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Fターム[3K058BA18]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 用途 (1,093) | 定着(複写機) (491)

Fターム[3K058BA18]に分類される特許

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【課題】板状ヒータにおける温度立ち上がりの高速化を実現するとともに、非通紙部での昇温の抑制を図る。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11上の長手方向に、Ag/Pd合金等の抵抗体ペーストを高温で焼成し、所定の抵抗値を有する厚膜からなる帯状の発熱抵抗体12を形成する。セラミック基板11上の両端に電極15,16を形成する。電極15,16のセラミック基板11の短手方向の位置から発熱抵抗体12に非接触状態で一体的に電極15には導体パターン15a,15bを、電極16には導体パターン16a,16bをそれぞれ形成する。導体パターン15a,16aと発熱抵抗体12との間にはPTC発熱体171,172を、導体パターン15b,16bと発熱抵抗体12との間にはNTC発熱体181,182をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】加熱装置が接続される商用電源の状態に左右されず、加熱装置のヒータに電力を投入することなく、常に安定した一次側AC経路の異常を検知し、なおかつ安全に動作を停止させることが可能な加熱装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】インレット201とセラミックヒータ109cとの間の一次側AC経路214の通電と遮断を行うリレー202,203と、一次側AC経路214上であってかつリレー202,203の後段にコンデンサ207を介して接続され、一次側AC経路214上にパルスを発生させるパルス発振回路206とを備える。 (もっと読む)


【課題】石英ガラス製のスリーブとともにバルブを減圧封止した場合の特定箇所における機械的強度の低下を抑える。
【解決手段】耐熱性のガラスで形成されたバルブ11内に挿入したタングステン製のフィラメント12と、フィラメント12の両端をそれぞれ溶接した一対の金属箔151,152と、金属箔151,152の他端に電力供給用のアウターリード161,162を溶接し、金属箔151の部分のバルブ11を減圧封止法で形成した封止部141,142とによりハロゲンランプ100を形成する。ガラス量をバルブ11と同じ材料のスリーブを減圧封止する前にバルブ11内に配置し、これをバーナーで溶解させて封止部141のガラス量を増やす。このときのスリーブ焼成は、フィラメント12側に不完全焼成部311,321を形成することで、封止部141,142の外表面の収縮を抑える。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラによる加熱効率の低下を抑えことに寄与するハロゲンランプを実現する。
【解決手段】管状の石英ガラス製のバルブ12の長手方向の中間部で曲折部13を設けてU字状に曲折させる。曲折部13を境に、一方のバルブ12内にタングステンを巻回して形成された複数の発光部14と耐熱性で導電性の非発光部15を電気的に直列接続されたフィラメントが収容してある。フィラメントの両端にはそれぞれ金属箔181,182が接続される。金属箔181,182の位置のバルブ12には、ハロゲンや不活性ガスを封入した状態で減圧による封止部171,172を形成し、バルブ12の内部を封止する。これにより、片持ちが可能なハロゲンランプ11を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 エンドレスベルトを用いた定着装置のウォームアップ時間の更なる短縮を図る。
【解決手段】 エンドレスフィルムが回転を開始し定着ニップ部で定着処理を開始する前のウォームアップ期間中、エンドレスフィルム回転方向における定着ニップ部中央より下流側の位置でヒータの発熱量が最も大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の総電流と、定着器の定着電流とを検出するカレントトランスの出力を選択的に抽出する制御を行い、電流算出部を共用可能としてコストダウンを実現する画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置401の総電流値を検出する第1の電流検出手段512と、定着器431の定着電流値を検出する第2の電流検出手段601との出力に基づき各出力の平均値または実効値を算出する電流算出部514と、第1の電流検出手段の出力または第2の電流検出手段の出力を選択し電流算出部へ入力する入力選択手段と、電流算出部の出力に基づき画像形成装置を制御する制御部201とを有し、前記制御部は、画像形成装置の総電流値を検出する場合は、第1の電流検出手段の出力を電流算出部へ入力する制御を行い、定着器の定着電流値を検出する場合は、第2の電流検出手段の出力を電流算出部へ入力する制御を行うことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、管型白熱ランプを位置決めできると共に、固定体であるネジを少なくした加熱装置を提供することである。
【解決手段】
第1の発明に係る加熱装置は、中心軸にフィラメントが設けられたバルブと、該フィラメントの両端に電気的に接続された一対の端子とを備えた管型白熱ランプと、該端子を保持するランプ保持部を具備するフレームと、からなる加熱装置において、該一方の端子は、該管型白熱ランプの軸方向への移動及びその軸方向に対して直交方向への移動が規制されるように、該一方のランプ保持部に固定され、該他方の端子は、該管型白熱ランプの軸方向に対して直交方向への移動が規制されると共に、該他方のランプ保持部に対して該軸方向で相対的に移動されるように、他方のランプ保持部に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度検知手段の異常と、片寄せ通紙による端部昇温を判別でき、画像不良の発生や加熱部材、加圧部材の劣化を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ9、加圧ローラ10それぞれの両端部に端部サーミスタ12a,12b,13a,13bを備え、端部サーミスタ12a,12b,13a,13bの検知温度から得られる定着ローラ9、加圧ローラ10の温度左右差や(Step4)、定着ローラ9と加圧ローラ10の温度上下関係(Step2)に基づき、端部サーミスタ12a,12b,13a,13bの異常検知(Step2−1,Step4−3)及び端部昇温検知(Step5)をおこなう。 (もっと読む)


