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Fターム[3K062EB42]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 炉構造・周辺機器 (463) | 排ガス処理手段 (102) | 除塵・集塵 (41)

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【課題】 炉床上に堆積させたセラミック灰等の堆積灰が吸収した水分を、別途ヒータ等の熱源を必要とすることなく効果的に除去することができる熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室7の炉床5A中央部の堆積灰aの上層付近に配置される管状の吸熱部25Aと前記炉床5A周辺部に沿って堆積灰aの下層付近に埋没させて配置される管状の放熱部25Bとが一体的に連結されてなる伝熱体25を備えており、吸熱部25Aで吸収した周囲の熱を放熱部25Bに伝えて当該放熱部周囲の堆積灰aを加熱し、堆積灰中に吸収されている水分を蒸発させて除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃棄物の焼却時の有害物質、黒鉛、臭気を除去する一方、排ガスに対して必要に応じて追加燃焼を行い、排ガス浄化をより一層促進することを目的とする。
【解決手段】このため、廃棄物の焼却装置において、燃焼室内に上下方向に延びる拡散管を備え、拡散管に複数段に形成した散気孔部を備え、燃焼室内の温度を検出する温度センサを備え、温度センサにより燃料ノズルからの燃料量を制御する制御手段を備え、各散気孔部から水平方向に空気を噴出して複数段のエアカーテン層を作り出し、複数段のエアカーテン層間に複数段の燃焼エリアを形成する。また、廃棄物の焼却装置を備えたシステムにおいて、焼却炉に併設した集塵部を備え、焼却炉と集塵部との接続部位に煙検知センサを備え、集塵部の排出側に耐火キャスタを備え、耐火キャスタに第2の追加燃料ノズルを備え、煙検知センサにより追加燃焼を制御する制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】焼却炉の中のゴミ等を焼却するのに周辺の空気を濁さないで、効率よく短時間で焼却が可能な焼却炉を提供する。
【解決手段】焼却炉1の中にゴミ等を一杯に詰めてから、焼却の自動運転を開始すると、焼却炉の中は、ゴミ等に火が付いて炎で一杯になり、その時、吸出機40が、強力な回転をして焼却炉の中の煙、有害ガス、灰の全てを煙突を通して引き込んで洗浄器11に噴出すので、灰はそのまま沈殿槽に流されて沈下し、煙と有害ガスは気体だから洗浄器の空間を通り抜けて右側のガスパイプ38の中に流されて、送風機60から連続に流れる風に交わって焼却炉の中に流れ込む。焼却炉1の中は連続に流れ込む風の勢いと、吸出機から引き込まれる空気の流れで、火力も勢いを増して焼却炉1の中は、右から左に流れる空気で、ゴミ等を素早く焼いて、空中に煙も有害ガスも灰も全く出さないで一気に短時間で焼却することが、可能である。 (もっと読む)


【課題】アスベスト、医療廃棄物、一般ゴミ等の廃棄物の燃焼溶融処理を、高速に行うことができる小型で簡易型と言える構造の炉を提供する。
【解決手段】炉壁より炉内に対して渦巻き状になるよう二次空気を導入し、内部で渦巻きを起こさせると同時に輻射熱を中央部に集約し、中央部に対して燃焼促進剤(ニトロ系)を投入或いは挿入し、燃焼溶融雰囲気を中央部に作る。その直下に耐熱トレイを設置するとともに、耐熱トレイと本体の隙間の部分に主燃焼用バーナーを取り付ける。渦巻き部分の中心部に大気より酸素を取り込み、廃棄物を燃焼助剤と共にゆっくりと攪拌し、酸素と助剤との相乗効果でスポット温度上昇部分を形成し、そのエリア内で有機物を燃焼溶融、無機物を溶融させる。廃棄物によっては主燃焼用バーナーの発生カロリーを活用し、廃棄物の溶融温度まで上昇させる。溶融物は排出管より取り出し固形物とし処理する。 (もっと読む)


【課題】省電力の焼却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 一次バーナ10を備えた一次燃焼室3と、二次バーナ20を備えた二次燃焼室4と、排ガスを誘引する誘引手段6とからなり、前記一次バーナ10および前記二次バーナ20は、それぞれ燃料用のノズル36と、燃焼用空気を導入する空気ダクト40と、この空気ダクト40に設けた導入空気の量を調節するダンパ41とにより構成され、前記誘引手段6の吸引により、前記空気ダクト40から前記ダンパ41を介して燃焼用空気が供給される構成としたことを特徴とする焼却装置。 (もっと読む)


【課題】直立竪型反応炉において、バイオマス(廃木材等)又は焼却物を炉頂部より連続的に供給し、空気及び可燃ガス又は燃焼ガスよりなる高温ガスを上方から下方へ流下させることにより、火格子上に上より順に乾燥層、揮発(ガス化)層、燃焼層よりなる下向移動床を形成させ、安定した可燃ガス化、燃焼ガス化又は焼却を連続的に可能にする炉。
【解決手段】
直立竪型反応炉に於いて、炉頂部に原料投入口及び空気吹き込み口、下部に火格子及びガス取り出し口を設けて炉頂部よりバイオマス(廃木材等)の原料又は焼却物を連続的に投入し、最初、火格子上で補助燃焼装置により着火した後、空気(酸素)を含有する高温ガスを誘引通風機及び/または煙突のドラフト効果により上から下へ通過させると、火格子上に上より順に乾燥層、揮発(ガス化)層、燃焼層よりなる下向移動床が連続的に形成される。 (もっと読む)


【課題】 医療廃棄物を処理するための医療廃棄物焼却システムの提供。
【解決手段】 医療廃棄物コンテナ8を投入する密閉方式の投入機9を設け、燃焼室の上部に二次燃焼室2を連設し、該二次燃焼室の排気口にガス冷却室3を連設し、さらに集塵機4を介して煙突に誘導する医療廃棄物用小型焼却炉において、燃焼室1の下部に遠赤外線発生面57を配し、投入機は操作盤14、第1扉17、第2扉18と第1プッシャ−15、第2プッシャ−16を密閉方式で備え、燃焼室の上部の二次燃焼室には二次ブロア22を配設し、かつ、空気供給装置6を内蔵し、上部に温度指示調節計を、排気口にも温度調節計を配設、ガス冷却室の上部を連設し、下部に白煙防止用送風機30を配設し、消石灰・活性炭共用タンク44を併設し、該タンクにより排ガス中の有害物質を除去するようにした医療廃棄物用小型焼却炉と医療廃棄物焼却システム。 (もっと読む)


【課題】小規模であり、廃棄物を燃料にして燃焼し、燃焼した廃熱を利用し、かつ排ガス対策のある温水器にする。
【解決方法】燃焼室3に末端を溶接して空気が末端から漏れないようにし、数本の空気誘導板6を取り付けた2本の通風管7を温水器上部から下ろし、送風機4又は13から送られてくる空気をバルブ5で調節し、2本の通風管7の吹き出し口からでた空気は誘導板6により燃焼室3内全体に空気を供給することで燃焼率を向上させ、かつ排ガス中の数マイクロメートル以上のダストを壁面に付着させて取り除き、連絡通路の向かいにバーナー9を設置することで二次燃焼の役割をさせることで、排ガス中の窒素酸化物量を軽減させる。 また一連の流れから発生した廃熱を液体23で回収し、暖かい液体を作る温水器である。 (もっと読む)


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