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Fターム[3K068AA13]の内容

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Fターム[3K068AA13]に分類される特許

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【課題】 燃焼効率の良好な燃焼を比較的簡単な構成で実現することができる酸素付加燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 装置本体(12)と、燃料と酸素とを混合するためのスタティックミキサー(14)とを備え、スタティックミキサーにおいて混合された酸素付加燃料を装置本体に供給し、装置本体に供給された酸素付加燃料をポンプ(20)によってスタティックミキサーに圧送することにより、酸素付加燃料を装置本体とスタティックミキサーとの間で所望の回数循環させるように構成されていることを特徴とする酸素付加燃料供給装置(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】 燃料油に水を付加して燃料油をエマルジョン化する際に、付加する水の量を調整することによって、所望の目標粘度の水エマルジョン燃料を作ることができる燃料油の粘度調整装置を提供すること。
【解決手段】 第1燃料油に水を付加して第1燃料油をエマルジョン化する際に、第1燃料油に付加する水の量を調整することによって、所望の粘度の水エマルジョン燃料を作ることができる燃料油の粘度調整装置11において、第1燃料油に水を付加して作られた水エマルジョン燃料の質量流量を計測することができる第2質量流量計25と、第2質量流量計25によって計測して得られた計測質量流量CKに基づいて、所望の目標粘度の水エマルジョン燃料を作ることができるように、第1燃料油に付加される水の量を調整することができる粘度調整部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】
長期間安定した乳化状態を維持する各種のエマルジョンを効率良く製造できるエマルジョン混合機を提供し、油類中の水分子が数十ミクロン以下になる乳白色のエマルジョン燃料を製造する。
【解決手段】
二重筒体の外側に配置する外筒部と、二重筒体の内側に配置するとともに下端を開放し、外筒部への連通路を設けた内筒部と、内筒部内に密に取り付けて撹拌と上昇流が生じるように回転させる螺旋翼と、内筒部下端より下方において外筒部内で回転自在に設置し、外周片が円周方向に所定の間隔をおいて上方、下方または交互に屈曲する混和翼とを備える。 (もっと読む)


【課題】完全にエマルジョン化をすること無く燃焼させることができる不完全エマルジョン燃料と、その不完全エマルジョン燃料を用いて燃料100%よりも高い熱量を得ることができる高熱量発生方法を提供する。
【解決手段】特殊な水である創生水と燃料とを混合手段76によって混合させて創生水と燃料とを微粒子として混在させたものを燃料として使用する。その燃料をバーナー92の燃料噴射ノズル94から噴射し、燃料噴射ノズル94から噴射された燃料に酸素を投入混合させ、燃料と酸素とを混合した後に、火炎又は着火手段で着火させる。 (もっと読む)


【課題】イオン化装置の構造の簡略化と小型化が可能であるとともに、装置全体の動作を正確に制御することが可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】液体燃料に酸素を加え、その後、イオン化し、該イオン化された燃料を燃焼部15で燃焼する燃焼装置であって、液体燃料に所定の圧力を加えて排出する液体燃料供給部11と、酸素を所定の圧力に調整して排出する酸素供給部12と、液体燃料供給部11から排出された液体燃料と酸素供給部12から排出された酸素を混合して混合燃料を生成し・排出する燃料混合部13と、燃料混合部13から排出された混合燃料をイオン化して燃焼部15に供給するイオン化装置14と、このイオン化装置14から燃焼部15に供給される燃料の供給流量を検出する流量計32と、この流量計32により検出された燃料の供給流量に応じてイオン化装置14に供給される混合燃料の量を制御する制御部16、とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 長期の連続使用を可能にするとともに、フィルタの逆洗浄効果を高め、逆洗浄時に廃棄される流体の量を節減し、逆洗浄の頻度を低くし、さらに構成を簡素なものとした濾過装置を実現する。
【解決手段】 流入弁9A、9Bを開き廃棄弁17A、17Bを閉じると、主流路に並列に設けられた2つのフィルタ21A、21Bには、順方向に重油が流れる。その結果、通常の濾過動作が行われる。通常の濾過動作の合間に時折、フィルタ21A、21Bの逆洗浄が行われる。逆洗浄の開始の時期は、流入口3と流出口29との間の重油の圧力差に基づいて定められる。流入弁9Aを閉じ廃棄弁17Aを開くと、フィルタ21Aには重油が逆方向に流れる。これにより、フィルタ21Aの逆洗浄が行われる。その間も、フィルタ21Bは濾過動作を継続する。続いて、フィルタ21Bの逆洗浄が行われる。 (もっと読む)


