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Fターム[3K058DA25]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 回転加熱ローラ (378) | ローラ部 (46) | ローラの熱容量を考慮したもの (13)

Fターム[3K058DA25]に分類される特許

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【課題】面状発熱体を加熱ローラの発熱要素とする定着装置において、加熱ローラを構成する外管の肉厚寸法を小さくして加熱ローラの熱容量の低減化を図りながら、定着動作に必要な加熱ローラの曲げ強度が損なわれることを防ぐ。
【解決手段】加熱ローラ15は、該加熱ローラ15の剛性支持要素となる金属製の内管20と、前記内管20のパイプ肉厚よりも小さなパイプ肉厚を有する金属製の外管21と、前記内管20と前記外管21との間に設けられた面状発熱体22とを備える。外管21のパイプ肉厚は0.1mm以上、0.2mm以下に設定し、内管20のパイプ肉厚は0.5mm以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体のカール量を低減し、通紙性能の向上を図る。
【解決手段】定着ローラ51と、該定着ローラ51に圧接される加圧ローラ52とを有し、その間に未定着画像を担持した記録媒体Sを通過させて未定着画像を記録媒体に定着させる定着装置5であって、加圧ローラ52は、該加圧ローラ52を加熱する加熱源54と、表面温度を検知する少なくとも2以上の温度検知手段とを備え、加圧ローラ52の記録媒体Sの送り方向に対する幅は定着ローラ51の幅よりも広く、かつ、温度検知手段のうち少なくとも1つを記録媒体Sの通紙範囲内の表面温度を検知する位置に第1の温度検知手段55として、温度検知手段のうち少なくとも1つを定着ローラ51に圧接されない端部側の表面温度を検知する位置に第2の温度検知手段56として備える。 (もっと読む)


【課題】電力供給時には立ち上がりを速くし、定着時には非通紙部での温度上昇を抑えるセラミックヒータを実現する。
【解決手段】長尺板状のセラミック基板11の長手方向が幅で短手方向が長さの発熱抵抗体20と電力供給用の電極12,13を形成する。発熱抵抗体20の両端には、セラミック基板11上に形成された配線パターン14,15を接続する。電極12と配線パターン14の中央部分とはセラミック基板11の裏面側に形成された接続パターン16とをスルーホール181,182を介して接続する。電極13と配線パターン15の中央部分とはセラミック基板11の裏面側に形成された接続パターン17とをスルーホール191,192を介して接続する。配線パターン14,15には抵抗温度係数が3000ppm/℃以上のものを用いた。 (もっと読む)


【課題】薄肉化を図りつつも簡易な構成により機械的強度を高め得るヒートローラを提供する。また、上記ヒートローラを備えた定着装置、及び該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に形成されたトナー画像を定着させるための定着装置4に用いられるヒートローラ40であって、中空円筒形状の合成樹脂材からなる基材41と、該基材の外周に固着された面状発熱体42とを備え、前記基材の内周面410には、ローラ軸方向中央部より軸心方向へ突出する薄肉中央リブ411と、周方向に沿って並列されるとともにローラ軸方向に沿って形成された複数本の細長状リブ412とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヒータ制御が正常に実行されないときに、定着部が異常高温になる前にヒータへの給電を遮断して、異常高温により定着部で発生する種々の不都合を未然に防止することができる定着制御装置を提供する。
【解決手段】定着部200に設けられた温度検出部23と、前記温度検出部23で検出された温度が目標温度になるようにヒータ21を制御するヒータ制御部40を備えた定着制御装置9に、前記ヒータ制御部40により前記ヒータ21に印加された電流の通電パターンと、前記ヒータ制御部40により所定周期で繰り返される前記ヒータ21への電流の印加パターンとの比較結果に基づいて、前記ヒータ制御部40によるヒータ制御状態の異常を検出する異常検出部500と、前記異常検出部500により異常と検出されたときに、前記ヒータ制御状態に関わらず、前記ヒータ21への給電を遮断する給電制御部600を備える。 (もっと読む)


【課題】定着装置全体としての消費電力を大幅に増加させることなく、定着処理時における通紙等による加熱ローラおよび加圧ローラの温度低下を抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】回転軸方向における互いに異なる範囲に配置される第1のヒータL1および第2のヒータL2と、回転軸方向における第1および第2のヒータの配置範囲を含む範囲に配置される補助ヒータL4とを備える第1のローラ1と、第3のヒータL3により加熱され、第1のローラ1と協働してシートを挟持搬送する第2のローラ2とを備える定着装置において、定着装置における定着処理の開始に伴う所定のタイミングを判定し、所定のタイミングであると判定された場合に、第3のヒータL3への電力供給量を低減させ、補助ヒータL4への電力供給を開始させる。 (もっと読む)


