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Fターム[3L036AA46]の内容

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Fターム[3L036AA46]に分類される特許

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【課題】主として潜熱を回収するための二次熱交換器を備えた湯水加熱装置であって、二次熱交換器において発生するドレンによる熱効率の低下や腐食が起こりにくく、コンパクトな構成の湯水加熱装置の提供を目的とした。
【解決手段】給湯装置1は、燃焼ガスが通過する消音部6を有し、この内部に二次熱交換器30を有する。二次熱交換器30は、略「U」字型に折り曲げられた受熱管31を有し、この両端に入水側ヘッダと出水側ヘッダ33とが接続された構造となっている。受熱管31は、表面が平滑であり、上下方向に伸びるように立設されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で伝熱促進することができる熱交換性能のよい熱交換器及びそれを用いたヒートポンプ給湯装置を提供する。
【解決手段】第一流体が流れる第一伝熱管23と、第二流体が流れる第二伝熱管26とからなり、第二伝熱管26を第一伝熱管23内に配置した熱交換器21であって、熱交換器21の第一伝熱管23、および第二伝熱管26の長手方向に垂直の断面において、第一伝熱管23の内壁の各部と第二伝熱管26の外壁との最短距離が、略同一となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】限られた設置スペースに設置可能で貯湯タンク内の湯の押し出し性や沸き上げ性に優れた貯湯式電気温水器を提供する。
【解決手段】貯湯タンク10と、この所定位置に備わった入水部11と、入水部と異なる位置に備わった出湯部12と、入水部近傍から出湯部近傍に亘って複数の流路を形成する第1の仕切り構造体20とを有し、この温水器の設置状態で貯湯タンクの上下方向の高さより横方向の長さが長くなるように貯湯タンクが備わり、第1の仕切り構造体の入水部側に夫々が流路を形成する複数の開口部31を備えた第2の仕切り構造体30が配設され、第1の仕切り構造体の各流路を流れる水や湯の平均流速差を小さくするように第1の仕切り構造体の複数の流路の1個当りの平均流路断面積よりも第2の仕切り構造体の複数の開口の1個当りの平均開口面積を小さくした。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率の高い水冷媒熱交換器を提供する。
【解決手段】第二流体15が流れる内管12と、前記内管12を収納する外管11とからなり、前記内管12と前記外管11との間に第一流体14を流すようにした水冷媒熱交換器1において、前記外管11に、その長手方向に沿って前記内管12を支持する支持壁13を設けたもので、支持壁13によって、第二流体15が流れる内管12が、外管11の内部に支持されることで、第一流体14の圧力損失を低減し、熱交換効率の高い水冷媒熱交換器1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】重ね巻き状とされた複数のコイル状管体部内の湯水が燃焼ガスによって高温に加熱されて沸騰することを適切に防止し、または抑制し得る温水装置を提供する。
【解決手段】燃焼器1と、熱交換器Bとを備えており、熱交換器Bは、略同心の重ね巻き状に設けられた熱交換用の複数のコイル状管体部40を含む複数の湯水流路を有し、かつ最内周のコイル状管体部40の内方の空間部3に燃焼器1から燃焼ガスが供給されるように構成されている、温水装置Aであって、前記複数の湯水流路のうち、少なくとも外周寄りのコイル状管体部40を含む湯水流路にはオリフィス48が設けられ、内周寄りのコイル状管体部40の通水量が外周寄りのコイル状管体部40の通水量よりも多くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の伝熱管の配置などに多少の寸法誤差が存在しても、ヘッダを取り外し可能に適切に接続し、メンテナンスや検査を容易に行なうことが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の伝熱管3に一体または別体に繋がった複数の第1の接続管体部40と、ヘッダ5Bに設けられた複数の第2の接続管体部50との接続部Fのうち、少なくとも1つは、第1および第2の接続管体部40a,50aの端部どうしが一定方向へスライド可能に嵌合したスライド継手構造部Faとされ、これ以外の接続部Fは、第1および第2の接続管体部40b,50bのいずれか一方にシール面53aが設けられ、かつ他方の先端面部44がシール面53aに対して前記一定方向に突き当てられて、これらシール面53aと先端面部44との突き当て位置が前記一定方向に対して交差する方向に変更可能とされた突き合わせ継手構造部Fbである。 (もっと読む)


