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Fターム[3K086CB01]の内容

高周波加熱(制御、回路) (2,090) | 検知対象 (167) | 被加熱物 (89)

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Fターム[3K086CB01]に分類される特許

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【課題】核燃料の再処理溶液を、加熱ムラを発生させることなく、効率的に加熱粉体化できる方法を提供すること。
【解決手段】円筒型マイクロ波オーブンを用いて使用済み核燃料の再処理溶液を加熱粉体化する方法である。加熱時に例えば開放同軸型マイクロ波センサーを用いて、再処理溶液の複素比誘電率及び誘電損率をリアルタイムに測定して、再処理溶液の相状態を検出し、検出された再処理溶液の相状態(液相、液固混相、固相)に応じて、直線偏波、直交偏波、又は円偏波が、マイクロ波オーブンへ給電される。 (もっと読む)


【課題】加熱開始時に被加熱物の状態を判定し、被加熱物の状態に応じた加熱を可能にする高周波加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱室2と、マイクロ波発生手段9と、高周波電源10と、マイクロ波伝送手段11と、マイクロ波伝送手段11に併設した反射電力検知手段12と、制御手段14を備えたものである。これによって、加熱室2からマイクロ波発生手段9へ反射する反射電力を検知することで被加熱物の状態を把握することができるので、加熱終了時の被加熱物を高品位に仕上げる高周波加熱装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】単一のマイクロ波発振源から複数の反応場にマイクロ波を分岐させ、各反応場に薬液を連続的に流しながらマイクロ波を照射し、各反応場を並列して、各反応場を同時に、他の反応場で生じた反射波の影響を受けることなく各々の反応場を独立に加熱制御することができ多量処理が可能なマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発振機100から発振されたマイクロ波をN分岐する(N:自然数)ことが可能な分岐導波管101A〜Bを設置し、該分岐導波管101A〜Bとアプリケーター105の間に各反応場で生じた反射波を吸収するためのアイソレーター102を設置し、該アイソレーター102と前記アプリケーター105の間には入射波と反射波の大きさを計測するためのパワーモニター103を備え、さらに、該パワーモニター103と前記アプリケーター105の間に導波管内のインピーダンスを調整するためのチューナー104を設置する。 (もっと読む)


【課題】加熱室内に残留蒸気がある場合でも、冷凍食品への誤判定を防止し、食品の過加熱を防ぐこと。
【解決手段】制御部は、赤外線センサの温度測定動作における往路の測定温度、または往路、復路の測定温度を演算(S12〜S14)することで、赤外線センサのレンズ面が曇っているかどかを判定し、曇っている場合に誤って冷凍食品と判定した場合でも、加熱パターンを常温食品用のものに選択し直すことで、食品の過加熱を防止する。 (もっと読む)


【課題】加熱室内に残留蒸気がある場合でも、冷凍食品への誤判定を防止し、食品の過加熱を防ぐこと。
【解決手段】制御部は、赤外線センサの温度測定動作における往路、復路の測定温度を演算する(S9)ことで、赤外線センサのレンズ面が曇っているかどかを判定し(S10、S11)、曇っている場合に誤って冷凍食品と判定した場合でも、加熱パターンを常温食品用のものに選択し直す(S14)ことで、食品の過加熱を防止する。 (もっと読む)


【課題】加熱動作に伴う反射電力の増加による加熱効率の低下を防止し、冷凍物の解凍を実現すること。
【解決手段】発振部2、電力増幅部3、被加熱物8を収納する加熱室4、加熱室4の壁面に配置されマイクロ波発生部の出力が伝送されそのマイクロ波を加熱室4内に放射供給する給電部5、給電部5から電力増幅部3に反射される電力を検出する電力検出部6を備え、反射電力が増加すると加熱周波数の選択動作を再度実行する構成とした。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の形状に対応して加熱室内に高周波電界の強い領域を空間的に形成しその高周波電界を利用して被加熱物を加熱する新規なマイクロ波処理装置を提供する。
【解決手段】円筒形状で低次のTEモードを生じさせる加熱室10、その一端に蒸気発生部14を内蔵した開閉部11、加熱室底壁面10aには、ループ面は底壁面中央を向くように配設した位相差180度の給電部12a、12b、加熱室10に内蔵させた誘電体容器13を配する。加熱室10には周波数可変機能を有するマイクロ波発振部101を有するマイクロ波発生部100から給電部12a、12bを介してマイクロ波を供給する。
そして周波数可変の機能により、形状・種類の異なる被加熱物に対してマイクロ波を効率よく供給でき、加熱室10内に所望の分布であって高い電界強度を有する高周波電界を形成でき、被加熱物を所望の状態に加熱処理させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有しつつ電極は供給する電力を被加熱物の状態に応じて断続的に供給し、加熱むらを防ぎながら被加熱物を解凍および/または加熱する調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物1を収容する容器2に、被加熱物1を挟む一対の電極5aと5b、電極5a、5bに電力を断続的に供給する電源6、電極5a、5b間の電流値を検知する電流値検知手段7、被加熱物1の温度を検知する温度検知手段9を備え、被加熱物1の状態に応じて電極5a、5bに断続的に供給する電力を可変制御し、加熱むらを防ぎながら被加熱物1を解凍および/または加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】素早く液滴を乾燥させることができる液滴乾燥装置及び印刷品質が良好で高速印刷が可能なプリンタを提供することである。
【解決手段】液滴乾燥装置500は、被乾燥体としての紙10の上に配置される液滴を乾燥する液滴乾燥装置500であって、マイクロ波100aを放射するマイクロ波発生部100と、マイクロ波100aを増幅する増幅部としてのアンプ120と、紙10にマイクロ波100aを照射するマイクロ波照射部としてのマイクロ波ヘッド50と、マイクロ波ヘッド50がLC共振子を構成していることを特徴とし、マイクロ波ヘッド50が紙10の加熱と誘電率を検出する機能をもつことを特徴とし、誘電率から水分量を算出し、その結果に基づいてアンプ120を制御する制御部36とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】均等性ある出力電力でかつ出力間の位相を変えられるマイクロ波発生装置およびその発生装置を利用したマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生装置10は半導体素子を用いて構成した発振部11a、11b、3dBブランチラインカプラー構成の電力分配部12、半導体素子を用いて構成した増幅部13a、13b、15a、15b、出力部16a、16bとで構成し、発振部11a、11bのいずれか一つを動作させることで、出力部16aのマイクロ波信号の位相を基準にすると、出力部16bのマイクロ波信号の位相は、略90度遅くなったり、90度進むように変化させることができ、マイクロ波加熱装置に適用することで様々な被加熱物の加熱の均一化を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】電力変換効率を向上させるとともに、反射電力によるマイクロ波発生装置の破損を防止できるマイクロ波処理装置およびマイクロ波処理方法を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ700は、被加熱の本加熱前に、マイクロ波発生部300を制御することにより、マイクロ波発生部300により発生されるマイクロ波の周波数を2400MHz〜2500MHzの全周波数帯域にかけて掃引するとともに、反射電力検出装置600により検出される反射電力と周波数との関係を記憶する。そして、記憶した反射電力と周波数との関係から最小の反射電力が示されるときの周波数を本加熱周波数として抽出する。その後、マイクロコンピュータ700は、被加熱物の本加熱時に、本加熱周波数のマイクロ波をマイクロ波発生部300により発生させ、アンテナANT1から筐体501内に放射させる。 (もっと読む)


