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Fターム[3K058DA01]の内容

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【課題】 加熱ローラの温度を目標温度に維持するに際し、複雑な演算を行わなくとも温度変動幅を小さくする。
【解決手段】 加熱ローラ208の温度を測定する温度センサ70と、温度センサ70により測定された加熱ローラ208の測定温度と加熱ローラ208の目標温度との温度差を求め、温度差が区分決定テーブル16の示す温度区分のうち、どの温度区分に属するかを決定する区分決定部12と、区分決定部12が前回決定した温度区分と今回決定した温度区分とを基に、加熱ローラ208の現在の温度遷移状態を特定する状態特定部13と、区分決定部12が今回決定した温度区分と、状態特定部13が特定した温度遷移状態とに対応するデューティー比を、デューティー比決定テーブル17を参照して決定するデューティー比決定部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】摺動性を阻害させることなく良好な定着性が得られるとともに、装置の耐久性を向上させたセラミックヒータを実現する。
【解決手段】窒化アルミニウム等高熱伝導特性を有する長尺平板状の絶縁基板11の一面に、銀・パラジウム等の通電により発熱が得られる発熱抵抗体121,122と電力を供給させるための銀、銀白金等の単位面積当たりの抵抗値が低く通電しても大きな発熱現象が起こりにくい給電用の電極部14,15を形成する。発熱抵抗体121,122上には、これらを覆うガラス等で、電気的、機械的、化学的な保護を行うオーバーコート層18を形成する。発熱抵抗体121,122が形成された絶縁基板11の反対面にはポリイミド、ポリイソイミド、ポリアミドイミド等イミド系樹脂にフィラーを含有させ、このフィラーの含有量を絶縁基板11から表面に向かって漸次低くなり、その表面を摺動面とした樹脂皮膜層21を形成する。 (もっと読む)


【課題】 フィルムスリップの防止。
【解決手段】 回転体と、回転体を加圧する加圧部材、及び回転体を支持する支持部材とを有し、回転体と加圧部材との当接によって形成される接触部で被加熱材を挟持搬送して被加熱材を加圧及び加熱する加熱装置において、前記回転体と加圧部材との当接によって形成される接触部の回転体の内側に回転体と摺動する第一の摺動部材と第一の摺動部材の搬送方向下流に位置する第二の摺動部材を有し、前記接触部内で第二の接触部材の高さが搬送方向上流から下流に向かって高くなる部分を設ける。 (もっと読む)


【課題】抵抗値のばらつきも少なくして温度ムラを軽減させるとともに、熱伝導損失も抑えることのできるヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状の絶縁性基板11の長尺方向の中央に第1の抵抗発熱体121を形成する。第1の抵抗発熱体121の両側に沿った基板11上に第1の抵抗発熱体121より幅の狭い第2および第3の抵抗発熱体122,123を形成する。基板11上に形成した第1の電極13と第1の抵抗発熱体121の一端と電気的に接続する。第1の抵抗発熱体121の他端と第2および第3の抵抗発熱体122,123の一端を、基板11上に形成した接続導体14と電気的に接続する。第1の電極13に近傍の基板上に形成した第2の電極15と第2および第3の抵抗発熱体122,123の他端をそれぞれ電気的に接続する。ガラス製の保護層19で少なくとも第1〜第3の抵抗発熱体121〜123を覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】過剰電力が投入された時に、ヒーターの抵抗発熱体間でリークが発生することによる熱応力割れの発生を低減する。
【解決手段】ヒーター100の複数の抵抗発熱体102間に空隙Sを形成するように各抵抗発熱体を絶縁層104によって被覆する。 (もっと読む)


【課題】 商用電源が理想的な電源波形でない場合であっても、誤った電力でヒータの電力制御を行うことが無く、かつ微小な電力制御も可能なヒータ電力制御方法および、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 交流電源をヒータの電源とし、ゼロクロスを利用してヒータへの電力制御を行うヒータ電力制御方法において、ヒータへの供給電力が所定値以上のときには位相制御で制御し、所定値未満のときには位相が固定された交流電源半波の波数制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易的な構成及び制御により上述の問題を解決するためのものであり、低温時からの目標温度への短時間での復帰を可能とする加熱装置及びこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】通電により発熱する電気発熱体と、該電気発熱体又は電気発熱体近傍の温度情報を検出する温度検出手段と、該電気発熱体にゼロでない少なくとも2つ以上の振幅の異なる印加電圧を供給可能な加熱装置において、前記加熱体に、第1となる電圧である基準振幅を持つ電源電圧の最大値となる電圧を上回る振幅を持つ第2最大値となる電圧を発生させる電圧発生手段と、該電圧発生手段により生成された第2最大値となる電圧と通常動作時に印加する第1最大値となる電圧とを加熱体に切り替え供給する電圧切替手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非通紙部昇温を緩和し、定着性を確保できる加熱体、加熱装置、画像形成装置の提供。
【解決手段】少なくとも、基材3bと、炭素を導電物質として利用し、少なくとも有機物を含有する原材料を非酸化雰囲気中にて熱処理し有機物を炭化させる炭素系抵抗発熱体3aと、該炭素系抵抗発熱体3aに給電する電極3c・3dからなる加熱体3において、前記基材3bは熱伝導率λ=70W/m・K以上である。 (もっと読む)


