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Fターム[3K065TC10]の内容

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Fターム[3K065TC10]に分類される特許

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【課題】より一層効果的に、火力発電設備で発生するNOx量を低減させることができるNOx低減火力発電システムを提供する。
【解決手段】火力発電設備1と、水分解光触媒水素製造設備2とを有し、水分解光触媒水素製造設備2から副生成する酸素が火力発電設備1に供給される。また、水分解光触媒水素製造設備2から生成する水素が燃料として火力発電設備1に導入される。火力発電設備1からの排出蒸気を熱源として利用する海水淡水化設備3をさらに有し、海水淡水化設備3で製造された淡水が水分解光触媒製造設備2に供給される。 (もっと読む)


運搬ガスで推進された粒状の固形燃料のためのバーナー、上記バーナーは、バーナーブロック(100)および注入器組立体(200)を有し、上記注入器組立体は、上記バーナーブロックの上記注入器通路(130)によって少なくとも部分的に囲まれ、上記注入器組立体は、燃料注入器を囲む内側酸素供給パイプ(210)を有し、内側酸素供給パイプが順に酸素注入器(230)を囲み、それぞれ上記通路出口の側で下流側端部(211、221、231)を有し、上記内側酸素供給パイプは、注入方向を伴って、上記燃料注入器内への第1の酸素の横噴射の注入のための横第1酸素ノズル(212)のセットが取り付けられた側面を有し、上記注入方向は、上記長手方向の周りの回転の同じ向きに従い、上記燃料注入器の下流側端部に向けて指向され、上記横第1酸素ノズルは、上記燃料注入器の上記下流側端部(221)から多くの異なる距離で配置される。
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【課題】電気ヒーター等の加熱機器を用いずに燃料電池の暖機時間の短縮を図ることができるガス加熱装置を提供する。
【解決手段】ガス加熱装置は、水素酸化触媒の存在下に水素の酸化熱により水素と空気(または酸素)との混合ガスを昇温させる酸化反応器を備え、該水素酸化触媒は酸化還元可能な金属酸化物からなる担体に触媒活性金属が担持されてなる触媒である。 (もっと読む)


【課題】二重酸化構造を用いて燃料の完全酸化を誘導し、反応器の熱効率を向上させることのできる触媒燃焼器を提供する。
【解決手段】本発明の触媒燃焼器100はハウジング30を備え、ハウジング30内には、シリンダ型の第1反応部10と、第1反応部を二重管状に取り囲む第2反応部20とが形成され、第1反応部内の流体の流れと第2反応部内の流体の流れが対向流を形成するように配置されている。第1反応部10に燃料及び酸化剤を供給する第1開口部31と第2反応部20内の排ガスを排出する第2開口部33はハウジング30の一側にそれぞれ設けられ、第1反応部10と第2反応部20はハウジング30の他側で互いに流体の流通が可能となるように通路35で連結されている。さらに、第1反応部内に配置された触媒50と、第2反応部に挿入されたメッシュ層60とを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、熱伝導性を有する多孔質ノズルを通して気化したアルコール燃料をプラズマキャビティおよび取り囲む多孔質触媒キャビティを持つ触媒バーナーに送出し、燃料蒸気および空気は別々に供給され、触媒への異なる経路から互いの中へ相互拡散することで、水素を含む燃料の効率的な、安定した、完全燃焼が達成される方法である。受動的温度自動調節挙動を有するこの加熱システムは、熱電堆、ヒートパイプ、および流体加熱システムに結合され、有用な熱および電力を床、車道、滑走路、電子機器、冷蔵庫、機械類、自動車、構造物、および燃料セルの応用物に供給することができる。
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【課題】 水素と燃料の両方を簡単に効率的に燃焼させること。
【解決手段】 燃焼器6は上基板11と中基板12とを接合したものであり、接合面に燃焼用マイクロ流路15が形成されている。燃焼用マイクロ流路15は分岐しており、それぞれの端部に取込口19〜22、排出口23が形成されている。合流部30から合流部32までの経路31に水素用燃焼触媒34が形成され、合流部32から排出口23までの混合経路33に燃料用燃焼触媒35が形成されている。水素取込口21から取り込まれた水素は合流部30で空気と混合され、経路31を流れている時に、燃焼する。燃料取込口20から取り込まれた燃料は合流部24で空気と混合され、合流部32で経路31から流れてきた生成物で混合される。そして、燃料と空気等からなる混合気が経路33を流れている時に、燃焼する。 (もっと読む)


