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Fターム[3K058DA02]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 回転加熱ローラ (378) | 発熱部 (280) | ランプヒータを用いるもの (104)

Fターム[3K058DA02]に分類される特許

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【課題】高力率を維持しながら高調波を抑制して電力を供給する。
【解決手段】第1負荷および第2負荷に所定の交流電力を供給するための電力制御方法であって、交流電力における連続する複数個の半波を1つの周期とし、各周期内の1つの半波において、第1負荷と第2負荷とに供給する交流電力の位相角の範囲がオーバーラップすることなくかつ当該1つの半波の全位相角にわたって欠落することのないようにし、かつ、各周期内の1つの半波以外の半波において、第1負荷と第2負荷とに供給する交流電力の位相角の範囲がオーバーラップするようにし、第1負荷および第2負荷に、各周期内において平均的に所定の交流電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】ヒータの加熱制御において、高調波電流の抑制効果を向上させつつ、加熱温度制御の所定の精度を維持できる技術を提供すること。
【解決手段】加熱装置は、交流電源から加熱体への通電のオン、オフを切り替えることによって、所定の通電比率で加熱体に交流電源を通電する通電切替部と、温度検出部による検出温度が目標範囲内に収まるように、通電切替部の通電比率(DUTY比)を制御する通電制御部とを備える。通電制御部は、通電切替部の所定制御期間(1.5秒)毎において、第1期間の間、通電比率をほぼ100%に固定するオンロック通電制御(ONロック)と、第2期間の間、通電比率をほぼ0%に固定するオフロック通電制御(OFFロック)とを少なくとも一対で実行する。 (もっと読む)


【課題】小型化できるとともに、消費電力を減少させることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】無端ベルト状の定着スリーブ21と、定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して加圧ローラ31と当接する当接部材22と、当接部材22を加圧ローラ31の押圧方向に対して保持する保持部材23と、定着スリーブ21を加熱するヒータ33と、定着スリーブ21の両端部に配置され、定着スリーブ21の内周面に摺接して定着スリーブ21の形状を維持するフランジ35と、を備え、加圧ローラ31は、断面方向における搬送方向と垂直方向の第1の中心軸Xを有し、フランジ35は、断面方向における搬送方向と垂直方向の第2の中心軸Yを有し、第1の中心軸Xより搬送方向上流側にヒータ33を設け、第2の中心軸Yより搬送方向下流側に保持部材23を設けた。 (もっと読む)


【課題】フリッカを低減しつつ、ケミカルアタックの発生をより正確に判断して、無駄な電力の消費を抑制可能な定着制御技術を提供する。
【解決手段】中央部色温度検出部612は、ハロゲンヒータの中央部の色温度を検出する。端部色温度検出部613は、ハロゲンヒータの端部の色温度を検出する。ハロゲンガス濃度検出部614は、中央部の色温度及び端部の色温度の相関を用いて、端部のハロゲンガス濃度を検出する。ハロゲンサイクル点灯制御部615は、端部の色温度及び端部のハロゲンガス濃度を用いて、ケミカルアタックが発生しているか否かを判断し、当該判断結果が肯定的である場合、ハロゲンヒータにおけるハロゲンガス濃度を均一にすべくハロゲンランプを点灯させる。 (もっと読む)


