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Fターム[3K161HA42]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 炉の細部構造、周辺機器 (1,627) | 残滓等排出手段 (170) | 排ガス、ガス化ガス (6)

Fターム[3K161HA42]に分類される特許

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【課題】都市ごみ等においても分別を必要とせず、プラスチックや合成ゴム等が混ざった廃棄物でも油化と炭化の連続的処理が可能で、高品質の油化品・炭化品が得られる減圧熱分解処理装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物等を減圧下で連続的に熱分解処理するための減圧熱分解処理装置(乾留装置)。密閉可能な減圧熱分解室(減圧乾留室)9と、減圧熱分解室9を加熱する外部加熱手段(加熱炉)51とを備えている。減圧熱分解室9は、横置き管25で形成され、該横置き管25の内部に回転攪拌機19を配して、該回転攪拌機19の回転により投入原料を前進・後退可能としたものである。減圧熱分解室9には、原料供給手段5、7と製品排出手段58を、それぞれ二段式バルブ11、12(又は62、63)を有して接続する。減圧熱分解室9の生成ガス出口15をエゼクタ47等の減圧(吸引)手段と接続する。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物20を安全に滅菌する。
【解決手段】医療廃棄物20を収容する溶解炉100と、燃料を燃焼することにより、溶解炉100の内部を、医療廃棄物20の少なくとも一部が溶解する温度よりも高くかつ医療廃棄物20の熱分解の温度よりも低い滅菌温度に加熱する加熱部140と、溶解炉100および外部に対して連結および遮断することができ、溶解炉100の加熱中において、外部と連結した場合に外部から投入された医療廃棄物20を収容し、溶解炉と連結した場合に収容した医療廃棄物20を溶解炉100に投入する投入室170と、加熱中の溶解炉100の内部の気体42を吸気して、加熱部140に導入する気体導入部180とを備え、気体導入部180は、さらに、加熱中の投入室の内部の気体44を吸気して、加熱部140に導入し、加熱部140は、気体導入部180により導入された溶解炉100および投入室170の気体を燃料と共に燃焼する。 (もっと読む)


【課題】還元溶融炉の炉上部に排ガス孔を設けて、そこから水蒸気を回収することにより、投入する廃棄物の予熱・乾燥時間の短縮と水素ガスの生成量を増加し、ひいては有害物質であるダイオキシンの発生を抑える。
【解決手段】還元溶融炉の炉本体上部に排ガス孔を設け、水蒸気を取り込み、取り込んだ水蒸気は炉下部の羽口より吹き込んで副原料のコークスとの還元反応により水素ガスを生成させ、従来法よりも多量に生成させるとともに炉内の投入物を短期間で乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】炉本体内の温度を速やかに50℃〜300℃程度の低温熱分解温度に上昇させる熱分解炉を提供する。
【解決手段】熱分解炉100の炉本体10の底面部に多孔性かつ保熱性を有する粉粒体により形成された粉粒体層20を設ける。また、熱源である発熱体31乃至33は、粉粒体層20内を貫き上方に向かって突出するように炉本体10内に位置している。熱分解対象物を熱分解炉100で熱分解させる場合、対象物投入扉12を開けて、対象物投入口11から紙屑等および熱分解対象物を投入して粉粒体層20の上に敷き詰める。次に発熱体制御部34により発熱体31乃至33を発熱させ、粉粒体層20、紙屑等および熱分解対象物を加熱する。炉本体10内の温度が50℃〜300℃程度の低温熱分解温度になると、熱分解対象物は燃焼して熱分解を始める。 (もっと読む)


【課題】ガス化溶融装置における精製ガス量の変動を抑制して精製ガスを安定的に供給する廃棄物の処理方法の提供。
【解決手段】回分式で装入される固体廃棄物をガス化溶融処理するガス化溶融装置を備えたガス化溶融設備を用いて固体廃棄物を処理する方法において、該ガス化溶融装置には酸素含有ガス供給装置が設けられており、該供給装置によって該ガス化溶融装置に供給される酸素含有ガスの供給量を、固体廃棄物の装入時に酸素含有ガス量を削減し、その後に漸増させるように制御することを特徴とする固体廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】大量の有機性廃棄物の減容処理(炭化および焼却)と、ダイオキシン等の有害物質の発生の防止を図り、さらに温水の供給をすることができる温水供給システムを提供する。
【解決手段】本発明による温水供給システムは、減容組立体Iと、燃焼組立体IIと、温水を発生する熱交換組立体IIIと、前記減容組立体Iが発生する一定の温度以下のガスを燃焼室に接続する低温ガス接続手段である安全装置12と、前記燃焼組立体IIの高温気体を熱交換機0に接続する高温気体接続手段である配管28と、から構成されている。 (もっと読む)


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