【課題】通風系統における設備配置を変えることで、通風の熱効率の向上を図ると共に、排ガス中の硫黄・窒素酸化物(SOx、NOx)、灰粒子等の除去効率を高める。
【解決手段】外気の空気aを取り入れ、火炉1に燃焼用空気として押し込むための押込通風機3と、押込通風機3で取り入れた空気aを、200℃程度に加熱するために、火炉1からの排ガス系統Eの余熱で熱交換する空気予熱器5と、空気予熱器5で熱交換した排ガスe中の灰粒子を煙突2へ送風する前で捕集する電気集塵機8と、を備えた空気系統Aと排ガス系統Eとから成る通風系統である。 (もっと読む)


【課題】固体燃料流路及びガス化剤流路を二重配管構造とした高粘結性炭用バーナにおいて、バーナ内の熱伝達により高粘結性固体燃料の粒子が温度上昇して溶融・膨張することを防止または抑制し、ガス化炉の安定した運転を可能にすること。
【解決手段】粒子状に粉砕された高粘結性の固体燃料をガス化するガス化炉10の周壁11を貫通して取り付けられ、固体燃料を気流搬送によりガス化炉10内へ供給する固体燃料流路13と、ガス化剤をガス化炉内へ供給するガス化剤流路14とが二重管構造に配設されている高粘結性炭用バーナ12において、固体燃料流路13の閉塞状態を検知する閉塞検知装置20を設け、閉塞検知装置20が所定の閉塞状態を検出した場合、固体燃料の温度低減処理が実施される。 (もっと読む)


