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Fターム[3K065TD10]の内容

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Fターム[3K065TD10]に分類される特許

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【課題】燃焼条件に変化があった場合でも確実にNOxの発生を抑制することができるボイラの低NOx燃焼装置及び燃焼方法、並びにボイラを提供することを課題とする。
【解決手段】燃焼ガスを生成する火炉4と、燃焼ガスが流れる燃焼ガス通路5とを有するボイラ2の低NOx燃焼装置10において、火炉4に設けられ液体燃料噴射口と気体燃料供噴射口とを有するバーナ装置2と、気体燃料噴射口及び液体燃料噴射口の少なくとも一方に不活性ガスを供給する不活性ガス供給ライン11と、不活性ガスの供給量を調整する不活性ガス流量調整バルブ12と、燃焼ガスに含まれるNOx量を検出するNOx検出手段51と、火炎の状態を検出する火炎検出手段52と、NOx検出手段51で検出されたNOx量と火炎検出手段52で検出された火炎の状態とに基づいて不活性ガス流量調整バルブ12を制御する制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼物を燃焼させた際に、燃焼物に含まれるCの一部を固定化することができ、Feの量に限定されずに燃焼により発生するCO量を抑えることができるCO低排出型燃焼装置及びCO低排出型燃焼方法を提供すること。
【解決手段】CO低排出型燃焼装置1は、ゴミ(燃焼物)Gに燃料FとO(酸化剤)とを加えて燃焼してCOを含む排ガスを発生させる焼却部3と、FeとCOとからFeCを生成する触媒生成部8と、COとFeCとを反応させる反応部10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】揮発分の高い石炭を混入して燃焼するにあたり、脱硫設備や脱硝触媒といった新たな設備を設けて設備を大型化しなくても、排ガス中のNOとSOの双方を確実に低減させることができる流動層ボイラによる燃焼方法を提供する。
【解決手段】流動化空気および燃焼空気を複数個所に吹き込む流動層ボイラの燃焼炉に、揮発分の高い石炭を混入して混炭後の石炭の揮発分割合を5質量%以上増加させて燃焼するにあたり、流動層ボイラ1の燃焼炉2内に吹き込ませる流動化空気と燃焼空気の少なくとも一方に水分を添加するか、燃焼炉2内に水分を投入して脱硫を行い、排ガス中のNOおよびSOを低減させる。 (もっと読む)


【課題】油と水を混合させ、混合した水を超臨界にすることで、より多くの酸素ガス、及び水素ガスを発生させ、温度低下のない、また1200℃以上の温度領域が維持できる燃焼装置を実現する。
【解決手段】油水混合液体燃焼装置1は、円筒形ケーシング2、バーナ部3、ブロワー4、及び油水混合液体をバーナ部3に供給する圧力ポンプ5を備え、円筒形ケーシング2内に螺旋状パイプ6が配置され、バーナ部3はバーナ部本体10、バーナ部パイプ9及びバーナノズルとを備えており、ブロワー4を作動させ、送気パイプ15を通して送気バーナ部本体10に空気を供給し、バーナ部本体10には、その前端部と、前端部と前記側壁開口との間における2ケ所に空気整流羽根18が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 安定した燃焼状態を維持しつつ、効果的に有害物質の低減化を実現可能なバーナの制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、バーナから燃料を噴出する燃料噴出工程(S102)と、前記バーナからの燃料に対して着火を行う着火工程(S102)と、前記バーナにて形成される火炎に対して液体を添加する液体添加工程(S104)とを備えたバーナの制御方法であって、前記バーナにて形成される火炎が安定したか否かを判断する火炎判断工程(S103)を有し、前記火炎判断工程(S103)にて前記火炎の安定状態が確認された後、前記液体添加工程(S104)が行われることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は製紙工場内で発生する石灰スラッジを有効に利用した、流動層炉における燃焼ガス中の硫黄分の効率的な除去方法を提供することを目的とする。
【解決手段】パルプ蒸解用の白液製造工程である消和・苛性化工程より発生する石灰スラッジを流動層炉内に投入する流動層燃焼装置における硫黄分の除去方法であり、該石灰スラッジは、比表面積が0.300m/g以上であり、該石灰スラッジを排水処理工程より発生する汚泥スラッジと混合して流動層内に投入する。 (もっと読む)