【課題】負荷に供給する電力デューティを、周波数、位相角の変動量の情報に基づき歪量補正を行うことでより高精度な電流制御を行う電流制御装置及びそれを具備した画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】負荷に供給される電力を位相制御する位相制御手段12と、前記負荷に流れる電流の経路に設置される電流検出トランス25と、前記電流検出トランスの出力電圧が入力されることにより、前記負荷に流れる電流値を検知する電流検知手段27と、前記電流検知手段で検知した電流値を、前記位相制御手段で制御した位相角に基づき補正する歪量補正手段を有することを特徴とする電流制御装置。 (もっと読む)


【課題】 複数の外部加熱部材を配置する構成は、定着ローラ下流側の外部過熱部材の発熱部材への通電時間が短くなり、定着ローラの表面温度にムラが生ずる。
【解決手段】 定着ローラの回転方向下流側の外部加熱器の発熱体の定格電力を、上流側の外部加熱器の発熱体の定格電力よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】設定温度を大きく下げる場合、フリッカ抑制の効果があまり得られない出力波数の組合せの発生を防止すること。
【解決手段】両面プリントモードにおいて、反転搬送開始時、設定温度が5aのように例えば200℃から130℃までセラミックヒータ109cに通電が必要ない温度まで大きく下がるような場合は、温度制御から一時的にはずれ、出力波数を予め設定された組合せで、例えば5bのように出力波数が12波から変化する場合、12波、10波、4波、0波の組合せで0波まで変化させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】温度検出素子の感度変化にかかわらず、適正に定着ローラの温度を制御でき、さらには、ヒータ制御部を構成するマイクロコンピュータの暴走や、ヒータへの通電を断続するトライアックの短絡故障等による異常過熱を検知する前にヒータへの通電を遮断できる定着温度制御装置を提供する。
【解決手段】被加熱媒体を加熱する定着ローラ20の軸心方向に沿って複数の温度検出素子Th1、Th2が配置され、何れかの温度検出素子による検出温度に基づいて定着ローラ20が目標温度になるようにヒータ21を制御するヒータ制御部40を備えた定着温度制御装置9であって、前記ヒータ制御部40は各温度検出素子Th1、Th2による検出温度の差が所定値以上となったときに、前記検出温度が高い方の温度検出素子を選択し、選択した温度検出素子の検出温度に基づいて前記ヒータ21を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 面状発熱体を用いたベルト定着装置において、制御温度に対するオーバーシュートによる遅延時間を回避して、即応性が良好な高精度の温度制御が可能であり、加熱むらが発生するのを抑制して均一な定着性を達成可能な定着装置を提供する。
【解決手段】 制御手段90は、面状発熱体20の長手方向において分割された複数の発熱パターンを形成する抵抗発熱体22,25,28に対する給電を制御する。制御手段90においては、検出部92が、各抵抗発熱体に流れる電流値および印加電圧値を検出する。そして、電力算出部93が、検出部92によって検出された電流値および電圧値から電力値を算出する。さらに、給電制御部33が、電力算出部93によって算出された算出電力値に基づいて、各抵抗発熱体が定着ベルト64表面を所定の温度範囲内で加熱するように、各抵抗発熱体に対する給電を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で信頼性の高い小型の発熱体ユニットを提供することができるとともに、寿命が長く、効率が高く、そして各種用途において容易に適応することができる汎用性の高い熱源としての発熱体ユニット及びその発熱体ユニットを用いた加熱装置を提供すること目的とする。
【解決手段】本発明の発熱体ユニットは、容器保持部により第1の容器と第2の容器が所定距離の隙間を有して保持されており、反射板が発熱体と対向して隙間内に配置され、摺動部が反射板を発熱体の長手方向に摺動可能に保持するよう構成されているため、反射板が歪むことが無く、効率の高い加熱を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定着処理において被加熱体を所望の配熱分布で、高温度で効率高く加熱することができるとともに、立ち上がりが早く、エネルギー消費を低減することができる熱源を有する画像定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の画像定着装置は、未定着トナー画像が坦持された被記録部材を加熱する加熱体が加熱源として発熱体を有し、この発熱体が炭素系物質を含む材料によりフィルムシートで帯状に形成され、2次元的等方向性の熱伝導を有している。画像形成装置は画像定着プロセスに前記画像定着装置を有しており、エネルギーロスが少ない画像形成処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】 通電によって発熱する抵抗発熱体を有する面状発熱体において、抵抗発熱体が局所的に過度に発熱するのを防止することができる面状発熱体を提供する。また該面状発熱体を備えた定着装置を提供する。また該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 面状発熱体は、通電によって発熱する抵抗発熱体が、全体として一定の形状の面を構成して発熱パターンを形成し、絶縁層の厚み方向一表面に形成されてなる。そして、抵抗発熱体は、絶縁層の長手方向と略直交する方向に延びて、それぞれ略平行な状態で絶縁層の一表面に形成される複数の線状部と、隣接する線状部の延在方向端部同士を、絶縁層の長手方向に延びて1本の線路となるように接続して絶縁層の一表面に形成される低体積抵抗部とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 ローラ表面に形成された面状発熱体からなる発熱層において、発熱層の電流の流れ方向における電気抵抗値バラツキが発生するのを防止して発熱量分布の均一化が可能となり、定着ローラ表面の温度分布を均一化して、均一な定着能力が達成可能な定着装置を提供する。
【解決手段】 定着ローラ41表面には、正の抵抗温度特性を有する面状発熱体からなり、電流が供給されることによって発熱する発熱層53が形成される。そして、発熱層53には、発熱層53に流れる電流の流れ方向が定着ローラ41の軸線方向と略直交する方向となるように、一組の電極部59が定着ローラ41の軸線方向と平行に形成される。さらに、発熱層53において、一組の電極部59の間に挟まれる2つの領域のうち、面積の小さい方の領域が、電流を流さない電極絶縁部50である。 (もっと読む)


