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Fターム[3K065FA11]の内容

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【課題】簡単な構成で、溶融炉内でのスラグの固着を抑制しつつ補修時の作業性を向上することのできる溶融炉の提供を目的とする。
【解決手段】スラグを生成する溶融部12と、溶融部12から流下するスラグを囲むように設けられるシュート20とを備え、前記シュート20の内壁21を、耐火物からなる内壁本体部26と、この内壁本体部26に着脱可能に固定される着脱ブロック30とで構成するとともに、前記着脱ブロック30に、耐火物からなるブロック部32と、当該ブロック部32にこのブロック部32の内側面および前記内壁本体部26の内側面から内方に向かって張り出すように支持され、前記溶融部12から流下したスラグを前記シュート20の内壁本体部26の内側面および前記ブロック部32の内側面よりも内側に離間した位置から流下させる張り出し部34とを設ける。 (もっと読む)


【課題】炉体の炉下部側の側部に設けたガス回収管の上側連結部の適正化を図ることにより、800℃以上の高温ガスの回収するガス回収管の連結部を構成する内面炉材の損傷を有効に防止した縦型還元溶融炉を提供する。
【解決手段】炉体2とガス回収管3とを有し、前記炉体2の長手方向中心軸線と前記ガス回収管の延在方向中心軸線の双方を含む断面で見て、前記ガス回収管3は、その上側内壁面8と、炉体側部2aの上側内壁面9とで形成される上側連結部10のなす角度が90°未満の小さな角度αとなるように上方に向かって延び、かつ、上側連結部10に、所定の曲率半径Rで丸くした面取りを施して、前記上側連結部10の先端厚みを、炉内の熱衝撃に耐えうる厚さにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備で安価なコストにより、焼却炉の内部にクリンカーが付着するのを連続的に防止するとともに、既に付着して成長したクリンカーを除去する効果を有し、且つ耐火材へのダメージがない焼却炉と、その焼却炉によるクリンカーの防止・除去方法を提供する。
【解決手段】産業廃棄物や一般廃棄物を焼却する焼却炉3において、焼却炉3内にカーテン状の流水8を発生させる流水管7を配管する。これにより、カーテン状の流水8に接触したダストが固化し、焼却炉3の壁面32に付着しにくくなるため、連続的にクリンカーを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は溶融炉,溶融炉の冷却方法及び発電システムに関し、灰が流路縮小部に付着しても剥離させることが可能な簡易な構造を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】本発明は、燃料が燃焼し、燃料内の灰分を溶融させる燃焼室と、この燃焼室の上部に位置し、燃焼ガスを排出する燃焼ガス排出部とを備え、燃焼ガス排出部の流路が縮小する流路縮小部を有した溶融炉であって、流路縮小部を構成する下部内壁に耐火材を設け、上部内壁に水冷管を設けたことを特徴とする。
【効果】本発明によれば、灰が流路縮小部に付着しても剥離させることが可能な簡易な構造を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】粗悪燃料を用いて燃焼処理する際のボイラへの灰付着の低減を図った粗悪燃料ボイラの灰付着低減方法及び粗悪燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】粗悪燃料ボイラ10Aは、石油系残渣燃料12を供給する石油系残渣燃料供給部13と、バイオマス燃料14を供給するバイオマス燃料供給部15と、両者の混焼比率を制御する混焼制御部16と、石油系残渣燃料12とバイオマス燃料14とを混焼するボイラ本体11と、ボイラ排ガス17中の灰粒子18を分離する粒子分離部19とを具備してなり、前記石油系残渣燃料12とバイオマス燃料14とを混焼する際に、バイオマス燃料14を55〜80重量%の範囲、好ましくは60〜80重量%の範囲とするように、混焼制御部16で制御する。 (もっと読む)


