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Fターム[3K161HA37]の内容

Fターム[3K161HA37]に分類される特許

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【課題】より簡単かつ効率的にスラグを排出することができるスラグ排出システムおよびスラグ排出システムの運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水砕スラグ19を貯蔵するスラグ溜26と、スラグ溜26から排出された水砕スラグ19とスラリー水液体29とを貯留しスラグスラリー41とするスラリータンク40と、スラグスラリー41を搬送するスラグスラリーポンプ43を有するスラグスラリー搬送部28と、スラグスラリー41からスラリー水29を分離し水砕スラグ19を貯留するスラグ貯蔵タンク30と、排出水33を回収してスラリータンク40に供給する回収管62と、前記スラグ溜26に落下又はスラグ溜26から排出される水砕スラグ19のスラグ量を検知する重量計測装置201と、前記スラグ量に応じて、前記スラグスラリーポンプの負荷を変更する制御をする制御手段202とを有する。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ効率的にスラグを排出することができるスラグ排出システムおよびスラグ排出システムの運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水砕スラグ19を貯蔵するスラグ溜26と、スラグ溜26から排出された水砕スラグ19とスラリー水29とを貯留しスラグスラリー41とするスラリータンク40と、スラグスラリー41を搬送するスラグスラリーポンプ43を有するスラグスラリー搬送部28と、スラグスラリー41からスラリー水29を分離し水砕スラグ19を貯留するスラグ貯蔵タンク30と、排出水33を回収してスラリータンク40に供給する回収管62と、前記スラグ溜26に落下又はスラグ溜26から排出される水砕スラグ19のスラグ量を検知する重量計測装置201と、供給される水砕スラグ量に応じて、次の水砕スラグの供給時までにスラグコンベア26bによる排出を完了させるようにスラグコンベア26bの駆動を制御する制御手段202とを有する。 (もっと読む)


廃棄物を、400〜700℃の温度下での熱分解および少なくとも400℃の温度下での燃焼によって処理する。オフガスを触媒作用によって酸化して、排気を減少させる。燃焼中の廃棄物を高圧の空気バーストで周期的に撹拌して、チャンバ内の廃棄物を破壊し、均一および完全な燃焼を促進する。熱分解の間、空気を導入し、オフガスの触媒への制御された流れを促進し、処理方法の終了時に空気および/または水を用いて、蓄積された灰を除去する。
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【課題】燃焼炉の内壁に付着するクリンカを効率よく除去することが可能になるクリンカ除去装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼装置9が設けられた火炉胴体部7と、火炉胴体部7の下方に配置されて焼却灰を集積する炉底アッシュシュート13と、を備えた燃焼炉3の壁面S1,S2に付着したクリンカCを除去するクリンカ除去装置17において、燃焼炉3の外壁7bに設けられると共に、噴射媒体Wを燃焼炉3内に移送するノズル導入管25と、ノズル導入管25の先端部分に設けられると共に、少なくとも火炉胴体部7の壁面S1と炉底アッシュシュート13の壁面S2との境界Bに向けて噴射媒体Wを噴射可能なノズル口45A,45Bと、を備える。このクリンカ除去装置17では、境界Bに向けて、ノズル口45A,45Bから噴射媒体Wが噴射されるため、クリンカCを効果的に狙い打ちできる。 (もっと読む)