【課題】薄肉化を図りつつも簡易な構成により機械的強度を高め得るヒートローラを提供する。また、上記ヒートローラを備えた定着装置、及び該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に形成されたトナー画像を定着させるための定着装置4に用いられるヒートローラ40であって、中空円筒形状の合成樹脂材からなる基材41と、該基材の外周に固着された面状発熱体42とを備え、前記基材の内周面410には、ローラ軸方向中央部より軸心方向へ突出する薄肉中央リブ411と、周方向に沿って並列されるとともにローラ軸方向に沿って形成された複数本の細長状リブ412とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】非通紙部昇温防止と、分割された発熱抵抗体の隙間部分の定着性確保とを両立できる像加熱装置の提供。
【解決手段】エンドレスフィルム2の内面に接触し長手方向がエンドレスフィルムの母線と平行となるように配置されているヒータ3を有し、ヒータの第1の発熱セグメント6,14−1,14−2と第2の発熱セグメント6,14−3,14−4は、それぞれ、ヒータの長手方向に電気的に直列に繋がっている複数の発熱部分を有し、複数の発熱部分は、それぞれ、基板7上にヒータの長手方向に沿って設けられている第1の導電パターンと、基板上にヒータの長手方向に沿って設けられておりヒータの長手方向において第1の導電パターンとオーバーラップする領域を有する第2の導電パターンと、第1の導電パターンと第2の導電パターンそれぞれのオーバーラップする領域同士を電気的に繋いでおり電力供給されて発熱する発熱抵抗体と、を有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁性の面状基板に発熱抵抗体を形成した面状ヒータにおいて、簡単な構造で、ムラなく所定温度を維持できるようにする。
【解決手段】複数本の発熱抵抗体12を給電電極13a,13bに並列に接続する。そして、複数本の発熱抵抗体12のそれぞれに又は2本以上の発熱抵抗体12の集合体に、熱膨張率の異なる2種類以上の金属を層状に形成したバイメタル式スイッチ14を設け、温度変化によって自動的に通電が入切されるようにする。 (もっと読む)


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