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Fターム[3K086CC20]の内容

高周波加熱(制御、回路) (2,090) | 操作対象 (182) | その他 (34)

Fターム[3K086CC20]に分類される特許

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【課題】複数の被加熱物を均一な仕上がり温度に加熱できる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】調理室と、調理室底面に配置され複数の被加熱物を載せる固定皿とを有する本体と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生部と、マイクロ波発生部により発生されたマイクロ波を調理室に伝播し、他の箇所より多くマイクロ波を放出する多放出部を有する回転アンテナと、回転アンテナを回転させるアンテナ駆動部と、複数の被加熱物の温度差を検知する温度検知部と、制御部とを備える。制御部は、温度が高い被加熱物が配置された領域または温度が低い被加熱物が配置された領域に多放出部がある場合、調理室へ伝播されるマイクロ波の出力量を制御する。 (もっと読む)


【課題】核燃料の再処理溶液を、加熱ムラを発生させることなく、効率的に加熱粉体化できる方法を提供すること。
【解決手段】円筒型マイクロ波オーブンを用いて使用済み核燃料の再処理溶液を加熱粉体化する方法である。加熱時に例えば開放同軸型マイクロ波センサーを用いて、再処理溶液の複素比誘電率及び誘電損率をリアルタイムに測定して、再処理溶液の相状態を検出し、検出された再処理溶液の相状態(液相、液固混相、固相)に応じて、直線偏波、直交偏波、又は円偏波が、マイクロ波オーブンへ給電される。 (もっと読む)


【課題】複数の被調理物を同時に温める場合であっても、加熱効率よくかつ温度むらなく被調理物の加熱を行うことができる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】被調理物を配置するための領域を複数有する調理室を有する本体と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生装置と、電流・電圧検出部と、制御部とを備える。電流・電圧検出部は、マイクロ波を指向性を持って調理室に放射する回転アンテナと、回転アンテナが少なくとも1回転する間、マイクロ波発生装置の電流または電圧の変化を回転アンテナの位置と対応付けて検出する。制御部は、電流または電圧の変化に基づいて、マイクロ波発生装置が所定値以上の運転効率が得られる回転アンテナの位置を決定し、決定された位置に回転アンテナを停止させる。 (もっと読む)


【課題】加熱部に流れる電流を長期間通遮電することができて、部品交換の頻度が小さい加熱装置を提供すること。
【解決手段】マグネトロン10に電流を流すラインに、二つの加熱制御用電磁リレー2,3を直列に接続する。このようにして、一方の加熱制御用電磁リレー2,3が短絡したとしても、マイコン31が、他方の加熱制御用電磁リレー2,3をオンオフ制御することによって、マグネトロン10に流れる電流をオンオフ制御できるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数のマグネトロンを用いて反射電力を少なくしてマイクロ波を照射することができるマイクロ波照射装置およびマイクロ波照射方法を提供すること。
【解決手段】マイクロ波照射装置100は、被処理体を収容するチャンバ1と、電圧が供給されることによりマイクロ波を発生させ、そのマイクロ波を前記チャンバ1内の被処理体に照射するための複数のマグネトロン10a,10bと、これら複数のマグネトロン10a,10bにパルス状電圧を供給する電源部20とを具備し、電源部20は、複数のマグネトロン10a,10bにそれぞれ供給されるパルス状電圧の電圧パルス同士が時間的に重ならないように電圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】複数の給電部を設け、それぞれの給電部からの少なくとも反射電力情報に基づいて、マイクロ波発生手段の発生電力を高効率に加熱室に供給する動作周波数を選択する。
【解決手段】半導体素子を用いて構成したマイクロ波発生手段10、被加熱物を収納する加熱室100内にマイクロ波を供給する複数の給電部20a〜20d、マイクロ波発生手段と給電部との間に設けた電力検出部18a〜18d、電力検出部の信号に基づきマイクロ波発生手段を制御する制御手段21を有し、制御手段は、規定の周波数帯域に亘ってマイクロ波発生手段を動作させ電力検出部が検出した個々の周波数に対する供給量と反射量に基づき対象周波数を含む連続した3個の周波数における供給量と反射量の平均値を割り当てることで、極小値を呈する周波数を高精度かつ安定抽出し高効率動作を実現できる。 (もっと読む)


