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Fターム[3K091DD03]の内容

流体燃料の燃焼 (1,699) | 請求の範囲 (105) | 数値限定 (40)

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Fターム[3K091DD03]に分類される特許

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【課題】バイオマス燃料をより簡易な方法で石炭とともに燃焼させる微粉炭火力発電設備を提供すること。
【解決手段】石炭を主原料とし、バイオマス燃料を副燃料とする微粉炭火力発電設備(1)であって、石炭及び/又はバイオマス燃料を燃焼するボイラ(2)と、石炭を粉砕する微粉炭機(3)と、ボイラ(2)と微粉炭機(3)とを接続する微粉炭供給管(6)と、微粉炭供給管(6)又はボイラ(2)に接続されるバイオマス供給管(53)を有し、バイオマス燃料を微粉炭機(3)を介さずにボイラ(2)に供給するバイオマス供給手段(5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】AOGガスを燃焼させることによって、反応性が高い水素を再活用して燃料改質装置自体の効率を増加させ、運転上の安全性を向上させる。
【解決手段】中央側にAOGガスが供給されるAOGノズルが形成され、前記AOGノズルを中心に一定の距離に多数形成されて酸化燃料を供給する複数の酸化燃料ノズルが形成されるノズルプレートと、前記AOGノズルをAOG供給管と流体疎通が可能に連結し、酸化燃料供給管から前記複数の酸化燃料ノズルの各々を流体疎通が可能に分配して連結するチャネル部とを含む。 (もっと読む)


【課題】劣質炭を含む様々な種類の固体燃料を燃料とするボイラを安定運用させるべく、灰が付着するのを抑制する。
【解決手段】演算機9は、予め固体燃料の灰分含有率、灰成分の組成等の性状をデータ8として集積し、固体燃料の混合比率をパラメータとして用い、混合した燃料の灰成分の組成を、予め測定された各固体燃料の灰成分の組成から算出し、予め測定した灰付着率とスラグ割合の関係から灰付着率が低くなるスラグ割合の基準値を決定し、スラグ割合が決定された基準値以下となる灰組成になるように、熱力学平衡計算により各固体燃料の混合比率を算出する。演算機9で算出された混合比率に基づいて、燃料供給量調整装置3でホッパ1,2からの固体燃料の切り出し量を調整し、混合機4で混合して、粉砕機5で粉砕した後、燃料としてボイラ7に供給してバーナ6で燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】専用石炭ミルと専用バイオマスミルとを備え、専用粉砕機で粉砕したバイオマス燃料を石炭微粉と混焼させるバイオマス混焼微粉炭焚きボイラについて、特別の設備を付加することなしで完全燃焼させて灰にすることができ、その混焼率を高められるようにバイオマス燃料の混焼方法を工夫すること。
【解決手段】混焼されるバイオマス燃料が粉砕粒度が5mm以上であり、上記ボイラのドライホッパの下方に燃焼空気供給手段を備えた乾式クリンカ処理装置が設けられており、当該乾式クリンカ処理装置に落下したバイオマス燃料の未燃分をクリンカコンベア上で完全燃焼させて灰にするようになっており、燃焼空気供給手段等によって上記乾式クリンカ処理装置に供給される空気量と火炉に供給される燃焼空気量で微粉炭及びバイオマス燃料が燃焼されるように、火炉に供給される燃焼空気量が制御されていること。 (もっと読む)


【課題】未燃分、COおよびNOxを低減することができる微粉炭焚きボイラを提供する。
【解決手段】ボイラ火炉を囲む炉壁に微粉炭を理論空気比以下で燃焼させるバーナと、前記バーナでの不足分の燃焼用空気を火炉内に供給して完全燃焼させるアフタエアノズルとを備え、アフタエアノズルを直進流の流路となる内管と旋回流の流路となる外管との二重管構造にし、内管の内径を外管の内径の0.6から0.75の範囲にする。これによって、アフタエア噴流の流速を抑制しつつ燃焼ガスとアフタエアとの混合促進を図ることが可能となり、サーマルNOxの生成を抑制し、NOxとCOの同時低減を実現できる。 (もっと読む)