【課題】下水処理施設で生じた脱水汚泥を燃料として用いることができるボイラシステム及び発電システム並びにボイラシステムの運転方法を提供する。
【解決手段】加圧流動床ボイラ20と、石炭、水、及び石灰石からなるCWPを混合する混練機31と、下水処理場40で生じた脱水汚泥を貯留するホッパ37を備え、ホッパ37から脱水汚泥を混練機31に供給し、混練機31はCWPと脱水汚泥とを混合して混合燃料を製造して加圧流動床ボイラ20に供給する。 (もっと読む)


【課題】下水処理施設で生じた濃縮汚泥を燃料として用いることができるボイラシステム及び発電システム並びにボイラシステムの運転方法を提供する。
【解決手段】加圧流動床ボイラ20と、石炭、水、及び石灰石からなるCWPを混合する混練機31と、下水処理場40で生じた濃縮汚泥を貯留するスラリータンク37を備え、スラリータンク37から濃縮汚泥を混練機31に供給し、混練機31はCWPと濃縮汚泥とを混合して混合燃料を製造して加圧流動床ボイラ20に供給する。 (もっと読む)


【課題】多額の初期投資が不要で、大規模な追加設備を必要としない、石炭火力発電システムにおける石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する有害微量元素溶出抑制方法であって、燃焼炉の機能を害さずに、有害微量元素の溶出を十分に抑制する方法を提供すること。
【解決手段】石炭火力発電システムにおいて燃料となる石炭を燃焼させたときに生じる石炭灰から、有害微量元素の溶出を抑制する有害微量元素溶出抑制方法であって、前記石炭又はこれを燃焼させる燃焼炉内に、生石灰、石灰石、消石灰からなる群より選ばれる少なくとも一種を含む石炭添加用溶出防止剤を添加すると共に、生石灰、消石灰からなる群より選ばれる少なくとも一種を含む石炭灰添加剤を石炭灰に添加することを特徴とする有害微量元素溶出抑制方法。 (もっと読む)


【課題】石炭火力発電システムにおける硫黄酸化物及び/又は窒素酸化物を低減する酸化物低減方法及びそれに用いる石炭添加用酸化物低減剤を提供する。
【解決手段】燃料となる石炭に、石炭添加用酸化物低減剤を添加することにより、石炭の燃焼によって発生する硫黄酸化物及び/又は窒素酸化物を低減する酸化物低減方法であって、石炭添加用酸化物低減剤として、石灰石、消灰石、生石灰からなる群より選択される1種以上を含む酸化物低減剤を用いる。この場合、石炭100質量部に対して、石炭添加用酸化物低減剤を0.1質量部以上10質量部以下の範囲で添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】石炭火力発電システムにおける石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】石炭火力発電システムにおいて燃料となる石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する有害微量元素溶出抑制方法であって、この石炭に、石灰石、消灰石、生石灰からなる群より選択される1種以上を含む溶出防止剤を石炭添加用溶出防止剤として添加し、更に、石炭の燃焼後の石炭灰を集塵する集塵機を構成する複数の集塵段のうち、上流側の集塵段より石炭灰を採取する。 (もっと読む)


本願は、粉末燃料、粉末燃料源の生成方法、および粉末燃料のディスパージョン、ならびに粉末燃料を唯一の燃料源として燃焼させ、あるいは既存の燃料源との組み合わせにおいて燃焼させるために、燃焼装置を製造および適合させるためのシステム、キット、および方法を説明する。典型的な態様は、粉末燃料を燃焼させるように構成されたエンジンおよび炉を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 流動床ボイラにおいて投入する原料炭の種類を切り替えた際に、流動媒体の炉内流動性の管理基準を明確なものとすることにより、迅速かつ適切な対応操作を行って安定した操業を図ることができるとともに、オペレータの負担を軽減する。
【解決手段】 流動層の最大温度差を判断するステップ(S3)と、流動層の平均温度差を判断するステップ(S5)と、流動層の最大温度差および平均温度差の判断結果に基づいて、流動媒体の炉内流動性を適切な値に修正するステップと、を含む。流動媒体の炉内流動性を適切な値に修正するステップは、流動層の最大温度差に応じてそれぞれのCWPポンプの流量調整を行うステップ(S4)と、流動層の平均温度差に応じて火炉出口の酸素濃度の管理値調整を行うステップ(S6)と、炉内の流動媒体量の調整を行うステップ(S7〜S12)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】クリンカアッシュの生成を促進するクリンカアッシュ生成促進方法及びこれに用いるクリンカアッシュ生成促進剤を提供する。
【解決手段】クリンカアッシュ生成促進方法は、微粉炭燃焼施設1において燃料となる石炭に、石炭の燃焼残渣を含むクリンカアッシュ生成促進剤を添加することによりクリンカアッシュの生成を促進させる方法であって、節炭器から排出された前記石炭の燃焼残渣、空気予熱器から排出された前記石炭の燃焼残渣、脱硝装置から排出された前記石炭の燃焼残渣からなる群より選ばれる少なくとも一種以上を含むシンダアッシュを用いる。 (もっと読む)


