説明

Fターム[3K091CC22]の内容

流体燃料の燃焼 (1,699) | 燃料の種類、燃焼形態 (448) | 燃焼形態 (163) | 単一燃料燃焼 (37)

Fターム[3K091CC22]に分類される特許

1 - 20 / 37


【課題】簡易な構造で木質系バイオマスを火炉に大量に供給可能なバイオマスバーナ及びボイラ装置を提供する。
【解決手段】火炉1の炉壁28に設けられ、バイオマスを噴出するノズル部31と、該ノズル部を支持するバーナ支持部29とを具備し、バイオマスは1次空気に排ガスが混合されたバイオマス用搬送媒体により前記ノズル部に搬送される。また、バイオマスは、前記ノズル部31に接線方向から流入させ、さらに、前記ノズル部の先端部にスワラーを設ける。 (もっと読む)


【課題】油燃焼時の燃焼性を確保でき、しかも、微粉炭等の固体燃料燃焼時に油焚きバーナから投入される2次空気が、火炎外周に向けて早期に拡散することを防止または抑制した油焚きバーナを提供する。
【解決手段】微粉炭及び空気を炉内へ投入する微粉炭バーナの外周に隣接して配置されるウォーミング用の油焚きバーナ30Aが、略矩形断面としたノズル本体31の出口開口中心に配置した油燃料投入用のオイルガン32と、オイルガン32の外周を取り囲むように設けた2次空気投入ポート40とを備え、2次空気投入ポート40は、オイルガン32の先端部側に取り付けられた円形のディフューザ34と略相似形にした中央円弧部41と、中央円弧部41の両側に連続して設けられ、微粉炭バーナとの離間距離を増すように隣接方向の面間を狭めた矩形部42L,42Rとにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】表面燃焼バーナの着火性及び保炎性を確保しつつ、燃焼ガスを完全燃焼させることのできるラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、燃焼体12の表面において燃焼を行う表面燃焼バーナ10と、該表面燃焼バーナ10の外周側に配置されたラジアントチューブ2と、ラジアントチューブ2から延設された伝熱管3とを備えている。表面燃焼バーナ10は、筒部121の外周側面にガス流出孔122を備えた燃焼体12と、混合ガスGmを流通するガスパイプ13とを備えている。表面燃焼バーナ10は、燃焼体12の先端に配され空気噴出口142を備えた空気ノズル14と、空気噴出口142と連通し空気を流通する空気パイプ15とを備えており、空気ノズル14の空気噴出口142から二次空気A2を噴出させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バイオマス燃焼ボイラの火炉のボトムホッパに堆積したバイオマス未燃分を減少させて、ボイラの安全性と燃焼効率を共に向上させるバイオマス燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】バイオマスを燃料として燃焼し、燃焼により発生した熱で蒸気を発生させるバイオマス燃焼ボイラであって、ボイラの火炉上部には燃焼により発生した熱を蒸気に伝える伝熱管が設けられており、ボイラの火炉底部にはボトムホッパを有し、ボイラの火炉下部にはバイオマスを燃焼させる多段のバーナが設置され、前記多段のバーナの最下段バーナよりも低い位置の火炉壁面に開口部を設け、流体を噴霧する噴射口を備えた流体噴霧装置を前記開口部から火炉内へ挿入可能に設置し、前記流体噴霧装置から火炉の底部のボトムホッパに向けて不燃性の流体を噴霧するように構成した。 (もっと読む)


【課題】運転停止のための燃料油の使用量を削減する石炭焚きボイラ設備の運転停止方法及びその運転停止装置を提供する。
【解決手段】石炭バーナ1と燃料油バーナ2とを配設した石炭焚きボイラ3と、発電機4を駆動する蒸気タービン5と、石炭焚きボイラ3で発生した蒸気を蒸気タービン5に供給する蒸気ライン6と、蒸気タービン5を迂回して蒸気ライン6からボイラに蒸気を流すタービンバイパスライン8とを有する石炭焚きボイラ設備の運転停止方法であって、
石炭焚きボイラ3の通常運転時の発電機出力から発電負荷を下げると共に石炭バーナ1への給炭量を低減し、燃料油バーナ2の燃焼に切り替えることなく、発電負荷を通常運転最低負荷から更に下げ、発電負荷に不要な蒸気をタービンバイパスライン8に逃がし、発電負荷の下げに伴って発電機4を解列する。 (もっと読む)


