説明

Fターム[3K065TB09]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | グラフ (696) | 空気比、空気過剰率 (47)

Fターム[3K065TB09]に分類される特許

1 - 20 / 47


【課題】触媒燃焼が激しくなって触媒の使用想定温度を超えることによる触媒の劣化を防止する。
【解決手段】本発明のバーナ装置200は、ディーゼルエンジン100の排気経路110において排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置されるバーナ装置であって、燃料の酸化を促進するバーナ触媒214と、バーナ触媒に燃料を供給する燃焼燃料供給部216と、バーナ触媒を冷却する冷却材が循環する冷却管222とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでNOxを低減した燃焼機器を実現できる予混合管状火炎バーナの提供。
【解決手段】円筒状の燃焼室2の管軸方向に沿って開口された複数のスリット3から、燃焼室に燃料と空気の混合気Mを偏心導入させて旋回燃焼させる予混合管状火炎バーナにおいて、燃焼室2の外周に、スリット3が連通されて、スリット3の燃焼室2の管軸方向での開口長さと同じ又はその開口長さ以上の燃焼室2の管軸方向での幅を有する環状の周回路4が設けられ、燃料と空気を混合する混合器5が、燃焼室2における旋回燃焼での旋回方向と同一方向に混合気Mを周回路4に導入するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置において、燃焼切替等に起因して、空気比を一時的に高空気比とする際にも、触媒が燃焼ガス中のNOxを充分に除去可能な燃焼ガス浄化方法及び燃焼装置を提供すること。
【解決手段】バーナ16と、前記バーナ16が燃焼して生成した燃焼ガスG2中のNOxを除去する触媒と、燃料ガスG0に対する空気比を調整する空気比制御手段50とを備え、必要に応じて、前記空気比を定常状態よりも高い高空気比で燃焼するボイラ10であって、前記空気比制御手段50は、前記空気比を、高空気比とする前に、一時的に定常状態よりも低い低空気比に制御するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】火炎の外周に形成される高温酸素残存領域を抑制し、最終的なNOx発生量の低減を可能にした固体燃料焚きバーナを提供する。
【解決手段】バーナ部と追加空気投入部とに分けて低NOx燃焼を行う固体燃料焚きボイラのバーナ部に用いられ、粉体の固体燃料及び空気を炉内へ投入する固体燃料焚きバーナ20は、内部保炎を有する燃料バーナ21と、保炎しない2次空気投入ポート30とを備え、燃料バーナ21の空気比が0.85以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】予混合バーナの不均一な燃焼状態を防止し、所期の有害物質低減効果を発揮させること。
【解決手段】燃焼空間13を備えた熱機器本体4,予混合バーナ2,吸熱手段3,酸化触媒5,の空気比センサ8,予混合バーナ2を設定空気比に調整して、一酸化炭素および窒素酸化物の排出量を低減する空気比調整手段50とを備える熱機器であって、燃焼空間13内圧力よりも高圧の気体を供給することにより燃焼空間13内のガスが燃焼空間13外へ漏れることを防止するシール手段26を備え、シール手段26は、燃焼空間13に漏れる前記気体により前記予混合バーナ2の燃焼状態の不均一が生じることを防止する不均一燃焼防止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】低NOx化を図り、しかも、火炎を適正な形状にすることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】ガス燃料Gを燃焼空間に噴出する燃料噴出部Wが、燃焼空間の横側箇所からガス燃料Gを噴出するように設けられ、燃料噴出部Wの上部箇所から燃焼空間におけるガス燃料Gの燃焼域に燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給部が設けられ、燃料噴出部Wが、空気比が1より小さくなる状態でガス燃料を噴出する濃燃焼用バーナB1と、空気比が1より大きくなる状態でガス燃料を噴出する淡燃焼用バーナB2とを、左右方向に並べて構成され、濃燃焼用バーナB1のガス燃料噴出速度が、淡燃焼用バーナB2のガス燃料噴出速度よりも高くなるように構成されている燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】ボイラをはじめとする燃焼機器から発生する燃焼ガスを浄化する際にNOxの生成を抑制しつつ、COを低減、除去することが可能な燃焼ガスの浄化方法、浄化装置及びボイラを提供すること。
【解決手段】燃焼により発生した燃焼ガスG1に含まれるNOx及びCOを削減するための浄化装置18であって、前記燃焼ガスG1が移動可能な通気路17と、前記通気路17に配置され、前記燃焼ガスG1が通過可能とされるCO酸化触媒C3と、前記通気路17において前記CO酸化触媒C3の上流側に配置され、前記燃焼ガスG1が通過可能とされるNOx還元触媒C1と、前記CO酸化触媒C3と前記NOx還元触媒C1の間に配置され、前記燃焼ガスG1が移動可能とされるNH酸化触媒C2とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NOの発生量を「高温焼却法」と同等レベルまで抑制することができ、しかも補助燃料の使用量を「高温焼却法」に比べて大幅に低下させることができ、しかも炉体内径が7m以上の大型炉とした場合にもNOを十分に分解できる流動焼却炉を提供する。
【解決手段】汚泥が投入される炉体1の内部を高さ方向に分割し、下方部分を空気比が1.1以下の流動用空気を燃料とともに供給して燃焼させ、汚泥を流動させつつ熱分解する熱分解ゾーン3とし、その直上部分を空気比が0.1〜0.3の燃焼用空気のみを供給することにより、局所高温場を形成してNOを分解する層上燃焼ゾーン4とし、炉体の最上部を未燃分を完全燃焼させる完全燃焼ゾーンと5とする。また層上燃焼ゾーンにおける二次燃焼用空気の供給位置を上下2段に分割し、その供給速度を70m/s以上の高速として、大型炉に対応可能とした。 (もっと読む)


