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Fターム[3K058BA18]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 用途 (1,093) | 定着(複写機) (491)

Fターム[3K058BA18]に分類される特許

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【課題】ゼロクロス回路によるゼロクロス点の検出結果に基づいて、半サイクルごとにヒータを通電させるため、ヒータ通電回路が複雑になっていた。
【解決手段】通電制御部62は、ヒータ通電電流64−1,64−2の供給によって発熱するヒータ44−1,44−2と、商用電源65をヒータ制御信号84−1,84−2によって制御し、ヒータ44−1,44−2にヒータ通電電流64−1,64−2を供給する通電制御回路63−1,63−2と、ヒータ制御信号84−1,84−2を所定のパターンで繰り返し出力する制御部80とを備えている。通電制御回路63−1,63−2は、商用電源65のゼロクロスタイミングで、ヒータ制御信号84−1,84−2に従い通電/非通電を切り替えてヒータ通電電流64−1,64−2を供給するトライアック76−1,76−2を有している。 (もっと読む)


【課題】ヒータに供給される交流電流のゼロクロス信号のパルス幅が変化した場合にも、スルーアップ制御およびスルーダウン制御を安定的に実行することかできる。
【解決手段】交流電力を整流回路によって整流して得られた電力が、スイッチング素子がオン状態になることによりヒータランプに供給され、オフ状態になることによりヒータランプへの供給が停止される。スルーアップ制御時に、断続的にヒータランプに電力を供給するタイミングが、交流電力のゼロクロス信号のアクティブ期間の終了から計測される停止時間が経過した時点になるように、また、その後の電力供給の停止タイミングが、次のアクティブ期間の終了に同期するように、スイッチング素子が制御される。 (もっと読む)


【課題】急激な温度変化が発生しても温度を適正に保つことができる定着制御装置を提供すること。
【解決手段】転写媒体に形成されたトナー像を熱により転写媒体に定着させる定着手段24の定着制御装置100であって、定着手段22を加熱する加熱手段25と、定着手段の温度を検出する温度検出手段26と、前記温度検出手段から検出された温度と目標温度とに応じて、所定の制御周期毎に前記加熱手段を制御する制御手段62と、前記温度検出手段が検出した温度から外的要因による温度変化の発生を検出する外的要因発生検出手段66と、前記外的要因発生検出手段が外的要因による温度変化の発生を検出した際、制御周期の起点を新たに設定する制御周期設定手段69と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フリッカを低減しつつ、ケミカルアタックの発生をより正確に判断して、無駄な電力の消費を抑制可能な定着制御技術を提供する。
【解決手段】中央部色温度検出部612は、ハロゲンヒータの中央部の色温度を検出する。端部色温度検出部613は、ハロゲンヒータの端部の色温度を検出する。ハロゲンガス濃度検出部614は、中央部の色温度及び端部の色温度の相関を用いて、端部のハロゲンガス濃度を検出する。ハロゲンサイクル点灯制御部615は、端部の色温度及び端部のハロゲンガス濃度を用いて、ケミカルアタックが発生しているか否かを判断し、当該判断結果が肯定的である場合、ハロゲンヒータにおけるハロゲンガス濃度を均一にすべくハロゲンランプを点灯させる。 (もっと読む)


【課題】ヒータに電力を供給する電力供給回路を有する像加熱装置において、簡易な構成によって、電力供給回路に設けられているスイッチ素子の損傷を抑えることが可能な像加熱装置を提供する。
【解決手段】ヒータ120への電力供給を遮断可能な第1、第2スイッチ素子41、43のオン・オフを切り換えるスイッチ素子駆動回路45を備える像加熱装置において、コンデンサと抵抗とで構成される遅延手段を介してオン、オフの信号を第1、第2スイッチ素子41、43に伝達することで、第1、第2スイッチ素子41、43が同時にオン、オフすることを防止する。 (もっと読む)


