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Fターム[3L050BB02]の内容

ユニットの冷風・暖風装置・凝縮水対策 (2,098) | 熱交換方式 (212) | 利用側 (137) | 直接熱交換 (65)

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【課題】室外側熱交換器に送風する室外ファンを上下方向に複数段にわたって設けたとき、最下段以外の室外ファンもドレン水を室外側熱交換器に散水できるようにする。
【解決手段】室内側熱交換器が蒸発器として機能しているときにそこで発生したドレンは、スリンガリング付き室外ファンにより、凝縮器として機能している室外側熱交換器4に散水される。室外ファンは上下方向に複数段にわたって設けられており、最下段室外ファン7Laには最下段ドレンパン11が、上段側室外ファン7Uaには上段側ドレンパン30が、それぞれ組み合わせられる。室内側熱交換器で発生したドレン水は最下段ドレンパン11に集められ、最下段室外ファン7Laがスリンガリング16Lで最下段ドレンパン11からかき上げたドレン水の一部は上段側ドレンパン30に排出され、上段側ドレンパン30の中のドレン水に上段側室外ファン7Uaがスリンガリング16Uを浸す。 (もっと読む)


【課題】熱源の輻射パネルに対する伝熱効率を損なうことなく、輻射パネルの結露を有効に防止し得る輻射パネル式冷暖房機を提供する。
【解決手段】室内側の前面を開放したケーシングと、両端に通気口が形成され、前記ケーシングの前記前面に取り付ける輻射パネルと、この輻射パネルの裏面に固定され、ヒートポンプと接続可能な熱媒パイプと、前記輻射パネルの前記通気口を設けた一端裏側に設けたファンと、このファンの運転を制御するファンコントローラとを備え、前記熱媒パイプは前記輻射パネルの裏面に密に接触して設けた。ファンコントローラは、熱媒パイプ中の熱媒体温度に基づいた輻射パネルの結露条件を予め記憶すると共に、室内の温湿度を計測して、当該計測値が前記結露条件に該当するときファンを駆動する。また、ファンコントローラは冷房時と暖房時でファンの回転を正逆に切り換える。 (もっと読む)


【課題】ドレンポンプの停止後にドレンパンに残留するドレン水に対して効率よく抗菌効果を発揮させることで、抗菌剤の抗菌効果を長持ちさせることのできる空気調和装置が要求されている。
【解決手段】この空気調和装置は、空気と熱交換して器内の冷媒を蒸発させる蒸発器2と、蒸発器2の外面に生成したドレン水を収受するドレンパン4と、ドレンパン4のドレン水を汲み上げて排出管から排出するドレンポンプ3とを有する装置において、ドレンポンプ3の汲み上げ動作時におけるドレンパン4のドレン水の水位よりも高い位置で、且つ、ドレンポンプ3の停止時において排出管からドレンパン4に戻ったドレン水に浸かる位置に抗菌剤12を配置する抗菌剤支持部材と、抗菌剤支持部材により支持される抗菌剤12と、を備えているものである。 (もっと読む)


【課題】液体蓄熱材の液位が変化しても、熱源から液体蓄熱材への蓄熱に支障が生じにくく、また、熱源から液体蓄熱材への蓄熱を効率よく行うことができる、冷温風装置などを提供することを目的とする。
【解決手段】液体蓄熱材2を貯留する蓄熱槽3と、この蓄熱槽3の上部に配設した熱源4と、この熱源4の表面41(放熱面又は吸熱面)に液体蓄熱材2を噴流衝突させて液体蓄熱材2に蓄熱させる噴流蓄熱手段(51,52,53)と、この噴流蓄熱手段(51.52.53)によって蓄熱した液体蓄熱材2に、装置内部に取り込んだ外気9を噴出させて、液体蓄熱材2と外気9との間で直接接触熱交換する熱交換手段(61,62)と、を備えた冷温風装置1とした。 (もっと読む)


【課題】 住宅居室の間仕切壁内に放熱器を隠蔽埋設して、結露対策を備えた暖冷房システムを提供する。

【解決手段】 暖冷房循環タイプの全プラスチック樹脂製放熱器Heを、壁間仕切WA内の上部と下部が受材6Kで閉鎖された空間O内に吊下げ支承し、放熱器の下部にドレン手段を配置すると共に、空間Oの放熱器Heの前面は熱輻射波の吸収・放射性に優れた前面内装材8Aを配置し、前面内装材8Aの上部と下部に空間O内の空気貫流用のガラリ7Aを配置する。 (もっと読む)


