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Fターム[3K090DA07]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 高周波放射部(アンテナを含む) (296) | 結合棒(アンテナ)を有するもの (98)

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【課題】被加熱物体の異なる位置の間で温度差が生じるホットスポット、及び構造によって生じる、不均一な加熱の問題を改善する。
【解決手段】物体を加熱することができる量のUHFまたはマイクロ波エネルギーに被加熱物体をさらす工程と、物体によって吸収される所望の量のエネルギーを決定する工程と、所望の量のエネルギーが吸収されたときに電磁加熱を調整する工程とを含む、電磁加熱の方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の供給を受けて発熱する発熱体を備えた調理皿とマイクロ波の供給部との距離によって発熱体に吸収されるマイクロ波の出力が左右されない調理皿を供給する。
【解決手段】調理皿16は、金属皿部34の裏側にマイクロ波を吸収して発熱する発熱体35と、回動軸37aから距離の異なる高位置接地部37bと低位置接地部37cを備えた金属脚部37とを設け、金属脚部37の回動軸37aから高位置接地部37bまでの間はマイクロ波制御手段部で、高位置接地部37bを外側に開いてテーブルプレート24に接して載置した場合は、前記マイクロ波制御手段部の高位置接地部37bは回転アンテナ26の外周より外側に位置し、高位置接地部37bを内側に閉じて低位置接地部37cをテーブルプレート24に接して載置した場合は、前記マイクロ波制御手段部は発熱体35と回転アンテナ26の間に位置することを特徴する高周波加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】各アンテナから放出されたマイクロ波の電力を効果的に空間合成し、加熱室内に強い電界を発生させ、食品の加熱効率を改善できるマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波加熱装置は、マイクロ波を発生するマイクロ波発生部101と、被加熱物を収納する加熱室104と、マイクロ波発生部101が発生したマイクロ波を加熱室104に供給するための少なくとも2個のアンテナ103a、103bとを備え、少なくとも2個のアンテナ103a、103bは、加熱室104の同一面に配置され、かつ、少なくとも2個のアンテナ103a、103bにおける各給電点の位置がマイクロ波の波長以下の間隔になるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の形状に対応して加熱室内に高周波電界の強い領域を空間的に形成しその高周波電界を利用して被加熱物を加熱する新規なマイクロ波処理装置を提供する。
【解決手段】円筒形状で低次のTEモードを生じさせる加熱室10、その一端に蒸気発生部14を内蔵した開閉部11、加熱室底壁面10aには、ループ面は底壁面中央を向くように配設した位相差180度の給電部12a、12b、加熱室10に内蔵させた誘電体容器13を配する。加熱室10には周波数可変機能を有するマイクロ波発振部101を有するマイクロ波発生部100から給電部12a、12bを介してマイクロ波を供給する。
そして周波数可変の機能により、形状・種類の異なる被加熱物に対してマイクロ波を効率よく供給でき、加熱室10内に所望の分布であって高い電界強度を有する高周波電界を形成でき、被加熱物を所望の状態に加熱処理させることができる。 (もっと読む)


【課題】
加熱室内にマイクロ波を供給して被加熱物の加熱を行う加熱調理器において、低コストで簡易な構造を用いて、被加熱物の加熱効率を向上させ、加熱ムラを防止する加熱調理器を提供する。
【解決手段】
食品を加熱調理する加熱室2と、加熱室2内の食品を加熱するマグネトロン41と、加熱室2の一面に、加熱室2側に開口するように設けられた円錐台形状の絞り部50と、マイクロ波を反射する反射板52を備え、マグネトロン41は絞り部50の小径面に結合し、反射板52は偶数枚の略同一形状の金属平板からなり、絞り部50と電気的に導通状態となるように絞り部50の小径面の内側にマグネトロン放射部の中心に対して対称形状に配置し、マグネトロン41を挟んで相対向する2枚の波反射板52の間隔は、マグネトロン41により照射されるマイクロ波波長λの1/2と略同一長さとした。 (もっと読む)


【課題】対象物に所望の電磁波分布でマイクロ波を与えるとともに、十分な小型化が実現されたマイクロ波処理装置を提供する。
【解決手段】電子レンジ1は、マイクロ波発生装置100および筐体501を含む。筐体501内には、3個のアンテナA1,A2,A3が設けられる。2個のアンテナA1,A2は、水平方向に沿って互いに対向するように配置される。マイクロ波発生装置100において、マイクロ波発生部300により発生されたマイクロ波は、電力分配器350により位相可変器351a,351b,351cに略等分配される。位相可変器351a,351b,351cの各々は、与えられたマイクロ波の位相を調整する。これにより、対向する2個のアンテナA1,A2から放射されるマイクロ波の位相差が変化される。そして、アンテナA1,A2,A3からマイクロ波が放射される。 (もっと読む)


