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Fターム[3K261BA11]の内容

廃棄物の焼却、燃料生成物の除去 (978) | 傾斜火格子炉の構造 (137) | 火格子構造(例;形状、材質) (10)

Fターム[3K261BA11]に分類される特許

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【課題】ストーカユニットの火格子の熱膨張を効果的に吸収し、安定して処理物を燃焼することができるストーカ式燃焼装置を提供する。
【解決手段】ストーカ式燃焼装置は、炉の幅方向に並べて配置される複数のストーカユニット2と、隣接するストーカユニット2の間に配置された境界ブロック10とを備え、投入された処理物Wを燃焼する。境界ブロック10は、ストーカユニット2の火格子4,5の端面に対向するサイドプレート11と、サイドプレート11の上部に配置される上部プレート12と、サイドプレート11を火格子4,5の端面に弾性的に押圧する押圧部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 都市ごみや汚泥等の被焼却物を焼却する際に用いられるキルンストーカ炉に係り、とりわけ被焼却物が略直角に流れる様にキルン炉とストーカ炉とを組合わせたものに於て、ストーカ上の被焼却物の偏りをなくし、ストーカでの燃焼を改善する。
【解決手段】 被焼却物Aを揮発燃焼させるキルン炉2と、キルン炉2の後段に被焼却物Aの搬送方向が略直角度を為すべく接続されてキルン炉2からの被焼却物Aを灰化させるストーカ炉3とを備えたキルンストーカ炉1に於て、前記ストーカ炉3を構成する火格子7,8の前端を、キルン側に対して反キルン側が後退すべく所定の傾斜角度θだけ傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】 腐食性のある燃焼ガスが冷却水配管部位へ侵入するのを防止し、またサイド火格子の上部が焼損し減肉するのを防止して耐久性を向上し、長期にわたって安定して使用できるサイド火格子を備えた廃棄物焼却用ストーカ炉を提供する。
【解決手段】 耐火側壁4と本体火格子列5との間にサイド火格子6を設けるとともに、そのサイド火格子6は、前記耐火側壁4と前記本体火格子列5との間に配管した冷却管路7を上方より被せて覆え、かつ上方へ引き抜き可能な形状とし、本体火格子列5の本体火格子5aの熱伸長を許容するクリアランスをサイド火格子6と耐火側壁4間およびサイド火格子6と本体火格子列5間にそれぞれ設け、サイド火格子6の上端位置を、本体火格子列5の本体火格子5aの最大可動高さより低く設定している。 (もっと読む)


【課題】酸化および硫化が優先的に起こる廃棄物焼却炉内の腐食雰囲気に対して優れた耐食性を発揮する高クロム鋳鋼を提供することである。
【解決手段】高クロム鋳鋼の組成を、C:1.0〜2.0wt%、Si:0.5〜4.0wt%、Mn:0.3〜1.5wt%、Cr:31〜37wt%、Ni:0.5〜3.0wt%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなるものとした。このようにCr含有量を従来の廃棄物焼却炉用材料よりも増やすことより、耐酸化性および耐硫化性を大きく向上させ、酸化および硫化が優先的に起こる腐食雰囲気に対して優れた耐食性を発揮するものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】
高温の腐食環境において過度に冷却することなく、優れた耐食性を示すと共に、低コストな火格子を提供する。
【解決手段】
火格子10は、前面、上面及び側面にそれぞれNi基合金層である前面被覆層11、上面被覆層12及び側面被覆層13を有している。ただし、上面の摺動部分については被覆されておらず、腐食が懸念される火格子部位について被覆されている。 (もっと読む)


【課題】異物噛み込みが防がれる前火格子、及び、ストーカ炉を提供する。
【解決手段】前火格子8は、板状部材83と、前記板状部材83に固着されている第1アーム状部材81と、前記板状部材83に固着されている第2アーム状部材82と、前記第1アーム状部材81の長手方向に沿って設けられ、前記第1アーム状部材81に固着されている第1リブ85と、前記第2アーム状部材82の長手方向に沿って設けられ、前記第2アーム状部材82に固着されている第2リブ86とを具備している。ここで、前記第1アーム状部材81及び前記第2アーム状部材82は、両者の長手方向が互いに平行となるように、間隔をあけて対向している。そして、前記第1リブ85と前記第2リブ86との間には間隔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】建築物の解体残さないしミンチ解体残さ又はその混合物、シュレッダーダスト、過去に埋立てられた廃棄物や不法投棄された廃棄物などの処理方法及び装置に関し、残さや廃棄物中に含まれる可燃分を除去して焼成無害化し、成分の均一化を図って再利用可能にする。
【解決手段】上記残さないし廃棄物を前燃焼室に投入し、可燃物の焼却により発生する熱を利用して水分を蒸発させ、その焼却灰を回転キルンに投入し、キルンを回転させながら高温燃焼ガス及び攪拌空気を向流で吹き込む。これにより焼却灰に含まれる可燃分を燃焼すると共に、砂や瓦礫、灰などの不燃物を高温ガスに晒し、攪拌循環することにより焼成する。回転キルン内で焼成された土砂や瓦礫または灰は、可燃物を含まない無菌化された純度の高い焼成物となって回転キルンから排出される。 (もっと読む)


【課題】燃焼灰中の未燃物の検出が確実で、かつその未燃物の完全燃焼が可能な燃焼設備を提供する。
【解決手段】後燃焼ゾーン36を通る燃焼灰中での未燃物の含有を検出する未燃物含有検出手段19と、ストーカ3から排出された燃焼灰を後燃焼ゾーン36に戻す燃焼灰戻し手段15,16,18と、未燃物含有検出手段19の検出結果に基いて燃焼灰を戻すか否かを判断する制御部20を備え、未燃物含有検出手段19の検出結果に基いて制御部20で燃焼灰中での未燃物が多いと判断されると、燃焼灰戻し手段15,16,18によりストーカ3から排出された燃焼灰を後燃焼ゾーン36に戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰中のダイオキシン類の分解、焼却灰からの重金属類の溶出防止、ストーカの火格子の焼損防止を行えるようにする。
【解決手段】 廃棄物Wの流れ方向に複数に分割したストーカ9下へ一次燃焼空気Aを分割供給してストーカ9上の廃棄物Wを順次乾燥、燃焼、おき燃焼させて焼却灰Dとし、当該焼却灰Dをストーカ9の下流側位置にある灰出し口7aから排出するようにしたストーカ式焼却炉に於いて、灰出し口7aの下流側位置に灰出し口7aから排出された焼却灰Dを粗粒灰Daと細粒灰Dbとに粒度選別する粒度選別機19を配設すると共に、選別した細粒灰Dbを廃棄物Wと一緒に炉内へ再投入し、又、複数に分割したストーカ9のうち、主燃焼中心部から燃え切り点に位置するストーカ9b下へ供給する一次燃焼空気Aに酸素Oを混合して酸素富化空気A′とし、更に、酸素富化空気A′が供給されるストーカ9bを水冷構造のストーカとする。 (もっと読む)


【課題】 被焼却物の灰やスラグがロストルに溶着するのを防止し、灰等の排出を容易に行う。
【解決手段】 被焼却物を焼却しながら下方に順次移送すべく段状に形成されたロストル2と、そのロストル2の各段の後方に進退自在に設けられ上記被焼却物を押し出して下方の段に移動させるプッシャー3とを備えた階段式ストーカー炉1において、上記ロストル2の各段の床部8を水冷壁12で形成した。 (もっと読む)


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