【課題】熱容量が小さな加熱ローラの過敏な温度変動を解消して、ニップ部の温度を目標温度に保持でき、したがって確実に定着処理を行なえる画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラおよび加圧ローラと、加圧ローラの表面の温度を検出する温度検出素子と、加熱ローラに設けた熱源に対する通電状態を制御する制御部などで定着装置を構成する。加熱ローラは、薄肉の金属筒体からなる熱容量の小さな外筒体を備えている。制御部は、温度検出素子の検出結果に基づき、熱源に対する通電状態を制御して、加熱ローラと加圧ローラとの間のニップ部の温度を目標温度に保持する。 (もっと読む)


【課題】スタートアップ時の加熱ローラの温度を、オーバーシュートすることなく目標温度に上昇でき、とくに、熱容量が小さな加熱ローラを備えている定着装置に好適で、スタートアップ後の定着処理を適正な温度で迅速に行なえる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置に、加熱ローラ、加圧ローラ、熱源と、各ローラの表面の温度を検出する温度検出素子と、熱源の温度制御を行なう制御部を設ける。制御部は、スタートアップ時における熱源への通電時間を算出する加熱時間算出部を備えている。加熱時間算出部は、スタートアップ開始時の各ローラの温度をパラメータにして、各ローラが目標温度に達するまでの熱源に対する通電時間を算出する。このとき、予め設定された目標温度、熱源の発熱量、実測値に基づいて決定された各ローラの熱量を加味して、通電時間を算出する。制御部は決定された通電時間に従って、熱源に対する通電状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】加熱部材自体に発熱体を設け、該発熱体に通電を行って直接加熱部材を発熱させる方式の画像加熱部材、及びこの画像加熱部材を用いた画像加熱装置において、給電部の耐久性を確保する。
【解決手段】加圧部材18と圧し、記録材上の画像tを加熱するニップ部Nを形成する回転可能な画像加熱部材12において、画像加熱部材の回転軸線方向においてニップ部の端部よりも内側になるような位置に配置され、通電により発熱する発熱層12bと、発熱層の端部に設けられ、発熱層と電気的に接続し、発熱層に給電するための給電層12eと、画像加熱部材の回転軸線方向においてニップ部の端部よりも内側になるような位置に配置され、発熱層よりも上層に配置されている弾性層12cと、ニップ部の端部の外側まで延伸し、給電層の一部をカバーするように弾性層よりも上層に設けられた表面層12dと、を備えたことを特徴とする画像加熱部材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱手段に使用できる電力を増やして短時間での昇温可能としながら小型で安全性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成部で形成されて用紙Pに転写された画像を加熱部材1で加熱処理して用紙に定着してプリント物を生産する画像形成装置であって、主電源装置2のみから加熱部材1へ電力を供給すると共に、主電源装置2と補助電源装置3の両方から画像形成部に電力を供給する第1の電力供給モードと、主電源装置2のみから画像形成部に電力を供給すると共に、主電源装置2のみから加熱部材1に電力を供給し、加熱部材1への供給電力が加熱部材1の定格電力よりも少ない第2の電力供給モードとを備え、第1の電力供給モード時の加熱部材1への供給電力が、第2の電力供給モード時の供給電力よりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】サービス開口を開閉するカバーに連動して切り換わる電力遮断構造を簡素化して低コスト化でき、しかも、カバーを開放した状態では、加熱ローラの熱源への通電を確実に遮断してメンテナンス作業の安全性を向上できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラおよび加圧ローラと、加熱ローラに組み付けられる熱源と、熱源に対して電力を供給する接触式の給電構造を含む定着装置を有する。定着装置に臨むサービス開口に、該開口を開閉自在に覆うカバーが設けてある。給電構造は、加熱ローラの側に設けられる受電体と、受電体に対して接離自在に支持される給電体と、給電体を受電体に向かって押し付け付勢する給電体ばねと、給電体を受電体に対して導通状態と分離状態とに切り換える遮断体を含む切り換え構造を備えている。カバーの開放動作に連動して、給電体を遮断体で分離状態に切り換えて通電を遮断する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置などに補助電源としてキャパシタを備える加熱装置を用いるが、このキャパシタを長寿命化を図る。
