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Fターム[3L036AC27]の内容

流体加熱器の細部 (2,319) | 給水・出湯部の細部構造 (234) | 出湯装置 (157) | 湯温安定化装置 (28)

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【課題】非作動時における作動流体の遮断機能を確保するとともに、作動時には作動流体の流量調整が可能な制御弁を簡易かつ低コストに実現する。
【解決手段】制御弁50は、ボディ70に取り付けられたモータ130と、弁部の開度を調整する弁体106と、弁体106を軸線方向に支持する作動ロッド134と、モータ130と作動ロッド134との間に設けられ、モータ130の回転力を作動ロッド134の軸線方向の並進力に変換し、作動ロッド134を介して弁体106に開閉方向の駆動力を伝達する駆動ユニット102と、弁体106を閉弁方向に付勢するスプリング114と、を備える。駆動ユニット102は、弁体106の開弁時にモータ130への通電が遮断された場合、スプリング114の付勢力を弁体106および作動ロッド134を介して受けることにより、作動ロッド134の閉弁方向への移動を許容する方向に動作する。 (もっと読む)


【課題】太陽熱発電設備等において供給される熱媒体が継時的に温度変動を生じたとしても、この変動を平準化することにより、蒸気発生のために給熱する時点では十分に変動抑制することができる熱媒体の温度変動抑制装置を提供する。
【解決手段】熱媒体供給配管6に設けられた熱媒体混合装置(10)が、熱媒体供給配管6から入口部材を通じて連続して流入してくる熱媒体が、タンク51(混合容器)の複数の熱媒体通路をそれぞれ時間差をもって通過したあと合流して、入口部材とは別に設けられた出口部材を通じて熱媒体供給配管6へ流出することができるように構成されている。複数の熱媒体通路を形成するために、タンク51内には多孔板52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】加熱タンクを設けることなく、且つ給湯器が適温設定されている場合であっても、水栓から適温で吐水することが可能な即湯システムを提供する。
【解決手段】貯湯部40と制御部50とを備える即湯システムが提供される。制御部は、給湯器10から貯湯部へ供給された水H1が高温の場合は、水H1を第1の割合R1で貯湯部に供給するとともに、貯湯部から押し出された水H4と、水H1の残りの水H3と、を水栓に供給する。水H1が低温の場合は、水H1を、第1の割合よりも高い第2の割合R2で貯湯部に供給するとともに、貯湯部から押し出された水H4を水栓に供給する。水H1が中間の温度の場合は、水H1の全てを、貯湯部を介さずに水栓に供給する。 (もっと読む)


【課題】給湯システムに適用した場合に、浴槽への注湯時に十分に温められた湯を供給できる流量制御装置を提供する。
【解決手段】流量制御装置では、パイロット弁34の開閉駆動により主弁32を開閉させる。その主弁32が開閉する際には、絞り弁36がオリフィスを形成して背圧室94へ給排する湯量の変化を緩やかにする。また、主弁32の弁部を構成するスリット89の形状が開弁するにつれて大きくなるように構成されているため、主弁32の開閉時にはその開度が徐々に変化する。 (もっと読む)


【課題】浴室側に湯水混合機構を持つことなく湯温調節可能であり、全身シャワー浴を楽しむことができる大流量シャワーシステムを提供する。
【解決手段】設定温度のお湯が給湯配管7aを経由して弁V2上流まで供給される。温度センサS1の検知温度T1が下限温度(例えば40℃)以上か否かが判定される。該当する場合は弁V4が開となり、配管内の低温水は図6の太線の経路で外部にパージされる。下限温度以上のときは、次に上限温度(例えば設定温度−2℃)以下か否かが判定される。これは、不測の事態で高温のお湯がシャワーヘッドから吐出されないための安全機構である。該当するときは異常と判断して、弁V4が開となり、配管内の高温水は排水用配管6dから外部にパージされる。上限温度以下のときは弁V2を開とする。これによりシャワーヘッドから42℃のお湯が散水され、浴室側の湯水混合機構が無くても所望の温度の湯を供給できる。
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【課題】出湯時に貯湯タンクから高温水と中温水とを取り出して使用するタイプの貯湯式給湯装置において、再出湯初期時のアンダシュートやオーバシュートを抑制する。
【解決手段】温水を貯湯する貯湯タンク1と、貯湯タンク1内の高温水を流出させる高温水給湯管4と、貯湯タンク1内の中温水を流出させる中温水給湯管5と、高温水給湯管4からの高温水と中温水給湯管5からの中温水とを混合する中温水ミキシング弁7と、中温水ミキシング弁7で混合された温水と給水管3から供給される水とを混合して、給湯口10から出湯させる給湯ミキシング弁8と、を備えた貯湯式給湯装置であって、中温水給湯管5に逆止め弁31を設けた。 (もっと読む)


【課題】これまで無駄に排水されていた湯待ち水を、構造が単純でその製造コストも低廉な湯待ち水利用システムを用いて有効利用する。
【解決手段】給湯器(12)の立ち上がり時に給湯用水栓(16)を通過した冷水を貯水するために、給湯用水栓の下流側の給湯用配管(14)に接続された貯水タンク(28)と、該貯水タンクが給湯用配管に接続された部位と蛇口(26)との間に設けられた開閉弁(32)と、からなり、前記給湯用配管には、前記貯水タンクが接続された部位近傍部分の流路を狭める狭径部(34a)が形成されており、前記給湯用配管内を流れる温湯は、前記狭径部においてその流速を速め、貯水タンクに溜められた冷水をエゼクタ効果により給湯用配管に吸引する。 (もっと読む)


【課題】 再給湯時、安定した温度での給湯が可能となる給湯システムを提供する。
【解決手段】 給水管1を通る水の温度を検出する給水水温センサ11と、給湯管10を通る温度を検出する給湯湯温センサ9と、給水管1からの水と前記給湯管10からの湯とを混合する電動湯水混合弁8と、電動湯水混合弁8からの混合湯を供給する混合給湯管12を通る混合湯の流れを検出する流量センサ13と、混合給湯管12を通る混合湯の温度を検出する混合湯温センサ14と、制御部15と、給湯湯温を設定するリモコン16とを備え、制御部15は、前記流量センサ13により混合湯の供給を検出している際に、リモコン16で設定された給湯湯温の設定値と混合湯温センサ14の検出値とが等しくなった時の電動湯水混合弁8の開度を安定開度として記憶し、次回の給湯開始時は、その安定開度から給湯を開始させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 給湯システムの使用を長時間中断した後に使用する場合、冷めていない湯の出湯をすぐに行うことができ、またこのような状態の維持を少ないエネルギーで行うことが可能である給湯システムを提供する
【解決手段】 本発明の給湯システム1は、所定の温度の湯を発生させる給湯器11と出湯部12との間に二重管部20が設けられた給湯配管16を有している。二重管部20には内側流路22aと外側流路21aが形成され、温風発生部36で発生する温風を外側流路21aに流して、内側流路22a内の湯を加熱又は保温する。 (もっと読む)


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