【課題】電力変換効率を向上させるとともに、反射電力によるマイクロ波発生装置の破損を防止できるマイクロ波処理装置およびマイクロ波処理方法を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ700は、対象物の本加熱前に、マイクロ波発生部300を制御することにより、マイクロ波発生部300により発生されるマイクロ波の周波数を2400MHz〜2500MHzの全周波数帯域にかけてスイープするとともに、反射電力検出装置600により検出される反射電力と周波数との関係を記憶する。そして、記憶した反射電力と周波数との関係から最小の反射電力が示されるときの周波数を本加熱周波数として抽出する。その後、マイクロコンピュータ700は、対象物の本加熱時に、本加熱周波数のマイクロ波をマイクロ波発生部300により発生させ、アンテナA1から筐体501内に放射させる。 (もっと読む)


【課題】種々の処理位置に使用可能な均一なエネルギを調理品にむけて入力することができる調理室を有する調理機器のためのアンテナ構成を得る。
【解決手段】調理室の中に少なくとも二つの調理品台を調理室へ導入し、処理位置の各々は調理品台によって定義され、アクセサリ1が複数のアンテナ4a〜4’fを有し、アクセサリは設備室または技術室によって調理室から分離されており、技術室にはマイクロ波電源が配置され、マイクロ波電源によって、複数のアンテナへラインシステムを介して波長λのマイクロ波を供給することができ、調理室内に放射されるマイクロ波の反響体として処理位置の各々が配置され、調理品台および調理室の天井もしくは二つの調理品台間によって画定され、アンテナは各処理位置の調理品に対して実質的に同量のマイクロ波エネルギを供給するために、アンテナが離調されたλ/4ロッドとして設計される。 (もっと読む)


【課題】実用的な加熱室容積および装置の大きさに対する電波分布を均一化し、被加熱物を均一に加熱できる使い勝手のよい装置を提供する。
【解決手段】加熱室10内に配した被加熱物を載置する非導電性の材料からなる載置手段12の下方にあって、加熱室10を形成する底壁面13の略中央部に加熱室10の外側方向に凸断面形状14の絞りを設けている。この凸断面形状14は、高周波発生手段15が発生する高周波を導波する導波手段16の内部に配置し、導波手段16の管軸方向に放物線形状としている。そして、高周波放射手段19と導波手段16の凸断面形状14との間に形成される高周波電界は回転支持軸20から遠ざかるにつれて湾曲し、高周波は高周波放射手段19の周囲に回り付く様に加熱室内に放射されるので、被加熱物は放射された高周波によって包み込まれて均一に誘電加熱される。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロ波または電磁波の照射装置では、マイクロ波または電磁波が被照射物に対して平坦または特定の電力分布で照射される様にはなっていなかった。
【解決手段】本発明によれば、線状アンテナから放射されたマイクロ波または電磁波が、その一部は反射器で反射して被照射物に到達し、他の一部は直接被照射物に到達する。反射成分と前記直接成分との波の干渉を利用し、被照射物におけるマイクロ波または電磁波の電力を平坦または特定の分布とすることができる。また被照射物に密着させるカバーによって被照射物の位置決めが行われ、常に同様の電力分布にて照射を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロ波照射装置では、マイクロ波が被照射物に至近距離で到達せず、効率が悪かった。また被照射物に対して外部から照射するため、大きな物体の内部にマイクロ波が到達しにくかった。
【解決手段】空洞内に突出した線状アンテナと、それを包容する形状の凹みを有するビーカーとを組み合わせ、ビーカー内の被照射物に対してマイクロ波を、内側から至近距離で直接的に照射する。この結果、マイクロ波が被照射物に効率よく照射できる。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロ波または電磁波の照射装置では、マイクロ波または電磁波が被照射物に同位相かつ同偏波で集中せず、電力が有効に被照射物に到達していなかった。
【解決手段】楕円柱の一方の焦線に固定された線状アンテナから放射したマイクロ波または電磁波を、導体の楕円柱壁で反射させ、楕円柱の他方の焦線に位置する被照射物に同位相かつ同偏波で集中して照射する。被照射物はガラスまたは他の非導電性材料の管の内部に静止または通過できる機構となっている。この結果、マイクロ波または電磁波の照射の効果が向上し、電力の有効利用をはかることができる。 (もっと読む)


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