【課題】加熱する食品の大きさを検出し、それに合わせて適切な範囲の温度分布を検出して、検知遅れなく過加熱を起こさない高周波加熱調理器を提供する。
【解決手段】本発明の高周波加熱調理器は、検出制御手段15は加熱初期には温度分布検出手段9を制御して検出できる最大範囲の温度分布を検出し、加熱途中からは温度分布検出手段9の検出温度に応じて必要な箇所だけの温度分布を検出するように温度検出範囲を狭めるので、検知遅れなく過加熱を起こすことのない高周波加熱装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】高圧回路での放電などによって生じる半導体スイッチ素子の過電圧から小型な回路構成で半導体スイッチ素子を保護すること。
【解決手段】制御部は前記半導体スイッチ素子8を駆動する駆動回路部13とオンオフのタイミングを制御するスイッチング制御部12と過電圧保護部14を有し、過電圧保護部14は半導体スイッチ素子8に所定以上の電圧が印加すると駆動回路部13にオン信号を伝達する構成とした。これにより、過電圧検出時に駆動回路13によって半導体スイッチ素子8にオン信号を伝達することで過電圧の発生を吸収し、確実に半導体スイッチ素子8であるIGBTを過電圧による損傷から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱調理器において調理物の内部に水分や旨みが十分に残るようにすること。
【解決手段】調理皿2上に載せた調理物3を収容する調理室1と、調理室に調理物を出し入れする扉12と、調理物の上面を加熱する上面加熱手段4と、調理皿を加熱する調理皿加熱手段5とを備えた加熱調理器9において、調理皿が第1の到達時間から調理終了までは第1の到達温度を維持するように制御することで、調理物の下面は調理皿が第1の到達時間までは上昇を続けて、調理物の表面だけが急速に焼け始め、調理物を構成する蛋白質成分が調理物の表面で薄い膜を作り内部に含まれる水分や旨み成分の蒸発を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱室の下方壁面に配置したマイクロ波加熱装置の簡素な構成でものづくり及びサービス性に優れた実装形態を提供する。
【解決手段】外装カバー8をベースにしてパワーユニット1a〜1d、駆動電源部2、中央集中系統部3、制御部4を固定一体ユニット化して、パワーユニット1a〜1dに設置された電力伝播軸23a〜23dを加熱室6に穿った孔に嵌合させ、外装カバー8を加熱室6に取り付けビス9で締結した後、電力伝播軸23a〜23dに給電部5a〜5dを取り付ける構成とするため、ものづくりの簡素化、部品のハンドリングの容易さ、サービス性が飛躍的に改善される。 (もっと読む)


【課題】食品の高さの影響を受けることなく、正しい位置にマイクロ波を集中させて食品を均一に加熱するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明の電子レンジ31(マイクロ波加熱装置)は、マグネトロン32(マイクロ波発生手段)と、被加熱物を収納する加熱室34と、マイクロ波の分布を可変する回転アンテナ38,39(分布可変手段)と、温度分布を検出する赤外線センサ10(温度分布検出手段)と、被加熱物の高さを検知する発光素子60a,60b(高さ検知手段)、受光素子61a,61b(高さ検知手段)と、制御手段を有し、制御手段は赤外線センサ10の検出した温度分布情報と発光素子60a,60b、受光素子61a,61bの検知した被加熱物の高さ情報に基づき回転アンテナ38,39を制御する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波によって被処理材を均一に加熱することができるマイクロ波加熱装置及びマイクロ波加熱方法を提供すること。
【解決手段】マイクロ波加熱装置1は、加熱室12と、マイクロ波7を発生させるマグネトロン13と、加熱室12とマグネトロン13との間を連結する導波管14と、加熱室12内の温度分布を断続的に測定する赤外線サーモグラフィ(温度分布測定手段)15と、加熱室12内の加熱条件を制御する加熱条件制御装置16とを有する。加熱条件制御装置16は、加熱条件データから最適な加熱条件を選択して設定する初期条件設定手段161と、加熱室12内の温度分布が正常状態から外れた場合に、修正用の加熱条件データから加熱室12内の温度分布を正常状態に戻すために最適な加熱条件を選択し、先に設定されていた加熱条件を新たな加熱条件に変更する条件変更手段162とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のマグネトロンを備えたマイクロ波加熱装置において、マグネトロンが過加熱温度へ達するよりも前に一時的に温度上昇が起こったマグネトロンを保護する。
【解決手段】一方のマグネトロン13が運転停止しているとき、若しくはマグネトロン13の温度が設定した温度よりも大きくなったときには、信号処理部17はこのマグネトロン13に対応するアンテナ2の回転角度を事前に決定したマイクロ波の反射波が、他のマグネトロン13へ入りこまない「マイクロ波流入抑制角度」で固定する事により、動作中の他のマグネトロン13から放射されたマイクロ波の影響を受けることなく、前記運転停止中のマグネトロン13の過加熱を防止する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を加熱ムラなく効率よく加熱できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物を加熱するための高周波を発振する高周波発振器8と、高周波発振器8から発振された高周波を導く導波管9と、導波管9内に導かれた高周波を加熱室2側へ伝播するアンテナ11とを備え、アンテナ11は、導波管9内に導かれた高周波を伝播するシャフト12と、シャフト12より複数の方向に延びて形成された分岐導電経路13と、平板14及び平板14の2箇所に結合して形成され分岐導電経路13とそれぞれ結合されたループ導電経路15からなる複数の高周波放射部16とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱ムラを抑制することのできるアンテナを備えた高周波加熱装置を得る。
【解決手段】高周波を放出するアンテナの平板と、導波管からの高周波給電部となるアンテナのシャフトとを2分岐した導電経路で接続することにより、アンテナ平板上の広範な領域において強電界を放出し、加熱室内の広範な領域を相対的にムラなく加熱する。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室34にマイクロ波を放射するための回転アンテナ38,39と、回転アンテナを回転駆動する駆動手段40,41と、マイクロ波発生手段および前記駆動手段を制御する制御手段411を有し、前記制御手段は前記マイクロ波発生手段を断続制御する断続制御部106と、前記駆動手段を制御するアンテナ制御部103を有し、前記断続制御部によりマイクロ波停止中は前記アンテナ制御部による前記駆動手段の制御を中断する構成とし、マイクロ波を断続して加熱しても断続制御と回転アンテナ制御はそれぞれ独立して制御できるようになり、適切な断続加熱が可能となって、通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現できる。 (もっと読む)


