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Fターム[3L036AA43]の内容

流体加熱器の細部 (2,319) | 熱交換部の細部構造 (1,357) | 燃焼室胴部の構造 (18)

Fターム[3L036AA43]に分類される特許

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【課題】場所による燃焼ガスの流量のばらつきを抑制し、熱回収量の向上及びパイプに生じる負荷の均等化を図る熱交換器及びこれを用いる給湯機を提供する。
【解決手段】燃焼ガスの流動方向に沿って複数平行に配置され、加熱しようとする水が流れるパイプ11が挿通される貫通孔12をそれぞれ備えたフィンプレート13を有し、燃焼ガスの熱を積極的に回収してパイプ11内の水を加熱する熱交換器10、及び熱交換器10を用いた給湯機16であって、フィンプレート13には、燃焼ガスの流れを遮る折り曲げ突出部39〜42、50〜53が備えられ、燃焼ガスの流量又は流速に応じて、折り曲げ突出部39〜42、50〜53を面積を異にして形成し、燃焼ガスによるパイプ11の加熱を均一化する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼排ガスの流路を仕切る場合に、組み付け作業の容易さを損なわずに、各構成部材の組み付け誤差や製作誤差、運搬時の振動等に起因するずれ等を確実に吸収して、複数の水路用の燃焼排ガスの流路間を確実に遮断し得る熱源機を提供する
【解決手段】 第1・第2の両熱交換器32,42間を仕切る熱交換器仕切部材10の上面を開口100とし、内部に収容部105を形成する。集合排気筒部を熱交換器部82に上から組み付ける際に、集合排気筒部から下方に垂下した排気筒仕切部材の垂下部110を下端の折返し片部111から熱交換器仕切部材10の収容部105に挿入し、垂下部110と側壁104の内壁面とが重なり合った状態に組み付ける。寸法誤差等による上下方向の相対間隔のずれが吸収可能で、遮断状態も維持される。 (もっと読む)


【課題】燃焼器の駆動を停止させるようなことなく、ドレインの発生を適切に防止または抑制し得るとともに、顕熱回収用の熱交換器の熱交換効率を高くすることが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】燃焼ガスから顕熱を回収するための水管4を有する顕熱回収用の熱交換器HTを備えており、水管4は、高温ガス接触部P1と低温ガス接触部P2とを有している、温水装置A1であって、水管4に供給された水が高温ガス接触部P1と低温ガス接触部P2とに分岐して流れ込むように構成された配管部44a,44bと、高温ガス接触部P1の一部を通過してから低温ガス接触部P2に流れ込む水量と高温ガス接触部P1を通過することなく低温ガス接触部P2に流れ込む水量とを変更可能とする流量調整バルブ52Cを含む通水状態変更手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱交換パイプ内に簡単に係止出来るようにしたバッフルプレートを提供する。
【解決手段】平板を交互に切り起こした複数の仕切り板を有して熱交換パイプ内に挿入されるバッフルプレートで、前記最上部に位置する仕切り板には、熱交換パイプ内壁に当接し平板との突っ張りで該熱交換パイプ内に係止される係止突片を設けたので、着火時に一時的な圧力上昇があってもバッフルプレートが浮き上がることがなく、チャラン、チャランと言う金属音が発生することもなく、安心して使用出来るものであり、又係止突片は最上部の仕切り板のみにしか設けていないので、組み付けの邪魔にもならず、バッフルプレートを熱交換パイプへ挿入する最後のみ注意すれば良く、組み付けも簡単に行われるものである。 (もっと読む)


【課題】単一の缶体1内に並設した一対のバーナと、缶体の上部に並設した一対の熱交換器と、缶体内の空間を、2つの燃焼室に区画する仕切り壁とを備えると共に、燃焼ファンからの燃焼用空気を缶体の下部に画成した給気室を介して両燃焼室に供給するようにした1缶式複合熱源機において、仕切り壁と各バーナとの間の横方向間隔を広くせずに仕切り板の耐熱性を確保できるようにして、小型化を図る。
【解決手段】分布板4上に、仕切り壁8の配置位置に合わせて、仕切り壁8より横方向幅が広い中空の空気案内部材10を配置し、空気案内部材10の内部空隙を給気室5に連通させ、空気案内部材10の内部空隙を介して空気案内部材10の上端から吹出す空気により仕切り壁8の横方向両側の外壁面に沿って上方に流れる冷却空気流が生成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】金属部材どうしを接合する際の作業性が良く、低コスト化を図ることができ、しかも接合箇所に不当な隙間が生じることも好適に防止し得る金属部材の接合構造を提供する。
【解決手段】第1の部材1は、複数の板部10〜12が互いに交差してコーナ部13を介して繋がった構成を有しており、この第1の部材1の端部の開放空間部14を第2の部材2Aによって塞ぐように、第1および第2の部材1,2Aどうしを接合するための構造であって、第2の部材2Aの外周縁には、複数の板部10〜12およびコーナ部13の内方に位置してそれらの内面に対向する起立片部21が形成されて、この起立片部21のうち、複数の板部10〜12に対応する箇所には、折り返し片部22が連設されている一方、コーナ部13に対応する箇所には、コーナ部13の端面13aに対向接触するフランジ片23が連設されている。 (もっと読む)


