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Fターム[3K058DA01]の内容

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【課題】 装置の定格電圧と異なる電圧が投入された場合の、安全性向上および装置故障の回避を実現する加熱制御方法と加熱装置、及び該加熱装置を具備する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 電力が供給されると発熱する発熱体の温度を検出して、該発熱体に供給する電力を制御することによって、該発熱体の加熱を制御する場合に、前記発熱体から検出した温度と前記発熱体の目標温度とから、電源電圧を全て供給した場合の電力に対する前記発熱体に供給すべき電力の比である電力比を算出し、予め設定されている前記発熱体に供給可能な最大供給可能電流値と前記発熱体を流れる電流値との比と、算出した電力比とに基づいて、前記発熱体に供給が可能な最大供給可能電力比を算出し、算出した最大供給可能電力比が予め設定されている閾値以下である場合、前記発熱体への通電を遮断する。 (もっと読む)


【課題】低熱伝導化、微細発泡セルを達成しつつ、ゴム本来の弾力性を損なわずに安定して紙搬送、フィルム搬送を行える加圧ローラを開発し、その改善された加圧ローラを用いた像加熱装置を提供する。
【解決手段】芯金24aの外周に少なくとも、a:水を含有した吸水性ポリマーを含むゴム組成物の硬化物からなる弾性層24bと、b:離型層24cを積層し、該弾性層24bの圧縮量yが「y≦0.8(mm)」なる関係を満たすことを特徴とする加圧ローラ。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧を高めることが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に形成されており、それぞれが方向xに延びた帯状であり、方向yにおいて離間配置された1対の帯状部分を有する抵抗体2と、抵抗体2に導通する配線部3と、抵抗体2および配線部3の少なくともいずれかの一部を覆う保護膜5と、を備えるヒータA1であって、配線部3は、保護膜5に覆われており、方向yに電流を流し、かつその輪郭31aが方向yに対して交差する連結部31を有する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ長手方向での均一な発熱分布の得られる板状ヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12上には長手方向両端を残して副発熱抵抗体17を、発熱抵抗体13上には長手方向両端を残して副発熱抵抗体18をそれぞれ積層形成する。発熱抵抗体12,13、副発熱抵抗体17,18それに接続導体16を、厚膜印刷方法を用いてガラスペーストを印刷で覆い、これを焼成してオーバーコート層19を形成している。抵抗発熱体12,13と副抵抗発熱体17,18の抵抗値・抵抗温度係数を任意に変えることにより、長手方向で発熱量・抵抗温度係数を自由に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】不当な発熱を防止する手段を備え、かつ、安いコストで製造される、ヒータを提供すること。
【解決手段】ヒータ10は、絶縁基板1と、抵抗体2と、からなる。抵抗体2は、高温下で断線するヒューズ部を備えている。ヒューズ部は、切り欠き5を設けられた上記抵抗体2の一区画である。上記切り欠き5の幅は、上記抵抗体2の幅の1/20以上かつ1/5以下である。上記切り欠き5の長さは、0.01mm以上かつ1.00mm以下である。 (もっと読む)


【課題】温度センサーの検出レベルが低下しても、確実な温度検出を行い暴走を停止させる。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続パターン18を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13の長手方向中間部には負の抵抗温度係数を有する温度制御体21で発熱抵抗体12,13間を接続する。発熱抵抗体12,13、温度制御体21上にはオーバーコート層22を形成する。セラミック基板11を挟んで温度制御体21と対向する位置にはサーミスタ26を取り付ける。発熱抵抗体12,13が通常の発熱状態では接続パターン18に電流を通過させ、異常な発熱状態では温度制御体21に電流を通過させることで、サーミスタ26の検出レベルが低下して異常な発熱状態を検知可能とした。 (もっと読む)


【課題】長さが絶縁基板の短手方向に、幅が絶縁基板の長手方向に形成された発熱抵抗体の絶縁基板の長手方向における温度ムラを少なく抑える。
【解決手段】長尺板状の絶縁基板11の短手方向に幅広の発熱抵抗体20を形成し、発熱抵抗体20の長手方向の両端に形成した配線パターン14,15と接続する。配線パターン14,15、発熱抵抗体20上にオーバーコート層21を形成する。配線パターン14,15の絶縁基板11の長手方向の異なる用紙が通過する位置のうち小さいサイズの用紙の幅に相当する位置にスルーホール182,192をそれぞれ形成し、スルーホール182は接続パターン16、スルーホール181を介して電極12に、スルーホール192は接続パターン17、スルーホール191を介して電極13にそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラーから供給される熱を用いた熱定着により画像形成する際の当該加熱ローラーの表面温度を均一化する。
【解決手段】画像形成装置1は、記録媒体P上のトナー像を加熱する加熱ローラー11と、この加熱ローラー11を加熱する発熱体121とを含む熱定着器10を備え、加熱ローラー11の軸方向における発熱体121の位置を揺動させる駆動源123と、この発熱体121の揺動周期が加熱ローラー11の周方向の一回転周期に対して位相差を有する周期となるように駆動源123を制御する揺動制御部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録材が加熱体の長手方向に片側に寄って搬送された場合においても、非通紙部領域の温度上昇を低減する。
【解決手段】加熱体100に設けられた抵抗発熱体102,103は加熱体長手方向において互いに異なる発熱分布を有すると共に、個々の抵抗発熱体は加熱体長手方向両端部の領域における単位面積あたりの発熱量が異なる。さらに、記録材検知手段の検知状態により各々の抵抗発熱体への通電比率を制御する。 (もっと読む)