【課題】ヒータフィラメントの侵食を低減し、かつフリッカ抑制及び消費電力の低減を向上させることを目的とする。
【解決手段】所定の制御周期を単位とし、前記制御周期内の交流電圧の半波長に全点灯または全消灯が点灯デューティ毎に割り当てられた点灯パターンに基づいて、ヒータを点灯制御するヒータ制御装置であって、加熱対象物の温度とその目標温度に基づいて、前記ヒータの点灯デューティを決定する点灯デューティ決定手段と、前記点灯デューティ決定手段で決定された点灯デューティに対応する前記点灯パターンに基づいて、ヒータの点灯制御を行うヒータ点灯制御手段と、を備え、前記ヒータ点灯制御手段は、前記決定された点灯デューティが所定値以下の場合には、フリッカ抑圧パターンおよびソフトスタートパターンを組み込んだ合成パターンを使用して、前記ヒータの点灯制御を行う。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の電力でフリッカを低減しつつ、ヒータのフィラメントの断線を防止する。
【解決手段】ヒータに供給される交流電圧の複数の半波長を含む予め定められた制御周期を単位とし、フリッカを回避するように定められたヒータの点灯パターンを記憶する記憶部111と、ヒータのフィラメントから発生する光の色温度を検出する色温度検出部130と、ヒータに供給する電力を低減する待機モードで動作する場合に、第1期間が経過するごとにヒータを全点灯し、全点灯した後の色温度が予め定められた閾値を超えた場合に、点灯パターンでヒータを点灯するヒータ制御部を含む制御部112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無端ベルト状の定着部材を局所的に加熱する定着装置において、該定着部材の回転時、非回転時いずれのときにも加熱制御が利かなくなったときの異常加熱を防止することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着スリーブ21と、加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側から加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の所定領域を加熱する面状発熱体22と、定着スリーブ21の外周側の面状発熱体22による加熱領域に対応する位置で、定着スリーブ21が所定温度以上となったことを非接触で検知すると面状発熱体22への給電を機械的な動作で停止する第1過昇温防止装置32と、定着スリーブ21の外周側の前記加熱領域以外の領域に対応する位置で、定着スリーブ21が所定温度以上となったことを非接触で検知すると面状発熱体22への給電を機械的な動作で停止する第2過昇温防止装置33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フリッカレベルを改善する。
【解決手段】一定期間にヒータ制御装置に供給される電力の平均を表す基準値を算出する基準値算出部151と、複数の点灯パターンそれぞれに対して、複数のヒータを点灯する場合に制御周期ごとに供給される電力を表す出力値を算出する出力値算出部152と、複数の点灯パターンそれぞれに対して、基準値と出力値との差分を算出する差分算出部153と、複数の点灯パターンのうち、差分が小さい点灯パターンを選択する選択部154と、選択された点灯パターンで複数のヒータの点灯を制御する点灯制御部155と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロールとして、回転軸が固定され、この固定された回転軸とベアリングを介して回転する外周部を有するものを使用した場合でも、ベアリングに使用される潤滑油の劣化を抑制することができ、経年劣化をより抑制することができる定着装置等を提供する。
【解決手段】用紙にトナー像を定着する定着ベルトと、ニップ部を形成する加圧ロールと、定着ベルトを張架する定着ロールと、用紙を定着ベルトから剥離させる剥離パッドと、定着ベルトを内部から加熱すると共に定着ベルトの蛇行を制御する内部加熱ロール612と、を備え、内部加熱ロール612は、固定された中心軸101と、中心軸101を中心として回転する外周部102と、外周部102を内側から加熱するハロゲンヒータ72と、ハロゲンヒータ72から発生する熱放射を反射するための熱反射板103と、を備えることを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】本発明は定着制御を単純化することを目的とする。
【解決手段】本発明の定着装置は、記録媒体に現像剤を定着させる定着ローラ13と定着ローラ13を加熱する複数の定着ヒータ11とを備える定着装置であって、定着ローラ13の温度を検知する温度検知部100とサーミスタ2と、定着ヒータ11の駆動の切替温度を記憶するRAM104と、切替温度と温度検知部100により検知した定着部材の温度とに基づいて前記複数の定着ヒータ11のうち、駆動させる定着ヒータ11を選択するヒータ選択部101と、ヒータ選択部101により選択されている定着ヒータ11を選択駆動させる加熱制御手部102とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直流給電対応の画像形成装置における定着用ヒータの多様化を図る。
【解決手段】ヒータに交流電力を供給するヒータ駆動装置は、直流電力を交流電力に変換するスイッチング回路と、スイッチング回路の出力電流を検出する電流検出回路と、スイッチング回路のスイッチング動作を制御するコントローラとを備える。コントローラは、電流検出回路によって検出される電流に基づいて、スイッチング回路に接続された負荷が予め決められた2種類のヒータのいずれであるかを判別し、判別の結果に応じて、予め当該ヒータの種類ごとに定められた周波数の電力を出力するようにスイッチング回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で反射板の固定を行うことができるとともに、ニップ板の剛性を確保することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置100は、用紙Pに転写された現像剤像を熱定着する装置であり、筒状の定着フィルム110と、定着フィルム110の内側に配置されたハロゲンランプ120と、定着フィルム110の内面に摺接するように配置されたニップ板130と、ハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板130に向けて反射する反射板140と、ニップ板130との間で定着フィルム110を挟むことで定着フィルム110との間にニップ部を形成する加圧ローラ150と、用紙Pの搬送方向におけるニップ板130の両端部131Bを支持するステイ160とを備えている。反射板140は、用紙Pの搬送方向に沿って延びるフランジ部142を有し、フランジ部142がニップ板130とステイ160とに挟まれた状態で支持されている。 (もっと読む)