【課題】表面だけでなく中まで焼くことができる焼き調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】食品を調理する庫内と、前記庫内の上面および/または下面に取り付けられたヒータと、マイクロ波を出力する固体マイクロ波発振手段と、前記固体マイクロ波発振手段から出たマイクロ波を前記庫内に放射するマイクロ波放射手段と、ヒータおよび前記固体マイクロ波発振手段の制御を行う制御手段とを備え、ヒータで食品の表面をから加熱し、マイクロ波で食品内部を加熱するので、表面だけでなく中まで焼くこととなる。 (もっと読む)


【課題】電力変換効率を向上させるとともに、反射電力によるマイクロ波発生装置の破損を防止できるマイクロ波処理装置およびマイクロ波処理方法を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ700は、対象物の本加熱前に、マイクロ波発生部300を制御することにより、マイクロ波発生部300により発生されるマイクロ波の周波数を2400MHz〜2500MHzの全周波数帯域にかけてスイープするとともに、反射電力検出装置600により検出される反射電力と周波数との関係を記憶する。そして、記憶した反射電力と周波数との関係から最小の反射電力が示されるときの周波数を本加熱周波数として抽出する。その後、マイクロコンピュータ700は、対象物の本加熱時に、本加熱周波数のマイクロ波をマイクロ波発生部300により発生させ、アンテナA1から筐体501内に放射させる。 (もっと読む)


【課題】加熱調理器本体の前面から加熱調理中の被加熱物の様子を見やすくし、使い勝手を向上させるとともに、加熱調理中に加熱調理器の前面から加熱室全体を見たとき、まるで炭火で調理しているかのような印象を持たせ、加熱調理中の雰囲気を向上させる。
【解決手段】筐体35内に設けられ、被加熱物4を収納する加熱室2と、加熱室2の後板51の背面側であって筐体35との間に形成された空間52とを備えた加熱調理器において、後板51に設けられた複数の孔51a,51b,51cと、空間52内であって、これらの孔51a,51b,51cを介して加熱室2の底面を照らす位置に設けられ、少なくとも波長0.4〜0.8μmの可視光線を発する光源12と、前記空間52内であって、この光源12より上方に配置され、該光源12からの光を反射させ、前記孔51a,51b,51cを介して反射光を加熱室2の前面に向けて照射する反射手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの種類、特性のバラツキや電源電圧変動等の影響を受けない高周波誘電加熱用電力制御装置を提供する。
【解決手段】交流電源の電圧を整流して高周波スイッチングして高周波電力に変換するインバータ回路の入力電流と入力電圧を検知し、検出電流と検出電圧を整流して入力電流波形情報90と入力電圧波形情報94を求め、入力電流波形情報90と、電力制御情報91とを、またマグネトロンの非発振時はさらに入力電圧波形情報94も付加して合成したスイッチング周波数制御信号92を、インバータ回路の半導体スイッチング素子3,4の駆動信号に変換する。 (もっと読む)


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