラや加圧ローラなどのヒートローラを支持する滑り軸受1であって、該滑り軸受1は、外輪3と内輪2とから構成され、外輪3または内輪2のいずれか一方が合成樹脂製で他方が焼結金属製であり、内輪2の外周面が凸曲面であり、外輪3の内周面が該凸曲面に対応する凹曲面であり、外輪3は径方向に2分割された形状であり、内輪2は2分割された外輪3の間に挟み込まれ、外輪3の内周面と内輪2の外周面とが相対的に摺接する構造である。 (もっと読む)


【課題】トナー像を加熱加圧下に記録媒体に定着する。
【解決手段】筒状体11aと、該筒状体の外周面111a及び内周面のうち少なくとも一方に設けられた通電発熱可能の金属パターン12aと、該筒状体の端部において該筒状体の外周面及び内周面のうち少なくとも一方に設けられて前記金属パターンに通電可能に接続されたリング状電極部141a,142aとを含む筒状発熱体1A。未定着トナー像を担持した記録媒体を加熱用回転体と該加熱用回転体に向け押圧される加圧用回転体とで形成されるニップに通過させて該トナー像を加熱加圧下に該記録媒体に定着させる定着装置であって、加熱用回転体が筒状発熱体を含んでいる定着装置。 (もっと読む)


【課題】フリッカに対して安定した品質を維持することができるヒータ制御装置を提供する。
【解決手段】ヒータ制御装置であって、ヒータにより加熱される加熱対象物の温度を検出する温度検出手段と、ヒータに交流電圧を印加するAC電源101と、加熱対象物の温度と目標温度に基づいて、ヒータの点灯比率を決定する点灯デューティ決定部114と、交流電圧の半波長のうち、最初に全点灯となる半波長の直前の半波長に一部点灯が割り当てられ、最初に全点灯となる半波長より後の半波長に対し、点灯比率に基づいて全点灯または全消灯が割り当てられた通電パターンに基づいて、ヒータの点灯を制御する点灯制御部117とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒータ制御によるちらつきを抑制し、かつフリッカに対して安定したレベル(品質)を確保することができるヒータ制御装置、ヒータ制御方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】半波長単位でハロゲンヒータA〜D(122〜125)のオン/オフを定めた点灯パターンに従って、ハロゲンヒータA〜D(122〜125)のオン/オフを制御することにより、人の目がちらつきを感じないようにヒータのオン/オフを制御することができるので、位相制御によるちらつきを抑制し、かつフリッカ、高調波電流の規制、雑音端子の規制などの各種規制に対して安定したレベル(品質)を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を定着ニップに通過させてトナー像を加熱加圧下に該記録媒体に定着させる。
【解決手段】筒状体11aと、筒状体11aの外周面に設けられた通電発熱可能の金属パターンとを含む筒状発熱体1Fの製造方法。この製造方法は、可撓性樹脂シート面171fに通電発熱可能の金属パターンを形成して発熱シートを得る第1工程と、第1工程で得た発熱シートを筒状体11aの外周面に配置する第2工程とを含む。 (もっと読む)


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