【課題】ガス燃焼室と、熱交換部と、排気ダクト部とがケーシング内に於いて下方からこの順序で配列されている給湯機に於いて、ガス燃焼室と熱交換部との結合体の高さ寸法のバラツキを小さくする。
【解決手段】ガス燃焼室3Aと熱交換部4Aを構成する、燃焼室用右側壁33及び熱交用右側壁45の組、燃焼室用左側壁34及び熱交用左側壁熱交用左側壁46の組、燃焼室用後側壁36及び熱交用後側壁48の組の、各組の夫々を、一枚板で構成するようにしたので、寸法精度が向上できる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器のコイル状管体部の内方の空間部における燃料の燃焼を促進し、不完全燃焼気味の燃焼ガスがコイル状管体部に直接進行することを適切に抑制し得る温水装置を提供する。
【解決手段】温水装置WHは、送風ファン19から吐出される燃焼用空気の一部を、熱交換器HEのコイル状管体部40の内方の空間部3のうち、燃焼筒5の先端開口部52の対面領域とコイル状管体部40との間の領域に進行させる空気流路を備えている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で製造コストを低減し得るとともに、高い熱交換効率が得られ、しかも燃焼ガスからの潜熱回収用途にも好適に利用することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】加熱用気体の給気口71および排気口72が形成されているケース7と、水管Pとを備えている熱交換器Bであって、水管7は、一連に繋がった複数のループ部50がケース7内においてその上下高さ方向に複数の隙間を介して積層している螺旋状管体部5を有しており、給気口71および排気口72は、螺旋状管体部5の幅方向中間部S1をこの幅方向に対して交差する前後方向において挟む配置に設けられ、螺旋状管体部5の内方の空間部58には、給気口71からケース7内に供給されてこの空間部58に進行してきた加熱用気体の少なくとも一部を、螺旋状管体部5の幅方向両端部S2a,S2bに向けて進行させるバッフル8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コイル状管体部の軸長方向中間部が不当に位置ずれすることを、構造が簡易で組み立て作業性が良好な手段によって適切に防止することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】一連に繋がった複数のループ部40aが複数の隙間31を介して軸長方向に並んでいる少なくとも1つの熱交換用のコイル状管体部40と、コイル状管体部40の外周囲に空隙部32を形成するようにしてコイル状管体部40を囲む周壁部20を有する缶体2と、を備えている熱交換器Bであって、コイル状管体部40の軸長方向中間部の隙間31に、全体または一部が挿入されて支持され、かつコイル状管体部40に対して前記軸長方向と交差する方向への相対移動が阻止されたアタッチメント7を備え、このアタッチメント7には、缶体2の周壁部20に向けて突出し、かつ先端部73aが周壁部20の内周面に当接する突出部73が設けられている。 (もっと読む)


