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Fターム[3K059AA15]の内容

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Fターム[3K059AA15]に分類される特許

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【課題】 簡素な回路構成をもって、その発振周波数を遠隔操作可能な矩形波発振器を得る。
【解決手段】 第1電流調整用素子13と第1ダイオード27とが直列接続された第1直列回路29と、第2電流調整用素子31と第2ダイオード33とが直列接続された第2直列回路35と、を並列に接続して構成された並列回路17を備え、電流調整指令信号が第1及び第2電流調整用素子25,31に入力されることを通じて、回路を流通する電流が可変調整され、第2インバータ15の出力端子から、電流調整指令信号に従って周波数変調された矩形波発振信号出力を得る。 (もっと読む)


【課題】 1台の誘導加熱装置に複数の加熱コイルを配設し被加熱体対象物を所望の熱分布で加熱しなければならない際に、その加熱コイルが近接配置され、その隣接コイル間で相互誘導作用があっても必要とする電力値を加熱コイルに高精度で自動的に印加するための制御装置を提供する。
【解決手段】 複数配置された加熱コイル毎に自動印加制御回路を備え、加熱コイル間に近接配置による相互誘導作用があったとしても、それぞれの加熱コイルからの前記誘導作用をフィードバックし、その加熱コイルへ更新された印加電圧を出力して必要とする電力値に制御する手段を備えた誘導加熱装置。 (もっと読む)


【課題】大径軸部と小径軸部とを有する軸状部材の焼入処理を行う際に、1台の高周波熱処理装置を用いて各軸部の誘導加熱条件を最適化することができる高周波熱処理方法、及び高周波熱処理装置を提供する。
【解決手段】高周波熱処理装置1の制御装置16は、内軸10の大径軸部10aに対して焼入処理を行うときには、高周波発振機11から出力される電力が大径軸部用変成器14を介して大径軸部加熱コイル12に供給されるように制御し、内軸10の小径軸部10bに対して焼入処理を行うときには、高周波発振機11から出力される電力が小径軸部用変成器15を介して小径軸部加熱コイル13に供給されるように制御する。各軸部10a,10bの誘導加熱条件は、制御装置16により最適化される。 (もっと読む)


液体マトリックス前駆物質によって多孔性物品を緻密化するために使用される誘導コイルアセンブリに印加される電力を制御する方法。印加電力の制御が、緻密化される多孔性物品が緻密になるにつれてその多孔性物品の電気的特性の動的変化に対処する。特に、印加電力が、誘導加熱システムと多孔性物品との結合されたシステムの共振周波数の変化にしたがって制御される。
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【課題】 金属材料の表面溶融プールの浅い深さの表層部分の波立ちを抑制する条件を見出すことで、金属材料の表面粗さを改善し、併せて金属材料の表層の改質と高品質の複層金属材料を得ることができる表層溶融処理方法を提供すること。
【解決手段】 金属材料表層を溶融処理して溶融プールを形成するに際し、該溶融プールの表面と平行な成分を有する交流電磁場を下式を満たす条件で該溶融プールに印加することにより溶融プールの表面形状を制御すること。
d/δ≧1 但し、δ=1/√(πμσf)
但し、d;溶融プール深さ[m]、f;電磁場の周波数[Hz]、π;円周率、
μ;4π×10−7、σ;金属材料の溶融処理温度における電気伝導度[1/Ωm]
δ;スキンデプス[m] (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は未焼入部分を生じさせることなく、ワークの周面に設けられた溝部に所望の誘導加熱をすることができる誘導焼入装置を提供する。
【構成】 ワークWの外周面に沿って設けられたリング状の溝部10を誘導加熱する誘導加熱装置であって、環状に配置されており且つワークWの溝部10に対向する割型コイル100と、この割形コイル100の第1、第2のコイル110、120に高周波電流を各々供給する電源部200、200と、ワークWを割形コイル100に対して相対的に回転させる回転機構300とを具備し、第1、第2のコイルの110、120の断面形状は互いに異なっている。 (もっと読む)


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