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Fターム[3K090EA09]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 被加熱物支持部 (82) | 材質 (10)

Fターム[3K090EA09]に分類される特許

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【課題】グリル皿の載置面を短時間で所定の温度に昇温させ、かつグリル皿の食品の載置面の温度を、グリル皿を構成する材料の許容される耐熱温度以下で飽和させる。
【解決手段】食品が載置される載置面を有する基材と、前記基材の表面に形成され、マイクロ波エネルギーを吸収して発熱するフェライトを含むマイクロ波発熱体からなる発熱層3とを有する調理器具であって、前記食品が前記載置面に載置されない状態で飽和する前記載置面の温度を240〜300℃とすることにより、調理器具であるグリル皿の載置面の温度を高温にすることができるので、調理時間の短縮化を図ることができ、グリル皿調理の性能を向上させることができる。また、かつグリル皿の載置面の温度をグリル皿の構成材料の許容される耐熱温度以下とすることができるので、グリル皿の構成材料の劣化や破損を防止することができ、耐久性、安全性、信頼性を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁波を吸収して発熱する磁性酸化金属粉末を含有する発熱琺瑯釉薬の提供。
【解決手段】無機ガラスを主成分として、電磁波を吸収して発熱する磁性酸化金属粉末を含有し、前記磁性酸化金属粉末を磁性酸化鉄及び複数種の酸化金属を含んで組成してなり、基材11の表面に対して、前記無機ガラス中に前記磁性酸化金属粉末を分散させてなる発熱琺瑯層を形成する発熱琺瑯釉薬である。 (もっと読む)


【課題】調理器具であるグリル皿の耐熱性を向上させることにより、調理性能と耐久性、安全性、信頼性の向上を図る。
【解決手段】皿形状の支持体2、支持体2のいずれか一方の表面に設けられマイクロ波を吸収して発熱するマイクロ波発熱体3を備えたグリル皿1において、支持体2が、金属基材4と、少なくとも前記一方の表面とは異なる表面に設けられた非金属被覆層5とを有し、マイクロ波発熱体3と金属基材4と非金属被覆層5とが、300℃以上の耐熱性を有する構成とすることにより、高温環境下での調理が可能となるとともに、グリル皿1に設けられた非金属層5やマイクロ波発熱体3の高温環境下での剥離やクラックの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【目的】本発明の課題は、屋根の融雪構造を安価に提供することにある。
【解決手段】電気炉酸化スラグ8を含有する屋根材20を屋根に葺設し、その下段から電磁波照射手段39によって電磁波を照射し、該屋根材20に含まれている電気炉酸化スラグ8によって該電磁波を熱エネルギーに変換する。 (もっと読む)


【課題】マイクロウェーブ感受体を提供する。
【解決手段】寸法的に安定な基材と、その基材によって支持されたプラスチックフィルムと、プラスチックフィルム上に被着され、マイクロウエーブ放射を吸収してマイクロウエーブエネルギーを熱に変換する厚さを有する金属層を備えており、前記金属層内に、複数の開口、複数のマイクロウエーブ透明領域、あるいは複数のマイクロウエーブ不活性領域が形成されている。あるいは、複数のマイクロウエーブ不活性化領域を含む金属被覆されたフィルムが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 射出装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】射出原料が射出金型に流れるように導くノズルと、前記ノズルの一部に形成されるマイクロ波透過部と、前記ノズルと近接して設置され、マイクロ波を生成して前記マイクロ波透過部に照射するマイクロ波生成部とを備える。これによれば、前記射出金型に流入した射出原料における加硫反応が均一に且つ迅速に行われるため、良質の射出品が得られると同時に、射出作業時間を短縮することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 アプリケータ内の被照射物の全体を均一に加熱するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】 アプリケータの筒8は導波管15のH面の片面一部に設けた開口部に形成される。導波管15の高さは被照射物である容器12の高さより低くし、筒8に収納した容器12にマグネトロン10からのマイクロ波を照射して該容器内の液体に対流を起こさせることで均一な加熱を行なう。 (もっと読む)


【課題】粉体又は液体を連続的に熱処理することが可能な粉体又は液体の連続熱処理方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生装置2を備える加熱チャンバー1に粉体又は液体を連続的に供給し、該加熱チャンバー1中で前記粉体又は液体にマイクロ波照射を行い、該粉体又は液体を連続的に熱処理する。前記粉体又は液体に照射するマイクロ波の周波数としては、28GHzが好ましい。また、前記粉体を前記加熱チャンバーに連続的に供給するためには、可動コンベアを用いることが好ましく、該可動コンベアにはマイクロ波吸収体を用いることが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高温領域まで昇温可能であると共に、プロセスチャンバー内へのマイクロ波の漏洩を抑止し得る半導体基板用マイクロ波加熱セラミックスヒータの提供。
【解決手段】 マイクロ波Mを導く直線状のストレート部1a、及びストレート部の端部に連設された円形皿状を呈し、マイクロ波を照射する出口部1bからなり、プロセスチャンバーの底部に出口部が挿着される導波管1と、導波管の出口部内に設けられ、マイクロ波を均一に照射するためのアンテナ4と、導波管の出口部の開口端に載置される円板状を呈し、上面に半導体基板を載置するセラミックスプレート6と、セラミックスプレート1にその周面及び上面に近接して埋設され、マイクロ波を反射、吸収する金属メッシュ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 原材料の内部・外部を均一に加熱して高品位の活性炭や機能性材料を製造することを可能ならしめるハイブリッド反応炉の提供。
【解決手段】 内部加熱法のマイクロ波加熱と通常の外部加熱法を併用したハイブリッド加熱方法を採用した。これにより、原料を内部と外部から均等に加熱して、炭化・賦活することにより高品位活性炭を製造することを可能とした。
また、分解生成するガスを外部加熱のエネルギー源として利用することで、消費エネルギーを大幅に削減することを可能とした。
さらに、高表面積活性炭を製造するために強アルカリ賦活に適した反応炉を採用し、金属製撹拌翼を採用することで、原料及び照射マイクロ波をかき混ぜ、更に効果的にマイクロ波の均一照射及び均一加熱を実現した。 (もっと読む)


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