【課題】電気代が安く、温度調整及び湿度調整の両方が可能で、しかも、空調の効きの調整が可能な空気調和装置を提供する。
【解決手段】送風手段4を駆動すると、蓄熱槽内通気路B3にて熱媒Aに触れることにより(熱媒の温度に応じて)冷却又は加熱された空気は第2通気路B2を通って室内3に流れ込む。本発明に係る空気調和装置1は蓄熱槽2を利用しているので、蓄熱槽を利用しない電気機器に比べて電気代を安く抑えることができる。また、熱媒Aは水、氷及び雪の少なくとも1つを含むので蓄熱槽内通気路B3において(熱媒の温度に応じて)加湿又は除湿が行われ、室内3の湿度調節も可能となる。さらに、蓄熱槽内通気路B3の厚さ寸法Hを調整できるようになっているので、風速をコントロールでき、空調の効きを調整することもできる。 (もっと読む)


【課題】石油、ガス、電気等の人口エネルギーの浪費を抑え、太陽熱や地中の地熱を有効に活用して住宅の室温調節を行うための、エネルギーコストが低く構造が簡単な冷暖房装置を提供する。
【解決手段】地下室6に温水蓄熱槽14を設置した温水蓄熱槽空間35を構築し、冬期には太陽熱温水器2で温められたお湯を風呂26で利用した後、地下室内の温水蓄熱槽空間に設置した温水蓄熱槽に溜湯し、地下室内の温水蓄熱槽空間を暖めると共に、地中熱により温め(冷され)た温水蓄熱槽空間の空気と、地下室内の空気を混ぜ合わせ、その地下室内の空気を各居室に供給して各居室の弱暖房運転を行うと共に、夏期には温水蓄熱槽に風呂の残り湯を供給せず、全熱交換型換気扇4から温水蓄熱槽空間に送り込まれた外気を地下室に供給し、地中熱により冷やされた地下室内の空気と混ぜ合わされた後、地下室からダクトを経由して各階の居室に送り込み室温調整を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】熱媒の熱が気液分離部にて放熱されること抑制して、熱効率の向上を図ることができる熱供給装置を提供する。
【解決手段】加熱部K、熱回収部N、及び、気液分離部Bを経由する循環路Lを通して熱媒を循環させる循環手段Jが設けられ、気液分離部Bをバイパスするバイパス路LAが循環路Lに設けられ、気液分離部Bを経由して熱媒を循環させる気液分離部経由状態とバイパス路を通して熱媒を循環させるバイパス状態とに切換える切換手段Mが設けられている。 (もっと読む)


【課題】
地球温暖化抑制を目的としたCO排出抑制のために節電効果の高い冷房システムを提供する。
【解決手段】
オフィスなどの室内から送られた空気を室外で冷却し、その冷却された空気を該室内に供給して室内の空気を冷却する冷房システムであって、室内の空気を排出通路を介して室外に排気させる排気手段と、前記排気手段により室外に排気された空気に微細水滴または霧を噴霧する噴霧手段と、前記噴霧手段により微細水滴または霧が噴霧された空気を除湿する除湿手段と、を設け、前記除湿手段により除湿された空気は、導入通路を介して室内に送り込まれることにより、室内の温度が冷却されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダンパーが下側吹出し通路を確実に閉じて、ドレンパンの下面などに結露した露が付着しないようにして、室内に放出しないようにすること。
【解決手段】使用者の選択により、上のクロスフローファン4のみが運転すると、室内空気が前面吸込み口8と側面吸込み口9からハウジング2内に流入して、熱交換器3で冷却されて冷気になる。この冷気はクロスフローファン4に導かれ、上側吹出し通路20を通って上吹出し口10から室内へと吹出される。このとき、制御装置により回転指令を受けた両ステッピングモータ46が同期して回転し、ダンパー42を上方へ回転させ、下側吹出し通路21を閉じる。このとき、両ステッピングモータ46によりダンパー42はシール材41を変形させて圧縮するまで移動した後、両ステッピングモータ46が停止して、ダンパー42が下側吹出し通路21を閉じる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱槽内の冷媒を空調機からの冷媒還流に合流させ、蓄熱冷媒の適用可能な温度範囲を拡大させた空調用熱源システムを提供する。
【解決手段】熱源手段2を、自ら冷熱を発生する機能を有する熱源装置4と、空調機側から熱源装置へ至る第1還路32と、熱源装置から空調機側へ延びる第1送路20とで形成し、かつ蓄熱手段50は、少なくとも第1還路内を流れる空調機側からの還り冷媒より低温度であってこの還り冷媒と同一種類の冷媒を蓄える蓄熱槽64と、少なくとも放熱時に空調機側から蓄熱槽内へ還り冷媒を流入させる第2還路52及び放熱時に蓄熱槽から熱源手段へ蓄熱冷媒を流出させる第2送路68とを有し、この第2送路の先部を熱源手段の第1還路32に接続して第1還路及び第2送路内の冷媒流れが合流することを可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】比較的低エネルギー消費の積雪または氷結の対策を行うことができる均温システムを提供する。
【解決手段】均温システムは、被覆状の均温室構造を有し、外部から流体を引き入れ、間接的に建物またはその他密閉または半密閉構造の内部空間に対して、開放式流体圧送システムを作る。水道水システムの地下水道管103の中の一段の周りに被覆状の均温室構造220が設置され、被覆状の均温室構造220の両端面は密閉となり、その近隣の密閉端面の一端には少なくとも一個の流体入口218が設けられ、建物の外部空間へ通じる流体配管221と連接する。別端には少なくとも一個の流体出口219が設けられ、建物110またはその他密閉または半密閉構造の内部空間へ通じる流体配管231と連接し、気体や液相の流体を流入または流出させ、ニーズによって計量装置251と流量制御バルブ252を設置することができる。 (もっと読む)


