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Fターム[3L054BF03]の内容

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Fターム[3L054BF03]に分類される特許

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【課題】冷水二次ポンプと冷凍機の最適な運転制御によりエネルギー効率向上可能な冷水蓄熱槽を含む冷水循環システムを提供する。
【解決手段】送り冷水と戻り冷水を貯える蓄熱槽2と、戻り冷水を蓄熱槽2の高温部2aから冷凍機3を介して蓄熱槽2の低温部2bへ送る冷水一次ポンプ1と、動力インバーター51を備え、送り冷水を低温部2bから負荷設備81A,81Bへ送る冷水二次ポンプ5と、特定負荷設備81Aの必須の機能を満たすことを優先しつつ、送り水の温度と戻り水の温度との温度差を負荷設備81A,81Bの定格設計温度差に近づけるように動力インバーター51の運転周波数と冷水二次ポンプ5の運転台数を制御する冷水二次ポンプ運転制御器131とを備えた冷水循環システムであり、蓄熱槽2の蓄熱部2cに設置の起動温度検出器21と停止温度検出器22による検出温度に基づき冷凍機3の運転台数を制御する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで搬送・設置・保守などが容易な水冷ヒートポンプ式空調機を得る。
【解決手段】ケーシング1と、ケーシング1に対して並列に取出・収納自在な複数の水冷ヒートポンプユニット2と、を備える。水冷ヒートポンプユニット2が、複数の圧縮機3と、複数の圧縮機3に共用される空気熱交換器4及び水熱交換器5と、減圧機構と、これらを取付けるフレーム7と、を少なくとも有する。空気熱交換器4の空気入口面側において複数の圧縮機3を上下に分けて配置する。水熱交換器5の熱源水出入口を、ケーシング1に内設した熱源水導入管10と熱源水排出管11に接続・分離自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】冷凍機電力を制御装置で予測し、冷凍機電力が最小になるように冷水ポンプの冷水負荷率(冷水流量)を制御し、高い省エネを実現する冷凍機の冷水負荷率制御装置を得る。
【解決手段】複数の冷凍機23を用いた冷水製造システムにおいて、冷凍機入口の冷却水温度を測定する冷却水温度測定手段27を設け、制御装置26に冷却水温度毎の冷水負荷率と冷凍機電力の関数である部分負荷特性を入力し、制御装置は、還路側冷水温度計15と還路側流量計13により還路側の冷水温度と冷水流量を計測し、これを基に冷水総熱量を計算し、冷却水温度測定手段により冷凍機入口冷却水温度を計測し、部分負荷特性から負荷率毎の各冷凍機電力を計算し、それから冷水総熱量に対して必要な冷凍能力を満足し、電力の合計が最小となる負荷率の組み合わせを予測し、予測した負荷率となるように冷水ポンプの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱供給プラントの運転停止後、その運転が再開された時に、需要家の受入設備側に供給される熱媒体の温度を適正温度に保持する。
【解決手段】 本発明は、熱媒体の熱源設備8,20を備えた複数の熱供給プラント1,2と需要家X,Yの受入設備3,4とが、地域熱循環設備5を介して接続されて構成された地域熱供給システムであって、熱供給プラント1,2には、熱源設備8,20を迂回するようにバイパス配管12,24が設けられ、バイパス配管12,24には制御弁13,25が設けられ、制御弁13,25は、熱源設備8,20の停止中に開放可能なように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱供給プラントの運転を停止することなく、ベースの熱供給プラントの切換え作業を、システム全体の動作を安定させた状態で、安全に容易且つ確実に行う。
【解決手段】 本発明は、熱媒体の熱源設備4,22を備えた複数の熱供給プラント1,2と需要家A,B,Cの受入設備とが、熱供給配管3を介して接続されて構成された地域熱供給システムであって、各熱供給プラント1,2には、それぞれ、自動制御状態と手動操作状態のいずれかに設定可能な差圧制御弁9,25が熱源設備4,22を迂回するバイパス管8,24に設けられていると共に、加圧装置11,30が熱供給配管3に対して接続及び切り離し可能に設けられており、各熱供給プラント1,2間において差圧制御弁9,25及び加圧装置11,30をそれぞれ切換えて使用可能なように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種通信装備が設置された基地局などの室内空間に配置されて熱の発生により誤動作が発生し得る通信装備を冷却させてその作動の安全性を図れる通信装備用冷房装置などを提供する。
【解決手段】基地局の室内に配置され、冷却水の貯蔵タンクと、貯蔵タンクの吐出口から延びた冷却水配管上に設置され貯蔵タンク内の冷却水を循環させるように貯蔵タンク側に並列に接続される一対の循環ポンプと、循環ポンプの吐出口から延びた配管を介して連通された室内熱交換器と、かかる室内熱交換器に近接して配置された室内送風器からなる室内器モジュールと、基地局の室外に配置され室内熱交換器の吐出口側から延びた冷却水配管を介して連通された室外熱交換器と、かかる室外熱交換器に近接して配置された室外送風器と、室外熱交換器の吐出口側から延びた冷却水配管に直列に接続される一対の冷却器からなる室外器モジュールとを含む通信装備用冷房装置などを提供する。 (もっと読む)