【課題】エマルション化にあたり、活性剤や乳化剤を加えず、また加える水も身近な水道水等を利用し、さらに油と水の比率が配合調整器により、均一安定した状態で生成器へ送られエマルション化した燃料となり、また熱量が重油のみの場合と同等であり、さらに排出ガスの二酸化炭素などの排出量を削減するエマルション化した燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】重油や軽油などの液体燃料に、容積比8〜26%普通水を加えたもの、さらにテンプラ油、また廃テンプラ油再生油及び廃油の再生油等を容積比3〜30%混合し貯蔵タンクに投入する。概貯蔵タンクの油と水を、エマルション生成器へ送る際、概貯蔵タンクの配合調整器において、均一安定した状態で生成器へ送る。生成器に送られた油と水は、生成器において加圧衝突を繰り返すことによりエマルション化した燃料を生成する。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を利用せずにより水と油の混合を高める。
【解決手段】油供給路2の途中に油が磁石29に触れるようにした磁気処理室15を設ける。水供給路5の途中に水が触れるように遠赤外線放射物質16を収容した遠赤外線処理室17を設ける。磁石29による磁界によって油分子間距離を拡張し、遠赤外線により水分子を細分化することで、界面を活性化させ、容易に効率的にエマルジョン燃料を生成することができる。前記磁石29を磁鉄鉱により形成して、油分子を分子間距離を拡張でき、前記遠赤外線放射物質16を麦飯石により形成したことで、水分子を効率よく細分化することができる。 (もっと読む)


【課題】小さい圧力での燃焼を可能とし得て、装置全体の小型化に貢献することができる水油燃焼装置を提供する。
【解決手段】原料水と原料油とを所定の割合で混合する混合器15と、混合器15で混合された水油混合燃料を加熱する加熱器16と、加熱器16で加熱された水油混合燃料に圧力空気を吹き付けるブロア17と、ブロア17で吹き付けられた圧力空気によって混合気とされた水油混合燃料を噴射する噴射ノズル18と、噴射ノズル18から噴射された水油混合燃料を燃焼する燃焼室19と、混合器15と加熱器16との間に配置されて水油混合燃料の燃焼室19への圧力を5〜10MPaの範囲で調整するポンプ25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ容易に製造して、燃料油に効率よく遠赤外線を照射する。
【解決手段】燃料油改質装置の製造方法は、燃料油に遠赤外線を照射する遠赤外線照射器1と、遠赤外線が照射された燃料油に磁力線を照射する磁気改質器2とを備える燃料油改質装置の製造方法である。燃料油改質装置の製造方法は、燃料油を通過させる内筒11と、この内筒11の外側に配置してなる外筒12との間にスペーサ15を配置して、内筒11と外筒12の間隔を所定の間隔に保持するスペーサ配置工程と、鉱物を粉末状に粉砕して鉱物粉末とし、この鉱物粉末に液体を添加してペースト状の充填材料とし、ペースト状の充填材料を遠赤外線照射器1の内筒11と外筒12との間に充填する充填工程と、充填工程の後、ペースト状の充填材料に含まれる液体を乾燥して内筒11と外筒12との間に鉱物粉末からなる筒状遠赤外線照射材13を設ける乾燥工程とで遠赤外線照射器1を製作する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤、攪拌装置、超音波発生装置を使用しないで、燃料油と水が微細均一に混合したエマルジョン燃料の製造装置を提供する。
【解決手段】燃焼に必要な量の燃料油と、一定比率の水を、複合ノズルから噴出するせん断流によって生じるキャビテーションを利用して、燃料油と水をエマルジョン化し、これを即時に燃焼させる、併せて、燃焼状態に応じて燃料油と水の配合比を調節する、ことで燃料費を低減し、排気ガスを浄化する、エマルジョン燃料合成装置。 (もっと読む)


【課題】石炭火力発電所における石炭専焼後の重油タンクの新たな運用方法を提供すること。
【解決手段】No1重油タンク(1A)及びNo2重油タンク(1B)を備えた石炭火力発電所において、No2重油タンク(1B)には重油を貯蔵せず、No1重油タンク(1A)のみに重油を貯蔵する。そして、石炭専焼後の発電用ボイラに対し、No1重油タンク(1A)のみから重油を供給し、No2重油タンク(1B)は重油を貯蔵しない状態で空運用する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤や還元水を用いなくても液体燃料と水とを充分にエマルジョン状に混合できるエマルジョン燃焼用混合器及びこれを用いたエマルジョン燃焼用混合液体供給システムを提供する。
【解決手段】エマルジョン燃焼用混合器10は、略筒状体の管状部12と、管状部12の内側を入口端12Aの側と出口端12Bの側とに隔てるように管状部12の内側に配置され、且つ、入口端12Aの側及び出口端12Bの側に連通する複数の貫通孔14Aが形成された攪拌器14と、を含み、管状部12は、内径が入口端12Aの側から出口端12Bの側に向かって小さくなる形状で攪拌器14よりも出口端12Bの側に配置された出口側縮径テーパ部12Cと、出口側縮径テーパ部12Cよりも出口端12Bの側の内周面に円周方向に沿って形成された出口側内周溝部12Dと、を有する。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れ、燃焼効率の良いエマルジョン燃料を簡易な構成のエマルジョン燃料供給装置によって製造すること。
【解決手段】エマルジョン燃料燃焼装置100では、エマルジョン燃料供給装置150において、攪拌機170による攪拌によって生成された一次エマルジョン燃料をミキサー190に圧送し、ここで、加圧状態で攪拌混合し、得られた二次エマルジョン燃料を燃料タンク200に貯留する。燃料タンク200の貯留エマルジョン燃料がバーナー110に供給される。攪拌混合して得られた一次エマルジョン燃料にミキサー190で加圧状態で混合することにより、油粒子および水粒子の微細化および混合状態の均一化を促進でき、安定性および燃焼効率の高いエマルジョン燃料を得ることができる。 (もっと読む)