【課題】煤塵の量を増やさずに排出NOxを低減することができるボイラ及び発電システムを提供する。
【解決手段】液体燃料を燃焼するバーナ2を設けた火炉1と、火炉1に液体燃料を供給する燃料供給手段と、火炉1と燃料供給手段との間に設けられた予蒸発器6とを具備し、予蒸発器6に火炉1からの排気ガスを供給する一方、予蒸発器6に供給された排気ガス中に燃料供給手段からの液体燃料を噴霧することにより該液体燃料の液滴を蒸発させ、この蒸発した液体燃料をバーナ2に供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】燃焼室の内部で従来よりも安定した触媒燃焼状態を形成することが可能な携帯型熱電発電装置を提供する。
【解決手段】熱伝導性の筒状体からなる燃焼室10と、燃焼室10の下方に設置された燃料ガス噴出部70と、燃焼室10の外壁に設置された熱電発電素子20,22と、熱電発電素子20,22の外側に設置された放熱フィン30,32と、網面が鉛直方向に沿って配置されるように燃焼室10の内部に設置された網状触媒フィルタ50と、複数のガス通過孔61を有する触媒反応用金属板からなり、板面が水平方向に沿って配置されるように網状触媒フィルタ50の上方に設置された板状触媒フィルタ60とを備える携帯型熱電発電装置1。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの燃焼およびアノードオフ・ガスの燃焼がいずれも可能であり、アノードオフ・ガスの燃焼時に逆火を防止可能な、燃料改質器バーナを提供する。
【解決手段】燃料改質器用燃料が供給される第1管231と、第1管に連結されず、燃料電池スタックからアノードオフ・ガスが供給される第2管232と、第1管に連結され、第1管に空気を供給する引込み管235と、を具備する。アノードオフ水素は、第2管では酸素に出合わないので第2管で燃焼が生じないが、第1管から吐出される酸素と出合って燃焼が生じるので、拡散燃焼が生じ、燃焼速度の速い水素ガスの燃焼時に、バーナ230に対して逆火する現象を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はボイラ出口の排ガスのO濃度分布に偏りがある場合にO濃度の少ない領域に必要な空気流量を供給してボイラ排ガスのCOを効果的に低減する火力発電プラントの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の火力発電プラントの制御装置は、ボイラの出口の燃焼ガスの酸素濃度もしくは一酸化炭素濃度を計測する計測器を備え、制御器に前記ボイラのバーナーもしくはエアポートから供給した空気がボイラの出口に到達する領域を推定する到達領域推定手段と、前記計測器で計測したボイラ出口の燃焼ガスの一酸化炭素濃度もしくは酸素濃度の計測値と、前記到達領域推定手段で推定した到達する領域の推定結果とに基づいて前記計測器で計測したボイラ出口の燃焼ガスの一酸化炭素濃度の高い領域もしくは酸素濃度の低い領域に到達する空気流量が増加するようにバーナーもしくはエアポートから供給する空気流量を設定する操作信号生成手段とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】石炭火力発電システムにおける硫黄酸化物及び/又は窒素酸化物を低減する酸化物低減方法及びそれに用いる石炭添加用酸化物低減剤を提供する。
【解決手段】燃料となる石炭に、石炭添加用酸化物低減剤を添加することにより、石炭の燃焼によって発生する硫黄酸化物及び/又は窒素酸化物を低減する酸化物低減方法であって、石炭添加用酸化物低減剤として、石灰石、消灰石、生石灰からなる群より選択される1種以上を含む酸化物低減剤を用いる。この場合、石炭100質量部に対して、石炭添加用酸化物低減剤を0.1質量部以上10質量部以下の範囲で添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉を傷害する危険性の少ない有害微量元素溶出抑制方法、及び当該方法において、有害微量元素溶出抑制剤の添加量を定める際に用いる、有害微量元素溶出抑制剤添加量算出方法を提供すること。
【解決手段】石炭火力発電システムにおいて、有害微量元素溶出抑制剤の添加量を算出する有害微量元素溶出抑制剤添加量算出方法であって、有害微量元素溶出抑制剤添加量算出方法は、石炭に有害微量元素溶出抑制剤を所定量添加して燃焼炉で燃焼させたときに、石炭灰に残存する酸化カルシウムの含有量を計測する工程と、有害微量元素溶出抑制剤の添加量から上記酸化カルシウムの含有量を差し引いて、燃焼炉において石炭灰の溶融に寄与するカルシウム元素の量を算出する工程と、上記石炭灰の溶融に寄与するカルシウム量が燃焼炉で石炭灰を溶融させない範囲で、有害微量元素溶出抑制剤の添加量を決定する工程と、を含む、有害微量元素溶出抑制剤添加量算出方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は火炉に垂直に配列した水壁管に対向して配置したバーナを有する微粉炭焚き貫流ボイラで、火炉内の熱負荷を均一化し火炉の水壁管の管壁温度の上昇を抑制する。
【解決手段】本発明の微粉炭焚き貫流ボイラは、複数の水壁管を垂直方向に夫々配列して火炉の水壁を構成し、火炉の所定の高さの位置となるボイラ前壁及びボイラ後壁の各水壁管に複数のバーナを対向して夫々配置し、複数のミルのうちの1つのミルから火炉の所定の高さの位置に対向して配置された複数のバーナの一部に微粉炭を給炭する給炭管をボイラ前壁及びボイラ後壁に分岐してこれらの複数のバーナの一部に接続するように配設し、更に複数のミルのうちの他の1つのミルから火炉の所定の高さの位置に対向して配置された複数のバーナの残りの一部に微粉炭を給炭する別の給炭管をボイラ前壁及びボイラ後壁に分岐してこれらの複数のバーナの残りの一部に接続するように配設して構成した。 (もっと読む)