【課題】 複数の熱源機により空調機に熱源水を供給するに当り、熱源機の負荷分担を状況に応じて変化でき、熱源機で製造された熱源水を、空調機へ最適に供給できる熱源機用ポンプの制御方法及びこの方法が適用される空調用熱源システムを提供すること。
【解決手段】 各熱源機からの熱源水の流量を測定し、加算手段21によりこれらの合計流量値を得、この合計流量値と分配手段22a,22bに設定された分担パターンとにより各熱源機器の分担流量を求め、この分担流量と実流量との偏差によりフィードバック制御系23a,23bにて、熱源機器が供給すべき熱源水の目標流量Q1,Q2を求め、この目標流量Q1,Q2と、ヘッダー間差圧の目標値ΔPと測定値hとの差の積分値とを用いて、操作量補正手段24a,24bにより補正演算を行い、目標流量Q1,Q2を達成し、かつヘッダー間差圧を目標値ΔPに収束させるポンプの運転速度f1,f2を求める。 (もっと読む)


【課題】スターリング冷熱供給システムを起動した際のプルダウン時間の短縮を図る。
【解決手段】作動ガスを圧縮膨張して冷熱を発生するスターリング冷凍機ユニットと、該スターリング冷凍機ユニットで発生した冷熱により2次冷媒を冷却して冷熱利用機器に搬送する熱搬送装置と、冷媒を圧縮する圧縮機と、冷媒を外気と熱交換させて凝縮させる凝縮器と、冷媒を減圧する減圧装置と、冷媒と2次冷媒とを熱交換させて、当該2次冷媒を冷却する蒸発器と前記スターリング冷凍機ユニットからの放熱を吸収する第2の蒸発器とを備えた冷媒チラーユニットを設ける。そして、前記凝縮器からの冷媒を前記蒸発器で蒸発させるか又は前記第2の蒸発装置で蒸発させるかを切り換える。 (もっと読む)


【課題】熱源機の追加起動に際して、空調機に供給される熱搬送液体の温度を早期に目標温度に移行させて空調の質を向上できるようにする。
【解決手段】ターボ式冷凍機1および吸収式冷凍機7に一次ヘッダー3と三次ヘッダー6とを接続し、一次ヘッダー3に、第1、第2および第3の室内空調機14,15,16を接続する。一次ヘッダー3と三次ヘッダー6とを、温度調節用バイパス回路21を介して接続する。三次ヘッダー6より室内空調機側の箇所と、吸収式冷凍機7とを三方弁26を介して接続し、空調負荷の増大などによりターボ式冷凍機1を追加起動する場合に、三方弁26を切換えて、吸収式冷凍機7に、第1、第2および第3の室内空調機14,15,16からの高温の冷水を優先的に供給し、ターボ式冷凍機1にかかる負荷を低減し、ターボ式冷凍機1から一次ヘッダー3に目標温度の冷水を供給する時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】内部を熱媒体が流通する熱媒体回路(90)を備え、該熱媒体回路(90)内の熱媒体によって熱源側機器(11)から利用側機器(13,45)へ熱を搬送する熱搬送システム(10)において、各熱源側機器(11)の能力を最大限に利用できるようにする。
【解決手段】熱媒体回路(90)に、熱源側機器(11)と利用側機器(13,45)とポンプ(41,42)とを備えて該熱源側機器(11)と該利用側機器(13,45)との間で熱媒体を循環させる動作が可能な循環管路(40,49)を複数設ける。高温側連絡管(91)によって各循環管路(40,49)における熱源側機器(11)の流出側と利用側機器(13,45)の流入側との間の部分を互いに接続する。また、低温側連絡管(92)によって各循環管路(40,49)における利用側機器(13,45)の流出側と熱源側機器(11)の流入側との間の部分を互いに接続する。 (もっと読む)


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