【課題】木、竹、草等のバイオマス資源の混焼率の向上により石炭の使用量を減少してCO2の削減を図るとともに、省スペース化により設置場所をとらず、既存設備にも容易に設置でき、また、バイオマス資源のコンパクト化により輸送効率の向上を図ることができる燃焼装置及び燃焼方法を提供する。
【解決手段】バイオマス資源の処理施設としての第1設備1と、燃焼ボイラ14を有する石炭炊きボイラ燃焼設備としての第2設備11と、第1設備1からバイオマス資源を第2設備11に搬送路21とからなり、第1設備1においてはバイオマスミル3によりバイオマス資源Wsをボイラ14の燃焼に良好な粒度に処理して、第2設備11まで搬送し、第2設備11では、石炭ミル13により石炭Csをボイラ14の燃焼に良好な粒度に処理して、搬送されてきた処理済みのバイオマス資源Wsとともにボイラ14で混ぜて燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン燃料の燃焼効率を高めることが出来る、新規な構造のエマルジョン燃料燃焼装置を提供することを、目的とする。
【解決手段】燃焼室16が、耐火性を有する仕切部材30によって、噴射ノズル24によるエマルジョン燃料の噴射方向で仕切られており、燃焼室16内において仕切部材30を挟んだ両側に形成されている二つの燃焼空間36,38が、仕切部材30に貫通形成された連通孔32を通じて、相互に連通せしめられている。 (もっと読む)


【課題】液体燃料または気体燃料とともに代替燃料として使用する廃プラスチックの燃焼効率を向上できる燃焼方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを粒状に成形した廃プラスチック成形体を、液体または気体の燃料とともに燃焼させるバーナーの燃焼方法において、内部空隙率が5%以上の廃プラスチック成形体を使用する。 (もっと読む)


本願は、粉末燃料、粉末燃料源の生成方法、および粉末燃料のディスパージョン、ならびに粉末燃料を唯一の燃料源として燃焼させ、あるいは既存の燃料源との組み合わせにおいて燃焼させるために、燃焼装置を製造および適合させるためのシステム、キット、および方法を説明する。典型的な態様は、粉末燃料を燃焼させるように構成されたエンジンおよび炉を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナの燃焼によって生じるNOxの排出量を効果的に低減させると共に、ラジアントチューブの表面における温度分布のばらつきを抑制できるラジアントチューブバーナを提供すること。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、ラジアントチューブ2と一対のガスバーナ3とを備え、ラジアントチューブ2からの輻射熱によって熱処理炉8内を加熱する。ガスバーナ3は、バーナボディ4と、ラジアントチューブ2内に挿入配置した燃焼筒5と、燃焼筒5内に挿入配置したバーナガン6とを有している。燃焼筒5は、燃焼筒5の内径をD1、ラジアントチューブ2の内径をD2、燃焼筒5におけるバーナガン6の先端部の外周側に対応する基端位置501から火炎Hを形成する方向における先端位置502までの長さをLとしたとき、0.6×D2≦D1<D2の第1関係と、4.5×D2≦L≦8×D2の第2関係とを有している。 (もっと読む)


【課題】多額の設備投資を必要とせず、既存の設備を用いても、複数種類の微粉炭を燃焼させた際の灰中未燃分濃度を低減させると共にNO濃度を低減させることができる石炭燃焼方法及び石炭燃焼装置を提供する。
【解決手段】
燃焼室内(ボイラ火炉2)に微粉炭を燃料とするバーナが鉛直方向に複数設けられた燃焼装置(石炭燃焼装置100)を用いて、微粉炭を燃焼させる石炭燃焼方法において、微粉炭は、第1の微粉炭と、前記第1の微粉炭よりも燃焼比が低い第2の微粉炭とからなり、第1の微粉炭を下方に位置するバーナ3a、3bに供給すると共に第2の微粉炭を下方に位置するバーナ3a、3bの上方に位置するバーナ3cに供給する。 (もっと読む)


