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Fターム[3L021FA01]の内容

廃ガスボイラ・燃焼式ボイラの制御 (1,582) | 操作対象 (430) | 被加熱媒体系 (116)

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【課題】エコノマイザ内での予熱水の沸騰を防止できるクローズド方式のドレン回収システムを提供する。
【解決手段】ドレンタンク8内のドレンの温度を、温度センサ29によって検出し、設定温度なったときには、補給水タンク15からの低温の補給水を、液相給水配管17を介してドレンタンク8の液相部であるドレンに直接給水し、ドレンタンク8内の高温のドレンの温度を速やかに低下させ、ドレンタンク8からエコノマイザ2へ供給されるドレンの温度を速やかに低下させてエコノマイザ2内で沸騰するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】排熱回収ボイラへの給水温度を効率よく制御し、発電コストを削減する給水制御装置及び方法を提供すること。
【解決手段】給水制御装置10は、排熱回収ボイラ500内に配管されている給水管のうち排ガスが流出する出口701付近の給水管702の周囲に配置された排ガス圧力センサ301によって排ガス圧力を測定し、給水管702の周囲に配置された排ガス湿度センサ302によって排ガス湿度を測定する。次に、低圧節炭器506に供給される給水管601に給水温度調節弁304によって戻された高温水が合流された後に配置された給水温度センサ303によって給水温度を測定する。そして、給水制御装置10は、測定した排ガス圧力と、測定した排ガス湿度とから排ガス中の水蒸気圧を算出し、算出した水蒸気圧から露点温度を算出し、算出した露点温度と、測定した給水温度との差に基づいて給水温度調節弁304の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】多缶設置した熱媒ボイラのうち、一部の熱媒ボイラを運転停止時した場合に熱媒油が過熱されることを防止し、かつ電力消費量の増大を抑制する。
【解決手段】熱媒油加熱管3内の熱媒油を加熱する熱媒ボイラ1を複数台設置し、各熱媒ボイラ1から熱使用部2へ熱媒油を送る共通の熱媒油集合管11と、熱使用部2から各熱媒ボイラ1へ熱媒油を戻す共通の熱媒油分配管12を設置し、熱媒ボイラ1と熱使用部2の間を熱媒油が循環することができるようにしている多缶設置の熱媒ボイラにおいて、熱媒油分配管12と各熱媒ボイラ1の間を結ぶボイラ入口配管14に循環ポンプ4を設け、各熱媒ボイラ1と熱媒油集合管11の間を結ぶボイラ出口配管13には制限した量の熱媒油が熱媒油集合管11から熱媒ボイラ1へ逆流する熱媒油逆流路6を設ける。 (もっと読む)


【課題】炉内脱硫を行なう火炉併設ボイラ設備にて、ボイラ伝熱面への灰付着を確実に防止できる火炉併設ボイラ設備の灰付着防止方法及び火炉併設ボイラ設備を提供する。
【解決手段】火炉1にて燃料を燃焼させるとともに脱硫剤を吹き込み炉内脱硫を行なった後、燃焼排ガスをボイラ3に導入し、燃焼排ガスと熱媒とをボイラ伝熱面を介して熱交換する火炉併設ボイラ設備において、燃焼排ガス中の灰に含まれる潮解性物質の潮解開始温度と水分濃度の相関と分散状態に基づき、潮解開始温度の平均値に偏差(σ)を加味して設定した管理限界値(温度)を水分濃度のパラメータに対応して演算するとともに、燃料の成分から予め推定された燃焼排ガス中の水分濃度に対応する管理限界値(温度)を設定し、ボイラ伝熱面の低温端温度を温度検知手段21にて監視し、該監視温度が前記管理限界値(温度)以上になるように、制御装置5にて熱媒の温度若しくは流量調整による熱エネルギー制御を行う。 (もっと読む)


本発明は、煙道(20)を形成する囲壁(2)を備え、該囲壁(2)がその下側部位が互いに気密溶接された蒸気発生管(6)で形成され、上側部位が互いに気密溶接された過熱管(6′)で形成され、該過熱管(6′)が流れ媒体側において蒸気発生管(6)に気水分離装置(14)を介して後置接続されている貫流ボイラ(1)に関し、これを、比較的安価な製造組立費で、始動時および低負荷運転中も、特に高い運転柔軟性を有するように改良する。本発明によれば、気水分離装置(14)が複数の気水分離要素(30)を有し、各気水分離要素(30)に流れ媒体側において、10本以下の、好適には唯一の蒸気発生管(6)が前置接続され、10本以下の、好適には唯一の過熱管(6′)が後置接続されている。
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本発明は、ほぼ水平の燃焼ガス流れ方向(x)に燃焼ガスが貫流される燃焼ガス通路(6)の中に蒸発器貫流伝熱面(8)が配置され、この蒸発器貫流伝熱面(8)が流れ媒体の貫流に対して並列接続された複数の蒸気発生管(12)を有し、流れ媒体側において幾本かの蒸気発生管(12)ごとにそれぞれ、後置接続された出口管寄せ(20)を備えているボイラ(1)に関し、このボイラ(1)を、安価な製造費で、始動時あるいは低負荷運転中も、特に高い運転柔軟性を有し、これにより、特に短い始動時間および負荷変動時間を可能にするように改良する。そのために本発明によれば、各出口管寄せ(20)がそれぞれ組入れ形の気水分離要素(28)を有し、それぞれの出口管寄せ(20)が前記気水分離要素(28)を介して流れ媒体側において、後置接続された過熱器伝熱面(10)の複数の過熱管(22)に接続されている。
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【課題】最終値が不明な負荷変化時にも適切なボイラ入力加速指令を出力して対応でき、燃料や給水等の制御の安定化を図り得るボイラ負荷変化時先行制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】負荷上昇指令40又は負荷降下指令41が入力された時点から時間をカウントし、負荷上昇指令40又は負荷降下指令41の継続時間46に応じて予め設定されたボイラ入力加速指令25を出力するBIR回路26を備えることにより、ボイラの負荷変化時に対応するための先行制御系統23を構成する。 (もっと読む)


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