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Fターム[3K161JA01]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 前処理に関するもの (380) | 前処理を行う段階 (135)

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【課題】 人の体外に出た汚物を吸着した汚物処理用品を、安全かつ効率的に処分可能な使用済みとなった汚物処理用品の処分方法の提供。
【解決手段】 槽11で、紙おむつをグリセリンと植物油との混合液中で加熱しながら攪拌して洗浄し、洗浄した紙おむつを混合液の中から取り出し、次に、裁断機12により、槽11の混合液から取り出した紙おむつを裁断し、次に、槽13で、裁断機12から取り出した紙おむつを減圧環境下で加熱し、次に、分離機14、15により、槽13から取り出した紙おむつに付着している混合液を分離し、次に、分離機15を出た紙おむつをボイラ16で焼却する。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して製造することができ、燃焼工程から排出される燃焼物の水溶液分散体(スラリー)を得るにおいて、燃焼物の凝固を防止し、製造の安定化と得られる再生粒子の均質化を図ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】製紙工程から発生する製紙スラッジを主原料に、脱水、乾燥、燃焼及び粉砕工程をこの順に経て再生粒子を製造する方法であって、前記燃焼工程から排出された燃焼物に、前記粉砕工程に供するに先立って、硫酸カルシウムを含有させる。 (もっと読む)


【課題】菌床栽培したきのこを収穫した後に残されて、その後、廃棄される培地を、簡単に無駄なく処理可能な廃棄される培地の処理方法の提供。
【解決手段】第1の乾燥機10において、廃培地を加熱し、加熱した廃培地から水分が蒸発させて、第1の撹拌機12において、第1の乾燥機10から取り出した廃培地と、油とを、撹拌しながら加熱して、廃培地と油とからなる第1の混合物をつくり、第2の乾燥機14において、減圧条件下で、第1の撹拌機12から取り出した第1の混合物を加熱し、第1の混合物から水分を蒸発させて、第1の油分離機16と第2の油分離機18とにおいて、第2の乾燥機14から取り出した第1の混合物から油を分離し、この油を分離した第1の混合物を、ボイラにおいて、燃料として焼却する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を熱分解して生成されるガスの発熱量を従来よりも高めることができる可燃ガス生成装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物を熱分解して熱分解ガスを生成する流動床式ガス化炉3と、流動床式ガス化炉3で生成された熱分解ガス中のタールおよび未反応残渣を熱分解して改質ガスを生成するプラズマ炉4と、流動床式ガス化炉3および乾燥予熱炉2に供給する水蒸気をプラズマ炉4で生成された改質ガスの熱を利用して発生させる熱交換器5と、バグフィルタ6の後段に配設され、改質ガスに含まれる水蒸気を凝縮させて排出するスクラバー7と、を備える可燃ガス生成装置100。 (もっと読む)


【課題】
有機産業廃棄物において水分が多くて、また粘性も高いものでは、廃棄の処理に多大な費用を要している。とくに家畜糞系で牛糞の処理で熱風を発生して乾燥処理に使用して、燃料、肥料に利用できる方法と装置で、有機産業廃棄物を燃料して乾燥、熱風発生装置を提供することに関する。
【解決手段】
鶏糞、家畜糞、食物廃棄物などの含水有機性廃棄物と木屑の破砕物を燃料として、乾燥−燃焼処理による熱風発生装置において、燃料混合供給部と燃焼部と送風機付熱交換部と排気ガス処理部と熱風発生部の機器からなる木屑と有機廃棄物を燃料として使用する熱風発生装置である。 (もっと読む)


電子デバイス製造処理から生じる流出物を除害するための方法が提供され、本方法は、流出物を熱除害ツールにおいて除害することにより除害済み流出物を生成し、この除害済み流出物が1つ以上の目的とする化学種を含有するか否かを判断し、この判断に基づいて熱除害ツールの1つ以上の運転パラメータを変更することを含む。多数のその他の実施形態が提供される。
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本発明は、特に、脂肪画分(11)、水性画分(12)、および残りの画分(13)を基本的に含む脂肪廃棄物(1)を処理するための装置に関し、前記装置には、少なくとも1つのボイラー(2)、廃棄物(1)を収集するためのステーション(3)、分画ステーション(4)、収集ステーション(3)と分画ステーション(4)との間の廃棄物(1)流のための一定の利用容積を有するダクト(5)を含むループ、および廃棄物を加熱するための少なくとも1つの熱交換器(61から63)が含まれる。本発明によれば、各々の熱交換器(61から63)は前記ダクト(5)に取り付けられている。
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【課題】 排ガス中の亜鉛蒸気が冷却により固化して排ガス処理施設の各所に付着するのを防止できる好ましい廃自動車の処理システムを提供する。
【解決手段】 少なくとも亜鉛を含む廃自動車10を熱分解して熱分解ガスと熱分解残さとに分離する熱分解炉1と、燃焼用空気を供給して前記熱分解ガスを燃焼する二次燃焼炉2と、二次燃焼炉2で生じた排ガスを浄化する排ガス処理施設を備える廃自動車の処理システムにおいて、二次燃焼炉2の空気過剰率は、熱分解ガス中に含まれる亜鉛を酸化可能な値に設定されており、且つ、炉内温度は、酸化された亜鉛の融点以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】クリンカアッシュの生成を促進するクリンカアッシュ生成促進方法及びこれに用いるクリンカアッシュ生成促進剤を提供する。
【解決手段】クリンカアッシュ生成促進方法は、微粉炭燃焼施設1において燃料となる石炭に、石炭の燃焼残渣を含むクリンカアッシュ生成促進剤を添加することによりクリンカアッシュの生成を促進させる方法であって、節炭器から排出された前記石炭の燃焼残渣、空気予熱器から排出された前記石炭の燃焼残渣、脱硝装置から排出された前記石炭の燃焼残渣からなる群より選ばれる少なくとも一種以上を含むシンダアッシュを用いる。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルンの燃料として廃プラスチックを用いる際に、廃プラスチックの吹込み速度管理や燃焼管理を容易に行なうことが可能であり、廃プラスチック粒子の燃焼性を向上可能な、また、異物が製品に混入しないロータリーキルンでの廃プラスチックの利用方法を提供すること。
【解決手段】ロータリーキルンで廃プラスチックを利用する方法であって、廃プラスチックを破砕して破砕物を得る破砕工程と、前記破砕物から異物を除去する異物除去工程と、異物を除去した前記破砕物を円柱形状に押出し造粒して造粒物を得る造粒工程と、前記造粒物をロータリーキルン内に吹き込む吹き込み工程と、を有することを特徴とするロータリーキルンでの廃プラスチックの利用方法を用いる。ロータリーキルン内に吹き込む廃プラスチックの造粒物の平均強度指数δが49以上であり、かつ吹き込む直前の前記造粒物の調和平均径が2mm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


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