【課題】記録紙への画像形成を実行するために定着処理用の熱を発生するのではないときに蓄電装置の電力を放電させる強制放電を、安全かつ迅速にできるようにすること。
【解決手段】画像形成装置に、商用電源の電力を蓄電する蓄電装置と、商用電源から電力を取得して発熱する第一発熱体、および予め前記蓄電装置に蓄電された電力を取得して発熱する第二発熱体とを備える定着装置と、前記定着装置を冷却する冷却手段と、ユーザからの操作指示が入力される操作指示入力手段と、前記操作指示入力手段に、前記蓄電装置に蓄電された電力を放電させる放電指示が入力された場合、前記定着装置で定着処理が行なわれないときに前記第二発熱体を発熱させて前記蓄電装置の電力を放電させ、かつ、当該放電時に前記冷却手段を稼動させる強制放電制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ヒータの温度センサ検出構成の微小な変更のみで絶縁耐圧を向上させることを目的とする。
【解決手段】 セラミック基板上に発熱体を有し一次側から電力を供給される加熱体と、前記加熱材に絶縁材を介して熱を検出する二次側の熱センサと、前記熱センサの出力を帰還し加熱体を所定の温度に制御するCPUと、前記CPUからの信号に基き加熱体への電力供給するトライアックと、前記トライアックとCPUとの絶縁を行なうフォトトライアックと、温度センサの位置を固定し且つ断熱を目的とする保持部材と、前記保持部材を固定し温度センサと発熱体の位置を決定する支持材と、保持材を前記支持材の窪みに入れ込ませた状態で温度センサを発熱体へ当接させるようにするバネにより構成される加熱装置において、保持部材端部よりも絶縁材端部を長くし、絶縁材の端面が加熱体から離れた状態で支持材の窪みに入れ込まれた構成を特徴とすることである。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの寿命を精度良く判定する。
【解決手段】サーミスタ33はヒータ31の温度を測定する。温度取得部101はサーミスタ33により測定されたヒータ31の温度を取り込む。上昇率算出部102は、ヒータ31が第1の温度に到達してから第2の温度に上昇するまでの上昇時間を測定し、ヒータ31の温度上昇率を算出する。寿命判定部103は、上昇率算出部102により算出された温度上昇率が所定の寿命温度上昇率以下の場合、電気二重層キャパシタ24は寿命に到達したと判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電極部の温度上昇を防止することが可能な加熱用窒化アルミニウム基板、加熱装置および加熱用窒化アルミニウム基板の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱用窒化アルミニウム基板100は、相対的に高い熱伝導率を有する高熱伝導部分110と、相対的に低い熱伝導率を有する低熱伝導部分120とを備える。高熱伝導部分110は、少なくとも発熱体の一部が形成されるべき平面領域に配置されている。低熱伝導部分120は、少なくとも電極の一部が形成されるべき平面領域に配置されている。セラミックヒーター1は、加熱用窒化アルミニウム基板10と、高熱伝導部分11に形成された発熱層20と、低熱伝導部分12に形成された電極層30とを備える。酸化雰囲気中で窒化アルミニウム基板を部分的に酸化して、酸化アルミニウムを含む部分を窒化アルミニウム基板内に形成することによって低熱伝導部分120を形成する。 (もっと読む)