【課題】炭素系抵抗発熱体3aを使用する加熱体3の強度を強くする。
【解決手段】少なくとも、基材3bと、炭素を導電物質として利用し、少なくとも有機物を含有する原材料を非酸化雰囲気中にて熱処理し有機物を炭化させる炭素系抵抗発熱体3aと、この炭素系抵抗発熱体3aに給電する電極3c・3dからなる加熱体。 (もっと読む)


【課題】トナー飛び散り現象の防止と省電力且つ加熱体破損に対してマージンのある高速立ち上げとの両立を、簡単な構成で達成すること。
【解決手段】少なくとも複数の通電発熱体と、通電発熱体に給電する電極とから成る加熱体によって、被加熱材を加熱する加熱装置において、各通電発熱体の抵抗温度特性が異なることを特徴とする。又、被加熱材の搬送方向において上流側の通電発熱体ほど温度に対する抵抗変化率が小さいことを特徴とする。更に、常温では被加熱材の搬送方向において上流側の通電発熱体ほど抵抗値が大きく、被加熱材を加熱する温度付近では被加熱材の搬送方向において上流側の通電発熱体ほど抵抗値が小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発熱抵抗体を覆うオーバーコート層の表面を、より平滑化させたセラミックヒータを実現する。
【解決手段】 基板11に貼着された発熱抵抗体121〜124が形成された発熱抵抗体上と発熱抵抗体121〜124が形成されていない基板11上でオーバーコート層18に発生する気泡の大きさの関係を、(発熱抵抗体上)<(基板上)とし、基板11上のオーバーコート層18に位置する部分を盛り上げ、オーバーコート層18表面にできる凸凹を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 保護層であるオーバーコート層の膜厚が40μm〜60μmにおいても、高い耐電圧特性が得られるため、熱効率のよい定着ヒータを効率的に作製する。
【解決手段】 耐熱・絶縁性材料で形成される長尺平板状の基板11の長手方向に発熱抵抗体121,122、それに発熱抵抗体121,122、に電力を供給するための電極14,15を形成し、発熱抵抗体121,122上にオーバーコート層18が施される。オーバーコート層18は、発熱抵抗体121,122を直接覆う無機酸化物のフィラーを1%〜10%添加した第1層のガラス181と、第1層のガラス181上に無機酸化物フィラーを添加しない第2層のガラス182とから構成したことで、高い耐電圧特性が得られ、熱効率のよい定着ヒータが実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】 抵抗値の変化の原因となる微小なクラックの発生を抑え、使用経時における抵抗発熱体の抵抗値の変化率を小さくする。
【解決手段】 耐熱・絶縁性材料で形成される長尺平板状の基板11の長手方向に、発熱抵抗体121,122および発熱抵抗体121,122に電力を供給するための電極14,15を形成し、少なくとも発熱抵抗体14,15上にオーバーコート層18を施してヒータ100を形成する。ヒータ100の発熱抵抗体14,15としては、銀(Ag)とパラジウム(Pd)の重量比率Ag/Pdが、90/0〜70/30のAg/Pd合金およびガラス、前記Ag/Pd合金重量に対して20〜60重量%の無機酸化物および/または無機窒化物を含有したものとする。 (もっと読む)


【課題】 精度良くヒータの寿命検知や寿命予測を行う。
【解決手段】 記録材に形成されたトナー像を定着する定着手段と、前記定着手段を加熱する炭素系材料にて構成された加熱手段と、を有する画像形成装置において、前記加熱手段に流れる電流を測定する電流測定手段と、前記電流測定手段の出力に応じて前記加熱手段の寿命に関する情報を報知する報知手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ニップ部での表面温度を維持しつつ,放熱量を最小限に抑える低熱容量の定着ローラを提供すること。
【解決手段】 内部に2つ以上のヒータを備え,下方から上方へ向けて通紙される記録紙を加熱する円筒状の定着ローラ10において,複数のヒータのうち,発熱量の大きいもの又は抵抗値の大きいものから順に,前記記録紙の通紙方向における上流側(下方側)から配置させる(メインヒータ31の発熱量等>サブヒータ32の発熱量等)。これにより,加圧ローラ20と接するニップPnからその上流側にかけての位置(1,4)以外の位置(2,3)における定着ローラ10の表面温度T1は主としてメインヒータ31の上昇気流による加熱程度とし,周囲への放熱量を最小限にする。 (もっと読む)


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