【課題】液体燃料を使用し得る拡散燃焼装置を提供する。
【解決手段】主燃焼室2に開口する1次燃焼室4と、1次燃焼室4に設けられたパイロットバーナ5と、1次燃焼室4に燃料を噴射する燃料ノズル6と、燃料ノズル6の周囲に、燃料ノズル6に沿って1次空気を供給する1次空気供給路7と、1次燃焼室4の近傍から、主燃焼室2内に2次空気を噴射する2次空気供給路8とを有する拡散燃焼装置1に、1次空気および2次空気の全体量に対する1次空気の割合である1次空気比を、主燃焼室の温度が低いときには高くし、主燃焼室の温度が高いときには低くする1次空気比調節手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、燃焼排ガスのNOxの生成を抑制させた状態で、火炉内の天井壁付近や側壁付近に滞留しているCOを低減させてボイラ出口のCO濃度を減少させる簡単な構造のボイラ装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のボイラ装置は、火炉と、前記火炉の壁面に設置されて燃料と空気とを火炉内に供給して燃焼させ燃焼ガスを発生させる複数のバーナと、前記火炉の天井壁に設置されて火炉内部を流れる前記燃焼ガスと熱交換して蒸気を過熱する過熱器と、前記火炉の壁面と接続しており火炉内を流れる燃焼ガスを火炉の下流側に略水平方向に流す副側壁部と、前記副側壁部を経た燃焼ガスを下方に流下させて該燃焼ガスと熱交換して水または水蒸気を加熱する熱交換器を配設した後部伝熱部を備え、前記過熱器の下流側に位置する火炉の天井壁あるいは副側壁部の天井壁に燃焼ガスの流れに対向するように突起物を設置して構成する。 (もっと読む)


本発明は、燃料(E1)と金属酸化物を入れ燃料(E1)の燃焼反応を行わせて酸化物を還元する第1リアクター(1)と、第1リアクターに接続されて酸化物を酸化する第2リアクターでなる設備を使用するプロセスであって、酸化物を還元する第1リアクターに、追加の酸素(O)がガス状で注入され、その追加の酸素(O)ガスの量が、燃料(E1)の完全燃焼に必要な化学量論的酸素の10%から30%の間であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】火炎がシャープでかつ、NOを低減可能である蓄熱式バーナおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】蓄熱体と、空気の経路上前記蓄熱体よりも炉内側において、空気の経路に燃料を供給する主燃料供給手段と、空気の経路上前記蓄熱体よりも炉から離れた側において、空気の経路に燃料を供給する予混合用燃料供給手段とを備えた蓄熱式バーナである。 (もっと読む)


