説明

Fターム[3K092VV40]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 目的又は効果 (3,076) | その他 (471)

Fターム[3K092VV40]に分類される特許

461 - 471 / 471


【課題】従来に比べて長寿命化が可能な赤外線放射素子およびそれを用いたガスセンサを提供する。
【解決手段】赤外線放射素子Aは、半導体基板1の厚み方向の一表面側に半導体基板1よりも熱伝導率が十分に小さな断熱層2が形成され、断熱層2よりも熱伝導率および導電率それぞれが大きな層状の発熱体3が断熱層2上に形成され、発熱体3上に通電用の一対のパッド4,4が形成されている。ここにおいて、半導体基板1はシリコン基板により構成している。また、断熱層2および発熱体3は、互いに多孔度の異なる多孔質シリコン層により構成し、発熱体3は、断熱層2よりも多孔度の小さな多孔質シリコン層により構成している。このような赤外線放射素子Aをガスセンサにおける赤外放射源として用いることで赤外放射源の長寿命化を図れる。 (もっと読む)


【課題】加熱体の耐久性・信頼性の向上。
【解決手段】基板20aと、前記基板の長手方向に沿って設けられている発熱抵抗体20bと、を有し、被加熱材を加熱する加熱装置に用いられる加熱体20において、前記基板には前記基板の短手方向の略中央Cを基準に複数本の前記発熱抵抗体20b−1−1,20b−1−2・20b−2−1,20b−2−2が略対称に配置されており、前記基準に対し対称の位置関係にある第1の発熱抵抗体と第2の発熱抵抗体の電気的端部に設けられた電極22a,22b,22c同士が両端共に共通電極になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難燃性と高い信頼性を有する柔軟性発熱体を提供することを目的としている。
【解決手段】柔軟性を有する難燃性ベース不織布2と、難燃性ベース不織布2に熱融着された柔軟性と耐熱性を有する難燃性ベースフィルム3と、難燃性ベースフィルム上に印刷により形成された櫛形電極4と櫛形電極4により給電される高分子抵抗体5と、櫛形電極4、高分子抵抗体5、及び難燃性ベースフィルム3との接着性と柔軟性を有する難燃性カバーフィルム6と、難燃性カバーフィルム6上に接着された柔軟性を有する難燃性カバー不織布7とを備えてなる柔軟性発熱体とすることで、柔軟性と難燃性を有して、かつ、高い信頼性を有する柔軟性発熱体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】静電チャックなどのセラミック素子の内部電極に対する引出し電極は、セラミック体と電極部のメタライズ層との熱膨張率の差異や、焼成時の熱収縮の差異などによって、交差部に高い残留応力が発生し、セラミック体が薄くなるとクラックなどが発生していた。
【解決手段】セラミック体中に、吸着などの外部の作用面にほぼ平行で、面状に広がった状態に内装された薄膜の内部電極を有し、一部が作用面の反対側からセラミック体中に延在して内部電極の端縁に沿ってかど継手状に繋がり、反対側の他端が、セラミック体の端面の外部端子位置に表出する導体薄膜の引出し電極とから成る。 (もっと読む)


【課題】 銀を用いることなく、銀入り銅合金線に近い電気的・機械的特性が得られる発熱体用導体とその製造方法とを提供する
【解決手段】 Sn:1.7〜2.3質量%、Ni:0.1〜0.4質量%、P:0.35質量%以下を含み、残部がCuと不可避的不純物からなり、以下の条件を満たす発熱体用導体である。
線径:0.02〜0.1mm
引張強度:900MPa以上
抵抗値:6.5〜30.0Ω/m
銀を用いることなく、Sn、NiおよびPを添加元素とする銅合金を用いることで、特に、自動車などのシートヒータ用の発熱体としての利用に好ましい引張強度・耐屈曲性を得ることができる。 (もっと読む)