【課題】 蒸気を発生させる際に用いられ、とりわけ環状の内側水管壁と外側水管壁との間に環状の燃焼室を形成した形式の多管式貫流ボイラに於て、伝熱管の単位面積当りの熱吸収量を増加させてボイラ本体の小型化を達成し、同時に低環境負荷即ち低NOx、低COを満たす。
【解決手段】 内側水管壁2、外側水管壁3、燃焼室4、伝熱水管群5、上部ヘッダ6、下部ヘッダ7、バーナ8、燃焼室出口9とで構成し、とりわけ燃焼室4とバーナ8と燃焼室出口9を縦長の長方形状にすると共に、バーナ8と燃焼室出口9を燃焼室4の略中位に位置すべく配置する。 (もっと読む)


【課題】粗悪燃料を用いて燃焼処理する際のボイラへの灰付着の低減を図った粗悪燃料ボイラの灰付着低減方法及び粗悪燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】粗悪燃料ボイラ10Aは、石油系残渣燃料12を供給する石油系残渣燃料供給部13と、バイオマス燃料14を供給するバイオマス燃料供給部15と、両者の混焼比率を制御する混焼制御部16と、石油系残渣燃料12とバイオマス燃料14とを混焼するボイラ本体11と、ボイラ排ガス17中の灰粒子18を分離する粒子分離部19とを具備してなり、前記石油系残渣燃料12とバイオマス燃料14とを混焼する際に、バイオマス燃料14を55〜80重量%の範囲、好ましくは60〜80重量%の範囲とするように、混焼制御部16で制御する。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン燃料の効果的な燃焼方法を提供する。
【解決手段】エマルジョン燃料をバーナーノズルから燃焼室内に供給して燃焼させるに際し、併設したバーナーノズルからオイル燃料も燃焼室内に供給し、且つこれら供給燃料をバーナーノズルの前方正面に配した耐火物片に当てながら燃焼させる。なお、オイル燃料はエマルジョン燃料との合計量に対し10〜40容量%、エマルジョン燃料の含水率は20〜60容量%が好ましく、また耐火物片はバーナーノズルの先端から30〜60cmの位置に固定されているのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 ダストトラブルを極力回避できる燃焼炉装置及び燃焼方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 内部空間を燃焼室とする炉本体1に、上流側たる下部で可燃ガス供給管4がそして下流側たる上部で排気管がそして中間部で酸素含有ガスを噴出して燃焼室内に旋回流を形成するためのノズル5,6がそれぞれ接続され、該ノズルが上下方向で複数段をなす位置で同方向の旋回流を生ずるようになっており、炉本体の下端部にダスト排出口2が設けられている燃焼炉装置において、各段のノズル5,6は平均旋回径が下方に位置するノズル程小さくなるように配設され、最下段と最上段のノズル5,6の位置の上下方向距離Lが、燃焼室の内面に接する最大仮想円の直径Dに対してL=(2〜3)Dの範囲となるように設定されており、燃焼室内に脈動流を発生させるための手段3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 エマルジョン燃料の着火性や燃焼性を改善して、エマルジョン燃料が本来有する優れた低NOx燃焼や燃焼安定化の特徴を発揮できるエマルジョン燃料を補助燃料として燃焼する廃棄物焼却炉を得る。
【解決手段】 エマルジョン燃料を燃焼室1の下流側に、該燃焼室内に第1旋回流17を形成するように噴射する第1噴射手段11と、前記第1旋回流17の旋回径よりも小径の第2旋回流21を前記第1旋回流17の上流側に形成するように前記エマルジョン燃料を前記燃焼室内に噴射する第2噴射手段13を設けたことを特徴とする (もっと読む)


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