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Fターム[3K072CB10]の内容

Fターム[3K072CB10]に分類される特許

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【課題】誘電体バリア放電を利用した放電ランプを点灯するために用いられる放電ランプ点灯装置において、昇圧トランスの昇圧比が大きいものであっても、放電ランプを高い発光効率で点灯することができる放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】誘電体バリア放電を利用した放電ランプを点灯するために用いられる放電ランプ点灯装置において、放電ランプの電極間に高周波高電圧を印加する昇圧トランスを備えてなり、当該昇圧トランスは、それぞれ所定の昇圧比に設定された、一次巻線およびこれに対応する二次巻線よりなる複数の変圧部を有してなり、前記変圧部の各々の一次巻線が互いに並列に接続されていると共に、当該変圧部の各々の二次巻線が互いに直列に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力効率を向上させるとともに、回路部品に過大なストレスが加わるのを抑制できる点灯装置及びそれを用いる照明器具を提供する。
【解決手段】インバータ回路2は、直流電源E1の直流電圧をスイッチング素子Q1,Q2でスイッチングすることによって高周波電圧に変換し、共振回路3及び負荷回路4に出力する。共振回路3の出力端には、負荷回路4を構成する放電ランプLa1が接続されている。駆動回路6は、発振制御回路5から入力される制御信号S1に基づいてスイッチング素子Q1,Q2を交互にオン/オフさせる。スイッチング素子Q1,Q2は、GaN系半導体により形成されて2つのゲートを備えた双方向スイッチング素子で構成される。駆動回路6は、一方のスイッチング素子Q1,Q2が備える低圧側ゲートg1への給電が停止する前に、他方のスイッチング素子Q2,Q1が備える高圧側ゲートg2への給電を開始する。 (もっと読む)


【課題】熱に対する信頼性を向上させ、電力効率を向上させる放電灯点灯装置、照明器具及び照明システムを提供する。
【解決手段】交流電圧V1を整流する整流回路2aを有して直流電圧V2を出力する直流電源回路2と、直流電圧V2を高周波電圧に変換して放電灯Laに供給する高周波変換回路3とを備え、高周波変換回路3は、直流電圧V2を高周波電圧に変換するインバータ回路3aと、インダクタL1とコンデンサC4とが直列接続し、コンデンサC4に放電灯Laが並列接続される直列共振回路3bと、放電灯LaのフィラメントFに予熱電流を流す予熱回路と、インバータ回路3aを制御するインバータ制御回路3cとで構成されており、整流回路2aは、ダイオードD1,D2を有しており、ダイオードD1,D2はバンドギャップが2.0eV以上のワイドギャップ半導体で構成される。 (もっと読む)


【課題】液晶バックライト装置において、バックライトの調光時においても直流電源回路の出力電圧を適正化し、電源安定化回路の発熱を抑制する。
【解決手段】CCFL2の調光時、液晶バックライト装置の起動から所定時間が経過後、第2トランジスタQ2がオンして第1トランジスタQ1のベース電位を低下させる。これにより、第1トランジスタQ1のベース−エミッタ間の電位差が大きくなり第1トランジスタQ1がオンし、直流電源回路4からスイッチングIC31に流れる電流が電流フィードバック回路33を介して直流電源回路4にフィードバックされ、直流電源回路の出力電圧を適正化される。 (もっと読む)


【課題】放電灯異常発生時における放電灯点灯装置の消費電力を抑える。
【解決手段】ランプ異常検出回路14が、放電灯LAの状態を検出し、異常ランプ検出信号を出力する(S110)。異常ランプ検出判定部62が、異常ランプ検出信号を判定し(S111)、ランプ異常状態である場合には、インバータ回路3が発振を停止する(S113)とともに、異常ランプ検出判定部62が、異常ランプ装着状態であることを示す情報を、不揮発性メモリ15に書き込み、マイコン6は処理を停止する(S115)。その後、再びマイコン6が起動し(S101)、ドライブ信号生成部61が不揮発性メモリ15に書き込まれた情報を判断する(S104)。異常ランプ装着状態である場合には、放電灯LAを点灯しようとせず、マイコン6は処理を停止する(S115)。 (もっと読む)