【課題】重ね巻き状にされた複数の水管の螺旋状管体部のうち、伝熱面積が大きい外周側部分への通水量を多くし、高い熱交換効率が得られる熱交換器を提供する。
【解決手段】燃焼ガスが内部に導入されるケース7内に収容され、かつ重ね巻き状に配された複数の螺旋状管体部5を有する複数の水管Pと、これらの端部開口53,54に連通するチャンバ62およびこのチャンバ62に連通する入水用または出湯用の開口部61a,61bを有するヘッダ6A,6Bと、を備えている熱交換器Bであって、ヘッダ6A,6Bの入水用または出湯用の開口部61a,61bの少なくとも一方は、最内周の螺旋状管体部5’を有する水管Pの端部開口53'または54'よりも最外周の螺旋状管体部5"を有する水管Pの端部開口53"または54"に接近し、かつヘッダ6A,6Bのうち、水管Pの端部開口53"または54"に対面する壁部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】銅系のろう材のような一般的なろう材を用いて接合してもドレン水による腐食の恐れが少なく、かつ構造の簡単な温水機器用熱交換器を提供する。
【解決手段】第2熱交換器17はプレート水管41を複数枚重ねて構成されている。プレート水管41は、折り曲げ片45を介して第1対向板44aと第2対向板44bとがつながったものであり、折り曲げ片45を二つ折りに折り曲げることによって第1対向板44aと第2対向板44bが重ね合わされ、その間に湯の流れる空間が形成されている。第1対向板44aと第2対向板44bは、互いの1辺が折り曲げ片45によってつながっており、残り3辺に形成された接合片46は銅系のろう材47によって接合されている。 (もっと読む)


【課題】タンクや装置の小型化、蓄熱容量の調整が容易、単位蓄熱量の増大を目的として潜熱蓄熱組成物並びに熱交換型蓄熱装置を提供する。
【解決手段】潜熱蓄熱組成物ははエントロピー生成が57℃時の所要熱量83Kcal/l範囲で吸収/放熱を繰り返す酢酸ナトリウム水和物系の組成物である。熱交換型蓄熱装置は、蓄熱容器4内にアルミ製伝熱翼(フィン)3を有する通水管2と前記潜熱蓄熱組成物を密封したもので、安価な夜間電力を利用してヒートポンプでくみ上げた熱を通水管を通して蓄熱しておき、暖房、空調、給湯に利用する。 (もっと読む)


【課題】 流体、特に空気を良好な熱交換効率で一定温度に加温して供給するのに適した熱交換器を提供する。
【解決手段】 円筒状のベース13の内壁に断面略円弧状のフィン14が周方向に間隔をおいてしかも中心軸方向に沿って延在するように複数形成され、外壁には電熱ヒーター12が配設されている熱交換器であって、円筒状のベース13の一端側から他端側に向けて空気を流通させることにより、隣り合うフィン14の間を通る空気を加温して出力する。 (もっと読む)


開示は、顕熱交換器として間接熱交換器ではなく二重管を使用し得る、加熱水と温水の両方を供給する凝縮ボイラ用熱交換器である。熱交換器には、顕熱交換器と、排気ガス経路を規定するように複数の単位熱交換器を接続することで作製された潜熱交換器とが含まれ、各単位熱交換器は、凹凸形状を有する3つのプレートが互いに積層されて、熱伝達面積を増やすため、互いに隣接されるように加熱水経路と温水経路を規定する様式で製造されている。
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【課題】凝縮水の排水性を高め、燃焼ガスの流路の閉塞や扁平チューブ等の腐食を防止し、熱交換効率の向上を図る。
【解決手段】本発明は、略水平姿勢を保持しつつ上下方向に積層された扁平チューブ10の内部において流通する流体を、扁平チューブ10の外部において前記流体の流通方向に対して交差する方向且つ略水平方向に流通する気体から潜熱を回収することにより、加熱するための潜熱回収用熱交換器6であって、扁平チューブ10は、上下に分割された上側プレート21と下側プレート22を接合することにより形成されており、前記気体の下流側の扁平チューブ10の縁部には、下方に延出する凝縮水案内部23が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給湯用のヒートポンプサイクルを冷暖房(空調)に用いることのできるヒートポンプ式給湯機を提供すること。また,前記ヒートポンプ式給湯機において暖房と同時に給湯を行う際に十分な給湯温度や給湯量を得ること。
【解決手段】CO2冷媒が循環されるCO2サイクル1と,R410A冷媒が循環されるR410Aサイクル2と,前記CO2冷媒及び/又は前記R410A冷媒と水との間で熱交換を行う水熱交換器32と,を備えてなり,前記R410Aサイクル2に,前記水熱交換器32を通過する循環経路20と,前記R410A冷媒と室内空気との間で熱交換を行う室内空気熱交換器4を通過する循環経路40と,当該R410Aサイクル2における前記R410A冷媒の循環方向を切り替える四方弁24とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃焼排気が流れる胴部40内に、燃焼排気の流れ方向(X軸方向)に等ピッチで配置される複数の直管部41aとX軸方向に隣接する直管部同士を結ぶUターン部4bとを有する蛇行形状の吸熱管41が複数本収納された潜熱回収型熱交換器であって、複数本の吸熱管がX軸に直交するZ軸方向に積層されると共に、Z軸方向に隣接する吸熱管同士がX軸方向に位置をずらして配置されるものにおいて、潜熱の回収効率を向上させる。
【解決手段】Z軸方向に隣接する吸熱管41,41同士のX軸方向のずれ量ΔPを各吸熱管41の直管部41aのX軸方向の配置ピッチPの1/2以外の値に設定し、Z軸方向に隣接する吸熱管41,41の直管部41a,41a同士のX軸方向間隔が広くなる部分と狭くなる部分とがX軸方向に交互に並ぶようにする。 (もっと読む)