【課題】多額の初期投資及び大規模な追加設備を必要とせずに有害微量元素の含有率が高い安価な石炭種を使用するために集塵装置の集塵効率を向上する方法を提供する。
【解決手段】集塵装置182の集塵効率を向上する方法は、石炭を燃焼させる微粉炭燃焼部16と、微粉炭燃焼部16の下流に設けられ石炭灰のうちフライアッシュを集塵する集塵装置182と、を備えた微粉炭燃焼施設1において、石炭に、微粉炭燃焼施設1とは異なる他の微粉炭燃焼施設100において燃料である石炭を燃焼させたときに生じる石炭灰を添加する。 (もっと読む)


【課題】石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】燃料石炭に石炭添加用溶出防止剤を添加することにより、石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する有害微量元素溶出抑制方法であって、石炭添加用溶出防止剤として、石灰石、消灰石、生石灰からなる群より選択される1種以上を主成分として含む溶出防止剤を用いる。この場合、石炭100質量部に対して、前記石炭添加用溶出防止剤を0.3質量部以上10質量部未満の範囲で添加することが好ましい。添加は燃焼ボイラ内で行ってもよく、ボイラ投入前の微粉炭の状態で行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】溶融炉内の燃焼温度を1500°C〜2000°Cに上げることができ、しかも、安全性が高くコンパクトな廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置100は、水素酸素混合ガスを供給する水素酸素発生装置110と、水素酸素混合ガスを燃焼させることにより処理物322を処理するための一次炉130と、水素酸素混合ガスを燃焼させるための燃焼火口142と、水素酸素混合ガスに点火するための点火装置144とを備える。燃焼火口を構成するバーナ210は、中空のプレナム216を有する密閉構造の火口本体212を含む。火口本体212は、水素酸素混合ガスを射出させるためにプレナムに流通するように配列された複数のガス噴出口218を有する。 (もっと読む)


【課題】粗悪燃料を用いて燃焼処理する際のボイラへの灰付着の低減を図った粗悪燃料ボイラの灰付着低減方法及び粗悪燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】粗悪燃料ボイラ10Aは、石油系残渣燃料12を供給する石油系残渣燃料供給部13と、バイオマス燃料14を供給するバイオマス燃料供給部15と、両者の混焼比率を制御する混焼制御部16と、石油系残渣燃料12とバイオマス燃料14とを混焼するボイラ本体11と、ボイラ排ガス17中の灰粒子18を分離する粒子分離部19とを具備してなり、前記石油系残渣燃料12とバイオマス燃料14とを混焼する際に、バイオマス燃料14を55〜80重量%の範囲、好ましくは60〜80重量%の範囲とするように、混焼制御部16で制御する。 (もっと読む)


カルシウム、アルミナ、シリカ、およびハロゲンを含有する吸着剤成分を、石炭燃焼の間に組み合わせて使用して環境的利益を生じさせる。吸着剤を、燃焼の前に石炭に、および/または炎中に、または炎の下流に、好ましくは方法の種々の利点をもたらす耐火性構造物の完全な形成を確実にする最小温度にて、添加する。一緒に使用する場合、成分は、水銀および硫黄の放出を低減し、元素および酸化水銀の放出を低減し、ボイラー管の脱スラッギングを通じて石炭燃焼工程の効率を増大させ、石炭灰中のHg、As、Pb、および/またはClのレベルを増大させ、灰中の浸出性重金属(例えばHg)のレベルを、好ましくは検出限界未満のレベルまで低減し、および高度にセメント質灰生成物を生成させる。 (もっと読む)


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