説明

Fターム[3K090AA06]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 目的 (815) | 汚れ防止又は清掃の容易化 (14)

Fターム[3K090AA06]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】処理空間に存在する処理対象物にマイクロ波を照射して処理を行う際、より効率よく処理を行えるとともに、処理対象物等がマイクロ波発振器側に侵入することを低コストで且つ確実に防止できる技術の提供。
【解決手段】内部に処理対象物の処理空間1を形成する筐体2と、筒状の導波管30を介して筐体2に配設されるマイクロ波発振器31とを備え、マイクロ波発振器31から発振されて導波管30内を通過したマイクロ波MWを処理空間1内の処理対象物に照射して処理するマイクロ波処理装置50であって、導波管30内にマイクロ波透過性のフィルタ32が配設され、導波管30内におけるフィルタ32のマイクロ波発振器30側に圧縮ガスPAを供給して、マイクロ波発振器31とフィルタ32との間を陽圧状態に維持し、フィルタ32を介して圧縮ガスPAを処理空間1内に流通させるガス供給機構40を備えた。 (もっと読む)


【課題】発熱シートにより被加熱物に焦げ目を付ける加熱調理補助具において、発熱シートのみが使い捨て使用されて全体が繰り返し使用できるようする。
【解決手段】耐熱性の樹脂材よりなり互いに相対配置される上面部3と下面部2と、上面部3と下面部2との相対する面それぞれに取り外し可能に取り付けられるマイクロ波照射により誘電加熱される一対の発熱シート5とからなり、上面部2と下面部3間を被加熱物50の収納スペースSとし、発熱シート5が使い捨て使用されることを特徴とする電子レンジの加熱調理補助具。 (もっと読む)


【課題】高周波調理器において、加熱室内の食品がマイクロ波により加熱調理される際に出る蒸気や調味料が飛散した時に加熱室壁面に付着し、マイクロ波透過性カバーのおもて面や裏面に流れて付着し、マイクロ波により加熱され、マイクロ波透過性カバーが溶融・変形してしまう。
【解決手段】加熱室1と、マグネトロン2と、加熱室1の反対面の壁面には、導波管3と、加熱室1の壁面に給電口4と、給電口4からの蒸気や汚れの侵入を防止するため、塞ぐようにマイクロ波透過性カバー5と、マイクロ波透過性カバー5の上辺端面を覆うように防汚カバー6とを備え、蒸気や調味料が飛散した時に加熱室壁面に付着し、流れ落ちても、傘状の部材により、マイクロ波透過性カバーのおもて面や裏面に付着することを防止し、マイクロ波透過性カバーが溶融・変形しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】カップから飛び出した異物を、カップに付着させることなく、また、商品に焦げた臭いを移すことなく、清掃除去する。
【解決手段】調理素材の加熱調理時に、異物(ポップコーンの破片)がカップから頂壁76a上に飛び出しても、昇降手段により加熱炉(下加熱炉77)を上昇させて頂壁76aと下加熱炉77との間に間隙82を形成する一方、スクレーパー 117を前記頂壁76aの上面に摺接させながら水平移動させるようにしたので、頂壁76a上の異物を確実に掻き出し排除することができる。このとき、カップは加熱炉と共に上昇しているので、異物がカップに付着することはなく、しかも、スクレーパー 117に異物が付着しても、該スクレーパー 117は加熱調理時に加熱炉内に存在しないため、該異物が再加熱されることはない。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルの回転軸にシール構造を用いることなく、均一な加熱調理ができ、加熱室の密閉性や清掃性を向上できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱室10内の底面側に着脱自在に取り付けられるテーブルトレイ200と、テーブルトレイ200に回転自在に支持されたターンテーブル300と、ケーシング1内かつ加熱室10の底面よりも下側に配置され、ターンテーブル300を駆動するための駆動部と、ケーシング1内かつ加熱室10の底面パネルよりも下側の非中心部に配置された第1磁気カップリング部とを備える。テーブルトレイ200は、第1磁気カップリング部との磁気カップリングにより連結される第2磁気カップリング部202と、駆動部の駆動力を第1磁気カップリング部,第2磁気カップリング部202を介してターンテーブル300に伝達する歯車機構(202a,203,204)とを有する。 (もっと読む)


【課題】給電口カバー等に付着した食品等の汚れを、強くこすらなくても容易に落とすことができる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】被加熱物を加熱する加熱室2と、加熱室2の側面2bから加熱室2内に高周波を発振するマグネトロン6と、加熱室2の側面2bに設けられマグネトロン6から発振された高周波を導波管7を介して加熱内に供給する給電口5と、給電口5を覆う給電口カバー10とを備え、給電口カバー10は表面処理層15が設けられたセラミック素材11で構成され、前記表面処理層15を、表面セラミック素材11の表面に形成された非通水性の釉薬層12と、非通水性の釉薬層12の上に形成された通水性の釉薬層13と、通水性の釉薬層13の上に形成された非粘着性に優れたフッ素樹脂層14とによって構成したものである。 (もっと読む)


