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Fターム[3K058CA22]の内容

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【課題】 温度検出の精度を高めることが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】 基板1と、基板1に支持された発熱抵抗体2と、基板1に支持された検出抵抗体3と、を備えるヒータA1であって、検出抵抗体3は、Ag−Pdを含んでおり、かつ通電方向長さが発熱抵抗体2の通電方向長さ以上である。 (もっと読む)


【課題】温度センサーの検出レベルが低下しても、確実な温度検出を行い暴走を停止させる。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続パターン18を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13の長手方向中間部には負の抵抗温度係数を有する温度制御体21で発熱抵抗体12,13間を接続する。発熱抵抗体12,13、温度制御体21上にはオーバーコート層22を形成する。セラミック基板11を挟んで温度制御体21と対向する位置にはサーミスタ26を取り付ける。発熱抵抗体12,13が通常の発熱状態では接続パターン18に電流を通過させ、異常な発熱状態では温度制御体21に電流を通過させることで、サーミスタ26の検出レベルが低下して異常な発熱状態を検知可能とした。 (もっと読む)


【課題】後段の負荷の駆動開始時にDC/DCコンバータ(電圧変換部)への突入電流(起動電流)の流入を防ぐことができる電源装置および電源装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】直流電力が充電されたキャパシタ4と、キャパシタ4の電圧を変換するDC/DCコンバータ9と、DC/DCコンバータ9を制御し、電圧変換後の電圧値と所定の値とを比較して判断し、スイッチ素子11を制御する変換効率判断部10と、変換効率判断部10と負荷との間に設けられ、電圧変換後の電力を負荷へ供給するか否かを切り替えるスイッチ素子11と、を備え、変換効率判断部10は、電圧変換後の電圧値が所定の値を越えたと判断すると、DC/DCコンバータ9の電圧変換を中止させた後、電圧変換後の電力を負荷へ供給するようにスイッチ素子11を切り替える。 (もっと読む)


【課題】ヒータの両端に接続したリレーの接点異常を、片方のリレーの接点異常と両方のリレーの接点異常を区別して検出することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】ヒータ21と、ヒータの両端にそれぞれ直列接続されたリレー23a、23bと、リレー駆動回路24a、24bと、リレー駆動回路に駆動信号を出力する制御手段25と、ヒータの一方の端子に接続してリレー接点異常を検出する接点異常検出回路26と、ヒータに流れる電流を検知する電流検出回路27とを有し、前記制御手段25は、リレー駆動回路の出力と接点異常検出回路の出力と電流検出回路の出力の整合性により、リレー23a、23bのどちらか一方、または両方の接点異常を区別して検出するものである。これによって、ヒータのリレーが片側のみ接点異常なのか両方が接点異常なのかを判断することができ、より安全性を配慮した加熱調理器が提供できる。 (もっと読む)


【課題】 2つの切替えスイッチを用い、2つの発熱体の接続を直列または並列に切替え可能とすると共に、2つの発熱体に流れる電流を逆向きとして各発熱線で生じる電磁波の発生を抑えることができる面状採暖具を提供する。
【解決手段】 第1発熱線6と第2発熱線8よりなる発熱体を商用電源4aにより通電して暖房を行う面状採暖具において、第1発熱線と第2発熱線の接続を直列または並列に切替える直列・並列切替えスイッチ12を設け、第2発熱線と直列・並列切替えスイッチとの接続点と商用電源の一端をバイパス路13を介して直列または並列接続を指定する開閉14とを設け、両スイッチの替えにより消費電力を大小に切替え可能とするとともに、第1発熱線と第2発熱線を互いに電流が逆方向に流れるように接続してなる構成とした。
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【課題】 非通紙領域での発熱を減少させ、高温によるオフセットや定着フィルム、加圧ローラ、フィルムガイドといった部品の損傷を防止する。
【解決手段】 正の抵抗温度係数特性を有する発熱体を通電のために配された1対の電極から枝状に分けて構成する。非通紙領域が不要に温度上昇しようとすると、温度上昇した部分を通る発熱体パターンは正の抵抗温度係数を有するため、抵抗値が高くなり、通紙部領域のみを通る発熱体パターンと比較して発熱量が小さくなる。したがって、非通紙部昇温に起因する高温オフセットの発生、フィルムの駆動不安定、フィルムのシワ発生等が防止される効果を有する。
また、非通紙領域を通る発熱体パターンより、通紙部領域のみを通る発熱体パターンの抵抗値を高くすることで、セラミック基材端部の発熱量を多くし、最大サイズの転写材に画像形成する際においても用紙端部の定着不良を引き起こさないよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】鍋物調理を行うときに具材や出汁などの投入後に使用者の指示により所定時間の間火力を上昇できる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】制御部は加熱モード時に追加熱キーを操作すると所定時間だけ火力を高く変化させ、所定時間経過後は追加熱キーを操作する前の火力に戻るように加熱手段を制御する追加熱モードに移行するようにしたことにより、具材や出汁などの投入のタイミングにて所定時間の火力の上昇を使用者が簡単に指示することができる。 (もっと読む)