【課題】補助燃料の使用量を従来の焼却方法と同等レベルに維持しつつ、汚泥焼却時に発生するNOの量を大幅に削減することができる汚泥の焼却装置及びこれを用いた汚泥の焼却方法を提供する。
【解決手段】空気比が1.0未満の流動用空気が燃料とともに供給され、流動媒体が循環流動している循環流動炉1に汚泥を投入し、550〜750℃の温度域で熱分解し、流動媒体分離手段2で流動媒体を分離して循環流動炉に返送する。流動媒体分離手段2を通過した熱分解ガスは後段の後燃焼炉5に導かれ、入口側の局所高温場形成ゾーン6において空気比が0.1〜0.4の2次燃焼用空気のみを供給することにより、局所高温場を形成してNOを分解する。さらに出口側の完全燃焼ゾーン7で空気を吹き込んで未燃分を完全燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 一酸化炭素濃度センサの自己診断を行うことにより、安全性を向上させることにある。
【解決手段】 ガス発生源1からのガス中に含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する酸化触媒4と、酸化触媒4の二次側のガス中の一酸化炭素濃度を検出する一酸化炭素濃度センサ32とを備える有害物質低減システムであって、一酸化炭素濃度センサ32と診断ガスとを接触させる診断ガス接触手段33と、診断ガスとの接触時に前記一酸化炭素濃度センサ32の出力が設定値以下の時前記一酸化炭素濃度センサ32を異常と判定する判定手段8とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 触媒の性能劣化による多量の一酸化炭素の排出防止を安価で安全を担保しつつ実現することを目的とする。
【解決手段】バーナ1からのガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する触媒4と、空気比センサ7と、触媒4の前後のガス温度差を検出する温度センサ32,33とを備え、バーナ1は、設定空気比としたとき、触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、触媒4は、所定濃度比としたとき酸化触媒4二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零または所定値以下とし、一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とする特性を有し、触媒4前後の温度差が設定値以下で、バーナ1が設定空気比にて燃焼するNOx低減燃焼の場合、設定空気比より高い設定空気比としてバーナ1を燃焼させるとともに触媒4の異常を報知する。。 (もっと読む)


【解決手段】炭化水素を分解するために炉床式バーナとウォールバーナとの組み合わせを採用する、炉、着火パターン、ヒータの運転方法が記載される。着火パターンは、火室の高さ全体でのコイル金属温度及び垂直熱流束プロファイルにおける均一性の改善をもたらす。炉床式バーナは、化学量論量の過剰空気で動作し、ウォールバーナは、化学量論量未満の空気で動作する。 (もっと読む)


【課題】 触媒手段の性能低下を防止し、低公害の効果を長期に亘って持続させることである。
【解決手段】 燃料を燃焼空気により燃焼させ、燃焼により窒素酸化物を含むガスを生成するバーナ1と、前記ガスから吸熱する吸熱手段13と、この吸熱手段13を通過後の前記ガスに含まれる窒素酸化物を低減する触媒成分を有する触媒手段4と、前記燃料中に含まれ前記触媒成分に吸着,または当該触媒成分と反応して化合物を形成する少なくとも硫黄を含む被毒物質を除去する第一被毒物質除去手段10とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼量の変更時、安定燃焼を可能とし、安定した有害物質の低減効果を得ること。
【解決手段】バーナ1は、設定空気比としたとき、酸化触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、燃料調整弁25は、燃料供給量を連続的に可変とした弁から構成され、酸化触媒は、濃度比を所定濃度比としたとき酸化触媒4二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零または所定値以下とし、酸化触媒4二次側の一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とするとする特性を有し、空気比調整手段28は、燃焼量の変更時、燃料調整弁25の開度を連続的に変更するとともに、センサ7からの信号に基づき、フィードバック制御により設定空気比とするようにインバータ30を制御する。 (もっと読む)


【課題】NOxの排出濃度を、従来比半減の20〜30ppmに抑制することが可能なガスバーナを提供する。
【解決手段】バーナの中心軸の周りに、(a)バーナの中心軸に交差する方向に、ガス濃度の高い低空気比燃焼火炎(F1)を発生する第一火口(f1)と、(b)バーナの中心軸に略平行な方向に、ガス濃度の低い高空気比燃焼火炎(F2)を発生する第二火口(f2)とを、それぞれ複数配置して成ることを特徴とする。バーナ中心軸と同心に設けられる第一ピッチサークルC1上に上記複数の第一火口(f1)を配置し、第二ピッチサークルC2上に上記複数の第二火口(f2)を配置することが推奨され、また、第二火口(f2)が、第一火口(f1)より前方に、かつ第一ピッチサークルC1の外側に開口するよう配置することが推奨される。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナ10のさらなる低NOx化を図る。
【解決手段】多孔円板13から一次空気aが、その周りの筒体14から二次空気aが噴出するガスバーナ10である。その二次空気aの吹き出しによるエジェクタ効果により燃焼ガス(排ガス)がその二次空気a内に巻き込まれる循環流dが生じる。この循環流dは各筒体14の間の空気通路18を通って火炎cの基部に至り、その途中において、一次空気aとも混合して、さらに温度が低くなって火炎cにその基部において混合する。筒体の先端はガスノズルの先端より前側に突出させる。これにより、二次空気aと循環流dの衝突度合が少なくなって、火炎cの基部に至る循環流dの形成が確実となり、燃焼ガスの循環流dの一次空気aとの混合及び火炎c基部への入り込みがさらに円滑になる。これらの循環流dの流れによって、火炎温度がさらに下がってNOxの発生が抑制される。 (もっと読む)


1 - 20 / 47