【課題】給電口カバー等に付着する食品汚れを強くこすらなくても容易に落ちやすくするようにした加熱調理器を得ることを目的とする。
【解決手段】オーブンレンジ本体1と、オーブンレンジ本体1内に設けられ、調理物を収納して調理する加熱室2と、加熱室内に高周波を供給するマグネトロン10と、加熱室の側壁に設けられた給電口開口8を外側から覆い、マグネトロンからの電波を給電口開口に導く導波管11と、加熱室の上方に配設されたヒーター12と、加熱室の内壁に設けられた給電口開口を内側から覆う給電口カバー9とを備え、該給電口カバーの面を、潤滑グリスであるシリコングリス18を混入したシリコン系ゴム混合材19で被覆したものである。 (もっと読む)


【課題】水が溜まった水受け部を、特に高齢者や子供が誤ったり、間違ってあるいは子供のいたずらで触れてたとしても外れ無いようにする。
【解決手段】扉23の下方に着脱可能な水受け部35を設け、水受け部35に加熱調理器21へ係合させる係合部を少なくとも2種類設けるとともに、その少なくとも一方の係合部である係合操作レバー38は、水受け部35側に操作部を、底板34側に係合突起部39を設けて、前記係合突起部39を底板34の係合穴40に係合させて、水滴受け部35を加熱調理器21から外す意図が無い時は、簡単に外れることが無い構成にしている。 (もっと読む)


【課題】短時間においしく蒸し料理ができ、高周波加熱との同時調理でも優れた調理性能を発揮する加熱調理器の提供。
【解決手段】加熱室1内に蒸気を噴射する蒸気発生ノズル5と、加熱室内に設置され蒸し調理を行う蒸し器6と、前記蒸し器の一部に形成され蒸気を取り入れる蒸気取入れ口6dを備え、前記蒸気発生ノズル5から前記加熱室内に供給される蒸気は前記蒸し器6の蒸気取入れ口6dに向かって噴射する構成としてあり、蒸気は加熱室よりも容量が少ない蒸し器内に充満することになるので、蒸し調理が短時間においしく出来上がり、高周波加熱との同時調理でも優れた調理性能を維持し、残水も加熱室全体に蒸気を充満させる場合に比較して少ないものとなる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波発振器を筐体から遮断することにより、腐食性物質から発生する気体のマイクロ波発振器への逆流を防止するとともに、遮断壁に付着した粒子状汚染物質を気体を吹き付けて洗浄することにより、遮断壁の汚れを防止し長期の連続使用を実現することができるマイクロ波発振装置を提供すること。
【解決手段】筐体2に付設され、この筐体2に導入された照射対象物質Aにマイクロ波を照射するマイクロ波発振装置1において、マイクロ波発振器3の前方に、筐体2との間を気密に仕切るマイクロ波透過性の遮断壁4を設けるとともに、遮断壁4に筐体2の内側から気体を吹き付けるガス洗浄装置5を設ける。 (もっと読む)


【課題】クレージングやクラック等の欠陥なく、また、大重量化やコストアップを招くことなく、セルフクリーニング効果を十分に発揮させ、安全面、衛生面、環境面を向上させる。
【解決手段】加熱室14を形成するステンレス鋼板からなる後面板18の裏面に沿ってコンベクションヒータ23を設ける。後面板18の裏側に、加熱室14内の空気を吸気用通孔から裏側へ吸い込み、コンベクションヒータ23によって加熱させて送風用通孔から加熱室14内へ戻す循環ファン22を設ける。後面板18の加熱室14内部側の面に、付着した汚れを高温にて酸化分解して除去するセルフクリーニング材をほうろう釉薬に溶融して塗布して焼き付けてセルフクリーニング層を形成する。 (もっと読む)


【課題】調理性能を高め、キャビティの内部空間を効率よく使用するとともに、掃除性を向上させることができる電子レンジを提供する。
【解決手段】食品が調理される空間を形成するキャビティ120と、キャビティ120の外側に設けられ、マイクロ波が発振されるマグネトロン110と、マグネトロン110とキャビティ120との間に設けられ、マグネトロン110から発振されたマイクロ波を、キャビティ120の内側に案内する導波管130と、キャビティ120と導波管130との間に設けられ、導波管130によって案内されるマイクロ波を、キャビティ120の内部に伝播させるアンテナ140と、アンテナ140を回転させると同時に直線往復運動させる駆動装置200とを備える電子レンジである。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサーを加熱庫からの油煙や熱から安価で確実な手段で保護すること。
【解決手段】加熱庫22と、冷却ファン27と、インバーター基板42と、インバーター基板42を収納保持するプリントベース板20と、被加熱物の温度を検知する赤外線センサー26と、断熱板23からなり、冷却ファン27の風がプリントベース板20と断熱板23の間を通路とし赤外線センサー26に供給する構成となり加熱庫22からの油煙による汚れや熱から赤外線センサー26を保護することができる。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波放射をマイクロ波供給源(2)から流動層反応炉(1)へ供給する、反応炉(1)における粒状固形物の熱処理方法、および対応するプラントに関するものである。エネルギーの利用およびマイクロ波放射の導入を改善するため、第1のガスまたはガス混合物を好ましい中央ガス供給管(3)を通して下方から、反応炉の混合室(7)へ導入し、ガス供給管(3)の少なくとも一部を、流動用ガスを供給することにより流動化される固定環状流動層(8)によって包囲している。マイクロ波放射は、混合室(7)へ同ガス供給管(3)を通して供給される。
(もっと読む)


1 - 14 / 14