【課題】導線保持部付近への液の浸透だけでなく、発熱体付近への液の浸透も確実に検知して、電源を遮断する。
【解決手段】本発明は、耐熱性絶縁体のボビンとその上に捲回される発熱線によって構成される発熱体と、該発熱体を収納する外管と、外管内部へ導かれる導線を保持する断熱材からなる導線保持部とを備える。外管は、非金属製の材質により構成される。ボビンは、中央貫通孔を有する全体的には筒状体形状を有して、この中央貫通孔内に金属線を配置して固定する。金属線全体が漏洩電流を検知するセンサーとして機能する構成にして、外管内部に液が浸入したときに金属線に流れる漏洩電流を検知して電源を遮断する。 (もっと読む)


【課題】コード状ヒータ20を組み込んだ電気式床暖房パネル30の複数枚を電気的に接続して床下地面に敷き詰め、コントローラ40を介して電気式床暖房パネルに所要の電力を供給するようにした電気式床暖房装置において、製品寿命を超えて継続使用しているとき等に、コード状ヒータ20のヒータ線22に疲労断線が生じ、ヒータ線近傍が異常発熱して出火に至るのを防止できる安全設計を組み込む。
【解決手段】コード状ヒータ20として、通電により発熱するヒータ線22と検知線24その間に充填された溶断層23とを備えたものを用いる。各電気式床暖房パネル30には異常加熱により溶断層23が溶融してヒータ線22と検知線24とが短絡したときに流れる短絡電流により溶断するヒューズ26をコード状ヒータ20に直列に組み込む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電源部材と加熱ローラの短絡による損傷を抑制することが可能な定着装置および画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】レーザプリンタに設けられる定着装置18は、ハロゲンヒータHHにより加熱される加熱ローラ41と、引きばねSにより加熱ローラ41に向けて付勢される加圧ローラ42と、電力をハロゲンヒータHHに供給する第2導電部68と、加熱ローラ41の一端側に取り付けられるとともに、アース接続された導電性樹脂軸受け60Aと、加熱ローラ41の他端側に取り付けられた絶縁性樹脂軸受け60Bとを備えている。そして、第2導電部68は、加熱ローラ41の他端側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】定着装置において温度検出センサが定着回転体から離隔しても画像形成を続けることができ、温度検出センサが定着回転体から離隔した状態から定着回転体に接触したときでも、定着回転体自体の温度が正常であれば、画像形成を続けることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体Sに転写されるトナー像を、ヒータHで加熱される定着回転体91と加圧回転体92との間に該記録媒体を挟持しつつ通過させることで記録媒体Sに定着させることができ、定着回転体温度が温度検出センサ90の検出温度に基づく温調制御部Contによるヒータ制御により温調制御される画像形成装置A。センサ90が定着回転体91から離隔しているときは接触時温調制御とは異なる温調制御を行い、センサ90が離隔状態から定着回転体91へ接触すると、ヒータHを所定時間オフした後、センサ90の検出温度が所定温度以上であると異常状態と判断する画像形成装置A。 (もっと読む)


【課題】透明導電膜の樹脂基板の表面からの剥離や破断が生じにくく、表面の曇りや着雪を迅速に除去することが可能な発熱性樹脂基板を提供する。
【解決手段】透明又は半透明の樹脂基板10と、樹脂基板10の表面に形成された透明導電膜23と、透明導電膜23と接触する位置に配置された一対の電極25と、電極25を介して透明導電膜23に電力を供給する電源31と、を備えた発熱性樹脂基板1であって、樹脂基板10と透明導電膜23の間には、両者の熱伸縮差を吸収する緩衝層21が設けられている。このため、透明導電膜23を高い昇温レートで加熱しても、透明導電膜23の樹脂基板10表面からの剥離や破断が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】加熱手段を絶縁部材に固定する接続手段での接続不良を検知して信頼性の高い加熱装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、絶縁部材11に取り付けられる加熱手段であるヒータ10と、ヒータ10を絶縁部材11に固定するとともにヒータ10へ通電するための接続手段20と、接続手段20での電圧変動を検知する第1電圧検知部41(第2電圧検知部42)と、第1電圧検知部41(第2電圧検知部42)で検知した電圧変動に基づきメッセージを出力する制御を行う制御部50とを備える加熱装置1である。また、本発明はこの加熱装置1を定着装置に用いた画像形成装置でもある。 (もっと読む)