【課題】放電灯点灯装置が備えるインバータ回路の発振周波数を切り替える場合に、発振周波数の切り替えタイミングを制御して、回路バランスが崩れることの防止を目的とする。
【解決手段】負荷回路4に接続され、直流電流を高周波電流に変換するインバータ回路3に対して、矩形波電圧を与えることによりインバータ回路3の発振周波数を制御する発振周波数制御装置100においてインバータ回路3に流れる電流が正方向となる期間を検出して、切り替え後の発振周波数をインバータ回路3に発生させる矩形波電圧を出力する出力タイミングを検出した期間と決定する。 (もっと読む)


【課題】放電ランプ点灯装置において、電力を一定に維持しつつ、ランプ電流へのパルス重畳を高速に行い、パルス波形の鈍化を防止すること。
【解決手段】演算処理回路28は、ランプ電流に所定の周期でパルス電流を重畳するとともに、放電ランプ2に供給される電力が一定となるよう電力制御回路20を制御する。そのため演算処理回路28は、ランプ電流にパルス電流ΔIを加算して重畳する場合には、ランプ電流の直流レベルIを減少させ、パルス電流の周期Tにおける積算電力量が所定の積算電力量となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 商用電源が投入されたとき他の回路が立ち上がるまでマイコンが発振制御を行わないようにし、商用電源が遮断されたときはマイコンが略同時に停止するようにした放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】 整流回路11からの整流電圧を検知すると第1の所定時間経過するまで整流電圧が入力されているか否かを監視し、第1の所定時間を経過するまで整流電圧が入力されているときは制御モードに基づいてインバータ回路20を制御し、また、整流回路11の整流電圧がゼロボルトになる度に第2の所定時間の間その整流電圧が入力されているか否かを監視し、第2の所定時間経過しても整流電圧が入力されないときはインバータ回路20の制御を停止するマイコン50を備えた。 (もっと読む)


【課題】 アナログ信号の振幅の変化に伴い、位相検出点のピーク位置に対する相対的な位置が変化するために、アナログ信号のピーク位置を正確に検出することができない。
【解決手段】 アナログ信号の各周期ごとに、アナログ信号の信号レベルが第1のしきい値と一致する2つの時間的位置を第1及び第2の基準位置としてそれぞれ検出すると共に、第1及び第2の基準位置間の時間的長さを基準期間としてそれぞれ計測する計測部と、アナログ信号の各周期ごとに、前の周期において計測された基準期間に基づいて、基準期間に対し一定の割合となる期間を付加期間として算出する算出部と、現周期において検出された第1の基準位置から、算出部により算出された付加期間だけずれた時間的位置を特定位相位置として検出し、特定位相位置を示す検出信号を出力する検出部と、を備える特定位相位置検出回路。 (もっと読む)


ランプの点弧中に部分的に飽和する恐れのあるランプチョークを具えるブリッジ回路において、少なくとも一つのスイッチを、該スイッチを順方向に移動する電荷量が所定値に等しくなるときにスイッチオフさせる。これにより、ランプチョークの部分的飽和にもかかわらず、点弧電圧の振幅が有効に制御される。
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【課題】複数の冷陰極管を駆動するための冷陰極管駆動回路に関し、簡単な構成で、精度良く冷陰極管の状態を検出できる冷陰極管駆動回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、並列に接続された複数の冷陰極管(12−1〜12−4)を駆動する冷陰極管駆動回路において、互いに磁気的に結合された第1のコイル(L11、L21、L31)と第2のコイル(L12、L22、L32)とが複数の冷陰極管(12−1〜12−4)に直列に接続され、複数の冷陰極管(12−1〜12−4)に流れる電流をバランスさせるトランス(13−1、13−2、14)を有し、トランス(13−1、13−2、14)は第1のコイル(L11、L21、L31)と第2のコイル(L12、L22、L32)に磁気的に結合した補助コイル(Ls1、Ls2、Ls3)を有し、トランス(13−1、13−2、14)の補助コイル(Ls1、Ls2、Ls3)に発生する電圧に応じて複数の冷陰極管(12−1〜12−4)の状態を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】点灯開始時に要する印加電圧を低減させ、暗黒始動時の点灯遅れを改善することが可能な放電灯装置、バックライト及び液晶表示素子用バックライトを提供する。
【解決手段】希ガスが封入された発光管1の内部に設けられる第1電極2と発光管1の外部に設けられる第2電極3との間に電圧を印加する点灯回路4を備える放電灯装置Lにおいて、点灯回路4は、第2電極3を0V(接地電位)として負の矩形波電圧を第1電極2に印加し、発光管1が点灯して安定点灯状態になった後、第1電極2に印加する矩形波電圧を正の矩形波電圧に切換えるものとする。 (もっと読む)


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