【課題】主燃料で稼働中のボイラの炉内への一部の燃料供給を主燃料からガス燃料に切替える際、安定したボイラ燃料切替え制御方法及びボイラ装置を提供する。
【解決手段】微粉炭燃料を主燃料とするボイラユニットに対し、複数のバーナそれぞれが所定数段に構成されたバーナ部を備え、そのうち1段目バーナ部では主燃料以外の、LNGのBOG発生に伴うガス燃料が供給可能であって、1段目バーナ部において、P1時点で主燃料の供給を減少させることに応じて、ガス燃料の供給の影響を増大させていき、主燃料の供給がなくなる主燃料停止時点P7付近に照準を合わせた切替えポイントαでガス燃料の供給量が所定量に達するようにする制御であり、1段目バーナ部における所定のバーナの点火タイミング(P3時点)をずらして上記切替えポイントαを主燃料停止時点付近P7で移動させる。 (もっと読む)


【課題】 高脱硫率の脱硫装置を小型化し、かつ、循環系の配管等の腐食を抑制する。
【解決手段】 燃料を富酸素の燃焼用ガスにより燃焼させる酸素燃焼式のボイラ1と、ボイラ1から排出される排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置5と、脱硝装置5から排出される排ガス中の煤塵を捕集する集塵装置9と、集塵装置から排出される排ガス中の硫黄酸化物を除去する第1の脱硫装置13と、第1の脱硫装置13の上流側の排ガスを分岐して酸素供給装置23から供給される酸素に混合して燃焼用ガスを生成してボイラ1に供給する排ガス循環路19と、排ガス循環路19の排ガスの分岐部17の上流側の排ガス中の硫黄酸化物を除去する第2の脱硫装置15とを備え、分岐部17の上流で排ガスを脱硫する。 (もっと読む)


【課題】
本発明はフューエルNOxの生成量をさらに低減できる酸素燃焼ボイラシステム及び酸素燃焼ボイラシステムの制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、煙道に設置された乾式脱塵装置の下流側に排ガス取入口が設置され、アフターガスポートに供給する酸素の濃度をバーナに供給する酸素の濃度より低下させる再循環ガス性状調整装置を有することを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、フューエルNOxの生成量をさらに低減できる酸素燃焼ボイラシステム及び酸素燃焼ボイラシステムの制御方法を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ボイラから排出される未燃分,COを更に低減することにある。
【解決手段】
本発明は、微粉炭を火炉に噴出するバーナと、前記バーナの下流側に配置され、燃焼用空気を火炉内に噴出するアフタエアノズルとを備えた微粉炭焚きボイラであって、前記アフタエアノズルの噴出口断面が、前記噴出口の中心から外周側に向かって放射状に伸びる形状であることを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、ボイラから排出される未燃分,COを更に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】未燃分、COおよびNOxを低減することができる微粉炭焚きボイラを提供する。
【解決手段】ボイラ火炉を囲む炉壁に微粉炭を理論空気比以下で燃焼させるバーナと、前記バーナでの不足分の燃焼用空気を火炉内に供給して完全燃焼させるアフタエアノズルとを備え、アフタエアノズルを直進流の流路となる内管と旋回流の流路となる外管との二重管構造にし、内管の内径を外管の内径の0.6から0.75の範囲にする。これによって、アフタエア噴流の流速を抑制しつつ燃焼ガスとアフタエアとの混合促進を図ることが可能となり、サーマルNOxの生成を抑制し、NOxとCOの同時低減を実現できる。 (もっと読む)