【解決手段】加熱部2に主発熱体2aと補助発熱体2bを設け、主発熱体2aには主電源装置3から、補助発熱体2bにはキャパシタCを用いた補助電源装置4から電力を供給する。キャパシタCから補助発熱体2bへの電力供給を行い、定着ローラ40の温度の立ち上がりを早める。キャパシタCの電圧は、装置が省エネルギのためのモードの時で、かつ温度センサSで検出した定着ローラ40の温度t0が室温より高く、立ち上げ時にキャパシタCから補助発熱体2bへフルには電力を供給しないでもよい状態の場合には、電圧を例えば0.1V/セル下げ、寿命が伸び得るようにする。定着ローラ40の温度に代えて装置動作モードを指標としてキャパシタCの電圧調整制御を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】ヒータフィラメントの侵食を低減し、かつフリッカ抑制及び消費電力の低減を向上させることを目的とする。
【解決手段】所定の制御周期を単位とし、前記制御周期内の交流電圧の半波長に全点灯または全消灯が点灯デューティ毎に割り当てられた点灯パターンに基づいて、ヒータを点灯制御するヒータ制御装置であって、加熱対象物の温度とその目標温度に基づいて、前記ヒータの点灯デューティを決定する点灯デューティ決定手段と、前記点灯デューティ決定手段で決定された点灯デューティに対応する前記点灯パターンに基づいて、ヒータの点灯制御を行うヒータ点灯制御手段と、を備え、前記ヒータ点灯制御手段は、前記決定された点灯デューティが所定値以下の場合には、フリッカ抑圧パターンおよびソフトスタートパターンを組み込んだ合成パターンを使用して、前記ヒータの点灯制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ヒータ抵抗値の切り替え方式を用いた像加熱装置において、ヒータの電力制御による雑音端子電圧のノイズレベルの上昇を抑制する。
【解決手段】導電経路H1と導電経路H2とを有するヒータ200と、電源端子AC1とAC2とを有した商用電源211と、電源端子AC2からヒータ200へ電力供給する経路に設けられ、ヒータ200に商用電源211からの電力を供給するトライアックTR1とを備え、導電経路H1の一端は導電経路H2の一端と接続され、その接続点はリレーRL1をオンすることにより電源端子AC1と接続され、導電経路H1の他端はリレーRL2を介して電源端子AC1、又はトライアックTR1と接続され、導電経路H2の他端はトライアックTR1と接続され、一端が導電経路H1と導電経路H2との接続点に接続され、他端が電源端子AC2に接続されたキャパシタX3を備える。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を用いた定着装置において、電源電圧が異なっても、定着品質を劣化させることなく、同じ発熱電力で発熱することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】ジュール発熱する加熱回転体51の周面に通紙し、未定着画像を熱定着させる定着装置5であって、加熱回転体51は、筒状の第一絶縁層514と、厚み方向に間隔をあけて上下2層に分離された分離領域と、2層が合流する合流領域とを有し、下層と、合流領域とで外周面全体を被覆し、合流領域は、第一絶縁層514の一方の端部の全周に形成され、下層は他方の端部上から、上層は、他方の端部近傍から、それぞれ第一絶縁層514の全周において合流領域へ延びている抵抗発熱体層515と、2層間に介在する第二絶縁層516と、下層の端部上に形成された給電電極511と、上層の端部上に形成された給電電極512と、合流領域上に形成された給電電極513と、を有する。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の電力でフリッカを低減しつつ、ヒータのフィラメントの断線を防止する。
【解決手段】ヒータに供給される交流電圧の複数の半波長を含む予め定められた制御周期を単位とし、フリッカを回避するように定められたヒータの点灯パターンを記憶する記憶部111と、ヒータのフィラメントから発生する光の色温度を検出する色温度検出部130と、ヒータに供給する電力を低減する待機モードで動作する場合に、第1期間が経過するごとにヒータを全点灯し、全点灯した後の色温度が予め定められた閾値を超えた場合に、点灯パターンでヒータを点灯するヒータ制御部を含む制御部112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱層を発熱体とする定着装置において、異常発熱を低減することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】絶縁性の周面上に抵抗発熱体層514を有した筒状の加熱回転体51に給電して発熱させ、記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置であって、抵抗発熱体層514は、複数の細長形状をした抵抗薄片が、その長手方向両端を、回転体両端部の全周に形成された給電電極に接続した状態で、回転体周方向に間隔をあけて配列された構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押圧ローラなどの押圧部材が抵抗発熱層を含む定着ベルトの周回経路内側に配されている抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの高寿命化を図る。
【解決手段】抵抗発熱層156を含む無端状の定着ベルト154の内側に配設されている押圧ローラ150を、定着ベルト154の周回経路外側から定着ベルト154を介して加圧ローラ160で押圧して定着ニップを形成し、未定着画像の形成されたシートを定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、抵抗発熱層156は、その通紙領域を含む範囲に抵抗発熱層が形成されており、抵抗発熱層156の内周面および外周面には、通紙領域を挟む第1と第2の位置において、電極層159aおよび電極層159bが周回方向に沿って形成され、内周面および外周面にそれぞれ形成された電極層159aおよび電極層159bの双方に給電するための給電部材170が設けられている。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体に給電する電極を備えた定着ベルトを定着ローラに遊嵌した定着装置であって、電極が抵抗発熱体から剥離し難い定着装置及び、かかる定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ210に遊嵌され、トナー像を記録シートに融着する定着ベルト201と、定着ベルト210の蛇行を防止する蛇行規制部材301と、を備える定着装置において、定着ベルト201に、通電によって発熱する無端ベルト状の抵抗発熱体層402と、何れも抵抗発熱体層402の外周面上に全周に亘って取着され、抵抗発熱体に通電するための電流を受電する1対の電極202と、を設ける。前記1対の電極202のうち少なくとも一方を、定着ベルト201の幅方向端から離隔させることによって定着ベルト201が蛇行規制板301に摺動することに起因する負荷によって電極202が剥離するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押圧ローラなどの押圧部材が抵抗発熱層を含む定着ベルトの周回経路内側に配されている抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの高寿命化を図る。
【解決手段】抵抗発熱層156を含む無端状の定着ベルト154の周回経路内側に押圧ローラ150が配され、定着ベルト154の周回経路外側から加圧ローラ160で押圧ローラ150を押圧して定着ニップを形成し、未定着画像の形成された記録シートを当該定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、定着ベルト154には、その通紙領域の両外側に前記周回方向に沿って、抵抗発熱層156よりも体積抵抗率の小さい電極層159aおよび電極層159bが形成されており、抵抗発熱層156は、その幅方向における両縁部の端面が、それぞれ電極層159aおよび電極層159bに接触していることを特徴とする (もっと読む)


【課題】本発明は、押圧ローラなどの押圧部材が抵抗発熱層を含む定着ベルトの周回経路内側に配されている抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの高寿命化を図る。
【解決手段】抵抗発熱層156を含む無端状の定着ベルト154の内側に配設されている押圧ローラ150を、定着ベルト154の周回経路外側から当該定着ベルト154を介して加圧ローラ160で押圧して定着ニップを形成し、未定着画像の形成されたシートを当該定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、定着ベルト154において、抵抗発熱層156は、その幅方向の両端部に段差部156bが形成されていると共に、各段差部156bの縦壁部分の壁面156cに接触するように、電極層159が形成されている。 (もっと読む)


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