【課題】チップ部の向きを特定することで、小型化を図ることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、筒状の定着フィルム110と、発熱体(ハロゲンランプ120)と、ニップ板130と、反射板140と、バックアップ部材(加圧ローラ150)を備える。発熱体は、ガラス管121内にガス(ハロゲンガス123)と熱源(フィラメント122)を封入したヒータであり、ガラス管121には、ガスの封入時に形成されるチップ部124がガラス管121の表面から径方向外側に突出するように設けられる。そして、ニップ板130とヒータが対向する対向方向におけるチップ部124を含んだガラス管121の断面形状の大きさL1が、対向方向と直交する方向における断面形状の大きさL2よりも小さくなるように、チップ部124が所定の向きを向いて配置される。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の定着部において、サーモカット部から離れた箇所で異常高温状態が発生しても、少ない構成部品で熱暴走を抑える。
【解決手段】 第1、第2の加熱部H1、H2は、加熱ローラ本体39に配置され、駆動電力印加によって加熱ローラ本体39を加熱する。温度検出部33は加熱ローラ本体39の温度を検出する。サーモカット部35は、第2の加熱部H2近傍に配置され、遮断動作に必要な期間にわたって加熱されたとき第1、第2の加熱部H1、H2への駆動電力印加を遮断する。温度制御部37は、温度検出部33からの検出温度が異常高温の基準温度より上昇すれば、第2の加熱部H2をこの加熱の有無に拘わらず加熱制御する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体のカール量を低減し、通紙性能の向上を図る。
【解決手段】定着ローラ51と、該定着ローラ51に圧接される加圧ローラ52とを有し、その間に未定着画像を担持した記録媒体Sを通過させて未定着画像を記録媒体に定着させる定着装置5であって、加圧ローラ52は、該加圧ローラ52を加熱する加熱源54と、表面温度を検知する少なくとも2以上の温度検知手段とを備え、加圧ローラ52の記録媒体Sの送り方向に対する幅は定着ローラ51の幅よりも広く、かつ、温度検知手段のうち少なくとも1つを記録媒体Sの通紙範囲内の表面温度を検知する位置に第1の温度検知手段55として、温度検知手段のうち少なくとも1つを定着ローラ51に圧接されない端部側の表面温度を検知する位置に第2の温度検知手段56として備える。 (もっと読む)


【課題】フリッカに対して安定した品質を維持することができるヒータ制御装置を提供する。
【解決手段】ヒータ制御装置であって、ヒータにより加熱される加熱対象物の温度を検出する温度検出手段と、ヒータに交流電圧を印加するAC電源101と、加熱対象物の温度と目標温度に基づいて、ヒータの点灯比率を決定する点灯デューティ決定部114と、交流電圧の半波長のうち、最初に全点灯となる半波長の直前の半波長に一部点灯が割り当てられ、最初に全点灯となる半波長より後の半波長に対し、点灯比率に基づいて全点灯または全消灯が割り当てられた通電パターンに基づいて、ヒータの点灯を制御する点灯制御部117とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着装置のフリッカを防止するとともにウォームアップ時間を短縮することが可能な定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】カーボンヒータ5の発熱強度分布の2方向への赤外線指向性を利用して、カーボンヒータ5の赤外線D2の一方で定着ローラ3を加熱すると共に、もう一方の赤外線D1で透明な加熱ローラ4を介して定着ベルト2を加熱することによって、良好な熱効率で定着ローラ3と定着ベルト2を加熱することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】効率よく記録媒体を加熱する。
【解決手段】加熱定着装置1は、加熱ベルト10と、加圧ローラ20と、放射指向性をもつグラファイトヒータ31及びガラス管32を含む発熱ユニット30と、反射鏡40とを有する。加熱ベルト10のニップ部を形成する領域を含む第1領域A1が、グラファイトヒータ31の放射面31bからの赤外線放射によって加熱される。ニップ部を形成する領域を含む第1領域A1よりも上流にある第2領域B1が、グラファイトヒータ31の放射面31aからの赤外線放射によって加熱される。 (もっと読む)


【課題】発熱体からの輻射熱を目的とする箇所に効率良く集熱させることによって、ウォームアップタイムの短縮と省電力を実現することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】内部にハロゲンランプ(発熱体)30が収容された中空状の加熱ローラ(加熱部材)23に加圧ローラ(加圧部材)24を圧接し、トナー像が担持された用紙を定着ニップNに通すことによって、トナー像を加熱及び加圧してこれを用紙上に定着させる定着装置9において、複数の反射面31A〜31Cを有する反射体31を加熱ローラ23の内部にハロゲンランプ30を囲むよう配設し、該反射体31の2つの反射面31A,31Cをハロゲンランプ30を挟んで相対向させ、ハロゲンランプ30から全方向に放射する輻射熱を反射体31の反射面31A〜31Cで反射させて該反射体31の開口部31aから加熱ローラ23の内周面の定着ニップ領域入口Pに向けて集中させる。 (もっと読む)


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