説明

Fターム[3L045JA11]の内容

冷凍機械と関連した装置 (17,136) | 冷媒流路の構成要素 (346) | 冷媒流制御弁 (261)

Fターム[3L045JA11]の下位に属するFターム

Fターム[3L045JA11]に分類される特許

21 - 33 / 33


【課題】液バック現象を招来することなく、収容庫の内部を所望の温度状態に維持すること。
【解決手段】電子膨張弁13の開度を調節することにより、収容庫に配設した蒸発器12に対する冷媒の供給制御を行う冷媒流量制御装置において、収容庫の内部において冷却温度を検出する内部温度センサ22と、通常運転モードもしくはプルダウン運転モードの選択を行う運転モード選択部32と、運転モード選択部32によってプルダウン運転モードが選択された場合には蒸発器12における冷媒の過熱度が予め設定した目標値となるように電子膨張弁13の開度を調節する一方、運転モード選択部32によって通常運転モードが選択された場合には内部温度センサ22の検出する温度が目標値となるように電子膨張弁13の開度を調節する弁開度設定部33とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3温度帯の貯蔵室を持つ冷蔵庫において、各室の温度制御を効率的に行う。
【解決手段】冷媒流路の切替手段36により、冷蔵室用冷却器20と冷凍室用冷却器24に冷媒を流すR−F冷却モードと、チルド室用冷却器28と冷凍室用冷却器24に冷媒を流すC−F冷却モードと、冷凍室用冷却24のみに冷媒を流すF冷却モードに切り替え可能に構成した上で、R−F冷却モード又はC−F冷却モードの運転中に、冷凍室温度センサー30の検知温度が冷却OFF温度に達しても、当該冷却中の冷蔵室又はチルド室温度センサー26,28の検知温度が冷却OFF温度に達するまでは、R−F冷却モード又はC−F冷却モードを延長させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】高圧高温冷媒の低圧低温冷媒側への侵入(リーク)を防止することができる冷却加熱装置およびこれが設置された自動販売機を提供する。
【解決手段】冷却加熱装置101の高圧冷媒系は、圧縮機1と蒸発パイプ9とが開閉弁19vが設置された配管19によって、蒸発パイプ9とガスクーラ3とが配管93によって、ガスクーラ3と電子膨張弁4とが内部熱交換器8を経由して配管38、84によって連結され、圧縮機1と凝縮器2とが開閉弁12vが設置された配管12によって、凝縮器2と内部熱交換器8とが逆止弁28nが設置された配管28によって連結されている。低圧冷媒系は、電子膨張弁4と第1蒸発器6とが開閉弁46vが設置された配管46によって、電子膨張弁4と第2蒸発器7とが開閉弁47vが設置された配管47によって連結されている。よって、低圧冷媒系に高圧の冷媒が侵入することがない。 (もっと読む)


【課題】冷蔵室と冷凍室の交互冷却状態から冷蔵室単独冷却に切り替わった場合に、冷蔵室が過剰に冷却されることを防止する。
【解決手段】R室F室交互冷却中に、冷凍室13Fの室内温度が下限温度TF(OFF)を下回ると、「R単独冷えすぎ防止制御」の起動要求がなされるとともに、圧縮機20の回転数が1段階落とされ、続いて三方弁24が「R側開状態」となって冷蔵室13Rの単独冷却が実行される。その後30秒経過ごとに、圧縮機20の回転数が1段階ずつ落とされる。冷蔵室13Rが下限温度TR(OFF)を下回ると、「R単独冷えすぎ防止制御」の停止要求がなされ、一旦冷凍室13Fの単独冷却に移行したのち、再度冷凍室13Fが下限温度を下回ることを待って、圧縮機20が停止される。冷蔵室13Rの単独冷却に移行した際に、圧縮機20の回転数が短時間で大きく落とされ、すなわち冷却能力が大きく落とされる。 (もっと読む)


【課題】 2温度冷却を可能としたショーケースを提供する。
【解決手段】 第1目標吹出温度Tcs1での冷却を可能とした第1冷却領域CR1と第1目標吹出温度Tcs1よりも低い第2目標吹出温度Tcs2での冷却を可能とした第2冷却領域CR2とが商品陳列室108に設けられているので、第1目標吹出温度Tcs1と第2目標吹出温度Tcs2を各領域CR1,CR2に陳列される商品の適正冷却温度に合わせて予め設定すれば、適正冷却温度が異なる商品を1台のショーケースに陳列して、各商品をそれぞれの適正冷却温度で冷却して販売に供することができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍トラックなどの初期冷却または開扉による温度上昇の回復を効率的に行う方法を提供すること。
【解決手段】複合型温度調節装置を作動する新規な方法によって達成する。この方法は、排出管路、供給管路および蒸発器コイルを有する蒸発器を新たに設け、蒸発器コイルを排出管路および供給管路と流体連通させ、蒸発器への熱吸収流体の供給を調整するマイクロプロセッサを設け、更にセンサ・モジュールをマイクロプロセッサに連結する。センサ・モジュールは、蒸発器の近くにあって、蒸発器を出てゆくガスの温度を検知して、マイクロプロセッサに温度を送る。マイクロプロセッサが蒸発器を出てゆくガスの温度が所定の温度に達したと判定すると、蒸発器への熱吸収流体の供給をとめる。 (もっと読む)


