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Fターム[3K065CA13]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 前処理(単位) (340) | 水分調整 (138) | 乾燥 (109) | 焼却(燃焼)熱を用いるもの (75) | 他の媒体で回収した熱を用いるもの (26)

Fターム[3K065CA13]に分類される特許

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【課題】汚泥などの廃棄物の焼却設備から発生する燃焼廃ガスに含まれる熱エネルギーを高い効率で再利用することのできる廃棄物の焼却廃熱の有効利用方法を提供すること。
【解決手段】廃棄物の焼却炉41から発生する燃焼廃ガス53を、空気予熱器42の熱交換による熱回収を行った後、白煙防止器43においてこの燃焼廃ガス53を使用して空気を加熱し、得られた温度が200〜300℃の加熱空気の一部を白煙防止のために混合するとともに、加熱空気の残部を燃料電池発電設備のアノード61から生ずる未利用燃料の燃焼用空気および/またはカソード62の熱交換用空気として使用する廃棄物の焼却廃熱の有効利用方法である。従来未利用であった白煙防止用加熱空気の余剰分を燃料電池の燃焼用と熱交換用空気として利用するため、エネルギー効率がよく、焼却設備のエネルギーコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥等の有機性廃棄物の消化処理により生成する生成物、特に消化処理した後の残渣をエネルギーとして有効利用することができる廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】廃棄物をガス化溶融するガス化溶融炉1とガス化溶融炉1で生成した可燃性ガスを燃焼させる燃焼炉3と燃焼炉3の燃焼排ガスの熱回収を行うボイラ4とを備えた廃棄物ガス化溶融設備と、下水汚泥、食品廃棄物、厨芥等の有機性廃棄物を消化処理する消化槽16を備えた消化設備とを用いた廃棄物処理方法である。消化設備の消化槽16で有機性廃棄物を消化処理した後の残渣を、汚泥乾燥器19にてボイラ4で生成した蒸気やボイラ4で熱回収された後の燃焼排ガスを用いて乾燥させ、ガス化溶融炉1に投入する。 (もっと読む)


【課題】炉内の生成ガス量およびガス質の急変動を引き起こす主要因が処理対象物中の水分量(含水率)が変動することにあることに着目し、反応炉における変動を抑制させられる処理対象物の供給方法を提供する。
【解決手段】処理対象物zが反応炉5内部に未処理のまま投入されたときに熱分解等の反応の前に現出する乾燥過程に要する時間に対し、乾燥過程時間より長い時間をかけ、処理対象物zが前記反応を起こさない温度域で、処理対象物zを反応炉5内部に供給するために使用される供給装置1の処理対象物zと接触する部分を加熱することにより処理対象物zを間接的に加熱し、処理対象物zの内部含有水分の一部を水蒸気に転換し、水分含有率を低下させ、得られた低水分処理対象物は供給装置1のスクリューコンベヤ2による所定の搬送時間を経て反応炉5内へ供給する一方、水蒸気は所定の搬送時間を経ずに、逐次反応炉5内へ供給させる。 (もっと読む)


【課題】 高含水有機廃棄物の処理システムにおいて、高含水有機廃棄物の乾燥から焼却・排気処理に至るまで、外部エネルギーを必要とせず、自立稼働可能な処理システムを提供する。
【解決手段】 高含水有機廃棄物である脱水ケーキ2を減圧下で乾燥させ、乾燥によって発生した蒸気の潜熱を加熱に利用するために水蒸気圧縮機13を備える潜熱回収型減圧乾燥機10と、潜熱回収型減圧乾燥機10で形成された乾燥ケーキ3を焼却する焼却炉21と、焼却炉21からの廃熱を利用して高温蒸気を発生させる廃熱ボイラ31、及び廃熱ボイラ31からの高温蒸気で駆動される蒸気タービン32とから成る廃熱回収装置30とを備え、前記廃熱回収装置30で回収されたエネルギーにより水蒸気圧縮機13を駆動させる。また、潜熱回収型減圧乾燥機10は熱交換器41によって回収された廃熱によって、さらに加熱される。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉の燃焼効率や装置全体の熱効率を従来よりも向上させる。
【解決手段】 高含水物処理装置に係る第1の解決手段として、循環流動層焼却炉を構成する焼却炉から排出された流動媒体を用いて処理対象物である高含水物を乾燥させた後、前記焼却炉で焼却処理する高含水物処理装置において、前記高含水物を乾燥させることによって発生する水蒸気を脱臭する脱臭装置を備え、脱臭済みの水蒸気を流動媒体の循環経路を経由することなく排気する、という手段を採用する。 (もっと読む)


【課題】 廃材等を乾留して得られる乾留ガスを再燃焼させる過程で、有機物を多量に含む有機廃材から放たれる悪臭成分、又は人畜有害な化学物質の熱分解を行える再生化処理装置、及び再生化処理方法を提供する。
【解決手段】 再生化処理装置10は、有機廃材Woを空気と共に密閉し保温する有機物貯留庫1と、木質廃材Wwを乾留して炭化物Cw及び乾留ガスGcを生成する炭化炉2と、炭化炉2の底部に接続された資源回収手段3と、乾留ガスGcを内部へ導入できる二次燃焼室4と、二次燃焼室4に空気を送風する送風手段5と、二次燃焼室4に火炎を噴射して乾留ガスGcの燃焼を助成する二次燃焼バーナ6と、乾留ガスGcの燃焼により発生する排ガスExで水Lを加熱する排熱利用熱交換器7とを備える。
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