【課題】 高い熱伝導効率を有しエネルギー消費を低減する温水器用熱伝導性アッセンブリ、および該熱伝導性アッセンブリの製造方法を提供すること。
【解決手段】 温水器(2)用熱伝導性アッセンブリおよび熱伝導性アッセンブリの製造方法において、協働して密閉室(31)を画成する内壁面(32)を有する熱伝導性ハウジング(3)が設けられる。密閉室(31)内に熱伝導性ユニット(4)が配設される。熱伝導性粒子(5)が密閉室(31)内に配設され、熱伝導性ユニット(4)内の水を加熱するために、熱伝導性ハウジング(3)の内壁面(32)および熱伝導性ユニット(4)の外壁面(44)に堆積させられる。 (もっと読む)


【課題】 貯湯槽2の湯を熱源として循環路を通る浴槽水を加熱する熱交換装置において、循環路の内圧を貯湯槽2の内圧よりも低圧に維持する。
【解決手段】 浴槽3の水を外部戻り管44、循環ポンプ12、内部往管43、三方弁48、風呂熱交換器49、管路54側の内部往管43、外部往管45を順に経て浴槽3に戻る循環路に風呂熱交換器49を組み込んで熱交換装置とする。風呂熱交換器49は貯湯槽2の湯を給湯外部管路21、給湯内部導入管25、熱交熱源管50を通して導き、風呂熱交換器49内でその貯湯槽2から導入した湯に循環路を通して、循環路を通る浴槽水を熱交換加熱する。循環路には貯湯槽2の外側位置にブローバルブ70を設ける。ブローバルブ70は循環路内の圧力が貯湯槽2内の圧力よりも低い設定圧力を越える時に循環路を通る浴槽水を噴出して循環路の内圧が設定圧力を越えないように調整する。 (もっと読む)


開示は、加熱水および温水の供給のためボイラ内の熱交換器の入口に、冷たい加熱水または冷水が導入されても水の凝結を防ぐことができる、加熱水および温水を供給するボイラのための二重管熱交換器である。熱交換には、燃焼室のバーナーから燃焼熱が加えられる複数の外管と、それぞれが各外管内に挿入されている複数の内管と、冷たい加熱水が導入される戻りの加熱水管と、冷水が導入される冷水管と、が含まれている。前記戻りの加熱水管および前記冷水管が、前記内管のうちの1つに接続されている。熱交換器は、戻りの冷たい加熱水または冷水が最初に熱交換器の内管に導入され、充分に予熱され、熱交換器の外管に再び導入されるという構造を有し、これにより、戻りの冷たい加熱水または冷水が導入される熱交換器の入口周囲で水が凝結することを防ぐ。
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【課題】水等の流体を燃焼熱で加熱できるようにした非常に小型の熱交換器を提供する。
【解決手段】加熱すべき流体を流す管体8を備える。管体8の周壁部に、軸方向一端側に位置する燃焼室12が設けられると共に、燃焼室12から軸方向他端側に向けて夫々螺旋状にのびる予混合ガス通路13と排ガス通路14とが設けられる。予混合ガス通路13から供給される燃料ガスと一次空気との予混合ガスを燃焼室12で燃焼させ、排ガス通路14に流れる燃焼排ガスの熱により管体8内に流れる流体を加熱する。また、流体の流れが燃焼排ガスの流れに対向するように、流体を管体8の軸方向他端側から一端側に向けて流す。 (もっと読む)


開示は、水供給が停止している状況下で、温水経路に使用される外管および加熱水経路に使用される内管が設置されている、二重管熱交換器を有するボイラにおいて正常に暖房動作を行う、二重管熱交換器を備えたボイラの温水供給システムである。温水供給システムは、燃焼熱が燃焼室のバーナーから直接伝達される外管を含む二重管熱交換器と、熱交換器の外管に水を供給するための冷水管と、熱交換器の外管から水が出される温水供給管と、を備え、逆流遮断弁および圧力吸収器が冷水管に設置されている。温水供給システムは、逆流遮断弁および圧力吸収器を備えており、それにより、水供給が中断している状況下で室内の暖房動作を正常に行う。
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【課題】風呂の追い焚き燃焼を単独で行っている場合であっても、潜熱回収用の2次熱交換器と接する給湯配管の水の沸騰を回避させることのできる一缶二水路給湯システムを提供することを目的とする。
【解決手段】一缶二水路給湯システムは、給湯配管4および追い焚き配管20と、給湯燃焼と風呂の追い焚き燃焼とを行うバーナ1の燃焼によって加熱される1次熱交換器2と、バーナ1に対し1次熱交換器2の配設位置よりも離れた位置に配設される潜熱回収用の2次熱交換器3と、を備えている。1次熱交換器2および2次熱交換器3はそれぞれ給湯配管4および追い焚き配管20に配設される。給湯配管4と追い焚き配管20とは、2次熱交換器3が配設された箇所において相互に密着した構造になっている。 (もっと読む)


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