液体燃料を燃焼するための加熱装置(100)は、燃料と空気の混合物を触媒燃焼させるための少なくとも一つの触媒要素(140)と、前記(第1の)触媒要素(140)の上流側に配置される燃料供給手段(133)と、前記少なくとも一つの触媒要素(140)の上流側に配置される空気供給手段(132)と、を含む。燃料蒸発装置(130)は、実質的に軸対称の形状を有し、上流端および下流端を有する。前記燃料蒸発装置(130)は、作動中は、前記少なくとも一つの触媒要素(140)によって加熱され、前記燃料供給手段(133)および前記空気供給手段(132)から燃料および空気を供給される。前記加熱装置は、前記触媒要素(140)および前記燃料蒸発装置(130)を収容するための外側ハウジング(110)を備える。前記燃料蒸発装置(130)は、概して前記上流端に少なくとも一つの内側導入パイプ(132;132b)を備える。前記パイプ(132;132b)は、燃料蒸発装置(130)の概して上流部分の内部に、燃料および/または空気を接線方向に注入することで回転流が得られるように配置される。さらに、前記燃料蒸発装置(130)の概して前記上流端は、前記少なくとも一つの触媒要素(140)の付近に配置される。 (もっと読む)


本願は、粉末燃料、粉末燃料源の生成方法、および粉末燃料のディスパージョン、ならびに粉末燃料を唯一の燃料源として燃焼させ、あるいは既存の燃料源との組み合わせにおいて燃焼させるために、燃焼装置を製造および適合させるためのシステム、キット、および方法を説明する。典型的な態様は、粉末燃料を燃焼させるように構成されたエンジンおよび炉を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】媒体流路を流通する被加熱媒体にガス流路から均一に熱を伝達して、効率良く被加熱媒体を加熱することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】触媒が設けられ発熱反応可能な反応ガスが流通するガス流路層23と、ガス流路層23に隣接配置されるとともに被加熱媒体が流通する媒体流路層11と、を備え、反応ガスがガス流路層23内で触媒に反応して発熱し、この反応熱により媒体流路層11内の被加熱媒体を加熱する加熱装置10である。ガス流路層23は、媒体流路層11に対して非隣接位置に配置される第1の流路層26と、媒体流路層11に対して隣接位置に配置される第2の流路層27と、を有し、第1の流路層26の熱が層間部材24bを介して第2の流路層27に伝達されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】水素等の燃焼燃料が局所的に燃焼することを抑える。
【解決手段】マイクロ反応装置1は、基板30,40,50を積層してこれらを接合したものである。基板30と基板40には、改質路34,44が形成され、改質路34,44において改質反応が起きる。基板50には、燃焼路54が形成され、燃焼路54において水素の触媒燃焼が起きる。燃焼路54には燃焼触媒57が定着されている。燃焼触媒57は、活性成分としての白金を含む触媒組成物57bが担持体57aに担持されてなるものである。担持体57aが膜状に設けられ、その上に触媒組成物57bが間隔をおいて点在している。 (もっと読む)


【課題】 流動床ボイラにおいて投入する原料炭の種類を切り替えた際に、流動媒体の炉内流動性の管理基準を明確なものとすることにより、迅速かつ適切な対応操作を行って安定した操業を図ることができるとともに、オペレータの負担を軽減する。
【解決手段】 流動層の最大温度差を判断するステップ(S3)と、流動層の平均温度差を判断するステップ(S5)と、流動層の最大温度差および平均温度差の判断結果に基づいて、流動媒体の炉内流動性を適切な値に修正するステップと、を含む。流動媒体の炉内流動性を適切な値に修正するステップは、流動層の最大温度差に応じてそれぞれのCWPポンプの流量調整を行うステップ(S4)と、流動層の平均温度差に応じて火炉出口の酸素濃度の管理値調整を行うステップ(S6)と、炉内の流動媒体量の調整を行うステップ(S7〜S12)と、を含む。 (もっと読む)


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