【課題】半導体によるマイクロ波発生装置において損失を軽減し高効率化を図ったマイクロ波利用装置を提供する。
【解決手段】加熱室1内に載置された被加熱物2にマイクロ波を照射するマイクロ波発生手段6、7にGaN半導体素子を用いその駆動電圧を高くし、かつ、マイクロ波発生手段6、7を複数個配置することによって個々のマイクロ波発生手段6、7の損失を軽減し、マイクロ波利用装置の効率を改善する。 (もっと読む)


【課題】周波数可変可能なマイクロ波発生手段を用い、被加熱物の均一な加熱の促進と高い加熱効率とを両立させたマイクロ波利用装置を提供する。
【解決手段】加熱室10の下方に被加熱物を載置する載置板12、左右の壁面に傾斜壁面領域13、14を形成し略中央に放射手段13a、14aを配する。加熱室10の下側に半導体素子を用いて構成した電圧可変型の周波数可変機能を備えた発振部20と初段増幅部21と並列動作の主増幅部23、24とからなるマイクロ波発生手段19を配し、出力を放射手段に導く。駆動電源31、32から主増幅部23、24への電力供給ラインに電力を供給または停止する切換手段34、35、マイクロ波発生手段19の二つの出力には、それぞれ反射電力を抽出する電力結合器27、28を配し、発振周波数を可変制御中に生じる反射電力のエネルギでもって切換手段を動作させ、無駄な消費電力を削減し被加熱物の均一な加熱を行う。 (もっと読む)


【課題】使用者がバーコードを通して獲得された調理情報を変更できるモードを設けることで、自動調理情報を用いて調理する際、使用者の好みまたは食品の量に合わせて調理情報を変更できる調理装置及びその調理制御方法を提供すること。また、ウェブサーバーに接続可能な端末装置を用いて調理情報を調理装置に伝送できる調理システム及びその調理制御方法を提供すること。また、ウェブサーバーに接続可能な端末装置を用いて調理情報をバーコード形態で出力できる調理システム及びその調理制御方法を提供すること。
【解決手段】自動調理情報を用いて食品の調理を行う調理装置において、自動調理情報を獲得する自動調理情報獲得部と;使用者によって前記獲得された自動調理情報を変更する自動調理情報変更部と;変更された調理情報に基づいて一連の調理動作を制御する制御部22と;を含んで調理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波支援化学合成の反応条件をリアルタイムで最適化できる器具及び方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波エネルギーをサンプルに印加するためのマイクロ波放射源25と、サンプルを、マイクロ波エネルギー印加の間、保持するための、放射源と波動連通しているマイクロ波空洞27と、サンプルに実質的に単色の光を印加するための、前記空洞と電磁的に連通している実質的に単色の放射源40とを含む器具であり、更に、サンプルによる単色放射源からの光のラマン散乱を検出する検出器50により検出されたラマン散乱に基づき、マイクロ波照射源及びラマン散乱検出器と信号連通している制御器によりサンプルへ照射するマイクロ波エネルギーを調整する。 (もっと読む)


【課題】 食品の熱処理の間に少なくとも1つのパラメータを検出するためのプローブを提供する。
【解決手段】 少なくとも1つのパラメータの値を検出することに適するセンサ手段(7)と、接続ケーブルがない場合に上記熱処理を制御するために上記値を制御デバイス(11)へ伝達するためのアンテナ手段(9)と、プローブは電気化学タイプとは異なるタイプの供給手段とを備える。 (もっと読む)


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