【課題】ホッパーに簡単な設備を設けることで、このホッパー内に堆積して詰った燃焼灰を崩し、又は燃焼灰の堆積を防止することにより、閉塞状態を回避して、燃焼灰を円滑に吸引輸送する。
【解決手段】集塵器で捕捉した燃焼灰Aを蓄積するホッパー1と、ホッパー1の下端に接続し、ホッパー1から落下した燃焼灰Aを吸引して灰処理装置4に輸送する灰輸送管2と、を備えた灰輸送装置において、ホッパー1内に詰まった燃焼灰Aに向けて圧縮空気を噴射し、燃焼灰Aの塊りを崩し、灰輸送管2で輸送するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ホッパマンホール等から掻き出して排出した燃焼灰等を直ちに灰移送管に吸引して燃焼灰の飛散をなくし、また燃焼灰等の処理のための作業の省力化を図る。
【解決手段】ホッパ(14)の漏斗部(14a)に詰まった燃焼灰や錆等の蓄積物(G)を開閉式のホッパマンホール(16)から外部に掻き出して排出した場合に、これを点検・清掃のために前記灰移送管に予め設けられた開閉式の灰移送管マンホール(26)に取り付けた吸引ホース(24)により、灰移送管の負圧を利用して吸引して灰処理装置に移送するように構成した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱炉で可燃性廃棄物を焼却するについて、自然な空気流によって酸素を十分供給して可燃性廃棄物を完全燃焼させ、その焼却灰とともに不燃性廃棄物を加熱溶融させる放射性廃棄物の溶融処理を簡単容易に行えるようにする。
【解決手段】導電性の焼却器10を用いて高周波加熱して可燃性廃棄物を焼却し、その焼却灰Tと不燃性廃棄物をセラミック製キャニスタを用いて高周波加熱して溶融させる放射性廃棄物処理装置を前提として、上記焼却器10が互いに分離可能な灰受け皿と焼却筒12との組み合わせ体であり、上記焼却筒12の下部に火格子13があり、当該火格子13よりも下方において焼却筒12と灰受け皿とによってその間に空気通路が構成されており、上記焼却器10が高周波加熱炉1に装着された状態で、焼却筒12内及び上部空間が燃焼ゾーンになっている。 (もっと読む)


【課題】ボイラで発生する飛灰を簡易に搬送することができるボイラ飛灰の搬送システム及び搬送方法を提供する。
【解決手段】飛灰搬送システム21は、ボイラの煙道7に設けられた飛灰ホッパ19a,19bとバックパスホッパ11とを連結し、飛灰ホッパ19a,19bで煙道7外に抜き取られた飛灰をバックパスホッパ11まで搬送させる飛灰搬送路23を備えている。更に、システム21は、飛灰搬送路23の上流部31a,31bと中流部33とを仕切る第1フラップダンパ27a,27bと、飛灰搬送路23の中流部33と下流部35とを仕切る第2フラップダンパ29と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、ソーダ回収ボイラの停止中に、ソーダ回収ボイラの炉床を空にするための方法に関する。空にすることは、緑液が依然として緑液吐出口に流れている間に開始されてもよい。床は、緑液エダクターで、炉から緑液を吸引することによって空になる。また、本発明は、吸引によって、ソーダ回収ボイラの炉から緑液および洗浄水を除去するための機器にも関する。負圧は、加圧ガスをエダクターの吸引管に導くことによって機器において生成され、加圧ガスが緑液および洗浄水の排出方向に排出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、燃焼設備からの燃料の固形の燃殻を取り扱い、処理するための設備に関する。
【解決手段】 この設備は、燃焼設備の灰排出ホッパー(2)の下側に配置され、水溜まり(3)を備えた少なくとも一つの収容コンテナ(1)を有する。収容コンテナ(1)内の水溜まりの上には、灰排出ホッパーから排出された燃料の燃殻を細かく砕くための破砕機(4)が配置されている。収容コンテナ(1)には、水圧により運搬するための装置(5)が接続されており、この装置は、収容コンテナ(1)からの水と燃料の燃殻から成る懸濁液を、固形物を分離するための分離装置(6)に供給する。 (もっと読む)


【課題】流動媒体の循環量を簡易かつ精密に制御し、ガス化室と燃焼室との間で熱分解残渣と熱の移動を容易かつ安定的に行うことができる流動床ガス化炉を提供する。
【解決手段】流動床ガス化炉1は、流動媒体を内部で流動させるガス化室10と、流動媒体を内部で流動させる燃焼室20とを備えている。ガス化室10では、流動媒体中で原料を熱分解して熱分解ガスと熱分解残渣を生成する。燃焼室20は、熱分解残渣を燃焼させて流動媒体を加熱する燃焼部22と、加熱された流動媒体を沈降させる沈降部24とを有する。流動床ガス化炉1は、燃焼室20の沈降部24に隣接する燃焼部22の領域22aに流動化ガスを供給して燃焼部22から沈降部24に流動媒体を移動させる散気装置71と、第1の散気装置71から噴出される流動化ガスの流量を調整して流動媒体の循環量を制御する循環制御装置82とを備えている。 (もっと読む)


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