【課題】
ボイラ装置に於いて、炉内全体に均一な火炎を形成し、火炉容積を効率よく、又有効に活用して、火炉の軽量化、コンパクト化を図る。
【解決手段】
対向配置される複数段のバーナ群を有するボイラ装置であって、対向する一方のバーナ群11が所要数の主バーナ4から成る主バーナ列19と該主バーナ列の一方の端に隣接して設けられた副バーナ9とで構成され、対向する他方のバーナ群12は前記一方のバーナ群に対して平面配列が点対称であり、前記一方の主バーナ列は他方の主バーナ列20に対し、他方の副バーナ10方向にピッチがずれている。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、火炉のホッパ部を有効利用することによって火炉内で発生する燃焼ガス中に含まれる窒素酸化物と未燃分を低減させるコンパクトな構造のボイラを提供する。
【解決手段】本発明のボイラ装置は、前壁と後壁とこれらの間に配設された側壁とから構成される直方体部と、直方体部の下部に設けられたホッパ部とを備えた火炉と、火炉の前壁及び後壁に設置されて燃料と燃焼用空気を火炉内に供給して燃焼させる複数のバーナと、前記バーナの上部となる火炉の前壁及び後壁に設置されて燃焼用空気を火炉内に供給する複数のアフタエアポートとを備えたボイラ装置において、前記火炉の前壁と後壁に設置された前記バーナのうちで最も下方に配置されたバーナと同一高さ或いはそのバーナよりも下方の位置となる前記直方体部の火炉の側壁、又はこのバーナよりも下方の位置となるホッパ部の側壁に燃料を噴出して燃焼させるサイドバーナを設置して構成する。 (もっと読む)


【課題】粒状等の細かい固体燃料に対応し、簡単な構成によって、燃焼後の灰を自動的且つ好適に排出することができる固体燃料の燃焼装置及びボイラー装置を提供すること。
【解決手段】粒状或いは粉状等の可燃物を燃焼させる固体燃料の燃焼装置において、円筒状燃焼室15を形成する外円筒部10と、外円筒部10の下側に連続して設けられた実質的に逆円錐形のホッパー部20と、上面が開放された実質的に平面形態円形のポット状に形成され、外円筒部10の内部下側にその外円筒部10の内周面11と全周に亘って所要の空隙31が生じるように配され、底部33が前記粒状等の固体燃料45の被供給部として設けられると共に、底部33の上方の内径が拡径した部分に実質的に上昇旋回気流を発生させるように燃焼用の空気の供給部35が設けられたポット部30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置本体内の火炎の温度差を低減し、安定な着火が可能な燃焼装置、ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る第一の燃焼装置10Aは、液化天然ガス(LNG)が気化したBOG11中のメタンを燃焼する燃焼装置であって、本体上部側に絞り部12を有する燃焼装置本体13と、該燃焼装置本体13内の底部に設けられる四本の上向きのバーナ15−1〜15−4と、前記燃焼装置本体13の側壁部16に設けられてなる冷却用空気17を供給する四列の空気孔18−1〜18−4を有してなる。 (もっと読む)