【課題】 炉壁にクリンカが付着するのを、速やかに、かつ効果的に防止する。
【解決手段】 廃棄物を一次空気により酸素不足状態で燃焼させる一次燃焼域と、該一次燃焼域の燃焼ガスを二次空気により燃焼させる二次燃焼域とを有する廃棄物焼却炉において、前記二次燃焼域の入側の炉内に水を噴霧するノズルと、該ノズルから噴霧する水量を制御して前記二次燃焼域の入側の炉内の温度を設定温度範囲に保持する制御手段とを設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 クリンカの生成を抑制すると共に、稼働率の向上を図ったロータリーキルン及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】 入口側に設置され筒体2内に火炎を形成する第1のバーナ7a所謂短炎バーナ、入口側に設置され第1のバーナ7aより長い火炎を形成する第2のバーナ7b所謂長炎バーナを調節して、筒体2内の温度を容易に制御し筒体2の温度分布を略均一とし、被処理物が局所的に過熱されることを防止して、クリンカの生成を抑制する。また、クリンカが生成されても短炎バーナ7a、長炎バーナ7bを調節して、筒体2内のクリンカ付着部の温度を局所的に過熱し、クリンカを溶融して、このクリンカを容易に排出することを可能として、従前のようにロータリーキルン2の運転を停止してクリンカの除去作業を行う必要を無くす。 (もっと読む)


【課題】高温燃焼ガス中で優れたクリンカ付着防止性能を有するとともに、Alを含有せず、且つMnの含有量を極力抑えることにより良好な高温耐食性、高温強度特性、組織安定性、耐脆化、劣化性を有するフェライト系耐熱合金を提供する。
【解決手段】炉壁を形成する無機質耐火断熱材に内張りされるクリンカ付着防止構造用のフェライト系耐熱合金において、重量%で、Mn:0.50以下、Si:2.0〜4.0、Cr:15.0〜25.0、Ni:2.0以下、を含有し、残部が実質的にFeであり、好適には、さらにC:0.20以下、N:0.20以下、Ta+Nb:0.20〜1.20を含有するフェライト系耐熱合金。 (もっと読む)


【課題】 クリンカが付着し難い炉壁構造とするとともに、クリンカが付着した場合においてもこれを強制的に除去することができる廃棄物熱処理炉におけるクリンカ付着防止炉壁構造を提供する。
【解決手段】 耐火断熱材8に複数の鋼材プレート1を内張りした炉壁構造であって、前記耐火断熱材に貫通され、単位鋼材プレート1の少なくとも周囲にて、該鋼材プレート1を当接支持する固定手段2を設けた炉壁構造において、前記固定手段2が、炉外からの衝撃力により耐火断熱材8の貫通方向に固定手段2を変位させる変位部材7aと、前記耐火断熱材を貫通する軸部材4と、軸部材の炉内側先端に設けられ鋼材プレート1を当接支持する耐熱支持部材3と、前記軸部材の他端側で炉外に露出して設けられ軸部材を固定する軸固定部材6とからなり、前記変位部材7aを、耐火断熱材と軸固定部材との間に介装したコイルバネ等の弾性部材とする。 (もっと読む)


【課題】灰溶融装置においてスラグタップからのスラグがスラグ落下筒に付着したり、スラグ加熱用の燃焼ガス中の塩化物が配管に凝固固着したりすることを防止すること。
【解決手段】灰溶融炉からのスラグを流下させるスラグタップ38と、スラグタップに連結したスラグ落下筒39と、スラグ落下筒の下方に設置した水槽と、を備えた灰溶融装置において、スラグ落下筒の下部外周を取り囲む燃焼ガス抜出部60を設け、燃焼ガス抜出部の下端を水槽の水面より下方に配置し、スラグ落下筒の下端と水槽水面との間に隙間65を形成し、灰溶融炉の燃焼ガスが、スラグタック38、スラグ落下筒39、隙間65、燃焼ガス抜出部60を順に通るようにする。また、傾斜した配管61に水を噴出するノズル64を設け、ノズルからの噴出水を燃焼ガス抜出部60に向けて流すこと。 (もっと読む)


【課題】 被焼却物の灰やスラグがロストルに溶着するのを防止し、灰等の排出を容易に行う。
【解決手段】 被焼却物を焼却しながら下方に順次移送すべく段状に形成されたロストル2と、そのロストル2の各段の後方に進退自在に設けられ上記被焼却物を押し出して下方の段に移動させるプッシャー3とを備えた階段式ストーカー炉1において、上記ロストル2の各段の床部8を水冷壁12で形成した。 (もっと読む)


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