【課題】接続ケーブルがショートした様な場合、制御回路がオフしなくなる。
【解決手段】画像形成装置1は、定着器29と、定着器29に電力を供給する商用電源9、及びトライアック53と、定着器29の温度を検出するサーミスタ51と、サーミスタ51による検出結果に基づいて定着器29を制御する定着制御部7と、商用電源9、及びトライアック53と絶縁され、商用電源9、及びトライアック53から発熱体31へ供給される電力を制御する為の制御電流を受け入れるアノード端子及び制御電流を出力するカソード端子とを備え、定着制御部7は、アノード端子に制御電流を出力する制御電流出力端子Tと、カソード端子からの制御電流を受け入れる制御電流入力端子Tと、制御電流出力端子Tより出力する制御電流及び制御電流入力端子Tが受け入れる制御電流を制御する定着温度制御部59とを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱体の加熱スタート時に異常を検知する。
【解決手段】制御装置は、加熱ロールの温度上昇速度Sの値を算出して状態対応表と比較し、温度上昇速度Sの値が3°C/秒以下であるか、3°C/秒と10°C/秒との間にあるか、又は10°C/秒から13°C/秒までであるか否かを判定し、10°C/秒から13°C/秒までである場合は正常状態として定着温度制御処理を行い、その他の場合は異常を種類別に表示する。また、制御装置は、判定結果(情報)を記憶装置52に書き込み、電源をオンした後に、異常温度上昇速度の情報が記憶装置52にある場合には、定着温度制御処理を行うことなく、異常を種類別に表示する。 (もっと読む)


【課題】 各組加熱装置の目標温度値付近での良好な温度制御を行い、しかも、最大電力や最大電流値を超えないように、各組加熱装置に電力を配分する。
【解決手段】 通電発熱手段,通電手段および温度検出手段の組合せを複数組と、各組に対する電力配分を制御する制御手段と、を備える温度制御装置において:各組の不足温度の対比に基づき不足温度が大きい組に対して電力を上げ、小さい組に対しては電力を下げる;各組の目標温度に到達するまでの所要時間予測値の対比に基づき該上げ下げする;不足温度の比で制御周期TcをT1とT2に時分割して該上げ下げを切り換える;又は、所要時間予測値の比で制御周期TcをT1とT2に時分割して該上げ下げを切り換える。上げは通電(オン)、下げは非通電(オフ);もしくは、上げは、フィードバック温度制御、下げは非通電(オフ)。 (もっと読む)


【課題】耐電圧を向上させた加熱体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る加熱体Aは、AlN基板1と、AlN基板1上に帯状に形成された発熱抵抗体3と、発熱抵抗体3を覆うように形成された保護膜4とを有する加熱体Aであって、保護膜4は、発熱抵抗体3を覆う第1保護膜41と、この第1保護膜41を覆う第2保護膜42とを有しており、第1保護膜41は、結晶化温度がガラス軟化点よりも50℃以上高い結晶化ガラスまたは半結晶化ガラスを上記ガラス軟化点よりも高温でかつその差が70℃以内である焼成温度で焼成されており、第2保護膜42は、非晶質ガラスで形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着用のフィルムとの摺動性を向上させて良好な定着性を有するヒータを実現する。
【解決手段】耐熱・絶縁性材料で形成した長尺平板状の絶縁基板11上の長手方向に平行して発熱抵抗体12,13を形成する。直列接続された状態の熱抵抗体12,13に電極14,15から電力を供給する。発熱抵抗体12,13上に絶縁ガラス製のオーバーコート層191,192を形成する。電極14,15およびオーバーコート層191,192以外にオーバーコート層191,192の表面粗さと異なる粗さのオーバーコート層20を形成する。これによりヒータを構成する。ヒータの摺動面に加圧ローラによりフィルムを摺動させたとき、ガラス表面の粗さを変えているため、適度なフィルム摺動性が得られスリップやトルクアップ等を防止できる。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱ヒータに対する予期せぬ同時通電を確実に防止する定着装置及び当該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱強度の異なる複数の加熱ヒータを備えた加熱ローラと、加熱ヒータに電力を供給する電源と、電気的スイッチを介して上記加熱ヒータの温度を制御する温度制御手段と、加熱ヒータの組み合わせであって電源からの電気供給量を超えない組み合わせに対してのみ接点を有する複数の導電路と、各導電路を物理的かつ排他的に切り替えるメカニカルスイッチとを備える定着装置及び画像形成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】非接触式の温度検出部を用いた温度制御装置において、正確な温度検知、ひいては正確な温度制御を行う。
【解決手段】温度制御装置80は、定着ローラ61からの赤外線による熱を検知するNTCサーミスタ101の出力電圧値と定着ローラ61の表面温度との対応関係が補償用のNTCサーミスタ102の出力電圧値ごとに示された温度対応テーブル124を用いて定着ローラ61の表面温度を算出する。ここで、温度対応テーブル124では、NTCサーミスタ102の出力電圧値に対応する補償温度の隣り合う値の差が、NTCサーミスタ101の各出力値に対応する定着ローラ61の表面温度の隣り合う値の差よりも小さくなるように、NTCサーミスタ101・102の各出力電圧値が設定されている。 (もっと読む)


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