【課題】前席及び後席内の冷房とクールボックス内の冷却とを共に行うことができ、しかも、前席側の吹出し空気の温度ハンチングを防止できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ2に前席用エバポレータ4と後席用エバポレータ5とクールボックス用エバポレータ6とを並列に接続した冷凍サイクルを構成し、後席用エバポレータ5の膨脹弁8の上流側とクールボックス用エバポレータ6の膨脹弁9の上流側に、冷媒の流量を制御できる第1及び第2流量制御弁10,11をそれぞれ設け、3つのエバポレータ4,5,6を全て作動する運転モードでは、第1及び第2流量制御弁10,11を互いに交互に開閉する。 (もっと読む)


【課題】複数の保存室に冷媒を分配するバルブの構造を単純にすることによって、部品の費用を節減するとともに、バルブの制御を容易にする冷蔵庫を提供する。
また、本発明は、複数の保存室の温度を正確に制御できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】複数の保存室11,12,13と、該保存室11,12,13に冷媒を供給するためのバルブ20と、を含み、該バルブ20は、ステップモータ21と、少なくとも一つの流入口54及び複数の流出口51,52,53を備えたバルブプレート50と、前記バルブプレート50に回転可能に結合され、その回転によって前記複数の流出口51,52,53を開閉する開閉部材60と、を含み、該開閉部材60は、前記複数の流出口51,52,53のうち一つのみを常に開放できるように、当該開閉部材60の内側に向かって所定距離だけ湾入した少なくとも一つ以上の湾入部61,62を含むように冷蔵庫を構成する。 (もっと読む)


【課題】缶飲料などの商品を冷却若しくは加温する冷却加温システムに関し、ドライヤが高温の液冷媒に接触することを防止してシステム内の水分量の増大を抑制するとともに、必要冷媒量を少なくした冷却加温システムを提供する。
【解決手段】加温用キャピラリチューブ28と冷却用キャピラリチューブ30からなる膨張機構と室外熱交換器4を並列する配管で接続するとともに、収納室内を冷却する場合は経路内にドライヤ32を備えた並列配管に冷媒を流す一方、収納室内を加温する場合は経路内にドライヤ32を備えた並列配管を除いた他の並列配管に冷媒を流すことで、ドライヤ32の高温度化を防止してシステム内の水分濃度の増大を防止するとともに、必要冷媒量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 三方弁など冷媒流路切換装置による冷凍側回路の冷却運転から冷蔵側回路への運転切り換えの際に、流路切り換え時の冷媒遅れによる冷却ロスを低減して効率の高い冷却運転をおこなうとともに、冷凍用および冷蔵用の各冷却器への冷媒をバランスよく流し、異音の発生を防いだ冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 冷凍および冷蔵空間をそれぞれ専用に冷却する冷却器7、9と冷気循環ファン8、10とを設け、流路切換弁14によって冷媒流路を冷凍・冷蔵用冷却器に交互に切り換えて冷却するとともに、冷凍用冷却器7から冷蔵用冷却器9へ冷媒流路を切り換える際には双方の冷却器の同時冷却モード運転の後に冷蔵冷却モード運転をおこなうようにした冷蔵庫において、同時冷却モード運転時に、冷蔵用冷却器の冷媒入出口部の温度差が所定値以下であれば冷蔵用冷却器への流路抵抗を大きくし、所定値以上であれば同流路抵抗を小さくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可燃性冷媒を用いた自動販売機に関し、複数の蒸発器に効率よく冷媒を流すことにより、無駄な冷却運転を防ぎ、圧縮機の運転率を低くする。
【解決手段】第1、第2、第3の減圧手段27、29、31と、第1、第2、第3の蒸発器28、30、32と、第1、第2の直列配管33、34と、第1、第2、第3の蒸発器28、30、32を用いて冷却する第1、第2、第3の収納室36、37、38とを備え、第2、第3の収納室37、38の温度が基準温度以下の場合、あるいは第2、第3の収納室37、38の温度が第1の収納室36の温度からある一定値を引いた温度よりも低い場合にのみ第1の減圧手段27へと冷媒を流すことにより、無駄な冷却運転を防止し、圧縮機24の運転率を低くできるので、効率の高い自動販売機となる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵室、冷凍室にそれぞれ設けられた各蒸発器の効率のよい運転を可能とし、各庫内の温度変動幅を小さく抑えることのできる冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機1と凝縮器3と切替制御弁5とその切替制御弁5から並列に分岐され、一方は第1のキャピラリ7、冷蔵室蒸発器9、第1のサクションパイプ11を介して前記圧縮機に接続される冷蔵用蒸発器回路13と、他方は第2のキャピラリ15、冷凍室蒸発器17、第2のサクションパイプ19を介して前記圧縮機1に接続される冷凍用蒸発器回路21とからなる冷凍サイクルを備えた構成とし、前記冷蔵用蒸発器回路13及び冷凍用蒸発器回路21のいずれか一方、あるいは、両方同時に冷媒が流れることを可能とし、通常の運転モード時は両方同時に冷媒が流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、急速冷凍モードの運転中に冷蔵貯蔵室の冷却を行っても、圧縮機の騒音又は振動を抑制することができるとともに、迅速に冷凍貯蔵室を冷却することができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明による冷蔵庫1は、圧縮機41を高速回転させて冷凍貯蔵室6を急速に冷却する急速冷凍モードの運転中(t0〜tc)に、冷蔵貯蔵室3側に冷却の要求があった場合(ta)には、冷蔵用冷却器46側に冷媒を流すとともに、圧縮機41は、冷蔵貯蔵室温度に拘わらず、高速回転よりも遅く設定した回転速度で運転させる。 (もっと読む)


21 - 33 / 33