【課題】部屋内に複数の輻射パネルを設置したり、部屋の任意の壁面付近に大型の輻射パネルを設置したりすることなく部屋全体を設定温度に保つように冷却又は暖房することができる輻射式空調装置を提供する。
【解決手段】冷水又は温水を内部に設置した液媒循環パイプ6に循環させ、表面側に設けた放熱板8を介して室内空気と熱交換させることにより輻射によって冷房又は暖房を行う輻射パネル1と、室内の空気を攪拌するシーリングファン4と、を有し、輻射パネル1による冷房又は暖房の運転状況に応じてシーリングファン4を回転させ、かつ輻射パネル1による冷房運転時と暖房運転時とで輻射パネル1の前面側近傍での気流の向きが上下方向に対して逆方向となるような気流をシーリングファン4の回転によって発生させる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化及び省資源化を図ることが可能な高温冷水適用の熱源システムを提供する。
【解決手段】所定の温度の高温冷水を作る直列接続された複数の冷凍機3,4と、複数の冷凍機3,4より供給される高温冷水を冷熱源として冷却される複数の直列接続された冷却対象5、10と、を備え、複数の冷却対象5、10で使用された冷水を複数の冷凍機3,4のうち最上流側の冷凍機3に戻す。 (もっと読む)


【課題】 ビルや家庭用の空気調和機から出る排熱の低減化と、蒸発器内で真空にして、水を気化させた時に一般の水面検知器では誤作動するため、制御できないのが課題である。
【解決手段】 図1の空気調和機の構造にすることにより蒸発器内を真空ポンプで真空にしてから水を流し、水蒸気化して冷却作用をしてから真空ポンプによって排出される。そのため排出される熱は、蒸発器で真空状態のときに水蒸気が取り除いた空気の熱と、真空ポンプ内でのモーター等の熱だけとなり、排熱を減少させることができる。
また、蒸発器内の水量の制御は中の水量が増えると、水量が少ないときより水温が高くなるのを利用して制御することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】 屋外の空気に含まれる湿気を利用して室内の加湿を行なう機能を有し、新鮮な空気を供給できる温水式暖房装置を提供する。
【解決手段】 第2の室外吸気口132から吸気された空気は第3の送風通路内に吸気され、除湿ロータ116によって除湿された後、排気口135から屋外に排気される。第1の室外吸気口から吸気された空気は再生用熱交換器127で加熱され、除湿ロータ116に吸着した湿気を蒸発させて除湿ロータ116を乾燥させ、除湿ロータ116から蒸発した湿気と共に吐出口134から室内へ吹き出して室内が暖房及び加湿される。また、室内吸気口133から吸気された空気は、暖房用熱交換器122で加熱されて吐出口134から再び室内に吹き出して室内を暖房する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 室内冷媒熱交換器と温水熱交換器とが前後に重なって配置されているとともに、熱交換器の後側に上下に送風機が配置されている室内機を備えた空気調和装置において、下側の吹き出し温度を極力高くする。
【解決手段】 空気調和装置は、室外機からの冷媒が流れる室内冷媒熱交換器(21)と、温水供給装置からの温水が流れる温水熱交換器(22)とが前後に重ねられて配置され、熱交換器の後側に送風機(26,27)が上下に配置されている室内機を備えている。そして、暖房時には、室外機のコンプレッサ(51)からの冷媒を冷媒流路切換手段(53)、室内冷媒熱交換器、膨張弁(54)および室外熱交換器(52)を介して再びコンプレッサに戻してヒートポンプ運転を行うとともに、温水供給装置の温水源(61)からの温水を温水熱交換器に流して再び温水源に戻して循環させ温水運転を行っている。 (もっと読む)


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