【課題】燃焼排気ガスの対流熱伝達を十分に行うことができ、燃焼排気ガスの排熱回収効率を向上させることができる熱交換バーナを提供すること。
【解決手段】熱交換バーナ1は、吸気口23及び排気口24を設けた筒状のハウジング21の内周側に筒状の隔壁22を形成してなるバーナボディ2と、隔壁22の内周側に挿通配置した伝熱チューブ4と、伝熱チューブ4の内周側に挿通配置したガスパイプ3とを有している。熱交換バーナ1は、吸気口23より吸気した燃焼用空気Aを、外側吸気通路101内及び内側吸気通路102内を通過させて、ガスパイプ3から噴射した燃料Fと共に燃焼させると共に、燃焼排気ガスG2を排気通路103内を通過させて排気口24に導くよう構成してある。排気通路103内には、つる巻き形状を有し、燃焼排気ガスG2を旋回させて通過させるための熱交換促進部材5が設けてある。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナの燃焼によって生じるNOxの排出量を効果的に低減させると共に、ラジアントチューブの表面における温度分布のばらつきを抑制できるラジアントチューブバーナを提供すること。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、ラジアントチューブ2と一対のガスバーナ3とを備え、ラジアントチューブ2からの輻射熱によって熱処理炉8内を加熱する。ガスバーナ3は、バーナボディ4と、ラジアントチューブ2内に挿入配置した燃焼筒5と、燃焼筒5内に挿入配置したバーナガン6とを有している。燃焼筒5は、燃焼筒5の内径をD1、ラジアントチューブ2の内径をD2、燃焼筒5におけるバーナガン6の先端部の外周側に対応する基端位置501から火炎Hを形成する方向における先端位置502までの長さをLとしたとき、0.6×D2≦D1<D2の第1関係と、4.5×D2≦L≦8×D2の第2関係とを有している。 (もっと読む)


【課題】加熱装置の加熱炉内の清浄度を確保しつつ、高精度な温度制御が可能で、加熱装置のランニングコストを低減することができるとともに、加熱装置の小型化、メンテナンス性の向上を図る加熱装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】被加熱物6を加熱炉内で加熱する電子部品などの製造用の加熱装置において、ベース熱源にガス燃焼方式を用いるチューブヒータ1、温度微調整用熱源に電気ヒータ2を用いる構成とする。 (もっと読む)


【課題】多額の初期投資及び大規模な追加設備を必要とせずに有害微量元素の含有率が高い安価な石炭種を使用するために集塵装置の集塵効率を向上する方法を提供する。
【解決手段】集塵装置182の集塵効率を向上する方法は、石炭を燃焼させる微粉炭燃焼部16と、微粉炭燃焼部16の下流に設けられ石炭灰のうちフライアッシュを集塵する集塵装置182と、を備えた石炭火力発電システムにおいて、石炭に、石炭灰を添加する。集塵装置182の集塵効率を向上する方法は、例えば、石炭灰を、微粉炭燃焼部16内より上流で添加する。 (もっと読む)


【課題】トナー、粉体塗料廃材をはじめとする焼却困難な可燃性粉体をスラリー燃料として有効利用できるようにする。
【解決手段】固液混合槽4内に所定量の液体燃料を供給すると共に、該液体燃料の液面上に可燃性粉体を飛散して供給しながら、低速撹拌機21、中速撹拌機22、及び高速撹拌機23を運転して固液混合槽4内の液体燃料と可燃性粉体との撹拌混合を行う。固液混合槽4内に対する可燃性粉体の定量供給が完了した時点から所定時間経過後に高速撹拌機23の運転を終了し、次いで中速撹拌機22の運転を終了し、その後は低速撹拌機21の運転のみ続行する。そして、得られたスラリー燃料を、撹拌機33を備えるスラリー貯蔵槽32に移送して撹拌すると共に、そのスラリー燃料をスラリー貯蔵槽32から燃焼装置35に供給して燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気を発生させる際に用いられ、とりわけ環状の内側水管壁と外側水管壁との間に環状の燃焼室を形成した形式の多管式貫流ボイラに於て、伝熱管の単位面積当りの熱吸収量を増加させてボイラ本体の小型化を達成し、同時に低環境負荷即ち低NOx、低COを満たす。
【解決手段】 内側水管壁2、外側水管壁3、燃焼室4、伝熱水管群5、上部ヘッダ6、下部ヘッダ7、バーナ8、燃焼室出口9とで構成し、とりわけ燃焼室4とバーナ8と燃焼室出口9を縦長の長方形状にすると共に、バーナ8と燃焼室出口9を燃焼室4の略中位に位置すべく配置する。 (もっと読む)


1 - 20 / 37