【解決手段】燃料油と水とを混合し、ハニカム状の流体分散合流手段を通過させ、バーナーに供給するエマルジョン燃料の燃焼システム。リザーブタンク内のエマルジョン燃料をハニカム状の流体分散合流手段を介してリザーブタンク内に還流させるようにしたエマルジョン燃料の燃焼システム。
【効果】エマルジョン燃料の気化熱によって局所的に熱量が低下することはないとともに燃焼にムラが発生せず、失火の原因とならず、安定したエマルジョン燃料の燃焼を維持することができる。長期間バーナーを止めた場合でも、このタンク内のエマルジョン燃料が分離することはないため、バーナーを再点火した際にも不完全燃焼が発生して臭い、煙りが発生することはなく、安定したエマルジョン燃料の燃焼を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料油の粘度を安定させ、かつ、所望の粘度の燃料油を速やかに供給すること。
【解決手段】燃料油をボイラ14に供給する供給ライン2に設けられ、供給ライン2を流通する燃料油を加熱して粘度を調整する加熱部11と、加熱した燃料油の粘度を計測する粘度計測器12と、ボイラ14に流入させる燃料油の流量を制御する燃料制御弁13と、粘度計測器12に計測された粘度と目標粘度とに基づいて加熱部11において加える熱量を調整するための第1指示値を算出する第1指示値算出部16と、燃料制御弁13の弁開度に基づいて、加熱部11において加える熱量を調整するための第2指示値を算出する第2指示値算出部17と、第1指示値と前記第2指示値とに基づいて第3指示値を算出し、第3指示値を加熱部11への制御量として与える制御量算出部18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】外部に吐出させる液体の流量を時間的な遅れなく一定にさせる。
【解決手段】液体供給装置100は、液体吐出部200から吐出される液体の流量が常時一定になるよう液体吐出部200に向かって液体を供給するものであり、電磁ポンプ10と、電磁コイル温度検出部20と、電磁ポンプ駆動部30とを備える。電磁コイル温度検出部20は、電磁ポンプ10の電磁コイル12の温度を検出するものである。電磁ポンプ駆動部30は、電磁コイル温度検出部20において検出された電磁コイル12の温度に基づいて液体吐出部200から吐出される液体の流量が一定になるよう電磁ポンプ10の電磁コイル12に上記検出された電磁コイルの温度に対応した駆動パルスを印加して電磁ポンプ10を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 汚染排出を減少し、液体炭化水素を有するボイラーの燃料を節約する液体炭化水素内燃機関を備えた機器に取付ける装置
【解決手段】 純酸素混合装置と、燃料混合装置内のイオン発生分子とが組み合わせて、液体炭化水素の分子と相互作用して一時的にその構造を変化させ、気化しやすくすることとなり、燃料混合装置内のセラミックに、銅線コイルを巻きつけた構による組合せの作用のもとで、燃料混合装置を通じて分子を活性化することにより、炭化水素の分子構造の一時的変化が得られる、ことを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】高温の混合燃料を所定圧以上に保持することができる背圧バルブを提供する。
【解決手段】背圧バルブ37は、バルブ本体60、前記バルブ本体60内に設けられた圧力室61、大気圧室62、ダイアフラム63、付勢機構64、及び、弁65を備え、バルブ本体60の入力口60aに前記第6の配管21の他端21bが連通されており、バルブ本体60の出力口60bに前記第7の配管35の一端35aが連通されている。ダイアフラム63は、金属製の板状部材からなる。入力口60aの混合燃料の圧力に応じてダイアフラム63を動作させ、このダイアフラム63の動作によって、入力口60aの圧力が所定圧以上のときに開弁とし、出力口60bへ混合燃料を供給し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 油性物質、水及び気泡を撹拌混合して得られる気泡含有油水分散液又は気泡含有油を供給ポンプにより燃焼バーナーに導いて燃焼させる際、低圧力であっても、油性物質を安定して持続的に且つ高い熱効率で燃焼させることのできる油性物質燃焼装置を提供する。
【解決手段】本発明の油性物質燃焼装置は、油性物質を燃焼させる燃焼装置であって、油性物質、水及び気泡、又は油性物質及び気泡の撹拌混合により気泡含有油水分散液又は気泡含有油が調製される混合タンクと、燃焼バーナーと、前記気泡含有油水分散液又は気泡含有油を混合タンクから燃焼バーナーに供給する供給ポンプを備えているとともに、前記混合タンク内に、気泡含有油水分散液又は気泡含有油を通過させて噴出させることにより気泡含有油水分散液又は気泡含有油中に微細気泡を発生させる環状スリットを備える微細気泡発生装置が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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