【課題】電源容量を増大することなく、高光沢な画像を得ることを可能とした画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録シート上に未定着トナー像を形成する画像形成手段と、当該未定着トナー像を保持した記録シートを所定の設定温度で定着する第一定着手段と、当該第一定着手段により定着された記録シートをさらに定着する第二定着手段と、第一定着手段のみで記録シートを定着する第一定着モードと第一及び第二定着手段で記録シートを定着する第二定着モードとを選択する制御手段とを有する画像形成装置において、当該制御手段は、第二定着モードにおける第一定着手段の設定温度を、第一定着モードにおける第一定着手段の設定温度よりも低く設定することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 水槽等内に投入して水を所定温度にまで加熱し、その温度を保持する装置であって、ヒータが湯水中に存在しているにもかかわらず、ヒータを設けている本体の一部が気中に露出した状態となった時に、ヒータへの通電を遮断して安全性を高めることができる加熱装置を提供する。
【解決手段】 水槽等の底部に横置状態にして水を加熱するヒータ2を内装した管状の本体1の周囲の3方に、周方向に等間隔毎に感知センサT1〜T3を配設して、横置状態のヒータ2から少なくとも1本の感知センサを上方に位置させるように構成し、この感知センサの電極端子が気中に露出した時にヒータ2への通電を停止させるように回路構成を形成している。 (もっと読む)


プロセスシステム内で基板を支持し、この基板の温度をコントロールするための基板ホルダが、記述されている。この基板ホルダは、第1の領域の温度を上昇するためにこの第1の領域に位置されている第1の加熱要素を有している。第2の領域に位置されている第2の加熱要素は、この第2の領域の温度を上昇するように設定されている。さらに、第1のコントロール可能な絶縁部材が、前記第1の加熱要素の下に位置され、前記基板と、前記第1の領域でこの基板の下に位置されている少なくとも1つの冷却要素との間の熱の移動をコントロールするように設定されている。第2のコントロール可能な絶縁部材が、前記第2の加熱要素の下に位置されている。
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【課題】別途の発熱線温度を測定せず、加熱温度を強弱で簡単に調節して作動させるシンプル(simple)型寝具類又は電気湿布器等の温熱器において、誘導磁気場が発生せず電気場の漏洩がないと同時に発熱線の断線、破損や局所過熱の時に即時電気の供給を遮断することができる安全装置を具備したシンプル型有害電磁波遮断調節器及びこれに使用される電磁波遮断発熱線を提供する。
【解決手段】本発明の構成は、第1電熱線と第2電熱線を具備する電磁波遮断発熱線と連結され、電気の供給を決定するためのスイッチ部と;前記第1電熱線から入力された電源を前記第2電熱線でUターンさせ、検出する加熱電流のUターン及び検出部と;フューズと;前記加熱電流のUターン及び検出部から検出された信号によって前記フューズを断線させる断線動作部を包含して構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キャパシタなどから構成された補助電源となる充電部を備えた電子機器や画像形成装置において、省エネモードにおいてより一層の節電を図ることができるようにする。
【解決手段】 全波整流回路2、平滑コンデンサC1などからなる第1電源回路は、商用交流電源ACを、キャパシタバンク9を充電する充電装置となる定電流及び定電力充電電圧発生回路10に電力を供給する。第2電源回路なるDC/DCコンバータ33は、制御系の回路に電力を供給する。省エネモードにおいては、第1電源回路及び第2電源回路の電力の供給を停止し、キャパシタバンク9の充電電力を制御系の回路の一部(符号12c,24,25)に電力を供給する。基準電圧回路39は、キャパシタバンク9の充電電圧を検出する。コンパレータ31は、この検出電圧を基準値と比較し、検出電圧が基準値を下回ったときはリレー11を閉じてキャパシタバンク9の充電を行う。 (もっと読む)


【課題】空焚きなどによる加熱器の異常過熱の際に安全に加熱を停止する流体加熱装置を提供する。
【解決手段】流体加熱容器内21に設けたシーズヒータ24の発熱部25と同一面上に、温度検知式の温度ヒューズ28とを配置したので、水流が停止したり、空焚き状態になった場合に、シーズヒータ24の熱がダイレクトに温度ヒューズ28に伝熱され、異常過熱の際に直ちにシーズヒータ24への通電が遮断される。したがって機器の熱的損傷を防止できる。 (もっと読む)


封止用ワイヤ(2)の電気抵抗素子への電流入力制御システムおよび装置。従来システムに対する閉ループフィードバックの変更であり、加熱時の封止用ワイヤ(2)特有の伸張を利用する。フィードバック機構が、封止用ワイヤの長さを監視し、この長さに応じてワイヤ電流を調節する。封止用ワイヤ(2)の電気インパルス素子の一端が、ワイヤ引っ張りブロックを備える上顎(20)下面に固定される。封止用ワイヤ(2)の反対側の可動端または浮動端は、ワイヤ端子(10)に封止用ワイヤ枢支部材(1)へ接続される。枢支部材(1)は、枢支点(9)に上顎(20)に枢動可能に取り付けられ、封止用ワイヤ温度によって決まる封止用ワイヤ(2)の伸張および収縮に応答して動く。検出器アクチュエータ(3)が、封止用ワイヤ枢支プレートまたは枢支ブロック(1)に取り付けられ、検出器(5)に向かって枢支部材(1)を超えて延びている。
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