【課題】 安価で定着効率も良く、記録材全体で一様かつ良好な定着性の確保と安全素子の誤動作防止との両立を達成できる加熱装置及びそれを具備した画像形成装置を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】 幅の異なる複数の抵抗発熱体を有するフィルム加熱方式の加熱装置及びそれを具備した画像形成装置において、最も幅が広い抵抗発熱体のみに、抵抗発熱体の長手方向において一部分だけ発熱体幅を細くした絞り部を設ける。絞り部は、異常時に抵抗発熱体への通電を遮断する機構を有する安全素子が加熱体に当接された部分に設ける。加熱体の基板は定着ニップ内に収め、基板幅全体に複数本の抵抗発熱体を配置する。 (もっと読む)


【課題】温度ムラや周辺部品との温度差を抑えつつ定着ローラを迅速に加熱して、プリント指令が与えられてから実際にプリントが行われるまでの時間を短縮できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱開始のためのトリガー信号が与えられた際に、低温フラグが設定されておらず、定着ローラ41の温度(検出温度)が室温よりも高く、かつ定着温度及び待機温度よりも低い所定の基準温度を上回っている場合には、定着ローラ41及び加圧ローラ44を回転させずに定着ローラ41を加熱して定着温度まで昇温する。 (もっと読む)


【課題】記録材が加熱体の長手方向に片側に寄って搬送された場合においても、非通紙部領域の温度上昇を低減する。
【解決手段】加熱体100に設けられた抵抗発熱体102,103は加熱体長手方向において互いに異なる発熱分布を有すると共に、個々の抵抗発熱体は加熱体長手方向両端部の領域における単位面積あたりの発熱量が異なる。さらに、記録材検知手段の検知状態により各々の抵抗発熱体への通電比率を制御する。 (もっと読む)


【課題】定着ロールに対する棒状ヒータの配置を考慮し、定着ロールの小径化を図り、WUTのさらに短い定着装置を提供すること。
【解決手段】薄肉パイプからなる定着ロールと、定着ロールに内包され、それぞれ分布の異なる配光特性を備えた複数の棒状ヒータと、定着ロールに加圧される加圧ロールと、
定着ロールをその定着ロールの軸回りに回転自在に支持する定着ロール支持部材とを備え、加圧ロールの定着ロールへの加圧時、定着ロールの、その回転方向に垂直方向の断面の内側の最大長さをA、最小長さをBとした時、1.1≦A/B≦3であり、かつ、複数の棒状ヒータを全て内包できる、長径と短径との比がA:Bのである最小の楕円形状の筒の長径の方向と、加圧ロールの加圧方向とのなす角をEとした時、45度≦E≦135度としたこと。 (もっと読む)


【課題】 ロールの表面温度を均一にできる加熱ロールを提供する。
【解決手段】 加熱ロール1は、回転しないシャフト2と、シャフト2の周りに回転可能に支持された中空のロール4と、ロール4の内側でシャフト2に固定したヒータ5とからなる。 (もっと読む)


【課題】トナー飛び散り現象の防止と省電力且つ加熱体破損に対してマージンのある高速立ち上げとの両立を、簡単な構成で達成すること。
【解決手段】少なくとも複数の通電発熱体と、通電発熱体に給電する電極とから成る加熱体によって、被加熱材を加熱する加熱装置において、各通電発熱体の抵抗温度特性が異なることを特徴とする。又、被加熱材の搬送方向において上流側の通電発熱体ほど温度に対する抵抗変化率が小さいことを特徴とする。更に、常温では被加熱材の搬送方向において上流側の通電発熱体ほど抵抗値が大きく、被加熱材を加熱する温度付近では被加熱材の搬送方向において上流側の通電発熱体ほど抵抗値が小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】商用電源から供給される電力を効率的に使用し、定着ローラの不均一な温度分布を防止することで、定着装置の高速な立ち上がりを実現することを目的とする。
【解決手段】蓄電装置と接続された導電性部材44を、定着ローラ40の周方向において略対向する位置に配置し、蓄電装置及び商用電源を用いて定着ローラ40に電力を供給することにより、定着ローラ40を一様に発熱させることができるため、定着ローラ40の高速な立ち上がりを実現することができる。 (もっと読む)


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