中実材料の放射率を増大させるシステム及び方法が開示される。ここでは、材料の表面は、まず、微視的レベルの欠陥を生成するように機械加工され、次いで、深い微視的粗さの表面形態を生成するようにエッチングされる。このようにして、これらの改質された材料が加熱要素に用いられるとき、より高い効率とより低いエネルギー消費を得ることができる。従って、このプロセスによって作製された加熱要素は、これらの改良された加熱要素が種々の加熱装置と共に用いられるとき、より低い温度で操作され、その結果、より長い寿命を得る。
(もっと読む)


【課題】輸送時に緩衝部材を用いることなくヒータの破損を防止することのできる食品加熱調理装置を提供する。
【解決手段】支持部材24bと固定部材24cとの間にヒータ本体24aの軸方向に弾性を有する弾性部材24dを設けたので、ヒータ本体24aが軸方向及び径方向にがたつきを生ずることがなく、輸送時に各ヒータ本体24a間に発泡スチロール等の緩衝部材を圧入することなく梱包することができ、梱包部材及び梱包の工数を少なくすることができる。また、弾性部材24dを環状の板状部材を変形させることにより周方向に連続して凹凸をなすように形成したので、簡単な部材によって確実にヒータ本体24aをがたつきを生ずることなく固定することができ、製造コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


本発明により、地下累層の少なくとも一部を加熱するように構成されたシステムが提供される。システムは、変調直流(DC)を提供するように構成された電源と、電源に電気結合し、また、累層中の開口に配置するように構成された1つ以上の電気導体とを備えている。複数の電気導体のうちの少なくとも1つは加熱器セクションを有している。加熱器セクションは、電流が印加されると電気抵抗性熱出力を提供するように構成された電気抵抗性強磁性体を備えている。強磁性体の温度が選択された温度に近くなり、または選択された温度を超えると加熱器セクションの電気抵抗が小さくなるため、加熱器セクションは、使用中、選択された温度に近くなるか、または選択された温度を超えると、提供する熱の量が減少するように構成されている。加熱器セクションは、少なくとも1.1ないし1のターンダウン比率を有している。
(もっと読む)


本発明により、強磁性部材と、強磁性部材に電気結合された電気導体とを備えた加熱器が提供される。電気導体は、強磁性部材のキュリー温度未満の間、熱出力を提供するように構成されている。電気導体は、25℃で加熱器の大半の電流が流れるように構成されている。加熱器が提供する熱の量は、強磁性部材のキュリー温度にほぼ到達し、また、キュリー温度を超えると自動的に減少する。
(もっと読む)


【課題】
ヒートポンプ式の加熱保温装置を備えることなく、しかも内部の温度を適正温度に維持することが可能な、軽量であって内部のスペース効率に優れ、低コストの機内食用温蔵庫を提供する。
【解決手段】
カーボングラファイトシート11を所定の形状に打抜くとともに、その両側の面に絶縁フィルム12を接合して封止し、アルミニウム板から成る放熱板15の裏面に接合して面状発熱体10となし、このような面状発熱体10を筐体35の壁面の内側に接合したものであって、上記カーボングラファイトシート11に通電を行なうことによって筐体35の内部を加熱保温する。 (もっと読む)


【課題】十分な強度と耐候性、耐久性を有し、穏やかに発熱する保温・加熱用ヒーターを提供する。
【解決手段】本発明のセラミックカーボンヒーターは、発熱体層の上面と下面に絶縁層を有し、該発熱体層が石英閃緑袴岩50〜85重量%、カーボン10〜30重量%及び粘土5〜15重量%からなる組成を有し、導電性を有することを特徴としている。これを製造するには、上記組成を有する混合粉末に、適量の水を加えて顆粒状に造粒し、これを所望の形状に加圧成形した後、可燃性カーボンを酸化させることなく1, 100〜1,300℃で焼成すればよい。 (もっと読む)


461 - 471 / 471