説明

Fターム[3K068AA12]の内容

燃料の供給及び制御 (4,639) | 燃料の種類 (947) | 液体燃料 (416) | 重質油;ピッチ、タール (72)

Fターム[3K068AA12]の下位に属するFターム

重油 (61)

Fターム[3K068AA12]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】エマルジョン燃料の混合を、簡単な構成で効率良く行えるようにする。
【解決手段】エマルジョン燃料燃焼装置は、燃料油と水を混合させる第2の混合器24を有する。第2の混合器24は、パイプ71内に混合モジュール72が収容されている。混合モジュール72は、上流側の一箇所で支持部材73に固定されており、ワイヤ74にバッフル75とボール76が交互に取り付けられている。燃料油と水を混合させた流体が、バッフル75とパイプ71の間の狭い空間77と、ボール76とパイプ71の間の広い空間78を交互に通ることで、混合が促進されてエマルジョン燃料が形成される。 (もっと読む)


【課題】燃料油/水エマルジョン燃料を用いた、アスファルト合材用骨材乾燥方法を提供する。
【解決手段】アスファルト合材用骨材を乾燥炉にて乾燥させる方法であって、乾燥用燃料の燃焼開始時に、燃料油のみを乾燥炉の燃焼装置に送液して燃焼させる工程と、燃料油と水を所定の混合比率で連続的に混合攪拌装置に供給して混合攪拌し、燃料油と水のエマルジョン溶液を連続的に製造する工程と、製造された該エマルジョン溶液を貯留することなく該乾燥炉の燃焼装置に送液して燃焼させる工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】重質油燃焼ボイラにおいて、装置の大型化や高コスト化を招くことなくばいじん濃度を制御可能とする。
【解決手段】移送される重質油の状態を検出する重質油状態検出部と、この重質油の状態を変更可能な重質油状態変更部と、重質油状態検出部が検出した重質油の状態に基づいてこの重質油の状態を重質油状態変更部を用いてバーナにより燃焼させる最適な状態に変更する重質油状態制御部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】アスファルト等の重質油よりも高粘度の油燃料を活用することができる油燃料供給装置を提供する。
【解決手段】油燃料を貯蔵するタンク2と、油燃料を加熱するタンク内加熱手段4と、油燃料をタンク2から送り出すポンプ6と、油燃料をボイラバーナ7で燃焼させる温度まで更に加熱する燃料加熱器8と、ボイラバーナ7へ油燃料を導く導入管10と、導入管10から分岐し、油燃料の一部をタンク2へ戻すタンク戻り管12と、ボイラバーナ7で燃焼されなかった油燃料をタンク戻り管12に合流させるバーナ戻り管14と、油燃料の気化を抑制する気化抑制手段24と、油燃料を合流点15へ供給する第1バルブ16と、ボイラバーナ7へ供給する第2バルブ18と、ボイラバーナ7で燃焼されなかった油燃料を合流点15へ供給する第3バルブ20とを備え、起動時から通常運転時までの油燃料の流れを制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】微粒子の水を燃料油に分散させたエマルション燃料製造装置及びエマルション燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】水の▲1▼噴霧器を有し、その噴霧を▲2▼エゼクターにより油中に吸引させ▲4▼油送ポンプを経由してさらに均一微細化するため▲5▼超音波発生器を具備し▲3▼乳化装置に戻す機構を持つ。 (もっと読む)


【課題】均質なエマルション燃料による燃焼を得ることを可能とする。
【解決手段】燃料油タンク9、水供給源11、及び乳化剤タンク13と、複数のラビリンス状凹部の撹拌室に燃料油タンク9と水供給源11と乳化剤タンク13とから供給された所定割合の重油、水、乳化剤を通過させることで水粒子を微細均一化させながらエマルション燃料を作る静止型ミキサー17と、静止型ミキサー17から供給されるエマルション燃料を燃焼させるバーナー3とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ろ過/遠赤外線ゾーン、触媒ゾーン及び磁界ゾーンを備えた新規な構成の燃料油改質装置を提供すること。
【解決手段】改質処理ゾーン22を備えた油改質容器と、該改質容器12内の温度を設定温度に維持するジャケット14等の加熱手段とを備えた燃料油改質装置。改質処理ゾーン22は、被処理油入口18から処理済油出口20に向かって、ろ過/遠赤外線ゾーン24、触媒ゾーン26及び磁界ゾーン28を備えている。
触媒ゾーン26は、芳香族成分乃至重質成分の分解触媒(ゼオライト触媒)で構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油中に分散する水滴を従来よりも微細化してより安定なエマルジョンを形成させ、又これを応用して燃料を改質して燃焼性を向上すると共に、有害な廃棄物の少ない燃焼を行わせることを目的とする。
【解決手段】水タンク2と、油タンク3と、オゾン発生機4と、攪拌タンク5と、を備え、水タンク2及び油タンク3を攪拌タンク5につなぐとともに、オゾン発生機4と攪拌タンク5をつなげ、攪拌タンク5内においてオゾンを供給しながら水と油とをエマルジョン組成物化するエマルジョン化装置1であって、攪拌タンク5内にオゾン微細気泡化装置10を備え、オゾンを微小粒として水及び油内を通過させて両者を攪拌すると共に、攪拌タンク5に水及び油分子の微細化装置13をつなげ、微細化された水及び油分子を攪拌タンク5内に還流するようにした。 (もっと読む)


【課題】 水素、一酸化炭素の生成収率の高いエマルジョン燃料改質方法及び装置を得る。
【解決手段】 一端が開放された管状の反応室3を有し、この反応室3の他端部に酸素含有ガスを吹き込むノズル13がその内壁面の接線方向に向けて設けられ、このノズル13が配置されている位置の下流側にエマルジョン燃料の噴射弁17がその内壁面の接線方向に向けて設けられた管状火炎バーナ1と、噴射弁17にエマルジョン燃料を供給するエマルジョン燃料供給手段37と、を備え、前記エマルジョン燃料を、管状火炎バーナ1によって部分燃焼させることにより、水素と一酸化炭素を含む燃料ガスを生成する。 (もっと読む)


【課題】 物理的な撹拌のみで油と水を所定の混合比で十分に混合し、その油水混合液を、水の混入に拘わらず良好な燃焼を行い大気汚染物質の排出量を低減すること。
【解決手段】 油と水とを混合して燃焼させるための油水混合液の燃焼方法において、油と水とをそれぞれ高圧ポンプ(15)で8:2ないし4:6の割合で撹拌槽(1)に供給し、その撹拌槽において撹拌手段(3)で撹拌して乳化した混合燃料とし、その混合燃料を圧力10ないし30MPaで、温度200ないし400℃に加熱してノズル(28)に送り、加熱した空気と共に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 各種燃料、特に石炭、オイルコークス等に代表される灰分含有量の多い燃料の燃焼の際に燃料中の灰分に起因するスラッギングを防止する燃料添加剤及びそれを用いた燃料の燃焼方法を提案する。
【解決手段】 粒径3〜200nmの超微粒子状のAl化合物、Si化合物、Ti化合物、Zr化合物の一種又は二種以上と、アルカリ金属(R=Na,K)化合物をR2O濃度として0.01〜2重量%と、を水及び/又は油に分散させた組成物よりなる燃料添加剤を、液体燃料油又は固体燃料中に添加して燃焼させる。 (もっと読む)


1 - 11 / 11