【課題】潜熱回収型の場合であっても、取付作業効率を向上させることのできる給湯装置を提供することを目的とする。
【解決手段】給湯装置1は、潜熱回収型の給湯装置であって、ケース10を備えた装置本体2と、ケース20を備えた排気装置3とを有しており、装置本体2と排気装置3とはそれぞれユニット化されている。排気装置3は、ケース20に形成されている第2の開口部220がケース10に形成されている第1の開口部120と対向するように、装置本体2の側面に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスによる燃焼室内壁面及び結露水受け用皿の異常過熱を防止するとともに、熱交換効率の低下を抑制する燃焼装置の提供を目的とする。
【解決手段】結露水受け用部材9は耐熱性保護部材11を介在させて排気経路を形成するとともに、前記燃焼室1c内に収納された第1熱交換器1の排気経路として、前記燃焼室1cと第1熱交換器1が隣接する排気経路を流れる燃焼ガスの流れを制限または変更する変更手段1dを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】潜熱を回収する副熱交換器の伝熱管の配置自由度を大きくすること。
【解決手段】主熱交換部25と副熱交換部27の間の導入流路26に位置する副熱交換部伝熱管36での吸熱を抑制する吸熱抑制手段である第二空気層形成管46と、背面側固定板38を貫通する部分の内管34を拡管しないで背面側固定板38の直下近傍の内管34と外管35の間に空気層44を形成したものである。これによって、下方にドレン水受け31が設けられない導入流路26に位置する副熱交換部伝熱管36や導入流路26に面する背面側固定板38において、排気ガスから吸熱することを抑制し、結露によるドレン水の発生を防止できる。そして、副熱交換部伝熱管36の配置位置の自由度が大きくなり、給湯装置の設計自由度を大きくできる。その結果、低コスト化や熱効率の向上を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼ガスによる燃焼室内壁面及び結露水受け用皿の異常過熱を防止するとともに、熱交換効率の低下を抑制する燃焼装置の提供を目的とする。
【解決手段】 燃焼室1c内に収納された第1熱交換器1の排気経路として、前記燃焼室1cと第1熱交換器1が隣接する排気経路を流れる燃焼ガスの流れを制限または変更する変更手段1dを設け構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 ドレンを排出するための排水設備の不要な給湯器を提供する。
【解決手段】 給湯器1では、副熱交換器10で発生したドレンを、布帛支持部材45によって支持された布帛50に吸水させて保持させる。そして、そのドレンが保持された布帛50に向かって、燃焼用空気供給ファン5による給気の一部を送風することによって、布帛50に保持されたドレンを気化させて、器具本体2外に排出することができる。これにより、ドレンを排出するための排水設備が不要となるため、排水設備の配管工事等を必要としない。また、布帛50を布帛支持部材45によって吊り下げるだけでなく、燃焼用空気供給ファン5の排気の一部を送風するので、布帛50の気化効率を向上できる。また、従来の構成である燃焼用空気供給ファン5を利用できるので、気化排出手段の製造コストを節約できる。 (もっと読む)


【課題】全体の構造の簡素化および小型化を図りながらも熱交換の効率を高くすることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】複数のループ部40aが缶体2の軸長方向およびこれと交差する方向に並ぶように、複数のコイル状管体部40が重ね巻き状とされた管体重ね巻き構造部SCと、これに囲まれた空間部3の軸長方向中間部分を塞ぐことにより、空間部3を第1および第2の領域30a,30bに区画し、管体重ね巻き構造部SCを第1および第2の熱交換部HT1,HT2に区画する仕切り部材6とを備えており、燃焼ガスは、第1の領域30aから第1の熱交換部HT1の隙間31を通過して燃焼ガス通路32に進行した後に、第2の熱交換部HT2の隙間31を通過するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスに含まれるNO2の発生を低減することのできる温風暖房機を提供すること。
【解決手段】バーナ3の燃焼により燃焼排ガスを発生させ、この燃焼排ガスを送風機2により本体1内に取り入れられた空気と混合して吹出口6より温風として排出させる温風暖房機に、バーナ3で発生した燃焼排ガスと送風機2により本体1内に取り入れられた室内空気を熱交換する熱交換器5を設けた。燃焼排ガス中に含まれるNOは高温の状態から急激に温度が低下するとNO2への転換が活発に行われるのだが、熱交換器5を通過させることで、空気と接触させずに燃焼排ガスを冷却して温度を低下させるため、NO2の発生が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】隙間を存して積層された多数の吸熱フィン52とこれら吸熱フィンを貫通する吸熱管とで構成される複数の熱交換器5−1,5−2を共通の胴部51内に相互に間隔を空けて並設した複合熱交換器であって、各熱交換器の他の熱交換器に隣接する側の側端部で該各熱交換器の各吸熱フィン間の隙間を封止する仕切り板を備えるものにおいて、仕切り板を吸熱フィンと一体に形成してコストダウンを図る。
【解決手段】各熱交換器5−1,5−2の各吸熱フィン52の他の熱交換器に隣接する側の側端部に、吸熱フィン52の積層方向に折り曲げられて、折曲げ方向に隣接する吸熱フィン52との間の隙間を封止するフランジ部56を形成し、該フランジ部56により仕切り板を構成する。また、フランジ部56を隣接する吸熱フィン52にロー付けし、封止を確実にする。 (もっと読む)


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